充電できなくても諦めない40代

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バスにコンセントがある!

充電すべし〜

なんでできないの?


<結論>
バス全体のインバータ切れただけ。
運転手さんに連絡で解決!


更新日: 2018年11月11日

2018年11月10-11日、島根県立博物館サヒメルにてすげの会標本同定会を開催しました。サヒメルは、三瓶山のふもとにある博物館で目玉は「埋没林」です。度肝を抜かれました。

まずは島根県に行かなければなりません。出雲市駅で参加者の皆さんと待ち合わせをしていたので、岡山からバスで行くことにしました。

「岡山ー島根」高速バス予約するときの注意

岡山から島根県出雲市駅まで、片道3,700円(Web割引)、4時間かかります。片道3,700円ですが、このお値段、往復割引の片道よりも安いのです。

両備バス(岡山ー島根)
https://www.ryobi-holdings.jp/bus/kousoku/r13yonago/
往復割引 7,800円(片道3,900円)
web割引 片道3,700円(往復割引より200円安い安い)

気をつけないといけないのは、最近の高速バスのweb割引は、往復割引の片道よりも安いことです。岡山ー大阪でもweb割引の方が安いです。回数券を買っていたので気づきませんでした…

しかもweb割引で高速バスの予約と支払い(クレジットカード)をすると、スマホ画面だけでも乗車できます。簡単!ただし、画面コピーは不可です。

コンセントがあるのに充電できない不思議

岡山駅から7:30発の出雲市駅行きへ乗り込みました。途中、蒜山サービスセンター、鳥取県米子駅に寄ります。日本海側に行ってるなあと感じます。

出雲市駅まで4時間も過ごしますので、当然、スマホを充電しながら目的地まで行きたいものです。最近は、高速バスでの充電は当たり前のサービスになりつつあります。

今回乗り込んだ両備バスももちろん、充電コンセントが各席についてありました。まれに充電コンセントかついていない車両がまだあり、非常に困ります。

ところが、この充電コンセントが使えないのです。出発前だからでしょうか?この目の前にある充電コンセントが無意味な飾りになりつつあります。

何事もなく岡山駅出発〜!

さすがに充電できるでしょう。とコンセントにコードを差し込みます。充電できている気分でおりました。しかし、充電できていないのです。

おかしい…

周りの皆さんも充電コンセントにコードを差しておられます。とこらが、徐々に充電できないことが分かり、コンセントを外していきます。

おかしい…充電は高速バスのサービスの一環、しかも売りのひとつなので、使えるのが普通のはずです。

運転手さんに聞いてみた

休憩でバスが停車したときに、運転手さんに「充電できないのですか?」と聞いてみました。

すると驚いたことに、
「あっ、またインバータが切れてますか?」
と運転席の手元にあるスイッチをカチカチされました。

おそらくONとOFFを繰り返して、再起動的なことをしていたと思われます。そしたら、見事に充電できるようになりました!

それから5分後…

また充電できなくなりました。その頃は、半分くらい降車した方がおられたところです。つまり、乗り込んだ全員が一度に充電しているわけかではないのです。 

明らかにバス全体のバッテリーが切れかかっているのではと思わせる事象でした。

3回までは、ずうずうしくなれる40代です。充電ができなくなった時点で再び運転手さんに再起動をお願いしました。

3回目ともなると、こちらもダメなことは分かってきたのでそのまま出雲市駅まで我慢しました。運転手さんが良い人だっただけに残念でした…

充電器はどこへ行くにも必須です

今回、こんなにも私が充電にこだわった理由があります。私は常にスマホとポケットWiFi( SAKURAWiFi )を持ち歩いています。

つまり、充電しないといけないものが最低ふたつあるということです。 SAKURAWiFi は、通信だけにしか使わないので比較的長持ちします。

問題は、スマホです。

私のスマホ「iPhone7」は、5時間ほどで切れてしまいます。島根県出雲市駅まで行くと、充電がほとんど無くなってしまいます。

大阪行きの高速バスは必ず充電コンセントがあり、キチンと使うことができます。とはいえ、日常の非常事態に備え、充電器を別に持っておくことが大切です。
*Anker(アンカー): 中国発。CEOは元Google社員。

*災害対策にもなり頼れる


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