高島屋の包装紙でお礼品を送りたい
大会開催無事終了
お礼を送りたい
店舗からは無理だった、、どうする?
<結論>
ネットで楽々注文!
良点:高島屋の包装紙つき
欠点:ネットは8日かかる
高島屋オンラインストア(アカウント登録が必要)
更新日:2019年6月12日
この記事では、高島屋オンラインストアの登録と注文、2件への送付の仕方を解説します。
無事、全国大会が終了しました。懸念していた調査での事故やケガもなく、各自帰路に就くことができました。
事故やケガがなかったことだけで今回の大会は成功と言っても過言ではありません。
と言いますのも、今回は私が「大会実行委員長」かつ「大会実行委員」かつ「受付」かつ「総会司会」かつ「会計報告」かつ「懇親会司会」かつ「弁当配布係」かつ「観察会進行係」でしたので、どう考えても「どこかで何かあるに違いない」と予想していました。
予想は当たりまして、現地からの参加者1名の方の受付ができていませんでした。幸い、宿泊も弁当もご自宅からということで、数の変更をしなくて済みました。運が良かったです。
開催に際しては、発表会・総会の会場を快く提供してくださった県の施設、宿泊した温泉施設、もちろん地元の皆さんの微に入り細に入ったお心づかいをいただいたからこそ実現できたわけです。
参加してくださった皆さんも、私一人では手薄な点や気が付かなかったところが多々あったと思いますが、知らず知らずのうちにフォローしてくださったに違いありません。
2日間とも50人が集まる会でした。
「岡山を感じさせる何か」をお礼に
岡山に帰って来てから次の日に、お世話になった地元の皆さんにお礼をお送りすべく「岡山を感じさせる何か」を探し回りました。
結論としては、地ビール「独歩(どっぽ)」と高梁紅茶を思いつきました。地ビール「独歩」は、以前お送りして好評だったこと、高梁紅茶は自分で飲んで美味しかったことを確認済です。
*岡山空港でも売っているので、飛行機に乗る前にお土産購入として良く利用してます。
地ビール「独歩」は、岡山県岡山市に本社のある「宮下酒造」さんが製造されている酵母が入ったビールです。酵母が入っているため「常に冷蔵」が必須です。製造に手間がかかっている分、扱いもそれなりの心づかいが求められます。
高梁紅茶は、高梁市で栽培されている品種「やぶきた」を発酵させて製造された紅茶です。高梁市には「宇治町」とお茶の歴史を感じさせる地名もあり、松山城(高梁城)の城下町だった頃のにぎわいを感じさせます。
ちなみに、備中高梁駅はスタバ「蔦屋書店 高梁市図書館店」があります。
備中高梁駅と直結しており、市の図書館とツタヤ書店が併設、さらに高梁市おみやげショップがあります。それだけじゃない、スタバのソファから「松山城」を拝むことができます。
至れり尽くせりのスタバなので、私も母を引き連れて訪ねたことがあります。これが最高でして、1日ゆうに過ごせます。
この高梁市おみやげショップから、地ビール「独歩」を東京に送ったのです。売店の方がかなり親切にしてくださいまして、郵便局で箱を購入してくると言う私に送付用の箱を用意してくださいました。
送るなら有名デパート店から送りたい
送りたいものが決まったら、次に大切なのが「どこから送るか」です。ビジネスの基本としては、やはり同じものでも「老舗の有名百貨店」から送るのが基本でしょう。
ということで、岡山に帰ってきた次の日に、さっそく「高島屋岡山店」さんへ駆け込みました。
高島屋岡山店さんは、岡山駅直結でかなり便利が良いのです。地下街から行くと、手前にスタバがあります。そこも気に入っています。
意気揚々とお酒販売コーナーへ出向いたところ、なんと贈答品らしきものが見当たりません。1本ずつの販売のみ家庭用販売のみの取り扱いでして、贈り物にできそうなセット販売はしておられませんでした。
ちょうど「お中元」の特設コーナーが設けられている期間でしたので「そちらで」ということでしょう。住所を書くような机も無く、贈りものをするときの普段使いはできないことが分かりました。
気を取り直し、次に天満屋岡山店へ向かいました。
天満屋岡山店さんからは、以前、キリン一番搾り「岡山づくり」をお礼品として発送させていただいたことがあります。
天満屋岡山店さんのお酒販売コーナーには、住所を書くための机が用意されており、確実にお店から発送できます。
まずは、キリン一番搾り「岡山づくり」の有無を確認させていただきました。事前にキリンのホームページで2018年11月に販売されていることを確認していきました。
ところが、「今はありません。秋ごろの販売になりますね。」と、けんもほろろ。「秋に販売なのは知っています」と言いたいのをグッと抑えて、お店に在庫がないかを聞いたわけです。
「贈り物の相談をしたい」と前振りをしたのにも関わらず、他の何かをおすすめされる訳でもなく、それで終わりでした。
この時点で、リアル店舗での購入意欲がまったく無くなりました。
しかし、お礼品を未だにひとつもお送りできていないことは大変な問題です。気を取り直して、「高梁紅茶」の取り扱いがある「岡山贔屓(おかやまびいき)」さんへ駆け込みます。
「岡山贔屓」は、天満屋バスステーション内の便利な場所にある岡山産のいろいろを販売しているありがたいお店です。高梁紅茶のホームページの取扱店一覧にも掲載されていました。
取扱店舗(高梁紅茶ホームページ)
ところが、これまた店舗で購入する気が失せてしまいました。
お店に入って、高梁紅茶は確かにあったのですが、なぜか「ここから送ろう」という気にならなかったのです。不思議・・
先ほどの「お酒コーナー」の余韻があったのかもしれません。
結構ナイーブな40代です。
せっかくお世話になった皆さんに、有名店からお礼をお送りしたかったのにできなかった1日でした。
めげない40代をオンラインストアが救う
リアル店舗が難しいなら、ネットしかありません。まず、高島屋オンラインストアを探したところ、やはりありました。
高島屋オンラインストア
その前に、私は楽天会員でありAmazonプライム会員ですので、楽天とAmazonで高島屋ネット店舗をチェックしてみました。
すると、高島屋さんは楽天市場から2019年4月に撤退されていました。がっかり。
【タカシマヤ楽天市場店 サービス休止のお知らせ】タカシマヤ楽天市場店
もう、「高島屋オンラインストア」しか望みがないのでした。「高島屋オンラインストア」さんなら、包装紙が例の高島屋さんのピンクのバラの包装紙でビジネス的にはOKです。
ところが、発送日が注文から8日も後なのです。
月曜日に注文したら、来週の火曜日が最短お届け日なのです。これ、いくらなんでも今のご時世、長すぎませんでしょうか?せめて3日でお願いしたいものです。
ところがその後、このせっかちさは「Amazonプライム会員」で「お急ぎ便」を無料で使っているからだと気づき、反省しました。
Amazonプライム会員ですと、今日注文すると明日届きます。もちろん特別料金無しでAmazonプライム会員の特典に慣れきっていた自分がいました。反省です。
8日後発送を事前に分かっていれば、岡山を出発前に発注しておくべきだったのです。我ながら甘すぎる考えでした。
高島屋オンラインストアさんでも、キリン一番搾り「岡山づくり」は無かったので、地ビール「。独歩」を発注です。なんとクール便にも関わらず送料無料のありがたさ。
高島屋のピンクのバラで届くと思うと8日遅れでも嬉しいです。
さて、もう1件の「高梁紅茶」です。
こちらは団体さん宛ですので、酵母入りビール「独歩」をお送りするのは逆に迷惑になると考え、いつでも渡せる紅茶にしました。
高梁紅茶をネット購入するのは大変難しいのですが、「晴れの国おかやま館」さんがネット通販も展開されていたのです。
晴れの国おかやま館
包装・のしについて
包装についてご要望ある場合は、ご遠慮なくその旨をコメント欄にご記入下さい。 のしをご希望の場合は、
選択フォームからお選びいただくか、その中にない場合は「表書き」をコメント欄にご記入下さい。
「包装・のし」も「ご遠慮なく」と、かなりありがたいお申し出です。それならばと、注文をした後に「お礼のし」のお願いをしたところ、20分後に返信メールをいただけました。
ならば今後は、岡山の名産品をお送りしたいときは、高島屋さんも、おかやま館さんも「ネット注文」してお礼の品を贈ろうと心に決めたのでした。
物理的に店舗に行かなくて良いので、私的にもかなり楽です。
高島屋オンライン注文の仕方(2件以上の場合)
お礼の品を贈るとき、送り先が1ヶ所ですと選択した商品と宛先さえ正確に入力すれば問題ありません。
ところが、送り先が2件以上の場合の注文はどうすればよいのでしょうか?
まさか1件ごとに注文を完結していかなければならないのでしょうか?
といぶかしがりながら注文を進めていったところ、
1. 先に送る品物をカゴに入れる
2. 品物ごとに送り先を入力する
という手順で2件以上の発送を済ませることができました。
このときの注意は、どの品物をどの送り先に送るかを間違えないことです。これは自分で操作しますので、間違ったら自分の責任です。
リアル店舗なら、手書きの送り状と品物を目の前で確認できるので安心ですが、ネット店舗ですのでそれができません。ここだけは何度も確認しましょう。
また、個人ではなく会社宛の場合、会社名だけでお送りできません。会社のどなたにお送りするのかを明確にしておく必要があります。
私は、先方のお名前が分からなかったので、無理矢理な入力をしました。
<入力イメージ>
姓:やまもも
名:ぶどう館課長
*自動的に「様」がつくのでこのようなことに
会社名しか分からないときは、個人宛が簡単かも知れません。
画像入り注文の方法<高島屋オンラインストア>
1. アカウント登録
2. 支払い方法登録
3. 商品注文(カゴに入れる)
4. 商品送り先を商品ごとに指定
5.「のし」設定
6. 注文完了
1. アカウント登録
新規会員登録(髙島屋オンラインストア)
2. 支払い方法登録
クレジットカードのほか、Amazon Payも使えます。
3. 商品注文(カゴに入れる)
4. 商品送り先を商品ごとに指定
今回、2ヶ所(複数住所)へお送りするため、商品ごとに宛先を指定します。
送り先は2ヶ所であることを指定する。
依頼主(自分)の表示方法を確認します。会社から送るようにするなら、自宅の住所ではダメなわけです。
お届け先を「会社」にすると、役職が選べるようになります。
商品ごとに宛先を選ぶという同じことを繰り返します。送り主(自分)、宛先を入力した後に、商品を選びます。
5.「のし」設定
「指定しない」の右にある▼をタップすると、自分の名前を選べます。
髙島屋の包装紙でないと意味が無いので、必ず選択します。
いつお届けするか日にちを選びます。8日後から指定できます。絶対この日でないとダメという場合は本当に助かりますね。
まとめ
わざわざ店舗に足を運ばなくても「すべてネットで完結できる」かつ「丁寧」なことが良く分かりました。
リアル店舗だと、目の前に専門の方がいるので、ネット店舗以上のサービスを無意識に求めてしまっているのです。
また、配達に関してもAmazonプライム会員としての配送特典にかなり甘やかされており、それが普通になってしまっている自分にも気づくことができました。
しかし、甘やかされていることを知っても「Amazonプライム会員」にはなっておくべき!と思わざるを得ません。
先日、Kindle Unlimited(980円)を解約しましたが、まだまだ「Amazonプライム会員」を解約する気にはなっていません。
今回も良い経験になりました。
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