痩せた痩せた詐欺を暴く！真実はひとつ！
急に「痩せた」と言われる
実際は1kg減っただけ
なぜ？
＜結論＞
ストレス無い生活
1日1時間歩く→？
食欲減退→？
更新日: 2019年6月14日
自分が意図しないのに、周りから急に「痩せた？」「すっきりしたな」と言われてみたいと思いませんか？
私自身ここ半年、急に「痩せた？」と言われることが多くなりました。というより、久しぶりにお会いした方々のほとんどが私を見て「痩せたね～」とおっしゃるのです。
最初は、薄着になったからだと思っていたのですが、そうではなく、顔を含め全体的にシュッとしたということらしいのです。
この記事では、周りの「痩せたのでは？」という疑惑が事実ではなかったこと、「なぜ痩せたように見えたか」を探った結果をお伝えします。
私のゆがみきった食生活
私は、特に体形を気にするタイプではなく、体重も年に1回の定期健診のときに計測するだけというズボラな性格です。
さすがに30代までは、体重の増減を気にしていましたが、40代前後になると「誰も私のことなぞ気にしていない」ということに気付いて、体形のことはどうでも良くなりました。
その結果が「体重計は年に1回でOK」という行動に表れているわけです。
その心は、日々の生活にありまして「食べすぎると次の日に胃が辛すぎる」という加齢に伴う体質の変化が手伝い、日に日に食事の量が減っているのを実感しています。
一応ビフィズス菌でお腹は大切にしています。
きみまろさんではないですが、私の実感として、
昔は「食い放題」に胸を高鳴らせていたのに、
今は「食い放題」という文字を見るだけで胸焼け...
＊音無しで笑えるのは、きみまろさんとトムとジェリーです。音を消しても音が聞こえる（笑）
ならば「味」にこだわるようになったかと言えば、そうでもなく「とりあえず腹が満たせれば何でも良い」という段階を経て「毎日同じものを食べ続けても気にならない」というレベルに到達しました。
＜私の食生活＞
朝：食べない
昼：バターロール３個、豆乳オレ１杯
夕：バターロール１個もしくはスタバ
晩：豆乳鍋と何か、お菓子
＊バターロールはセブンイレブンで販売されている4個108円（税込）のやつです。ほかに選ぶのが面倒くさいのでこれに決めています。また、一度に4個も食べられないので小分けにして食べています。
最近、このローテーションが続いています。
特に、晩の「豆乳鍋」という解に至るまでが大変でした。鍋なので「冬にしか食べないもの」と決めつけてかかっていたのです。
ところが、年齢のせいか、熱い鍋でも夏に全然おいしくいただけるのです。豆乳鍋にそうめんを入れて食べても最高においしいです。
痩せの第一歩？「豆乳鍋」
＜豆乳鍋の作り方＞
1. マルサン調整豆乳をひとり鍋に入れる
2. キミセ醤油を垂らす
3. 豆腐と昆布ダシを適当に入れる
4. 沸騰する直前で火を止める
肝心の豆乳は「マルサン調整豆乳」です。これしかありません。無調整は甘みも何もなく、私には物足りません。同じ調整豆乳を、昼飯「豆乳オレ」にも使っています。
なんせ安くて美味しいのが良いです。１本をたいてい３日で使い切ります。買うのが面倒くさいですが、ネットで注文できますので無問題。
＊味が一番良いですし、飲み終わった箱を畳むと箱に褒められます。
「キミセ醤油」は、備前焼で熟成される岡山自慢の逸品です。
当然、味オンチの私ではなく母親のこだわりです。私は備前焼の佇まいが好きでして、その備前焼で作った醤油ということで心置きなく受け入れています。
＊レビューの中に「この醤油と少しの砂糖とお湯でうどんの出汁になる」とありますが、本当です。加工豆乳に「キミセうすくち醤油」で豆乳鍋の出来上がりです。
キミセ醤油さんは、昔、移動販売をされており「朝の食卓～キミセ、キミセ～。昼のなんたら～キミセキミセ・・」と軽快な音楽を伴っているのを記憶しております。
豆腐鍋の具は、豆腐で十分です。
下手にいろいろ入れると食べるのが面倒くさいですし、豆乳が薄まってしまいます。理想の具は「豆腐だけ」です。
白色に白色なので何が入っているか分からなくなりますが、美味しいです。
ちなみに徳島の鳴門のワカメを入れると高級感あふれる鍋になりますが、きちんと切ってから鍋に入れないと喉につかえますのでご注意。鳴門の渦潮で生き抜いてきたワカメをなめてはいけません。
と一見、肉・魚・野菜抜き、豆製品ばかりの修行僧のような食生活を送っていますが、夕方に疲れ切ったときはスタバに駆け込みます。
ゆがみきった食生活の支え「スタバ」
疲れ切った私がオーダーするのが、増量カスタマイズしまくった「抹茶フラペチーノ」か「アフォガード」です。
＜増量カスタマイズ＞抹茶フラペチーノ
グランデ抹茶フラペチーノ
チョコチップ追加増量（+50円）
チョコレートソース追加増量
ホイップクリーム大量増量
シロップ抜き
パウダー大量増量
＜増量カスタマイズ＞アフォガード
グランデアフォガード
ホイップクリーム追加増量（+50円）
キャラメルソース追加増量
デカフェに変更（+50円）
＊デカフェに変更は、私が夜眠れなくなるからです
最近では、増量フラペチーノをオーダーしないと「今日は体調が悪いのかと思いましたよ！」と言われるようになりました。そのとき「グランデラテ」をデカフェで注文していました。
休日の食生活「チョコ」「１日１食」
そんな性格も食生活もゆがみきった私の休日も当然、ゆがみきっています。１日家にいるときは、晩御飯まで「豆乳オレ」と「チョコ」しか飲み食いしません。チョコレートは明治です。
チョコレートにもいろいろ種類がありますが、こだわりはじめると切りがないので、私の選択方法は「いつでもどこでも手に入る。美味しいチョコなら何でも良し」ということで明治です。
昼頃に「豆乳オレ」を飲むだけで結構お腹いっぱいになります。外に出るときも同じようにしたいのですが、周りが許してくれません。
「食べないことを怒られる」と言うこれまでなかった方向からの心配をされてしまうのです。そこでやっと自分の食生活は「不健康」であることに気付くのでした。
ご心配はごもっともなのですが、食べたくないものを無理矢理食べるのは私の精神衛生上良くないので、食べていることをアピールしつつスタバのスコーンを食べることでやり過ごしています。
ストレスのない生活
一見、ゆがみきった私の生活も、私にとっては「すごく快適」なわけでして、本当にストレスは皆無な生活です。
少なくとも食生活においては、ノーストレスです。好きなものを好きなときに好きなだけ食べているからです。チョコとかチョコとかチョコとか。
夜21時過ぎてからでも食べたいときは食べますし、アイスクリームは無制限です。甘いものばかりの生活です。ストレスがたまるわけありません。
そんな生活を続けていて「痩せたね～」と言われる理不尽さ。
言われた本人が不可解に思っていました。
好きなだけ甘いものを食べている上、自分としては「痩せた実感」が全くなかったからです。
思いつくとすれば、10年かけて作った分布図集を発行したことです。完成でずいぶん肩の荷がおりました。
つまり、ここ10年の心の重しが取れたことが相当に大きいと思われます。この10年、正直、心が休まる日は無かったです。
解放された今は天国です。もう１回はできません。
女子として一番重要な10年を心置きなく費やしたので一片の悔いもありません。
ということで、痩せたように見えるのは、心理的な負担が無くなったことが大きいと思います。
歩いていたからか？
バス通勤している私ですが、行きだけはバスの出発まで30分も待たなくてはいけないので歩いています。試しに計算してみると、１日１時間は歩いていました。
「１日１時間歩いているから痩せたのでは？」
と思われるかもしれませんが、痩せたと言われる前から歩いていました。ここも実に理不尽な話です。
ウォーキングというかっこいいものではなく、100円の草履で普通に歩いているだけです。これが痩せた原因とは思えません。
実測！
待ちに待った？年に１回の身体検査の日がやってまいりました。母親からは「5kgは減っているはずだ」と太鼓判を押されての実測です。
結果：1kg減
ど、どういうことでしょうか？あれだけ周りから「痩せた、痩せた」と言われた私です。
自分としては最初から痩せた実感がなかったので「やっぱりね」という話なのですが、周りが納得いかない顔です。
ウエストサイズを測られるときに「すごいクビレ！何か特別な運動されているんですか？」と言われたのが今回のハイライト。
一切そのような運動はしていません。まず、運動をしたくない。ちなみにサイズ的に細いわけではないことは付け加えておきます。
まとめ
私が思うに、「ストレスの無い生活になったこと」が一番痩せて見られる原因のように思います。
10年間の心理的ストレスが無くなったわけですから当然でしょう。その最中は必死でして、自分では気づかなかった心理的ストレスでした。
自分が気が付かないストレスなので、それに気が付くのがすべてが終わった10年後。
私のように皆さんも自分が気づかないストレスがあるのではないでしょうか？
悲しいかなその解消法は自分でしか見つけることができません。後になって気づくことは人生において多々あるのですが、今回は痩せたと言われる原因をストレスとしか突き止めることができませんでした。
とりあえず、スタバで増量フラペチーノを飲んで一息つきます。
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