どこからの口座振替か分からん
「口座振替」設定依頼メール届く
JCBからの依頼
何の口座振替だったの?
<結論>
カード会社と日付から推測するしかない
更新日: 2019年8月1日
口座振替(自動引落)お手続きの方法
https://www.rakuten-bank.co.jp/useful/autopay-setup.html
Q:収納機関に依頼した企業と違う企業名が表示されますが、どういうことでしょうか?
A:依頼した企業が利用している収納代行会社の可能性があります。
楽天銀行で口座振替(自動引落)に対応している収納代行会社については以下のリンクよりご確認ください。
口座振替(自動引落):収納代行(楽天銀行)
https://www.rakuten-bank.co.jp/useful/autopay-list.html#anchor-06
※ 収納代行会社が対応している企業については楽天銀行ではお答えいたしかねますので、各収納代行会社までお問い合わせください。
楽天銀行から口座振替(自動引落)設定依頼メールが届いたものの、何の引き落としなのか分からないまま「同意」「暗証番号入力」せざるを得ない状況に納得がいかない40代という話です。
楽天証券口座開設から始まった「楽天経済圏」
すでに普通になってしまった「楽天銀行デビットカード」による「キャッシュレス化」の勢いが止まりません。
「支払い」と言えば、「楽天銀行デビットカード」。
これほどまでに私にとって「常識」になってしまったのです。
クレジットカードの「楽天カード」ではありません。銀行口座と直接紐づいている「楽天銀行デビットカード」が良いのです。
なぜ私がここまで「楽天銀行デビットカード」をおすすめするかと言いますと、支払った金額に対し「1%」が楽天ポイントとしてキャッシュバックされるからです。
「たかだか1%」と侮ることなかれ。
普通預金の年利「0.001%」を考えると、その差はなんと「100倍」。
しかも、預金ですと、預けっぱなしするか、そのときの残高が無いと利子がもらえません。
ところが、楽天銀行デビットカードなら「その場その場」の支払い金額に応じて「1%」の還元が起こります。
これまで通り「現金」で支払っていたときに「カード」を代わりに出すだけなのにです。
例えば、1,000円をデビットカードで支払えば、「10円」分の楽天ポイントがもらえます。楽天ポイントは、楽天市場やアプリで現金として利用できます。
つまり、1,000円の商品が実質「990円」で購入できることになります。
また、デビットカードは、「カード」としての取り扱いもすばらしく、正式なクレジットカードではないのに、クレジットカードとほぼ同じ扱いを受けられます。
ここまで読むと「デビットカード」は、楽天銀行にしかないような印象を受けますが、実際にはどの銀行でも「デビットカード」が作成できますのでご安心ください。
ただ、私が「楽天経済圏」の一員であり、楽天ポイントの恩恵を大いに受けているため、「楽天銀行」のデビットカード推しになることはご勘弁いただきたいと思います。
さらに、楽天銀行デビットカードを作るときに、クレジットカードのような「審査」はありません。
楽天銀行デビットカードを作るのに必要な条件は、「16歳以上であること」だけです。
16歳以上であれば、ローン機能のない、もちろん、リボ払いも自動的につかない、ある意味「安全な」クレジットカードが手に入るということです。
人生の先輩方こそ、おすすめしたい「デビットカード」だが
16歳以上と言えば、高校生に当たりますが、私としてはむしろ人生の先輩方にお勧めしたいのが「楽天銀行デビットカード」です。
レジの支払いで「お札」ばかり出される方、お札と小銭を別々のお財布で管理し支払いに2倍以上の時間がかかる御仁。
このような風景を見ますと「デビットカード」をおすすめしたくなる40代です。
それには、デビットカード側も工夫が必要なように思います。
現在、楽天銀行口座ひとつに対し、ひとつのデビットカードしか作成できません。
例えば、ひとつの銀行口座の管理者を指定し、家族デビットカードを発行できるようにしてくれればありがたいと思います。
メイン口座の中に「サブ口座」が家族ごとにあるイメージです。
家族デビットカードで利用可能な金額は、管理者がカード別に設定できるようにします。サブ口座からの思わぬ出金も防げます。
むしろ「誰がいつ、いくら使っているか」を管理できる点が重要なのです。
楽天銀行デビットカードは、基本的に「支払った瞬間に支払い通知メールが届く」ようになっています。この通知メールを利用する家族と管理者に同時に送るように設定します。
また、離れて暮らす親に家族デビットカードを渡しておけば、「この日は買い物で外に出た」ということが分かります。
つまりポットに頼らずとも、安否確認もできる一石二鳥な状態になります。
みまもりほっとライン(象印)
http://www.mimamori.net/
家族デビットカードを無くしたときや盗まれたときは、管理者側から即「利用停止」します。別の使い方として、使いすぎた家族のためにも「利用停止」は利用価値はあることでしょう。
この「家族管理システム」を導入していただければ、楽天銀行デビットカードは、もっと便利になります。
口座振替で困った
このように「楽天経済圏」に刃向かうような意見まで述べるようになってしまった私です。
それでも、毎日の生活に楽天システムがしみこんでいるからこそ「期待している」と考えていただきたいと思います。
そんな私に試練が訪れました。
「口座振替(自動引落)設定依頼の手続き」です。
突然、楽天銀行お知らせメールで「13日以内に手続きせよ」とリンクが張ってありました。
当然「詐欺」の可能性も考えます。
楽天銀行アプリでも確認できるとのことで「楽天銀行アプリ」を見ますと、確かに「重要なお知らせ」として1件ありました。
詐欺ではないということです。
それが「口座振替(自動引落)設定依頼の手続き」でした。
私が不安になったのは、「何に対しての自動引き落としなのか」が分からないことです。
私が依頼したらしいのですが、引き落とし先が「株式会社ジェーシービー:JCB ローン その他振替」と何とも曖昧な書き方なのです。
私がローンを組めるわけありませんし「その他振替」と言われても振替した記憶もありません。
頭をひねって、思い出してみるに、口座振替による自動引き落としを申し込んだのは直近で「さわかみファンド」「コドモファンド」「SMART ICOCA」です。
さわかみファンド(さわかみ投信)
https://www.sawakami.co.jp/
コドモファンド(クローバー・アセットマネジメント株式会社)
https://www.clover-am.co.jp/codomo/
ご購入方法(JRおでかけネット)
https://www.jr-odekake.net/icoca/purchase/smarticoca.html
「さわかみファンド」「コドモファンド」は、他の銀行口座から楽天銀行口座へ口座変更してからの、自動引き落とし設定です。
残る「SMART ICOCA」は、クレジットカードで「ICOCA」にチャージできるため、楽天カードでチャージして楽天ポイントをもらえるように設定しました。
ところが、この楽天カードは「JCB」ではなく、「VISA」ブランドなんです・・・
なぜ、引き落とし先が「株式会社ジェーシービー:JCB ローン その他振替」なのか理解できない。
THEOとWealthNaviのときは無かった手続き
「さわかみファンド」「コドモファンド」で思い出しましたが、同じく毎月積立の「THEO(テオ)」も「WealthNavi(ウェルスナビ)」もこのような面倒くさい手続きはありませんでした。
そんな面倒くさいて続きがあるなら、私は口座変更なんてしないでしょう。
THEO
https://theo.blue/
WealthNavi
https://www.wealthnavi.com/
そうなると、「さわかみファンド」「コドモファンド」は今回の「口座振替(自動引落)設定依頼の手続き」には関係なさそうです。
残るは「SMART ICOCA」です。
そこで「なぜJCBから依頼が来たのか」を無理矢理考えてみました。
なぜJCBから依頼が来たのか
「SMART ICOCA」は、大阪駅構内専用カウンターで申し込みました。
その際、必要だったのは「身分証明証(マイナンバーカード)」と支払いに設定する「クレジットカード」だけでした。
ただし、「SMART ICOCA」を利用するためには「J-WESTネット会員への登録」が必要です。
ところが、すでに私は「EX予約(エキスプレス予約)」を申し込んだ際、J-WESTネット会員に登録していました。
その時、Ex予約の代金引き落とし専用の「J-WESTカード」も申し込みしました。
エキスプレス予約は、「スマートEX」とは異なるサービスです。
「スマートEX」ですと、お手持ちのクレジットカードを登録し、支払いに利用できます。
スマートEX(JR)
https://smart-ex.jp/top.php
ところが、エキスプレス予約は、わざわざ新しいクレジットカードを作らないと使えないサービスなのです。
エクスプレス予約(エクスプレスよやく)とは、『JR東海エクスプレス・カード』および『J-WESTカード(エクスプレス)』の会員を対象とする、東海道・山陽新幹線の会員制予約サービスの名称
エキスプレス予約(Wikipedia)
当時「エキスプレス予約」が使いたくてたまらなかった私は、新しいクレジットカード「J-WESTカード」を作りました。
その後の「エキスプレス予約」の活躍は、めざましく、年会費1,080円なんて「岡山ー東京」往復だけで元がとれちゃいます。
「広島ー東京」間が例にありますので、それを比較します。
<広島ー東京>片道、指定席
スマートEX (18,880円)
エキスプレス予約(17,660円)
ーーーーーーーーーーーーーー
差額 1,200円
片道だけで年会費1,000円(税抜)分、取り返すことができます。往復なら2,400円もお得です。
エキスプレス予約は、申し込みすることと新たなクレジットカードを作るのが面倒くさいですが、それに充分見合ったリターンがあります。
スマートEX
https://smart-ex.jp/product/plan/service/
EX予約運賃ナビ
https://ex-ic.jp/navi/member/index.html
会員価格でおトクに新幹線を利用したい方へ(EX予約)
https://smart-ex.jp/expy/
本当に「エキスプレス予約(EX予約)」は、申し込みして良かったと心から思えるサービスのひとつです。
この無職アルバイトの私ですら、入会を許されたのですから、太っ腹も良いところです。
年1回、「岡山ー東京」を片道でも利用されるなら、スマートEXでなく、エキスプレスEXに入会すべきです。
そして、このとき作った「J-WESTカード」のブランドが「JCB」なのです。
私の予想は、「SMART ICOCA」でチャージしたときの引き落としクレジットカードは、いったん「J-WESTカード」で処理されます。
そして、私が大阪駅で申し込んだ「楽天カード」に変更する手続きが今回問題となっている「口座振替(自動引落)設定依頼の手続き」ではないかということです。
<SMART ICOCA>予想
楽天カード指定
↓
J-WESTカードが初期設定
↓
楽天カードに変更
↓
「口座振替(自動引落)設定依頼の手続き」
もしくは「J-WESTカード」自体の引き落とし口座を「楽天銀行」に変更したときの手続きが今になっての連絡なのでしょうか?
「J-WESTカード」自体の引き落とし口座の変更依頼をしたのは、7月1日です。
1ヶ月も後になって、「口座振替(自動引落)設定依頼の手続き」のお知らせが来るものでしょうか?
う〜む、確かにちょうど1ヶ月後という数字も気になります・・
<JCB引き落とし口座>
7月1日:変更依頼
↓
7月31日:「口座振替(自動引落)設定依頼の手続き」お知らせ
もし後者の予想で合っているのなら、はじめから「J-WESTカード(JCBブランド)」の引き落とし口座設定依頼と書いてほしいものです。
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