Twitterがより一層おもしろくなるGIF画像

FullSizeRender

いつものTwitter

「GIF」?

何に使うんかな?



<結論>
無料で使えるGIF画像が満載だった
Stockilyより面白いのがありそう…

更新日: 2019年4月7日

Twitterを使っていて、やっと気が付いたのが「GIF」アイコンでした。
FullSizeRender
↑これが「GIF」アイコン

前から「GIF」アイコンがあることは知っていましたが、自分が所有のGIFをアップするときに使うアイコンだと思い込んでいました。

実は間違って「GIF」アイコンをタップしてしまったのが真相なのですが、タップしてビックリ!無料で使い放題の「GIF画像」が満載なのです。

「ちょっと待ってよ!こないだStockilyで8,000円払ったばっかりなんですけど〜」
という話です。

「Stockily」は、一回払いで一生使い放題のサービスプランです。英語で「Lifetime plan」「Lifetime Access」と表記されています。


一生使える分なんだから相当高額支払いと思われると思いますが、これが基本プランだけですと「3,000円」でした。

Stockilyは、2019年3月23日にサービスを開始したばかりの新しい会社です。私がプランを購入したのが、3月26日でした。

海外の会社では、サービスを公開してからすぐに購入するとかなり格安で手に入れることができます。

「アーリー・バード」などと呼ばれ、サービス公開まで事前に応援登録してくれたお客さんへの格安販売です。

私はサービス提供直後に購入できた上、「今だけ」という甘い言葉にうっかり乗っかり「Stockily pro」プランも購入してしまいました。5,250円でした。

うっかりというのは、後々考えると「GIF画像50,000枚も使うことは無いな…」と購入してから気づいたからです。

「Stockily pro」は、3,000円の基本プランよりも多くの画像やビデオなどが使えるようになるプランです。

<Pro Planで追加される項目>
1. Gif画像(10,000点→50,000点)
2. 動画(4Kを含む1,000点以上)
3. Power Point用動画(100点以上)
4. 動くアイコン(1,200点以上)
5. ベクターキャラクター(100点以上)
など
*「以上」なのは今後毎月追加されるからです。

更なるおまけとして「pro」を購入した方をだけ対象とした非公開のFacebookグループに入ることができます。私は257番でした。

非公開のFacebookに入るには申請が必要で、申請するときに購入した時の支払いIDを管理人に送信するシステムです。ちなみに管理人は、Stockily創業者のおふたりです。

Stockily自体のサービスは目新しいものではありませんが、一回払いで一生、もしくはStockilyが倒産するまで一生使い放題という点が画期的なのです。

ちなみに普通は、写真1点500円以上します。

さらに写真の画質が良くなるほどお値段がアップします。とても個人のブログで気軽に使えないレベルです。

ところが親切な方はおられるもので「いらすと屋」さん始め、海外のサイトでも無料の写真提供サービスもあることが分かりました。

それでも使うなら「無料で使うのは申し訳ない」気持ちになり、キチンとお支払いして使いたいと思うようになりました。

そこだ見つけたのが「Stock Unlimited」さんでした。ちょうどベクター画像(イラスト)使い放題3,500円でした。

次に見つけたのがソースネクストさんで激安販売されていた「PIXTA(ピクスタ)」です。

ソースネクスト

なんと10万点の写真とイラストが使い放題で8,618円でした。

PIXTAさんのサイトに行くと、このパッケージで販売されているサイズの写真は「 S 」で1枚5ドル(約560円)です。

「たっぷり素材」には、写真とイラストが10万点が入っているので
560円  x 10万点
普通に考えて恐ろしいお値段です。

写真だけではないので、すべてが1枚560円の対象ではありませんが、半分の5万点がその対象と考えて28,000,000円。
もう意味がわかりません。

PIXTA

購入ガイドーPIXTA

と国内外のサイトを右往左往して出会ったのが「Stockily」でした。これで自分の使いたい写真とGIF画像が手に入り、使い放題となりました。

StockUnlimited」「PIXTA 」「Stockily」いずれもネットから検索してダウンロードできますので、自分で保管しなくて良いのが一番好きな点です。

もしこれらの画像やイラストをハードディスクに保管しようとすると、さすがの私の愛用する月利用量無制限で3日縛りがない「SAKURAWiFi 」から制限かかりそうです。


Twitter?やるじゃん!

ところが、私がわざわざ「Stockily pro」プランを購入したのに、おそらくそれ以上の数量を無料で使えるのがTwitterだったのです。

Twitterの「GIF画像」には、GIF画像の提供元が画像の左下に書いてあります。私が見たところ2社「GIPHY」と「tenor」です。両社ともアプリも提供しています。

GIPHY: The GIF Search Engine
GIPHY: The GIF Search Engine
開発元:Giphy, Inc.
無料
posted withアプリーチ
GIF Keyboard
GIF Keyboard
開発元:Tenor
無料
posted withアプリーチ

tenorはキャプション(自分で文字)を入れることができます。両方ともアカウント作成して、GIF画像を使ったり、自分の作ったGIF画像を追加できます。

FullSizeRender


これら2つのサイトにあるGIF画像をTwitterへ投稿しようとすると、すごく面倒くさいです。リンクをいちいちコピーしてツイートに貼り付ける作業が必要です。

ところが、Twitterからですと「GIF」アイコンをタップするだけで「GIPHY」と「tenor」に登録されている大量のGIF画像が無料で使い放題なのです。

信じられない!

私が5,250円も追加した意味は一体!?
とガッカリしましたが、Twitterで提供されているGIF画像を個人のブログに使うのは難しそうです。

実際は使おうと思えば使えるのですが「後で何か言われたらどうしよう」と考えてしまう小市民です。

じゃあやっぱり「5,250円は無駄じゃなかった!」と沈んでいた気持ちもすっきりしたのですが、最近は写真画像や動画、GIF画像までシェアするらサイトが沢山あることが分かりました。

さらに、SNSのTwitterと画像提供会社が共同して使い放題しやすくしているという…何が資金源となっているのか不思議でたまりません。
Our goal is to help make finding and sharing the good GIFs easier.
About GIPHY

会社設立の目的は「おもしろGIF画像を集めてシェアすること」とあり、従業員も募集しているのですが、何がお金になるのか…?

当然考えられるのはマーケティングです。

このGIF画像をどのような対象がいつどのタイミングで使っているかという個人情報がお金になると理解しました。


 

まとめ

「Stockily」を購入してからというもの、マーケティング戦略セミナーの募集案内メールが山ほど来るようになりました。

これは「Stockily」購入者のターゲットとしてマーケティング担当者が設定されており、「Stockily」を安く提供する代わりに広告を打って引っかかるか見ているように思えます。

「Stockily」購入者という意味で、かなり範囲が狭くなります。その人たちが欲しがりそうな情報を送り、ウェビナーに参加してもらい、有料セミナーに導線をつなげていると思われます。

メールが英語なので私はスルーしたり、Unscribedしてメール送信を解除しています。

ただ、こういう経験を通してマーケティングメールの書き方や戦略を教えてもらっている気にもなっています。

何事も学ぶことがあります。


<関連ページ>