損切りはお早めに…
あ、買値より下がった
ウルフ銘柄だし戻ってくるよね
え!?半額になってるじゃん
<結論>
同値撤退は神!
損切りルールを作る!
そしてその誓いを死守する…
損切りルールを作る!
そしてその誓いを死守する…
更新日: 2018年12月26日
昨日は素晴らしいクリスマスになりました。この「素晴らしい」の中にはプラス方向とマイナス方向の両方の意味が含まれています。
まず私的には「クリスマス」だからと友だちや家族とワイワイしたり、彼氏からプレゼントをもらうなどというイベント日ではないことを事前にお知らせしておきます(笑)
そのため今年も普通の日になるはずでした…
ところが、今年は新しく始めた個別株投資が俄然私の人生に影響を与えてくるようになったのが9月のことでした。
ウルフ村田さんとの出会いは、私の40代からの人生を新しく仕切り直ししてくださったくらいの衝撃でした。
まず、動かしている金額が数億円ではないことが言葉の節々から滲み出てきます。追加の税金4,000万円とか、いくら儲かったらそうなるのか分かりません…あくまで追加分ですからね。
これまで私は数十億円、数百億円単位の話は詐欺でしか聞いたことが無かったので(笑)、いつも他人事のように思っていました。
>隣の億万長者は本当にいるという実感
ところが「隣の億万長者」が案外すぐそばにおられることが分かってきました。まず、もちろんウルフ村田さん。
ウルフ村田さんは、ツイッターをフォローするだけでもその存在感は計り知れません。早朝から深夜まで株一色の生活です。
ウルフ村田さんの生活が特別でないことは、株界隈のツイートを拝見すると分かってきます。KAZMAXさんは1日20時間もチャート研究されておられます。
トップになっても、いやなるまでも、これからも変わらない生活を送られるであろうと容易に想像できます。
空売り屋めぐみんさんは、投資家三代目。20代とお若いながら弟さんとともに数億円から数十億円を稼ぎ出し、受け継がれる目に見えない遺産について考えさせられます。
ここで考えてしまうのが「その状態が普通」の「普通」の基準です。
私たちの考える「普通は〜」の「普通」とウルフ村田さんや皆さん方の「普通」はまるっきり違います。これは、「〜するのは当たり前」に当てはまるものを考えると良いです。
見えてる世界が違いすぎるのです。
株式投資は修羅の道
そんな猛者の戦いの場、それが「株投資」です。普通に考えて勝てるわけないです。鴨がネギを背負って…になるだけです。それでも何とか勝ちたいなら、代償が必要です。
良い意味での代償と言う名の勉強代、私にとってそれがウルフ村田さんの「株トレマスタースクール」入校でした。
未知の世界に飛び込むなら先生が必要です。この先生なら大丈夫と自分でOKが出たなら即行動。私は何をするにも誰にも相談しません。
体験講習会に参加することは誰にも言っていませんし、そのときすでにスクールに入ることも決めていました。
新しいことをはじめるならその道の作法を正しく学ばなければ話になりません。回り道をするのは40代には厳しいのでお金で解決(?)です。
月刊ウルフも継続して購読し、スクールの授業、補講、懇親会もできるだけ参加しています。
スクールの授業は、半年以内に4回受けることができます。
授業はあと2回残っています。
授業はあと2回残っています。
がんばっても勝てない…
9月に「株トレマスタースクール」に入り、はや丸3ヶ月が終わりつつある現在、私の手元には含み損しか残っていませんでした。
プラス益を差し引いての話です。
プラス益を差し引いての話です。
含み損は売るまで損益にはなりませんからね…
1ヶ月目、2ヶ月目は何が何だか分からないので手当たり次第に本を読んだり、月刊ウルフを見たり…つまり、何をすれば良いのか分からない状態でした。
もちろん株を買っても損するばかり。
言われることをやっているのに勝てないのです。今考えると「言われていることをやってなかった」だけですが…
やっと利益が出たのが「サンキャピ」でした。
【サンキャピ 2134】
100円以下と110円あたりで購入し、奇跡的に186円で売り抜けました。天井が188円でした。今考えると完全にまぐれです。調子こいて、サンキャピを追加注文しました。
3ヶ月目になってやっと「月刊ウルフ」の大切さが分かってきました。
簡単に言えば、サービス無料期間が過ぎ自分で月2万円課金するようになってから見る回数が増えただけです。「月刊ウルフ」は、スクール入校生には2ヶ月無料特典があるのです。
ここで、新たなスター「ピクセル」登場です。ツイッター上で大いに盛り上がり「500円目標から1,000円まで行く」となれば買いです。
【ピクセル 2743】
そしてここから「塩漬け」生活がはじまります。
サンキャピとピクセル、買ったは良いがすでにピークが過ぎていました。当時はそれに気づかず「ウルフ銘柄だし、持っていれば戻ってくる」と思っていました。
株仲間が先輩から損切りのアドバイスを受けたとの話を聞きましたが、聞く耳持たず…これが昨日の損切りクリスマスにつながってきます。
ふむ、株価が戻って来ない
聞く耳持たなかったのが、先月の話です。そのときにスパッと損切りしておけば、昨日の4分の1の損で終わりました。
つまり、そのときの4倍損して終わったのが昨日のクリスマスになります。サンキャピで得た利益は華麗に吹き飛びました。
ウルフ村田さんはツイッターで何度も損切りの大切さと塩漬けの無駄を教えてくださっています。それを自分のこととして受け入れなかった自分が悪い。
日経平均株価が2万円を切り、ピクセルが先週の金曜日の終値から悪材料による80円の下落。これでやっと踏ん切りがつきました。遅い!
(でも、この機会が無ければ今でも損切ってなかったかも…)
結局、サンキャピもピクセルも買値から半額になっていました…
高い追加の授業料になりました。
塩漬け中の同志、私はこれで当初の予定資金すべて無くしてしまいました。すべて「逆指値を入れてなかったこと」、「損切りラインを明確に決めていなかったこと」が原因です。
さ、年末年始バイトがんばろう〜
それしかねえべ。
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