peatixは日本人創業の会社です
peatixとは?
peatixはどういう会社なの?
peatixの安全性とセキュリティは?
・実は日本人が創業した会社。
・日本語で問い合わせできるので安心です。
→ 一般 9,000円、学生 3,000円
参加チケットが欲しいがためだけに何も考えずpeatixさんのアカウント作成して購入に至りました。
しかし、さすがにどんな会社かも知らずにアカウント作成するのは「リスク高すぎでは?」と不安になり、後になってからPeatixさんについて調べてみました。
Peatixとは?
Peatix(ピーティックス)さんは、チケット販売を一般の普通の人でもできるような仕組みを作ってくれている会社です。売るのも買うのもアプリで完了できます。
そもそも”Peatix”という単語の意味が分からないし、読み方も分からんという話ですが、ホームページでやっと確認できました。
普通に使われている英単語かと思いきや、造語のようです。Peatixさんのブログで、「豆チケット(PeaTix)」と訳されています。
確かに「Pea」は「豆」という意味です。Tixの難しさがまぶしい…!
→Peatixさんのブログ「PeatixBLOG」
Peatixさんは、何と日本人の方が2011年に創業、東京都渋谷区で設立された会社です。設立当時は、「orinoco」という社名でした。
当初からイベントのチケット販売から受付までを簡単にするサービスを提供されておられました。そして当然のように「orinoco」って何?という話になります。
「orinoco」は、南アメリカの川の名前でした。南アメリカで最も長い川が「orinoco river」でして、全長2,000kmを越します。国としては、ベネズエラに属しています。
→Wikipediaよりhttps://en.m.wikipedia.org/wiki/Orinoco
ベネズエラの川が、豆チケットになったのは大変興味深いですが、どちらにせよ、私たちの生活を変え、便利なものにしてくれる手段のひとつです。
実際、私はチケット購入のために利用しました。スマホがチケットになる体験をさせていただきました。
「orinoco」時代からイベント開催とそれに伴うホームページ作成からチケット販売までを販売手数料最安で手がけておられました。
そして、「Peatix」は本社がニューヨークにあります。orinoco時代から引き続いているため、設立は2011年のまま。理由は以下の年表で理解できます。
———
2011年 5月 orinoco設立(東京都渋谷区)
2011年10月 Peatix日本法人設立(渋谷区) 代表取締役 岩井 直文さん
2011年12月 本社をカルフォルニア州へ移転、米国法人Peatix Inc.設立(CEO 原田 卓さん)
2013年 7月 Peatixシンガポール法人設立
2014年 8月Peatixマレーシア法人設立
———
この展開の速さ!スタートアップはかくあるべしと見本のような会社です。orinoco設立当初から海外展開を見据えていたことがよく分かります。
Peatixホームページより「Peatixについて」
この段階で、すでに最初に持っていたPeatixさんへの不安はなくなりました。日本産のしっかりした運営会社です。
Peatix規約
利用規約については、「Peatix サービス利用規約」へ記載されています。
>>
総則
第 1 条(規約の適用)
第 2 条(用語の定義)
第 3 条(当社の役割)
第 4 条(会員資格及び会員登録手続)
第 5 条(会員情報の入力)
第 6 条(ユーザー名及びパスワードの管理)
第 7 条(登録情報の変更)
第 8 条(会員の退会)
第 9 条(環境設定)
第 10 条(当社の免責)
第 11 条(禁止事項)
第 12 条(会員情報の取り扱い)
第 13 条(特定会員の利用停止・会員資格取消)
第 14 条(サービスの中断・変更・廃止)
第 15 条(再委託)
第 16 条(個人情報の取扱い)
第 17 条(広告掲載)
第 18 条(本規約等の改定)
第 19 条(準拠法、合意管轄)
>>
これに「参加者向け個別規定」、「主催者向け個別規定」、「再販売向け個別規定」と続きます。
こういう細かな規約は、普通は確認せずにアカウント作成や登録をしがちですよね…
とはいえ、基本的にはこの規約を読み、同意しているからアカウント作成したことになっていますので、内容を確認するのは重要なことです。
その会社が「何にリスクを感じているか」が分かる点でも勉強になります。「〜の恐れがある」と読んでいけば良いと思います。
今回のポイントは、Peatixさんの本社がニューヨークにあることです。このため、
>>本規約等は米国ニューヨーク州法に基づき解釈されるものとし、本規約等に関し訴訟の必要が生じた場合には、同州に所在する裁判所を専属的合意管轄裁判所といたします。
https://about.peatix.com/ja/tos.html
ニューヨーク州法にしたがった法の解釈がされます。日本の常識は通じないということです。
Peatixの仕組み
イベントを開きたい人(依頼)
↓↑
Peatix(宣伝・チケット販売)
↓↑
イベントに参加したい人(チケット購入)
「3人のワークショップから3万人のフェスまで」を掲げ、だれでも気軽に使えることが大きな特徴です。
・手数料
<イベントを開きたい人>
1) 無料イベントの場合
完全無料
2) 有料イベントの場合
手数料4.9% + 99セント x チケット販売枚数
*99セント = 100円
参考: Peatixホームページ
https://about.peatix.com/pricing.html?hl=ja
↓イベント主催者用アプリ
<イベントに参加したい人>
手数料無料!チケット購入するだけ。
Peatix問い合わせ先
実質、ホームページからのメールのみ。
https://peatix.com/contact
電話番号はあるのですが、海外への通話になっています。
電話番号 800-852-3924 (月曜〜金曜の9:00-17:00)
アカウント削除(退会)
パソコンからログインし、マイアカウントページを一番下にスクロールすると「退会する」が出てきます。
アプリからは退会できませんので、ご注意ください。
Peatixさんは、本社がニューヨークにあっても日本人による会社であり、シンガポールでTEDをはじめとするビックイベントをすでに手がけています。
そのため、Peatixさんでアカウント作成し、チケット購入することに関してはストレスを感じることもありませんでした。
問い合わせも実質メールだけですが、日本語でできるので、問題なくお使いいただけます。
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