電気毛布は神!

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お尻が冷える

寒気がする

風邪の初期症状どうする


<結論>

なるべく楽に
体を温める!


更新日: 2019年1月10日

今年一番寒いのは、1月後半から2月中旬だと聞きました。今日は、1月10日なので、あと2週間で寒さ大将軍が岡山へ凱旋です。

寒さで困るのが、体が寒さ慣れしていない段階での急な冷え込みです。体はまだ夏への未練を残しているのに、季節と気温だけが確実に変わってきます。

直接関係するのが「どの服を着るのか?」でして、選択を誤るとすぐ風邪をひくゲームです。

若者のなかには11月に入っても半袖で建物内を闊歩する猛者もいたりして、おばさんは信じられない目でみていました。むろん小学生の半袖は、常識の範囲内です。

冷え対策は夏から

そんなおばさんの私は「急な寒さ対策」をすでに10月からしております。モンベルのレインダンサー上下は年中雨対策のために持ち歩いていますが、これにダウンを追加します。

モンベルのレインダンサーは、雨対策としていますが、実は列車車両内でも大いに活躍してくれます。それが夏です。

必要以上の冷房から来るのは、冷蔵庫を開けたときと同じくらいの冷風。電車の座席位置によっては体に直接当たるときがあります。10分もすれば指先が冷えてきます。

そうでなくても、スタバでグランデの抹茶フラペチーノを決め込んだときには体の中からも冷えが進行してきます。飲んだ時は天国だったのに、そこからの地獄がすごいことになります。

そこで「ちょっと寒いかな?」の段階でモンベルのレインダンサーを着ます。この段階を過ぎてから着ても意味がありません。「寒い!」で着たら、時すでに遅し、風邪を確実に引いています。

モンベルのレインダンサーは、モンベルにある高級カッパシリーズにあるモデルです。

数あるシリーズの中から私がなぜ「レインダンサー」を選んだかというと、ゴアテックスを使ったカッパはこれが一番安いからです。

カッパといえば、ゴアテックス。ゴアテックスとは、布地の種類のことです。「外からの水は入れないが、中からの湿気は外に出す」という冷えが体に与える影響を知り尽くした素材なのです。

そのため、私的にはいくら割高でも野外に出るならゴアテックス必須です。数々の山岳地帯を乗り越えるためにつくられた服を町で着るのはどう考えても正解です。

室内の冷え対策はどうする?

そんな私が室内対策するためにたどり着いたのが「電気毛布」です。寝るときに使うやつです。最高温にするとダニ殺しになるやつです。

これまで私がデスクにおける寒さ対策で、使ってきたものは以下の通りです。いずれも近所の電気屋さんで購入したものです。

1. 小型ストーブ(800円)
2. 小型あんか(500円)


1. 小型ストーブ(800円)
小型なのは、持ち運びができるからです。購入してから家から持って行かないといけないので、軽さは必須です。

こちらは確かに良いのですが、温まるのは一面のみ、しかも場所を取るのです。この場所を取るというのが曲者でして、下手したら火事になる恐れがあります。

ストーブを点けっぱなしで帰ってしまった、知らぬ間に倒していた、安全装置があっても温まった金属が床に倒れると危険です。

2. 小型あんか(500円)
危険とは無関係なものとして次に考えたのが、「あんか」です。普通のあんかは、枕ほどの大きさがあるのですが、小型のものは、手のひらより少し大きいくらいのサイズです。

これ、確かに足の裏が温まって最高です。

私はこれだけでは足りなかったので、A4版コピー用紙5冊の箱とタオルでミニこたつを作りました。このサイズですと、机の下に余裕で入ります。

ところが、この「小型あんかコタツ」ですと、スピーディーに移動できないのです。どうしても「コタツから足を出して、履物を履く」という2つの動作が必要になります。

正直、動作が遅くなります。この「小型あんかコタツ」長いこと使っていましたが、最終的に移動するのが面倒くさくなってきたので、使用を断念することにしました。

電気毛布の登場

そんな私がたどり着いたのが「電気毛布」です。最近ですと、2,000円以内で購入できます。しかも、洗濯機で洗うことができるタイプが増えております。

この電気毛布が私のファイナルアンサーでした。毛布ですので形が自由自在です。椅子に置くにしても、四つ折りか、二つ折りかで状況が変わってきます。

四つ折りですと、お尻を集中的に温めることができます。40歳前後からお尻の筋肉が無くなり「お尻から冷える」のです。お尻が冷えれば足も冷える。足も冷えれば体も冷える。

二つ折りですと、電気毛布を座席から垂れ下げることができます。お尻と膝裏を同時に温めることができます。最高ですね。

寒気がしたときは、電気毛布を被りましょう。病院行く手間を考えたら、簡単過ぎます。移動するとき寒気が二の腕に来たら、カイロを二の腕に貼り付けてください。

二の腕は、最近の私が風邪を引きそうになったらまず冷えを感じる部分です。寒そうな人を想像したときに「二の腕を体に張り付け、脇の下に手を入れる」風景を想像します。

まさにそれでして、二の腕に40代から開かれる「風邪のツボ」でもあるのではと疑っています。

カイロ自体は、私の家に一年中おいてあります。

生理のとき、お腹が異常に冷えるときがありまして、その対策です。体の冷えという体温の低下が招く病気に真っ向から立ち向かっております。

最後に、

「首がつく場所を冷やしちゃいけねえ、
首、手首、足首!追加で二の腕!」


をお忘れなく!


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