SMART ICOCAチャージ→Suicaへ鞍替え

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SMART ICOCA購入!

残高分からん!通知なし!

どうすりゃいいの?



<結論>
「Suica」に鞍替えしました
SMART ICOCAもう要らない

<モバイルSuica発行方法>
1. アプリインストール
2.「Suica発行」タップ
3.「My Suica(記名式)」の「発行手続き」タップ
4.「モバイルSuica利用規約」を読み、「会員登録」タップ
5.「同意する」タップ
6. メルアド、パスワード、名前、誕生日、性別、携帯番号、郵便番号、秘密の質問を入力・設定し、クレジットカード情報を入力し、右上の「次へ」タップ
7. クレジットカードのセキュリティコードを入力
8. チャージ金額を選択
9. 支払い方法を選択
10.「続ける」タップ
11. 右上「次へ」タップ
12. 右下「同意する」タップ
13. 右上「完了」タップ
14.「OK」タップ
15. WalletにSuicaが追加されていることを確認する

10年間一度もご利用がない場合、使用できなくなります。
長期間利用していないSuicaをお持ちのお客さまへ(JR東日本)
https://www.jreast.co.jp/suica/new_s/info_tenyears.html
Apple PayのSuicaとは?
https://www.jreast.co.jp/appsuica/

更新日: 2019年8月12日


SMART ICOCA(スマートイコカ)の残高通知を設定しようと頑張った結果、Suicaを使うことになりましたという話です。


SMART ICOCAを発行しました!

2019年7月20日、SMART ICOCAを大阪駅で発行し、意気揚々と利用しています。

JRおでかけネット
https://www.jr-odekake.net

普通のICOCAから、SMART ICOCAに変更した理由はただひとつ「チャージで楽天ポイントを貯めるため」です。

楽天証券の口座開設をきっかけに私の人生が楽天経済圏の深みにハマりつつあるのを実感しています。

特に、ついでに口座開設した「楽天銀行」。これが運命の分かれ道でした。

楽天ポイントがどんどん貯まる楽天銀行!

口座の開設はこちらから

*まずはデビットカードでキャッシュレス化を体験するのがおすすめです。超楽!


楽天銀行でキャッシュカードを作るとき、自動的にデビットカードを選ぶようになっていました。

「さすがに40過ぎてパンダは無いわな」と特に何も考えず、使うつもりもなく選び、その後、手元に届けられた「楽天デビットカード」。

「楽天デビットカード」は、セブンイレブンでの初利用で受けた印象「早い、簡単、便利」が私のハートに強烈に刺さりました。

それ以降、いつでもどこでもネットでも、支払いはすべて「楽天銀行デビットカード」です。

毎月支払い契約などの一部のサービスは、通常のクレジットカード登録を求められますが、その場限りの支払いは「楽天銀行デビットカード」で可能です。

急速に進んだ私の人生における「キャッシュレス化」は、当然、支払いだけが後押ししてくれたのではありません。

「楽天銀行デビットカード」を使えば使うほど、100円に1ポイント、つまり100円に1円分の実質キャッシュバックがあるからです。

この「楽天ポイント」は「100円に1円」だからとバカにしてはいけません。

生活に関わるすべての支払いを楽天銀行デビットカードと「楽天カード」にすることで、今のところ月2,000円分は楽天ポイントが貯まっています。

「2,000ポイントということは、無職アルバイトが月20万円も使っているのか?」
と思われるかもしれませんが、当然、違います。

楽天市場の買い物で、楽天市場アプリ、楽天カード支払い、楽天カードの引落口座を楽天銀行に設定、楽天証券でポイント投資をしているのです。

これらの設定で、ポイント獲得倍率が「5.5倍」になっているのです。100円で5.5円つきます。利率5.5%です。

<私の楽天ポイント増量システム>これで5.5倍!
楽天市場アプリ利用
楽天カード支払い
楽天カードの引落口座を楽天銀行に設定
楽天証券でポイント投資

普通の銀行預金の年利0.001%の時代、支払い金額とはいえ「利率5.5%」はあり得ません。投資でも5.5%のリターンは高過ぎです。

金利一覧(ゆうちょ銀行)
https://www.jp-bank.japanpost.jp/kinri/kinri.html

つまり、私の5.5倍のポイント獲得倍率ですと、楽天市場で「36,363円」を支払うだけで月2,000ポイントが入ってくる魔法システムを構築しているのです。

<計算式>私の5.5倍の魔法システム
月2,000ポイント÷5.5ポイント=363.636...
363.636..×100円=36,363円

正直に言うと知らないうちに、月2,000ポイントが転がり込んで来ている状態なのです。

楽天銀行デビットカードを利用しているのは、楽天市場だけではなく、普通に1倍率(100円1ポイント)のリアル店舗とネット店舗もあります。

それらを総合して月2,000ポイントを達成しているわけです。

私は、無駄づかいしている方ではないと思いますが、現金を楽天銀行デビットカードと楽天カードにするだけでこうなってしまったのです。

ちなみに「楽天カード」はクレジットカードです。楽天市場でのポイント倍率を2倍上げるためだけにカードを作りました。

今では、楽天銀行デビットカードで支払いできないすべての支払いをまかなってもらっています。引き落とし口座はどちらも「楽天銀行」です。

スターバックスカードにチャージするときも、楽天銀行デビットカードです。そんな私がICOCAでのチャージだけを現金で済ませて「黙っているはずがない」のです。


SMART ICOCAをつくったものの

ICOCAのチャージが現金しかできないことを相当不満に思っていた私。

クレジットカードでチャージできる「SMART ICOCA(スマートイコカ)」を知ることになります。

チャージできるクレジットカードに「楽天カード」を登録すれば、楽天ポイントを貯めながらICOCAにチャージできるではないか!と気づきます。

いてもたってもいられなくなった私は、大阪で開催される「クローバー・アセットマネジメント」さんの投資セミナーに参加する前に、大阪駅でSMART ICOCAを手に入れたのでした。

SMART ICOCA、SMART ICOCA定期券のご購入方法(JRおでかけネット)
https://www.jr-odekake.net/icoca/purchase/smarticoca.html
クローバー・アセットマネジメント」さんの投資セミナー報告
https://www.clover-am.co.jp/voice/entry/mt-preview-ae648033f127085da45002f309c17c833dcad9c2.html
ユダヤ人の情報ネットワークに多根さんが加わっていることが興味深かった。(40代女性)
*私です(笑)集合写真にもうつっています!

ところが、SMART ICOCAに2回目のチャージをした昨日、SMART ICOCAの面倒くさいところが気になり始めます。それは、

「残高が分からない」ことです。

「ピッ」とタッチするときに残高を確認しろよという話なのですが、そのときは「残高を確認すること」を忘れています。

40代の私はそんなものです。

で、席に座って落ち着いてから「あといくら残っていたっけ?」となります。

ならば「降りるときに確認しろよ」という話になりますが、降りるときは「降りること」と「降りてからやること」を考えているので「ピッとしてもスルー」です。

つまり「自分が確認したいときに、すぐ残高を確認したい」のです。チャージするタイミングが分からないからです。

SMART ICOCAには、オートチャージもなければ、「**円以下になったらお知らせ」の通知機能も無いのです。

最初、大阪駅でSMART ICOCAを作ったときに担当のお姉さんにも通知機能について伺い、通知機能が無いことは理解していました。

しかし、「今いくらカード残高があるのか」というのは、これから電車やバスに乗れるかどうかにかかってきます。

特に「バス」に関しては、少なくとも岡山駅周辺では、バス内で「ICOCAのチャージ」はできません。超不便。

つまり、確実に残高を把握しておかないと命取りになります。命取りの意味は、他の乗客の皆さんに迷惑になるということです。

ICOCAのカード残高が残っていない場合、現金で支払うことになります。バスの出口で40代がモタモタするのはいただけない。

岡山駅周辺のバス運転手さんのなかには「あらかじめバスの運賃をご用意ください」と不運にもモタついてしまった方が降りられた後にアナウンスされる方もおられます。

私を含め、皆、せっかちなのです。

そのためにも、SMART ICOCAの残高を常に把握しておくことは岡山を生き抜く上の術のひとつと言って良いでしょう。

ところが、その残高がいちいち機械に通すか、タッチしないと分からないとか、私にとっては「あり得ません」。

そこで、電子マネー残高管理アプリを導入し、できれば残高が一定以下になったときに通知が来るアプリを探すことにしました。


電子マネー残高管理アプリ

まず、インストールしたのは「電マネ管理I電子マネーのアプリ」です。
電マネ管理 | 電子マネーのアプリ
電マネ管理 | 電子マネーのアプリ
開発元:Kazuya Kobayashi
無料
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大変シンプルな作りで、分かりやすいのがポイントです。ところが残高が一定以下になったときの「通知機能」がありません

利用したごとに利用金額を入力するのであれば、現在試している「毎日家計簿アプリ」に入力すれば良いだけのことです。

家計簿 毎日家計簿 - 簡単人気のかけいぼアプリ
家計簿 毎日家計簿 - 簡単人気のかけいぼアプリ
開発元:Jack Xuan
無料
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毎日家計簿は「楽天銀行アプリ」「楽天カード」アプリに付帯している家計簿機能があまりにも不便だったことから導入したアプリです。

まだ利用を初めてから1ヶ月も経っていませんが、この私が2週間以上続いています。しかも「分かりやすくて便利」という感想を持ちつつあります。

銀行との連携など無い、かなりシンプルな家計簿です。そもそも安全と言えども銀行と連携できることに拒否感を感じる私にぴったりです。

「完全な安全」なんてあり得ません。つながっているということは、情報漏洩の可能性があるという意識は常に持っておくべきです。

「おう、そういえば」と思い出したのが、Moneytreeアプリです。

Moneytree 家計簿より楽チン
Moneytree 家計簿より楽チン
開発元:Moneytree
無料
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投資サービス「WealthNavi(ウェルスナビ)」が提供する「おつり投資アプリ:マメタス」と連携して利用する家計簿サービスです。

WealthNavi(ウェルスナビ) で全自動の資産運用を
WealthNavi(ウェルスナビ) で全自動の資産運用を
開発元:WealthNavi Inc.
無料
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マメタス by WealthNavi(ウェルスナビ)
マメタス by WealthNavi(ウェルスナビ)
開発元:WealthNavi Inc.
無料
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Moneytreeは、スターバックスカードやICOCAなどの電子マネーを連携し、リアルタイムで利用履歴や残高が分かるようになっています。

ところが、残高の毎日更新は「有料」にしないと確認できません。昨日SMART ICOCAにチャージした3,000円が反映されていませんでした。

無料版は「週末更新」でした。残念ですが、これでは私の希望に添いません。

ところがMoneytreeは「週末更新」でも、残高が1,000円以下になったら「通知」する設定ができます。

気を取り直し、SMART ICOCAだけを登録、データ連携させ、「全体の預金残高=SMART ICOCA残高」とし、通知設定してみました。

でもいまいち満足しない私でして、他の手立てはないか探して見ることにしました。


Suicaがあるじゃない!?

ふとICOCA関連で気になる存在だった「Suica(スイカ)」を思い出しました。

Suica
Suica
開発元:East Japan Railway Company
無料
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iPhoneのWalletに唯一登録できる「交通系カード」です。

Suicaについて調べてみますと、こちらもチャージは現金だけでなくクレジットカードも対応していました。

楽天カードを持つ前までは、私は、普通の銀行でつくったクレジットカードしか持っていませんでした。

「クレジットカード=借金」
ですので、この普通銀行で作ったクレジットカードをいろんなサービスに登録するのを躊躇していました。

ところが、この「Suica」の素晴らしいところが、専用アプリで残高がリアルタイムで確認できる上、チャージもアプリ登録のクレジットカードからiPhone上で可能です。

Walletに唯一登録できる交通系カードですし、本来1,080円かかる年会費もiPhoneでの利用なら無料という太っ腹サービスがあります。

Q: Apple PayのSuicaやSuicaアプリケーションの利用に、年会費や利用料はかかるか?
A: Apple PayのSuicaやSuicaアプリケーションのご利用に、年会費や利用料はかかりません。また、入金(チャージ)についても、方法によらず手数料のご負担はありません。Suica OKwave Q&A


ただし、年会費は2020年2月26日以降からAndroidでも無料になります。万歳です。

「モバイルSuica」の年会費が2020年から無料に!ただし、クレジットカードでSuicaチャージするなら1.5%分のポイントが貯まる「ビューカード」が得!(ポイ探ニュース via ZAi ON LINE)
https://diamond.jp/articles/-/197343

岡山県内のバスでも使えるようですので、早速、試して見ることにしました。試す気になれたのは、Suicaチャージの最低金額が1,000円だからです。

SMART ICOCAチャージの最低金額は「3,000円」なのです。結構、高いですよね。

最低金額が「3,000円」でも私にとっては、楽天カードで支払いしてるため、楽天ポイントが貯まっているので問題ありません。


モバイルSuica発行方法

1. アプリインストール
2.「Suica発行」タップ
3.「My Suica(記名式)」の「発行手続き」タップ
4.「モバイルSuica利用規約」を読み、「会員登録」タップ
5.「同意する」タップ
6. メルアド、パスワード、名前、誕生日、性別、携帯番号、郵便番号、秘密の質問を入力・設定し、クレジットカード情報を入力し、右上の「次へ」タップ
7. クレジットカードのセキュリティコードを入力
8. チャージ金額を選択
9. 支払い方法を選択
10.「続ける」タップ
11. 右上「次へ」タップ
12. 右下「同意する」タップ
13. 右上「完了」タップ
14.「OK」タップ
15. WalletにSuicaが追加されていることを確認する

1. アプリインストール
Suica
Suica
開発元:East Japan Railway Company
無料
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2.「Suica発行」タップ
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3.「My Suica(記名式)」の「発行手続き」タップ
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4.「モバイルSuica利用規約」を読み、「会員登録」タップ
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5.「同意する」タップ
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6. メルアド、パスワード、名前、誕生日、性別、携帯番号、郵便番号、秘密の質問を入力・設定し、クレジットカード情報を入力し、右上の「次へ」タップ
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下にスクロールした画面↓
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秘密の質問の下にクレジットカード登録項目があります。なんと楽天銀行デビットカードでも登録できました!
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7. クレジットカードのセキュリティコードを入力

8. チャージ金額を選択
1,000円から、1,000円単位で20,000円までチャージできます。
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9. 支払い方法を選択
Apple Payは、楽天銀行デビットカードを登録できません。
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10.「続ける」タップ
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11. 右上「次へ」タップ
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12. 右下「同意する」タップ
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13. 右上「完了」タップ
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次の画面↓
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14.「OK」タップ
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15. WalletにSuicaが追加されていることを確認する
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<通知設定>
上の画面の右上の黒丸タップで画面が「My Suica」になります。
「通知しない」タップ
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何円以下になったら通知するか、選びます。
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通知が設定されました。
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まとめ

まさか、SMART ICOCAを作って1ヶ月も経たないうちに使わなくなるとは思いませんでした。

西日本では「ICOCA」というのが頭に染み込んでいたのです。いやあ盲点でした。

とりあえず、SMART ICOCAの残金を出来るだけ使い切るよう努力します。

また、やっと正しく「iPhone7」を利用できるような気がしてとてもうれしいです。iPhone7以降ならモバイルSuicaの年会費が無料だったとは知りませんでした。

そもそも「モバイルSuica」に年会費が必要だったなんて知りませんでした。確かにこれだけの機能を動かそうとしたら、有料であっても不思議ではありません。

しかも、Suicaアプリで残高がいつでも確認できる上、残高が減った通知まで設定できて、チャージもスマホ上でできます。

SMART ICOCAより断然便利です。

これまで、キャッシュレス決済をLINEやWeChatPayに期待していましたが、結局は成毛さんのおっしゃる通り「Suica」がファイナルアンサーのような気がしてなりません。

結局は、一番簡単な物に収束するんです」と断言した。
「PayPay」「LINE Pay」「楽天ペイ」って本当にお得で便利なの? “Suica派”成毛眞氏を直撃!(CYZO WOMAN)
https://www.cyzowoman.com/2019/08/post_245373_1.html


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