Scansnapお前もか!No more「高機能化」…

FullSizeRender

スキャンスナップ最高!

ボタンひとつで「スカーッ」とスキャン

ではなくなった!?



<結論>

格安になった「S510」を購入すべし


更新日:2019年2月7日

勝間和代さんが「10倍シリーズ」を出されたときからのファンです。とにかく「効率化」を求める姿勢に共感し、できるものは即取り入れて生活しています。
「10倍シリーズ」を読んで何年も経ってしまいましたが、未だ年収10倍にはなっていないのがミソです(笑)。

当然、最新刊も読み終えた私です。

本物との格の違いを見せつけられているような気にもなります。それでも私が勝間さんに惹かれるのは、次々と新しいアイデアを出し、それを実際に行動に落とし込んでいるところです。

「言うは易く行うは難し」です。口だけの人が数多くいるなかで、誰になんと言われようとも自分の意志をつらぬく。なかなかできることではありません。

また、実際に行動を起こしているということ。面倒なこともあるだろう中で新しいことに挑戦される姿は素敵です。

その後、勝間さん講師の「フォトリーディング講座(2日で10万円!)」にも参加し、勝間さん直筆の修了証をいただくことができました。

そのときのお弁当は勝間さん直々に選ばれたものでした。このこだわり。

フォトリーディング講座で出会った同期の皆さんとは、クローズドのFacebookグループで今も繋がっています。

たまに投稿すると反応してくださるのがうれしいし、お元気な姿を拝見すると講座に参加したときの気持ちを思いだし、「本を読まないと!」と奮起させられます。

2019年2月7日現在、勝間さんは「脱パソコン化」を果たされ、続けて「Kindle読み上げ」を改善し、今まで以上に大量の本から知識を得ておられます。この姿勢です。

妥協しない、自分のいちばんを探す。
私が大好きなことです。

その後に出版された「google化」も最高でして、掲載されていた「scansnap」は先生にもおすすめしたほどです。
もちろん即購入されました。そして周りの先生方も次々と導入。使いやすいから仕方ないですよね。

初代FUJITSU ScanSnap S510

当時、勝間さんの刺激で使い始めたのが「FUJITSU ScanSnap S510」です。

これが素晴らしいのが「何も考えなくても良い」ことです。どいうことかと言いますと、銀色のフタを開けると電源が自動的にON!

自動電源ONで終わらず、銀色のフタ(上)と下フタを開け、書類を差し込み、
「緑丸ボタンを押すだけ!」
IMG_4246
これでスキャン終了です。

1.開けて
2.入れて
3.ボタン押す


これでPDF化されたデータが完了です。もちろん、事前にソフトのインストールと画質・カラー・両面選択などはしておきます。

ただし、一度、設定してしまえばモノクロや片面にしない限りはそのまま「緑丸ボタン」を押すだけです。

となりの白ボタン(e-スキャン)は使ったことがありません。しかも何のためにあるかも知らないという…

「FUJITSU ScanSnap S510」 最高!
使った誰もが思います。

A4サイズまでは何もしなくてもスキャンできますが、B4サイズ以上は2つ折りし、専用シートにはさんでスキャンする必要があります。

とはいえ、日本で書類と言えばA4サイズがほとんどなので問題ありません。

約10年経った今でも、初代 「FUJITSU ScanSnap S510」は大活躍しています。強いて言えば、シートが傷んだかな~という程度ですがそのまま使っています。

「楽2ライブラリパーソナルV4.0セットモデル」がありますが、楽2ライブラリパーソナルは初めから使っていません。 本体だけで充分です。 

スキャンしたPDFファイルをどこに保存するかは人によって様々ですし、私はフォルダを作って仕分けすれば良かったためです。

私の使用目的は、論文整理でした。紙だと引き抜いた後に戻さないことが多く、再度取り寄せる場面があります。PDFファイルならもう一度印刷すれば良い話です。

最近の論文は、PDFファイルも配布されるようになったのでずいぶんと楽になりました。

ところが、昔の論文は何度も使っているうちに字が薄れてきたりします。コピーを取り直し続けていると、字がにじんできます。

6年ぶり新版登場「ScanSnap iX1500」

そんな私の生活をあっさりかえてくれたScanSnapさん。コンパクトモデルやモバイルモデル、本体自体の進化を遂げ、最近6年ぶりに新バージョンが発売されました。

「史上最高」をうたう新モデル。ホームページで詳細を見た私は初っぱなからガッカリしました。なぜでしょうか?

「液晶パネルって何です?」
やりたいことをワンタッチ
とあるのですが、やりたいことは今持っているこの書類をPDF化したいだけです。
 
「ScanSnap」さんは書類をスキャンしてくれるだけで良いのです。液晶パネルを見た私の感想は「故障すると面倒やん」でした。修理する箇所が増えただけに見えてしまいました。

そもそもWiFi接続も不要ですし、名刺や葉書のサイズ調整もそれぞれのサイズために装備を増やす必要はありません。

ひとつの枠を動かすだけにして欲しいのです。そう 「FUJITSU ScanSnap S510」 のように。サイズ別のガイドは不要なのです。自分でできるもん。


ま~た始まった(おばさんの嘆き)

「ま~た始まった」

おばさんの嘆きです。iPhoneを思い出してください。ある時期から使わない機能が爆発的に増え出していませんか?さわったことのない機能が増えていませんか?

メール、電話、ネット、各種アプリでたいていのことは解決しているはずです。

本体に求めるのは「速さ」「画面の大きさ」だけなのです。そもそも私は毎年追加される新機能を使い尽くせてないのです。

機能的には、iPhone3Gあたりで充分だったのでは?と思います。カメラ機能とチップの機能向上は別です。カメラのレンズ向上は本当にありがたいです。

書類もバッチリスキャンできるので助かっています。チップは言わずもがな、頭の回転ですから早いに越したことはない。

正直、私はiPhone8からついていけていないのが実情です。現在使っているのは、iPhone7(128GB)です。次、買い換える理由になるのは、チップ(速さ)だけになりそうです。

容量を128GBにしたことで、買い換える理由がチップ向上だけになりました。カメラはもう今の段階で充分です。iPhone買うのに10万円も払うのはどうも抵抗感がある40代です。

ちなみに、楽天リベーツを通してAppleホームページから購入すると、購入価格の1%がポイントバックされます。10万円なら1,000円分のポイントがもらえます。


*iPhone7はSIMフリー版が欲しくて、アップルストアから直接購入しました。次の日に届いて驚愕しました(笑)

これはお願いに近いですが、機能を追い求める派と基本チップ向上派で分けていただけると助かります。

1. 機能を追い求める派
2. 基本チップ向上派


1. 機能を追い求める派
これは新たな技術を次々と詰め込んで、時代の最先端を突っ走る方向けのシリーズ。このシリーズはHomeKit、AirPlay、Siri、Bluetoothが生活の一部になっている方向け。すっごく楽しそうです。

2. 基本チップ向上派
現状機能のまま、チップの性能が良くなるシリーズ。お使いのiPhoneが今以上に爆速になる話です。

有料で良いからこれ実現して欲しいです。

買い換えるとき、カバーと画面プロテクトを外した時の「iPhone新品感」。まだまだ使える感を残したiPhoneを手離す寂しさはグッときます。

おばさんはチップだけ変えてくれれば今のままで充分使えるのです。

まとめ

iPhone愛用者の私ですが、さすがに昨今の高価格化と高機能化には正直ついていけなくなってきました。

iPhoneだけでなく、scansnapというすでに生活の一部となった便利機器まで高機能化してきて本当に寂しいです。

ま、私が老化したという話なのですが、物事はシンプルな方が良いですし、単機能な機器は壊れにくいのもまた事実。

今後の展開に期待したいところです。


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