逆指値と指値が一度に注文できるとは…

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株を購入したら逆指値をいれるの必須

しかし逆指値を入れたら新しく買えない不思議

むしろ指値と逆指値いっしょに注文したいが?

<結論>
楽天証券アプリ「iSpeed」でもできる!

更新日: 2018年10月9日

2018年8月に楽天証券と楽天銀行の口座開設を申請し、1ヶ月後の9月、ウルフ村田さんの「株トレマスタースクール」体験講座参加からのスクール入校。それからさらに1ヶ月を過ぎた10月現在です。

まあ、めまぐるしいことこの上ないのですが、生活はかなり充実しています。何歳になっても新しいことに挑戦するのは大切だなあとしみじみしています。

新しく始めてみたことが、自分に合っているかどうかなんて分かりません。ただ、やらずにいつも気にしているよりも「まずやってみる」のは大切だと実感しています。

株トレマスタースクールの友達は株の経験者多し

ウルフ村田さんのスクールに入校して最初にビックリしたのは、スクール生はほとんどが株の経験者なのです。  

10年自分流でやってきたけど、きちんと学びなおしたいという方、現在すでに損益を出してしまって後がないという方、いろんな方とお会いしました。

私が逆に驚かれるのが「本当の初心者」であることです。スクール入校と株を始めた時期が重なっている訳でして、利益も損益も無い状態なのでした。

ただ、お会いした皆さんと私で共通しているのが「株だけで生活できるようになりたい」という思いです。

ウルフ村田さんが言われる「スクール生は全員1億円達成」はもちろん目指すべきゴールですが、とりあえず日々の生活に安心感をもたせたいのです。

まずは勉強しています。

ウルフ村田さんの初心者向けツイートをチェックし、分からない言葉を調べて自分のアカウントでツイート。結構な作業量ですが、楽しいです。

ウルフ村田さんのおススメ本とサイトまとめ
http://masakisuge.blog.jp/archives/11283303.html

もちろん実戦「株取引」もしております

せっかく楽天証券口座を開設しましたので、勉強だけで実戦しないのは成長を妨げることになります。身銭を切って学ぶのです。

この「身銭を切る」ことの恐ろしさ、いつしか慣れてくるものなのでしょうが、スマホでピッピして何万円も飛んでいくのです。

普通に考えて、毎日数百円しか使わない(正確には平日だと1日110円)生活をしている私が数万円をゲームのように扱っているのです。

株を始める前の私なら怖すぎて近づけません。

しかし、私は今ウルフスクール生であり、最初の難関「スクール代を株取引で回収」しなければなりません。

逆指値(ぎゃくさしね)は必須

スクール入校の特典でついていた「月刊ウルフ」、ウルフ村田さんのツイート、もちろん対面講義でも必ず言われることがあります。

株を買ったら必ず「逆指値(ぎゃくさしね)」を入れることです。

指値(さしね)は、指値した価格で買う方法です。

株価が上昇しているときは指値以上のとき、
株価か下降しているときは指値以下になったときに約定(やくじょう)となります。

約定(やくじょう)は、株の売買が成立することです。証券口座にお金が戻ってきます。

増えて戻ってくるのが一番ですが、損切り(ロスカット)したら当初の投資額より少ない金額が戻ってきます。つらい場面です。

私もすでに2回損切り(ロスカット)しています。辛すぎましたが、もうその銘柄は忘れました…ウルフ村田さんが次々と銘柄ツイートしてくださるからです。ありがたい。

さて、そのウルフ村田さんオススメの株を100株買いました。

たいていの株は、100株からの購入です。これが数万円をゲームのように扱う原因です。株価100円ですと、一度に10000円が購入に必要です。

株を購入したら、必ずすること「逆指値(ぎゃくさしね)」。標語のように覚える言葉です。突然の投げ売りに対応するためです。

「逆指値で成り行き注文にする」と、逆指値の注文方法まで指示してくれます。それほど大切だということです。

急激な暴落が起こると我先にと持ち株を売る人たちが殺到します。何円でも良いから売ってくれ、これが「逆指値の成り行き注文」です。

ただし、成り行き注文なので注文が早めに決算される反面、とんでもなく安値で売られる可能性も高くなります。暴落のときは、1円でも戻ってきた方がうれしいと思います。

この逆指値と指値ですが、私は今まで別々に注文していました。指値注文は、買うときに使います。逆指値は、資産を守るためですから、売るときに使う…と思っていたのです。

つまり、最低単位100株しかなかったら指値か逆指値の片方しか注文できないと思い込んでいたのです。

ところが、逆指値を入れた後に同じ銘柄をお安く購入しようとすると「クロスなんとかになるので注文できません」と出てきたのです。

逆指値と指値を同時に注文できないと思い込んでいたのです。このサイトに出会うまではね。

逆指値付通常注文(ツイン・W指値)ができる証券会社
http://www.kabu-navi.org/order/w-limit.html

楽天証券でW指値ができる!

なんと楽天証券で逆指値と指値の両方の注文を一度に出せるというのです。知らないとは恐ろしいことです。

確認してみますと、確かにありました。

楽天証券アプリ「iSpeed」ですと、「逆指値付通常」がそれに当たります。指値を先に指定します。下にスクロールすると、逆指値の入力画面になります。

すぐできます。

別々にしていた注文ですので、断然こちらの「逆指値付通常」の方が良いと思います。むしろ、この「逆指値付通常」がデフォルト設定しておいて欲しいです。

「逆指値付通常」がデフォルトになると、逆指値注文をするのが面倒でなくなります。そういうもんだという習慣になると思います。

「市場は何が起こるか分からない」

恐ろしい場所に立っていることを再認識しながら、平日の勝負に挑みたいと思います。そして、なるべく早く「スクール代」回収完了となりたいものです。

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