和風グレープフルーツ
季節的にリンゴは終わり
そろそろ別の果物を食べようかな
みかん?冬?
<結論>
「夏文旦(なつぶんたん)」を購入してみた
もちろん「訳あり」「送料無料」「10kg」
外皮むくとき注意、種多し
注文日:5月25日
食べ頃カレンダー 旬の果物(果物ナビ)
https://www.kudamononavi.com/calendar/index/direction=desc/sort=jun
更新日:2019年6月18日
この記事では、実際に私が購入した「ふるーつかんばにー」さんの夏文旦について見た目、味などをレポートします。
結果としては、6月までの注文ですと、このお値段でこれは「お得」と思います。
食に無関心だが果物は好む私
食に無関心な私ですが、毎日必ず食べているのが「くだもの」です。
「くだもの」なら何でも良く、これまでリンゴ、みかん、スイカ、ぶどう、桃とその時期に手に入りやすい果物を食べています。
その理由は「食べやすい」ことと「生野菜を食べなくなってきた」からです。
生野菜は「食べるべき」という無意識の意識でこれまで食べていたのですが、年を経るごとに胃の容量が減っていき、生野菜と果物を食べるとお腹いっぱいになってしまう場合が多くなってきたのです。
野菜と果物だけでお腹いっぱいになっても別に構わないのですが、毎日食べている「豆乳鍋」をそのまま置いておくと無駄になってしまいます。
そこで、「野菜の代わりに果物を食べる」感覚で果物をメインにするようになりました。
野菜は週1回、食べるくらいの頻度になりました。
ところが、果物は毎日食べますので、すぐ在庫が無くなります。
例えば、リンゴを買いに行くとして、10個をスーパーで購入しますと、自転車のカゴがそれだけでいっぱいになります。
車の運転免許を持っていない私としては、スーパーの他に寄りたいところがあると、いろいろ回ってから最後にスーパーに行くという事前に綿密な計画を立てて行かないといけないという面倒くささが出てきてしまいます。
そもそも毎週、スーパーで山盛りのリンゴを買うとすると、雨の日は当然買えないため、その次の週は「くだもの」無し生活を余儀なくされます。
「どうせ毎日食べるし、いちいち買いに行くのが面倒くさい」
とこうなると、Amazonか楽天市場の二択になります。
Amazonですとプライム会員なので積極的に使いたいところですが、まだ生鮮食品は、楽天市場の方が使いやすさと選択肢の多さは上です。
すぐに楽天市場で果物を検索することにしました。
これまでも「青森りんご」をお得に購入してきた私としては、今回もリンゴが候補に挙がったのですが、初夏と言う時期にちなんだ果物を食べても良いかもと思い始めました。
そこで、目に留まったのが「夏文旦(なつぶんたん)」です。
夏文旦を注文
「ミカンはこたつで食べるもの」なので冬のイメージがありますが、「夏文旦」と言うくらいですので大丈夫でしょう。
確かにミカンでは春~夏は珍しいらしく今回注文させていただいた「ふるーつかんばにー」さんのホームページでは「初夏に珍しい貴重な柑橘」と表現されていました。
そして、「ふるーつかんばにー」さんのホームページで初めて知ったことは、
夏文旦
河内晩柑(かわちばんかん)
美生橘(みしょうかん)
愛南ゴールド
ジューシーフルーツ
ジューシーオレンジ
宇和ゴールド
これらすべて「同じ品種」と言うことです。「ふるーつかんばにー」さんでは「河内晩柑」の名前を前面に押し出しておられます。
「河内晩柑」は、外皮の黄色の色も夏っぽいし、なにより、この時期になると酸味が欲しいのです。野菜代わりに食べるからです。
ちなみに英語で「Apple and Orange」と言えば「比較できないほど全く違うもの」という意味です。
さて私の果物の食べ方「野菜代わりに食べる」には工夫が必要でして、それが「基本、皮ごと食べる」です。
さすがに文旦の外の厚い皮やスイカの皮は食べませんが、皮をむいた後の房はミカンのように丸ごと食べます。同様にふどうも桃も皮ごと食べています。ぶどうは「干しブドウ」は皮ごと食べるのに生食だと皮をむく理由が分からないからです。
桃も洗えば毛が無くなって表面がつるつるになるので、りんごのように食べます。桃の皮もサクサクして美味しいものです。
すべてに「面倒くさい」が根底にありますが、余計な生ごみが増えないので私的にはOKです。
注文した決め手
さっそく、注文したのですが、注文に至った理由はすべて「ふるーつかんばにー」さんのホームページに書いてあります。
1. 訳あり
2. 価格 2680円
3. 税込、送料込
検索は「訳あり みかん」で検索しました。
味が同じなら、贈答品のきれいなものでなくても、家庭用で構いません。訳ありで「クッキー」や「一斗缶のせんべい」など魅力的な結果も引っかかって来ます。
*すごい魅力だ
そして、価格です。訳ありなら、10kg、3,000円以下が基本です。
さらに、その価格が「税込、送料込」なら文句なしです。「ふるーつかんばにー」さんの商品紹介では、問題なのは外皮の色やキズくらいでしたし、どうせ向いて食べるものなので関係ありません。
注文から3日で商品発送のお知らせがメールで届きました
夏文旦が到着
ついに到着しました!
箱を開けると当然「訳あり」の夏文旦が入っております。大きいサイズから手のひらサイズまで、大きさはいろいろです。腐っているものや傷んでいるものはありませんでした。
傷んでいると言えば、外皮だけです。外皮の表面に傷や変色しているものがありましたが、それこそが「訳あり」ですので問題ありません。それを承知の上で購入しているのです。
ただし、食べるときに外皮をむいていきますと、外皮の傷んだ部分が黒い点々として生食部分についてしまうのに注意してください。私は特に気になりませんので、ついたまま食べています。
味は満点。種も満点に入っています。たまに種のないものもありますが、比較的、大きな種がはいっているものが多いように思います。注文時期も関係しているかもしれません。
大きな種のイメージとしては、1房の半分が種という状態のことです。6個くらい細長い種が入っています。
「ふるーつかんばにー」さんの商品紹介ですと、外皮だけに注目が集まりますが、5月25日に注文して5月28日に届いた私の箱の夏文旦は、結構な確率で種が標準装備されていました。
「訳あり」ですので問題なしです。味がよいからです。ただ種だけは食べるときに気をつけた方が良いです。
私は種を数個は飲み込みました。細長いから飲み込みやすいのです。
ご注意ください。
まとめ
実際に購入してみないと、ホームページの表示と同じものが届くのかどうか不安ですよね。それから「味」もホームページだけでは想像でしかありません。
私ももちろん「購入者のレビュー」には助けられていますが、実際のところは「やっぱり買ってみないと分からない」。なので、積極的に購入した「訳あり」の本当をお知らせしていくつもりです。
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