連休前の釜山空港の混雑
韓国チェジュ島から帰国
韓国は今週末から4連休
国内線だから大丈夫かな〜
更新日: 2019年5月1日
韓国チェジュ島でのスゲ調査を終え、帰国の途についております。
帰国までには、チェジュ島から釜山空港(金海国際空港)の国際線、そこで国際線に乗り換えてやっと福岡空港へ到着です。
やっと福岡空港についても、岡山まで2時間かかるため、結局、今日中には家に帰れません。岡山駅前のいつもの定宿「ビジネスホテルオカザキ」を予約しています。
釜山までの国内線は、13:30発なので、荷物整理と昼ごはんを考えて2時間前の11:30頃に空港へ到着すればよかろうということになりました。
<今回のフライト>帰り(16,330円)
13:30発 済州国際空港(チェジュ島)国内線
14:30発 金海国際空港(釜山)荷物を受け取る
---3時間待ち---
17:55発 金海国際空港(釜山)国際線
18:50着 福岡空港
<航空券料金詳細>2019年1月12日予約
済州ー金海(11,000円)1時間
9,348円 航空運賃
1,652円 税金・サーチャージ
金海ー福岡(21,662円)55分
15,457円 航空運賃
6,205円 税金・サーチャージ
Trip.comで予約
福岡空港ー釜山空港ーチェジュ島の往復は、Trip.comで3ヶ月前に予約しました。日付も決まっていたので、すぐに予約しました。
予約する方法は数々ありますが、私が使っているのは「Trip.com」です。一度パスポート番号を登録すれば、2回目からは楽です。
今回の旅程で最安値だった「エアプサン 」ですと、海外なのにひとりあたり往復32,660円と北海道へ行くよりお安く予約できました。
Trip.comの「乗り継ぎ保証」は、目的地までの代価交通手段か払い戻しです。
どちらもありがたいのですが「払い戻し」だと自分でもう一度航空券を予約しないといけないのが面倒くさいところです。
帰国日のプラン
朝ホテルを9時に出発し、40分かけて湿地が観察できる観光地へ行きました。湿地の上に木道があり、一周30分ほどのコースです。
こちらで植物を最後に観察したあと、空港に向かい、空港に予定通り11:30頃に到着しました。
いつもの国内線ですと、混んでいることはないので安心して空港へ入ったところ、なんと大混雑。中学生か高校生らしき団体さんがたくさんいるのです。
そして、その学生さん達を誘導する航空会社の方がそれぞれの列に1人はいます。
確かに思い起こしてみると、宿泊したホテルでは4月30日(土)に修学旅行生らしき学生さん達がバスで乗り込んで来ておりました。
今回宿泊したホテルは、アシアナ航空系列の「クムホリゾート」という会員制ホテルです。
ちなみに会員制ホテルなので、英語のパンフレットはありませんと言われましたが、のちにBoooing.comなど海外のサイトでバリバリ検索できました。
ホテルの部屋は、8人はゆうに泊まれます。トイレと風呂が2つずつあります。
個室が3つ、うち一部屋は2人用のベッドと1人用ベッドがありました。今回、男2人、女3人でしたので、広い方の客室を女3人で使いました。
連休前の済州国際空港
さて、ホテルでの高校生の騒がしさは空港での前奏だったのでしょうか…
特にクムホリゾート系列のアシアナ航空は、チェックカウンターに並んでいるのは学生のみ。まあ、人が多いことこの上ないのです。
台風が来た日は、空港で缶詰となり、カップラーメンもすぐ売り切れるという曰く付きの場所です。確かにこの混雑ぶりのまま、台風を迎えることになれば修羅場と化します。
韓国の先生に伺ったところ、チェジュ島は「1970-80年代の宮崎県」でして、新婚旅行先の第一候補として挙げられていました。
また、ミカンが珍しかった頃は「ミカンの木が4本あれば、子どもを大学まで出せる」と言われていたそうです。
確かにチェジュ島のミカンは、日本でいう「ミカン」と言うより、「オレンジ」でして食べるとオレンジジュースそのものです。美味しいので、3つとかすぐ食べることができます。
韓国のハワイたるチェジュ島という「観光地の空港」と考えると納得が行くところでして、しかも連休直前。平日と言えども、この混雑ぶりは当然と言えます。
済州国際空港の国内線では、まず、一階の空港カウンターで荷物を預けます。エアプサンの預け入れ荷物の制限は15kgです。
*2018年5月から20kg→15kgになりました。
ただし、2人で一緒にチェックインすると、2人で30kgでカウントしてくれますのでスーツケースが重い方は一緒にチェックインする相手を見つけましょう。
まとめ
2時間前で早すぎると思われたチェジュ島から釜山への国内線ですが、連休前であり、韓国のハワイということもたり、思いのほか、大量の人々がいました。
手荷物検査前の外国人レーンは流石に空いていて安心して通り過ぎ、荷物検査も担当者の方の流れるような仕事ぶりでこれまた早々に通り過ぎることができました。
結局、空港に到着して昼ご飯を食べ、45分前には搭乗口に到着することができました。
もし、国内線ということで、これが1時間に到着していれば当然間に合わなかったでしょう。
やはり飛行機を使う場合は、国内線でも観光地なら2時間前には到着しておくべきだと再認識しました。
韓国チェジュ島からのリポートでした。
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