モンベルクラブ更新、ポイントで払ってお釣りきた

FullSizeRender

たくさんメンバーになってそのまま

メンバーになる意味は何?

安くなる?


<結論>
山に行くならモンベルはメンバーになるべき
年1,500円(月100円ちょい)


更新日: 2018年11月8日

モンベル(mont-bell)クラブ会員である私。年に一度の会員更新の月がやって参りました。ネットで会員登録しておくと、会員更新のお知らせがメールで届きます。

何も考えずに条件反射的に更新。なんとモンベルポイントが1,000ポイント貯まっていたので、実質500円で更新できました。

さらにモンベル会員を更新すると、その場でモンベルポイントが500ポイントつきます。つまり、今年は一年間タダでモンベル会員継続が決まりました!

モンベル(mont-bell)とは?

モンベル(mont-bell)は、国産ブランドです。1975年に現会長の辰野 勇さんと山仲間2人で設立しました。

山が大好きな辰野さん、実績を積み上げながら、23歳でクライミングスクール、28歳で念願の登山用品メーカーを立ち上げることになりました。

山を知り尽くし、人に登山の面白さも伝えたい一心で進んできた20代、その後、もっと登山を楽しく、もっと楽に、機能性を高めた製品を届けることを「Function is beauty」「Light & Fast」の言葉に込めています。

事実、モンベルの服は、機能性に富んでおり、私はとっても気に入ってきます。山にはスゲがあるから渋々、しかも年に2回ほどのスーパーライト登山の私。普段着としてモンベルを愛用していることになります。

モンベルのここが良い!

「モンベルはパタゴニアより安い!」
大変失礼な物言いではありますが、これが最初の理由です。登山用品が機能的で素晴らしいものであることは分かっています。

ところが、デザイン性を考えると「ノースフェイス」「パタゴニア」に心奪われること間違いなしですよね。

私もバッグはパタゴニアと決めています。機能性抜群です。色の組み合わせも日本人からはなかなか出てこないものでそこが気に入っています。

パタゴニア
https://www.patagonia.jp/home/
*アウトレットのバッグコーナーは定期的にチェックしています。今使っているバッグは、こちらの直販サイトから購入しました。

ところが、デザインと機能性を求めるとお値段が異常に高くなります。当たり前といえば当たり前なのですが、買うとすると勇気が必要です。

そこに春風のように舞い込んでくる国産ブランド、それがモンベルです。

1. 機能性バツグン!
2. ネット販売あり
3. 修理も簡単に受付
4. イオン倉敷にアウトレット店がある。


岡山県民としては、イオン倉敷にアウトレット店があることが大きいですね。倉敷駅を出てすぐにあります。便利!修理もこちらから出してます。

モンベルメンバーになると?

モンベルには「モンベルクラブ」という会員制度があります。

モンベルクラブ
http://club.montbell.jp/sp/

入会金なし、年1,500円(税込)を支払うと、表紙が毎回美しい会報誌とカタログが送られてきます。

何気にうれしいのが、モンベルメンバーなら送料無料な点です。靴下ひとつでも送料無料。まとめて買っても送料無料。買ってから足りないものに気づいても大丈夫です。

会員特典があり、特典は全国の1,800の提携施設の割引・おトクサービスを受けることができます。提携施設は、ほぼ各県にあります。

さらに、モンベル各店が主催するイベントに割引料金で参加することができます。私は登山の基本を学ぶイベントに参加しましたよ!

イベントは、モンベル各店だけでなく提携したガイド協会所属の団体が主催する講習会やツアーにもおトクに参加できます。

とにかく山に関することならすべて割引が効くと考えてよろしいです。レンタカーも割引がありますし、ペット保険、サカイ引越センターを利用すれば会員特典がついてきます。

対象のサービスが多すぎて覚えきれないので、とりあえず旅行や野外で遊ぶ時はモンベル会員カードを出してみるのが吉となりそうです。
>モンベルメンバーは保険にも入れる

モンベルメンバーになる最大の理由、それが登山に関する危険を補償する特別な保険に入ることができる点です。

普通の保険と違うのは、「救援者費用等補償」が500万円限度でつくことです。「救援者費用等補償」は、もしヘリコプターを出動する事態になったとき、家族がかけつけるための費用です。

もしものことで心配かけている上に、家族に現地まで来てもらう費用まで出してもらうわけにはいかないのです。

そのための「救援者費用等補償」です。

普通の保険ではまず見られない補償です。しかし、山に行くなら必ずかけておきたい保険です。

私は「死亡保険金」「後遺障害保険金」「個人賠償責任補償」「救援者費用等補償」の最低限のシンプルプラン(C103)に入っています。

まずはこれがおすすめ

モンベルの服、まずは「レインダンサー ジャケット」を購入します。ゴアテックス素材のレインウエアではモンベルで一番安いラインです。

レインウエアならゴアテックス素材。これは試験に出るほど大切なことなので良く覚えておいてください。ちょっとお高めになりますが、お値段分の期待以上に返してくれます。

レインダンサー」よりお値段が良いラインがあります。「ストームクルーザー」「トレントフライヤー」ですね。値段が高いラインとの違いは、軽さです。軽くなるほど高くなると考えてください。

私は、レインダンサー」と「トレントフライヤー」を持っています。実際に使ってみて感じたことを書いています。

軽い方が良いと思う方もおられると思いますが、タウンユースならあえて「レインダンサー」をお勧めします。

レインダンサー」ジャケットの重さは、335g(16,800円)。
トレントフライヤー」は179g(21,000円)。  

タウンユースでの問題点は、薄さです。

まず、薄いと冷えが体に伝わりやすいのです。もちろんそのために中間着があるのですが、そんなにたくさん持って歩けません。

そして、薄さの問題点は「破れやすい」です。破れるまでいかなくても薄くなります。

一方、10年近く愛用した「レインダンサージャケット」はビクともしない。ジッパーだけは交換しましたが…

洗濯はもちろん家で普通に洗ってます〜!


<関連ページ>




All the illustration are copyright to StockUnlimited.