Google Payで老後対策

Google Payの使い方を知りたい

コンビニで使えるの?

どうすれば使えるようになるの?



<結論>

Google Payなら現金なし生活できる


追記: 2018年12月15日現在、

「楽天デビットカード」で現金なし生活を満喫しております。楽天Payは「楽天デビットカード」でチャージできないので使ってません。

利用促進しながら、楽天デビットカードで楽天Payにチャージできないのか不思議すぎます。


最近、いろんなPayが出てきて、どれを使えば良いか迷いますよね。有名なのは、Apple Pay、Google Pay、Samsung Payに楽天Pay、古参のPayPal…ペイペイペイで頭が混乱しそうです。


しかも審査なしの仮想クレジットカードやデビッドカードの登場で支払いの選択肢が広がりました。


この状況は、新しもの好きにはたまらない状況でして、自分に一番合うペイや仮想クレジットカードを探す楽しみが増えたと考えています。


私自身、iPhoneをメインで使っておりますので、Apple Payを使いたいのは山々です。

Apple Payるまでの長い道のり


ところが、Apple Payはプリペイドカードやデビットカードも登録できると謳っておきながら、普通のクレジットカードしか登録できないと考えて良さそうな状況でして、ガッカリしています。

ゆうちょ銀のmijica

バンドルカードの便利さ


そこで耳に入ったのがkyashがGoogle Payで登録できる話です。


「そうだ、私にはNexus5があるじゃない!」


支払いへの可能性が広がりました。

救いのGoogle Pay


早速、Google Payにバンドルカードを登録を試すと、アッサリ登録できました。いわずもがなkyashも大丈夫です。


このkyash、同じkyash登録者同士なら個人間送金ができますし、ネット決済はもちろん、店舗でも使えます。

kyashについて知る


バンドルカードは、ネット決済できるのですが、リアルカードでコンビニ決済できませんでした(ローソンにて)。


ならば、Google Payにkyashを登録すれば、お互いが補完関係となり、個人間送金できるPayです。今ならSuicaも登録できます。


つまり最強ということになります。


欲を言えば、iPhoneでGoogle Payアプリを取り扱って欲しいものです。悲願です。



Google Payとは?


Androidスマホで使えるApple Payです。

OSの種類でGoogle PayとApple PayでPayが別れています。


Androidでしか使えないPay : Google Pay

iPhoneでしか使えないPay : Apple Pay


「Pay」とは、「支払い」という意味でして、Google Payとは、「Google端末による支払い」という意味になります。

Google Payはいつから使えてるの?


Googleでの決済方法には、これまでAndroid PayとGoogle ウォレットがありました。Google Payはこれらをまとめて新しく統一したものです。 


Android Payは、日本で2016年12月からサービスを開始しました。よって、約2年でサービスの変更があったことになります。


まとめられたとはいえ、Android PayとGoogleウォレットの機能はそのままGoogle Payに引き継がれていますのでご安心ください。


(詳しく言えば、Google ウォレットはGoogle Pay Sendという新しいアプリに引き継がれているのですが、Google Pay Sendは2018年6月現在、アメリカでしか使えません。なぜ?)

Google Payの使い方


1. Google アカウントをゲット

2. Google Payアプリをインストール

3. カードを登録


Google Payの仕組みは、とても簡単です。


まずは、基本の基本、Google アカウントをゲットしてください。Gメールをはじめとする便利なサービスが使えるようになります。


Google アカウントの作成はこちら


Google Payを使って支払い、購入すると、事前に登録したクレジットカード、プリペイドカード、デビッドカードから引き落としされます。


なので、Google Payにクレジットカード、プリペイドカード、デビッドカードをGoogle Payに登録しましょう。


まずは、AndroidスマホにGoogle Payアプリをインストールします。



いきなりカードを登録せよ!と画面が出てきます。右下の「+」をクリックしてカード情報を入力します。

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登録するカードは、残高があるカードに限られます。特にプリペイドカードは、500円以上入ってないと登録できません。バンドルカードの場合、GOOGLE *SERVICESから出金と入金がありました。

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登録したカードはこのリンクから確認できます。リンクから移動し、左上の「三」をクリック。「お支払い方法」で確認できます。登録したカードの削除もできます。

Googleお支払いセンター

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気になる安全性


で、こうやすやすとクレジットカード情報を登録して良いものか迷いますよね。だからこそのプリペイドカード登録になります。


ただ、Googleの方も安全性対策をしてくれています。カード情報は、当然、暗号化され、セキュリティ対策してあるサーバーに保存されています。


店舗での決済では、カード情報をそのまま使うのではなく、店舗決済用に設定された「バーチャルアカウント番号」が使われます。


そのため、カード情報がレジ操作している店舗の方には伝わりません。

ここに注意


・店舗で支払うために

 スマホが、NFCと HCEに対応している必要があります。NFCの通信と機能をHCEがサポートしていると考えてください。


NFC : 近距離無線通信

HCE : Host Card Emulation


・NFCの確認

たいていは、Google Payを設定したときに、対応しているかどうかの通知があります。自分で確認するには、設定から確認します。

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・HCEの確認

AndroidOSが、Android4.4(KitKat)以上であれば対応しています。

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さて、これで準備ができました。


実は、プリペイドカード、Google Pay、Apple Payは、年齢を重ねるほど必要になると思います。


スーパーのレジに並んでおりますと、ご高齢の方は、1,000円札を出されることが多いように見受けられます。


小銭を出されようとされますが、時間がかかりがち。ポイントカードはお持ちのはずですが、すぐ出ない。人に迷惑をかけまいと、お札を出されるのです。


それならば、スーパーですとWAONにお札をチャージして支払いはWAONカードにすれば良いです。Google Payだと、WAONもポイントカードも登録できます。


ここらあたりは、子や孫である私たちの出番です。使えるところまで設定して差し上げましょう。


私自身、今後の生活を考える上でも、現金を使わない生活を送ってみましょうか…


<参考ホームページ>

Google Pay ヘルプ

google pay(Android pay)とは?使用方法からApple payとの違いまで一挙紹介

MasterCardやVisaが支持した、ホストカードエミュレーションとは?


イオンカード(WAON一体型)