話題のツイートはどうでも良い

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Twitterが6時間も更新されていない

話題のハイライト?いらない!

どうやって最新だけにするの?


<結論>
1. 右上の星をタップ
2. 「最新ツイート表示に切り替える」

更新日: 2019年5月19日

Twitterを開いたら、なぜかツイートが更新されておらず、数時間前のツイートで止まって困っていませんか?

私も同じ現象で困っていましたが、試行錯誤を経て、やっと最新ツイートが表示されるようになりましたのでその方法をお知らせします。

まずは、現状の確認です。

画面を下に下げてツイートの更新しても新しいツイートが表示されないのです。その代わり新しく表示されているのが「最近のハイライト」です。
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Twitterの6時間前のハイライトがトップに表示されることは不要でして、最新のツイートを見たいのに見ることができない状態になっていました。

同じような症状になっていますでしょうか?

どうにかしないと不便で仕方ないです。今後の生活に支障が出ること間違い無し…


まず原因を探る

アプリを削除して、再インストールしてみようかとも思いましたが、とりあえず目の前に新しく出てきた「最近のハイライト」の右側にある▽をタップしてみました。

すると「表示回数を減らす」しか選べない状態で、「最新のツイート」を表示させる項目はありませんでした。
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ならば、もっと根本的な解決方法があるはずです。

まず、アカウントの設定を確認してみましたが、最新のツイートだけを優先的に表示させるような項目はありません。

改めて、問題の画面を端から端まで見てみますと、右上に見慣れないというかこれまで注目したことのなかった「星マーク」があります。

キラキラ感を表現しているのですが、まったく気づきませんでした。この星マークをタップしてみました。
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すると、
「ホーム」トップツイートが優先的に表示されます。
とあり、その下には、
「最新ツイート表示に切り替える」
が選べるようになっています。
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私が自分で「最近のハイライト」を好んで表示させるようにしたわけではありません。

それなのに自分で「最新のツイート表示に切り替える」操作をしないといけない理由がまったく分かりません。

とは言っても、今は「最新ツイート表示」されないことに困っているので、「切り替える」ようタップします。

すると元どおりのいつもの「最新ツイート」が表示されるようになりました。

なぜ突然、Twitterがわざわざ「最近のハイライト」に前触れもなく切り替えてきた意図がまったく分かりません。

しかし、同様の現象で困っているの方がおられるのではないかと思います。

私が知らず識らずのうちに「最新のハイライト」に切り替える操作をしてしまったのでしょうか?

しかし、「最新のツイート」から「最近のハイライト」に切り替える作業の面倒くささを考えるとその可能性は低いです。


「最新のツイート」に表示する方法

1. 「ホーム」の右側にある星印をタップ
2. 「最新ツイート表示に切り替える」をタップ


1. 「ホーム」の右側にある星印をタップ
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2. 「最新ツイート表示に切り替える」をタップ
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Twitterを使っている層

ここまで時間をかけてTwitterの表示を元に戻すのに懸命な40代を尻目に、最近の若者たちは、TwitterよりもInstagramからYoutube、そしてTiktokと利用しているようです。

TikTok ティックトック
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開発元:TikTok Pte. Ltd.
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<情報伝達の移り変わり>
本(文字情報)長さ無限大
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               ↓
Youtube(動画情報)長
               ↓
Tiktok(動画情報)短: 15秒
               ↓
新しいサービス(??)長

動画というのは、撮影してみると分かるのですかスマホ本体への保存領域をかなり食いつぶしてくれます。

動画は、それだけ情報量が多いということです。

TwitterからInstagramに移り変わったとき、文字から写真になることで、撮影者が見て欲しいことを多く伝達できるようになりました。

「今日は天気が良い!」
という文字情報に写真という画像が1枚ついているだけで、
「今日は天気が良いと書いているが、髪型、服装の完璧さをアピールし、旅先で自撮りをして、他の人よりこの時間を楽しんでいることを皆に見せたいと思っているのね」
ということが一瞬で伝わります。

これが動画になると、画像の中で見て欲しい部分に空間的な広がりが生まれるのですか、逆に見て欲しいところが曖昧になります。

そうなると、見て欲しいものを拡大して音声で説明を入れないといけなくなります。情報量が多すぎて、撮影者の意図することが、視聴者に伝わらないからです。

これを解決したのが撮影時間が15秒のTiktokで、撮影者が見て欲しいことだけを短時間で流すことで音声の説明はあっても無くても問題なしです。

短い時間なので、伝えたいことはシンプルになります。

いくつも小分けにして15秒で動画をアップすると、ファンはもっと見たい気持ちになります。

以上は、私の勝手な推論ですが、実感として思っていることです。


実際に動画を作ってみると…

実際に動画を作ろうと思ったら、相当手間がかかります。

まず、コンセプトがあり、それを理解してもらう補足説明を入れて、動画として見やすく整えます。むしろ、撮影時間より編集時間の方が長いのではないでしょうか?

Youtuberの皆さんのご苦労が多少なりとも理解できる瞬間です。

受け手は見て面白いかどうかを一瞬で判断するだけですが、作り手の方は受けるかどうか分からないまま長時間かけて動画を編集しているはずです。

Tiktokは、15秒というあっという間の短時間なので、説明はほぼ不要です。スマホの縦画面を存分に活かして、ただ映っているだけでも充分絵になります。

受け手としては、面白くても面白くなくても「暇つぶし」に持ってこいです。


まとめ

40代は、まだまだTwitterの域を越えないのですが、それぞれのSNSでそれぞれの表現方法が進化していることを改めて確認した次第です。

Twitterの「最近のハイライト」も受け手のために作られた機能のひとつだと思います。

ところが、私が思う「Twitterの良いところ」は最新情報がすぐ見られるということでした。

そのため、Twitter側が意図したサービスの目的と私がTwitterに求める機能が一致しなかったため、今回の切り替え騒ぎが起こったというわけです。

変更するときは使用者にその利用の有無を選ばせて欲しいのですが、Twitterを無料で好き勝手に使わせていただいてることを考えるとこの程度は問題なしです。


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