テンキーすぐ出したい
銘柄番号の入力
連続すると英数字キーボード小さすぎ
何とかならんか?
<結論>
アプリ「全角キーボード(無料)」導入
ツイッター(@masakisuge)で毎朝、株関連情報をツイートしております。
<毎朝のツイート内容>平日
1. PTS値上がり率ランキング
2. 恐怖指数(vix, vi)
3. NT倍率
4. 騰落率
5. バルチック海運指数
6. 信用評価損益率
7. Fear and Greed
8. 原油価格
9. SOX指数
10. 米国10年国債利回り
11. 金の価格
12. 初動銘柄
最初は「3. NT倍率」までだったのですが、株投資の本や株界隈の方々のブログを読んでいくうちにそれだけでは足りないことに気づき、今の数まで増えていきました。
株投資の本を読めば読むほど、いかに自分が無知の状態で株に挑んでいたかがよく分かります。
株投資の勉強をするためには「株関連の本をすべて読む勢いが必要」というウルフ村田さんの教えを守るべく加入した「Kindle Unlimited」と「楽天マガジン
」ですが、本当に課金してよかったです。
「Kindle Unlimited」は月980円でお値段だけ見ると一瞬引いてしまうのですが、プライム会員の特典である「プライム・リーディング」よりもはるかに幅広い電子書籍が提供されています。
その反面、選べる本が多すぎて「どの本を読んでいくべきか」難しい面があります。私もしては月980円も課金するのだから、それ以上のお値段の本を読みたいです。
ところが、株投資に絞り込みしますと、自費出版の本が混じっています。自費出版の本はダメということではなく、私は「一度紙媒体で出版された本を優先的に読みたい」という話です。
この自分で作ったKindle縛りをこなそうと思ったら、本の検索が異常に難しいのです。
そこで、同じように悩める同志の手助けになればと私の基準を満たした本はツイートするようにしています。
Kindle Unlimitedに課金していれば、一度に10冊まで自分の本棚にキープすることができます。
そのため、私が発見しツイートした本をとりあえずダウンロードしていただき「気が向いたら読む」くらいの軽い気持ちでご覧いただければと思います。
何事も義務になると面倒くさくなりますので「できたらやろっ」程度で良いと思います。
「楽天マガジン
」も同様でして、年払いすると月324円(税込)で250雑誌が読み放題なのです。当然、株関連の雑誌も勢ぞろいしています。
<楽天マガジン「株関連」雑誌>
1. ダイヤモンドZAi(730円)
2. 週刊エコノミスト(670円)
3. 週刊ダイヤモンド(710円)
4. 週刊東洋経済(710円)
5. PRESIDENT(750円)
6. 日経マネー(750円)
7. Forbes Japan(890円)
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合計 5,210円
これが月324円(税込)で読めるのです!素晴らし過ぎて感動します。最初の1ヶ月は無料ですので、楽天会員の方はとりあえずお試しされることをおすすめします。
私も最初は「電子書籍なんて…やっぱ紙でしょ!」と思っていました。
しかし、楽天マガジン
では電子書籍用に編集されているとはいえ、このお値段レベルの雑誌たちが数百円で読むことができるなら無問題です。
月単位の契約ですと、月410円(税込)です。
これでも充分お安いです。
読めば読むほど入れない
2018年末の損切りクリスマスで受けた心の傷を癒すための勉強でしたが、逆に自分の知識レベルの低さに驚く日々となりました。
2019年4月20日現在、2019年に入ってから一度も個別株投資はしていません。というか恐ろしくてできないのが本当のところです。
もちろん、身銭を切った経験から得られるものがあることにも気づいているのですが、みすみす負けることが分かっている状況でザラ場に入る勇気はありません。
せめて「恐ろしい」から「これならいける」と確信が持てるようになるまではリハビリが必要です。
リハビリとして私が選んだのが、先ほどの毎朝のツイートに加え、「株ドラゴン」さんでのチャートチェックです。
株ドラゴン(急動意 急騰 急落 買いシグナル 買い推奨 銘柄 ミニチャート30)
毎晩19:20頃に更新される「株ドラゴン」さんは、これが無料とかあり得ないサイト内容なのです。テーマごとに分けられた銘柄のチャートを比較することができます。
チャートをタップすると、その個別銘柄に関するニュースや関連銘柄が一目瞭然です。なぜその株の株価が上がったのか、考察することができます。
誰かのためにという訳ではなく、自分のために始めた日課です。結構キツイものがありますが、今はそれを楽しんでいます。
楽しみに問題が!「銘柄番号の入力」
毎朝の12項目の日課ですが、
1. PTS値上がり率ランキング
12. 初動銘柄
で取り上げている銘柄は「ウルフ銘柄」です。「ウルフ銘柄」は、ウルフ村田さんが「波動を感じる銘柄」としてツイートされた銘柄を指します。
「波動を感じる銘柄」を簡単に言うと「仕手株(してかぶ)」です。「仕手株」とは、その株価を上げることで利益を上げようとする人たちがいる可能性が極めて高い銘柄のことです。
仕手株については、ウルフ村田さんが読むことを強く勧めておられる本、通称「黒本」があります。
*Kindle Unlimited対象本ではないので、楽天ブックスで楽天ポイントを使ってお得に電子書籍を購入しました。
「ホンマにこんなことがあるのかよ」
と思ってしまいましたが、どう考えてもこの黒本に書いていることが目の前で起こっていると頷かざるを得ません。というか私も巻き込まれたひとりです。経験者談。
だからこそ「ウルフ銘柄」が貴重なのです。そこで、これまでツイートされていた「波動銘柄」をチェックし、覚えることにしました。
覚えるためには、その銘柄名と銘柄番号を見てすぐに反応できなければなりません。その訓練として、PTSと初動サイトを毎朝見ているという訳です。
ところが、このときに大きなストレスになる事象があります。数字入力です。朝の短時間で銘柄番号を入力したいのに、出てくるのは英数字の小さなキーのみ。
できれば銘柄番号を入力するときに、電話番号を入力するときの「大きなテンキー」を使いたいのです。
いや、ここまで大きくできなくてもせめて、キーボードの大きさをフル活用してタップする領域を増やして欲しいのです。
日本語入力の数字がテンキーのようになってはいるのですが、私にとっては入力しづらいので、英数字を数字モードにして使っていました。
今までガマンしていましたが、チェック項目が12になった現在、状況を改善しないと面倒くさすぎることが身にしみたため「数字入力」について調べてみました。
数字入力専門アプリ
まずはアプリがあるかどうかを調べました。
「数字入力 キーボード」
「テンキー キーボード」
などと調べていくうちに最初に見つけたアプリが「全角キーボード(無料)」でした。
本来ならば「全角数字」を入力するためのアプリですが、半角に変更して入力することができます。無料ですし「これは良い」とすぐインストールしてみました。
<新しいキーボード導入方法>
1. アプリをインストール
2. 設定>一般>キーボード>新しいキーボードを追加
3. 「全角キーボード」をタップ
1. アプリをインストール
2. 設定>一般>キーボード>新しいキーボードを追加
3. 「新しいキーボード」をタップ
(画面は「全角キーボード」を追加する場合)
<キーボードが表示されない場合>
「他社製キーボード」の説明にある青字(他社製キーボードとプライバシーについて)をタップし、右上の「完了」をタップして戻ると追加できるように表示されやすくなりました。
Androidのように、数字の間を【 ◀︎、▶︎ 】で細かく移動することができますし、修正も【 x 】で簡単にできます。
「これは使いやすい!」と使い始めて気づきました。
「いちいち半角をタップするのが面倒くさい…」
なんとKabutanでは、全角数字での銘柄検索ができないのです。そのため、銘柄番号を入力するたびに「半角」をタップする手間が必要です。
Kabutan
1銘柄、2銘柄なら私も納得して使いますが、これが10銘柄までになると我慢できません。
「最初から半角設定のテンキーのキーボードは無いんかい?」
となり、1からテンキーのキーボードを探すことにしました。
2つ目「NumPad+」
最初から半角設定のテンキーのキーボードを求めてたどり着いたのが「NumPad+」でした。
先ほどのアプリ「全角キーボード」と同様にインストールし、新しいキーボードとして追加しました。
インストールするのにネックになるのは「120円」というお値段ですよね?
しかし、私は「今の悩みが解消できるなら、120円払う!」という何でもお金で解決しようとする性格なので無問題です。即購入からのインストールです。
「NumPad+」でkabutanを検索してみると、素晴らしい!最初から半角入力できました。
残念なのは「全角キーボード」にあった【 ◀︎、▶︎ 】が無いことでしたが、私が入力ミスしなければ良いことです。
ところが、利用して気づいたもうひとつ残念な点がありました。入力音です。
「NumPad+」はキーボードの大きさも申し分ない大きさですし、バックが黒地で数字も見やすいです。
ところが、数字をタップするたびに「パチパチ」と音がするのです。それがやかましく感じてしまいます。無音に設定するところはありませんでした。
つまり、アプリを開くと、アプリのインストール方法が表示されるだけで、アプリの設定項目はありません。
ならば、開発者の方に無音にする方法を伺おうとするも、連絡先表記がありません。
Facebookで連絡が取れそうですが、最後の記事の更新は2017年でして、確実に連絡が取れるか分かりません…
3つ目「NumPad」
音の鳴らない半角数字入力テンキーのキーボードを求めてたどり着いたのがアプリ「NumPad」でした。無料のアプリです。
先ほどの音が出るアプリと名前がほぼ同じです。最後に「 + 」がつくかどうかです。こちらも同様にインストールし、新しいキーボードに追加して使ってみました。
入力画面にしてみてガッカリ…音はしませんが、テンキー画面自体が小さすぎるのです。
即アンインストールしました。「シンプルで音がしない」という私の理想形でしたのに残念です。今の2倍の大きさのキーになったら使いたいアプリです。
4つ目「Retro Keyboard」
最後のひとつと思い試したのが、有料120円の「Retro Keyboard」です。ネーミングから期待が持てます。おばさんはレトロで充分なのです。
早速インストールして、kabutanを検索です。まず、キーボードを選択して心が躍りました。私の想像どおりのキーボードの大きさだったからです。
ところが入力してビックリ!本当にレトロなキーボードでして、数字にたどり着くまでに数回数字をタップしないと入力できません。
つまり、昔のガラケー仕様だったのです。数字だけの表示にできないかとアプリの設定を見てみましたが、そのような設定にはできませんでした。
「全角キーボード」で決まり
半角数字入力に便利なアプリを試してみましたが、最後は「全角キーボード」に落ち着きました。
「全角」入力前提のアプリなので「半角」にしてから数字を入力しないといけないので、ちょっと面倒くさいですが、テンキーの大きさは申し分ありません。
結局、最初に見つけた無料アプリが一番良かったという皮肉な結果となりましたが、選んでいる間はとても楽しかったです(笑)。
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