まったくもって入れません〜

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今日も儲からなかった

そもそもインしていなかった

いつインして良いのか分からない


<結論>
なし。
自分が納得できる「億トレ投資法」を素直に真似るしかない。


更新日: 2018年12月12日

はい、今日もチャートを見ているだけでインすることができなかったマサキです。

「こんな地合いでもウルフ銘柄だけは価格が上昇!誰でも勝てる!」
というツイートをうらやましく見ているだけです。

後からチャートを見ると、「確かにこの日(この時間)に入っておけば良かったな」と分かります。

しかし、実際のトレード画面でローソク足を見ていると「今!入る」の今がまったく分かりません。もっと下がるかなで、次の瞬間から上昇していきます。観察しすぎです。

もちろん、
1. 週足MACD
2. 週足RCI
3. 日足RCI
4. 5分足ボリンジャーバンドとRCI
5. 乖離率

を見ています。

それでも入れません。入れないから見ている銘柄が上昇しても儲かりません。見てるだけだからです。

皆さん、なぜそんなにタイミング良く入ることができるのか全く分かりません。
「入れば損切り、その後、株価上昇」

ならばと持ち越せば、
「下落の螺旋階段、塩漬けコース」
を何度も経験していると、入るのが相当怖いです。

「安いところ買っておいて!」

と言われたとて、安くなれば「もっと安くなるかも」の下落不安です。すると、午後から上昇、もしくは次の日の朝から特買いスタート。

辛すぎる〜
誰か私の「注文ボタン」を押してくれないか?

どこぞの誰かにすがりたい気持ちにもなります。なぜなら、私は「株トレマスタースクール」に9月から入校した上、「月刊ウルフ」まで購読しているからです。

それなのに勝ててません。

塩漬け損益が増えるばかりです。
皆さん、そんなに簡単に売買できているのですか?

このままだと、入校をお考えの方が取りやめてしまそうなので本当に心配になります。でも事実なので仕方ありません。

「誰でも最初はそうだった…」
その言葉、今すぐにでも言いたいです。

さて、愚痴ばかり言っていても仕方がないので、今日はウルフ村田さんのツイッターをしみじみと眺めてみました。

ツイッターにおけるウルフ銘柄

ウルフ村田さんは、ツイッターで未来の10倍(テンバガー)の可能性のある銘柄を次々と呟いてくださいます。

つぶやかれた銘柄は、その瞬間から買い気配となり、「ウルフ上髭」をつくることでも有名です。「ウルフ上髭」は、ツイッターでつぶやかれたとき即購入される方が殺到した様子を表します。

私ももちろん参考にさせていただいているのですが、いまいち活用方法が分からないのです。ええ、「株トレマスタースクール」3ヶ月を過ぎても分かっていないのです。

だからいくら「月刊ウルフ」で可能性の高い銘柄情報を仕入れても当然生かせず、月20,000円だけが引かれていきます。

スクール代を回収するどころではなく、月刊ウルフ代も夢のまた夢です。

「安い日に買って、高い日に売るだけ」
の言葉がむなしく耳を通り抜けていきます。

この状況を打破すべく、まずはツイッターでつぶやかれた銘柄がどういう「つぶやき」をもって上昇下落を繰り返しているのかを調べることにしました。

ツイッターのつぶやきパターンが分かれば、安心して乗れると思うのです。

以前、「安い日に買って心配になってきた頃にウルフ村田さんのツイートがあり上昇」というツイートを拝見して心に残っていました。

まず「安い日」は
1. 週足MACD(上昇中)
2. 週足RCI(-100から切り返し)
3. 日足RCI(-100から切り返し)
4. 5分足RCI(デイトレはこれで)
5. ボリンジャーバンド(-2σ)

のうち、少なくとも1-3は当てはまっている銘柄を指すと理解しています。

あとsbi証券で、10年、2年、10日で転換点とエンベロープを見るようにしていますが、実際のトレードだとそこまで確認するのは、かなり難しいです。

事前に「この銘柄」を決めてトレードに望みます。「このくらいで買って、このくらいで売る」を決めておきます。

が、「このくらいで買って」の位置が低過ぎて実際の株価がそのまま上昇していくことばかりです。ボリンジャーバンドの-2σを意識してのことです。

これを何とかすべく、最初につぶやかれた銘柄がどのような頻度と内容でつぶやかれ、そのときの株価を照らし合わせてみました。

やり方は、銘柄名ツイートのこれまでのつぶやきを確認するだけです。つぶやかれた日からの銘柄の歴史がわかります。

結果、当然のことながら、株価が上がっているときは「銘柄名の連呼」です。ここがウルフ銘柄の特徴でもあるのですが、「ボラが大きい」銘柄なのです。

そして、株価が下落したら途端につぶやきゼロです。

そして、忘れた頃に、期間は1ヶ月、3ヶ月、半年後に再度、同じ銘柄名がつぶやかれます。
「おやすみ充分」というわけです。

この歴史を見ると、上場来高値更新とS高がひとつの銘柄で1回ではないことが分かります。大小の差があれど直角三角形が連続します。

そして、最後に巨大な直角三角形の登場です。
ところがさらに大きな直角三角形が現れるという…こうなると1年単位です。1年前の銘柄が10倍株を目指しているのです。

考えてみると、私たちが扱っている銘柄は単なる紙でなく、その会社で働いている方々がおられます。その株価をあげるための材料が数日でできるわけないのです。

と、株価の上昇をあんまり焦ってはいけないなと深く反省したのでした。とはいえ、ウルフ村田さんの銘柄紹介のときのこれまでの歴史の振り返りはとても参考になります。

目新しい銘柄を見つけたら、必ず歴史の確認をしましょう!


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