こたつ布団と寝具を分けない生活

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ついに出してしまったコタツ

部屋が狭くなるのが難点

どうにかならんか


<結論>

こたつ布団を掛け布団に利用する


更新日: 2018年10月25日

もうそろそろ我慢の限界!自分にこれ以上、ウソをつくのは嫌だ〜部屋で寝袋を履いてみるも無理が出てきました。そう今、私が戦っている対象は、「寒さ」である。

一度寒くなってしまえば、多少の寒さは我慢できます。しかし、寒くなりはじめはサッサと降参して暖かくするのが最善の方法であると40代からの提案です。

寒さに抗った者は、皆、咳をし、鼻水をすすっているはずです。街中、電車の中をご覧ください。寒さに対抗して惜しくも破れた姿である。

「寝るときに暖かくしておけば良かったのに…」
以下、単なるおばさんのお節介です。

まず、こたつ布団を出す

何も考えず、寒さを感じたら、3回目でこたつ布団を出して下さい。

1回目: おや?
2回目: まだいけるか
3回目: 風邪ひきライン

こたつの電源は入れなくても良いです。とにかく出す。欲しいときにすぐ使える状態にしておくのです。と、同時に私がやることがあります。

カバンにダウンを入れることです。

イオン倉敷のモンベルアウトレットで購入したダウンです。例によって同じものを2つ買っています。これが最高に良い。軽いし、暖かい!

モンベル スペリオダウンジャケット

「まだ使わない」から「今すぐ使いたい」までの距離は自分が思っているよりも短いです。すぐに朝晩の冷え込みが耐えられなくなり、風邪へ直行です。

>>風邪は万病のもと<<

この言葉の意味を改めて実感していただきたいものです。「えっ?もうダウンですか?」その行動の早さに飽きられることもありますが「備えあれば憂いなし」です。

一度つけたら止まらない

一度こたつの電源をつけたら、その暖かさに幸せを感じること間違いなしです。それが自分の家なら尚更。

さすがに10月末ですと、私もまだ1日中も電源をつけておくということはありません。冷えを感じたときだけです。それだけでどんだけ幸せなことか!

こたつの電源を入れないときは、こたつ布団を直接自分に掛けて過ごしましょう。私は少し前まで、寝袋を履いていました。最近、それだけでは耐えられなくなってきました。

当然、この寝袋も寝るときに使っています。寝袋は、自宅で洗える羽布団と思ってください。しかも羽布団に比べて安い安い。封筒型とマミー型、両方持っています。
封筒型: 開いて使える、これ重要

ちなみにマミー型のマミーは「お母さん」の意味ではなく、「ミイラ(mummy)」の意味です。

もちろんつけはじめたら、私も朝から電源ON、寝る直前までONです。部屋もホンワカと暖まりますからね。1日数十円をケチってはダメです。入院したときの費用を考えてください。

県民共済

しかもこたつが使えるのは1年のうち、ほんの4ヶ月程度です。使いましょう、こたつを!


暖まったこたつ布団を…

夜まで電源ONにしたこたつ布団。まさかそのまま電源OFFにして冷たい布団で寝ている訳ではありませんよね?

「えっ?」
と思ったあなたに朗報。

こたつ布団を掛け布団として使うのです。せっかく電気代をかけて暖めたこたつ布団を、なぜそのまま放置するのです?もったいねぇです。
暖かみをとことん利用しましょう。

電気毛布があるから不要?

まさか、私も電気毛布は持っています。しかし、暖まったこたつ布団を使えば電気毛布が不要になる可能性があります。 

余った電気毛布は、職場で足元を暖めて下さい。ひざ下を電気毛布で包んで電源ON。職場が天国になります。


こたつ布団を暖かいうちに掛け布団に変身させるために必要なことがあります。こたつ机の上にあまりものを置かないことです。

カゴを机の上において、すぐ移動できるようにしておく。それでOKです。私は机の上にものは置かないようにしています。

こたつ台を移動させるのが面倒くさくなるからです。机の上に何もなければ、「お、よっこいせ」と諦めに似た思いでひっぺがすことができます。

とにかく行動までの距離と時間をできるだけ短縮させること。何事もこれに尽きます。そして、いつも心と身体を暖めておくこと。財布が厚めなら尚更よろしい。

そのための努力は惜しまない私です。


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