100円ショップで解決!500mlポットと水筒洗い

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長丁場の実験バイト

休憩時間も待ち時間に

水筒持って行こうかな・・?


<結論>
2本使いにした
ラテ:無印良品ステンレスポット
 水:100円均一プラボトル

更新日:2019年10月8日

新しいバイト先は、休憩が実験の待ち時間が20分しかないため、水筒を持って行くことにしたが、どの水筒が良いのか迷った話です。


私の「ササっと昼飯」

新しいバイト先の休憩時間が、実験の合間の待ち時間にササっと済ませないといけないことが分かり、水筒を持って行くことにしました。

私の昼ご飯は、いつものセブンイレブン「4個入りバターロール」と決めておりまして、毎日こればかり食べています。

「食べる」ということにまったくこだわりの無い私。「腹が減らなければ食べなくて済むのに」くらいにまで考えているくらいです。

なので、バターロール4個にしても一度に食べるのではなく、3個食べて、残り1個を帰りの電車の中で食べます。腹が減って面倒くさいからです。

食べ過ぎますと確実に午後、眠気が来ます。

これを抑えるためにも「食べすぎ」は言語道断ですので、「薄く腹が減っている状態」をいかに長引かせるかかポイントとなります。

バターロールを食べる前には、自作の「豆乳ラテ」を1杯飲みます。腹の減りを抑えるためです。とりあえず豆乳を飲んでおけば、食欲がおさまります。

豆乳は、いろんな種類がありますが、私のイチオシは「マルサン調整豆乳」です。イオンの豆乳は2番目。

まず、豆乳の種類ですが何も入ってない「無調整」タイプを選びたくなる気持ちは良く分かります。

しかし、実際にコーヒーに入れたとき相当「まずい」ので、砂糖を入れることになります。

そうしますと、手間と時間がかかるので非常に面倒くさいです。調整豆乳ですと、ブラックコーヒーをカップに半分作って、豆乳を追加すれば良いだけです。

何も考えなくても良い手軽さ。

時短と味のため、ラテには「調整豆乳」を使うことをお勧めします。調整豆乳が余れば箱の裏にある「ロールケーキ」を作ったりと用途はあります。あと、私の冬の定番「豆乳鍋」もできます。

<私の豆乳生活>
夏:豆乳ラテ
冬:豆乳ラテ、豆乳鍋
*1年中、調整豆乳を愛用

ただし、コーヒーの量が多すぎると豆乳が分離してしまい、無調整豆乳を入れた場合よりもマズくなるのでご注意ください。

気持ち豆乳の量が多いくらいにしてみてください。分離防止です。

気になる添加物について、マルサンの調整豆乳は、大豆の他に入っているのが「水あめ」「食塩」「乳酸カルシウム」「トレハロース」「安定剤(カラギナン)」だけです。

<マルサン調整豆乳>
乳酸カルシウム:栄養素を強化する
トレハロース:糖質
カラギナン:食品成分を均一に安定させる

・乳酸カルシウム参考
食品添加物の種類と用途例(一般社団法人日本食品添加物協会)
https://www.jafaa.or.jp/tenkabutsu01/siryou

・トレハロース参考
夢の糖質「トレハロース」林原
https://www.hayashibara.co.jp/data/69/rd_tp_four/

・カラギナン参考
食品衛生の窓(東京都福祉保健局)
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/shokuten/koryo.html

この程度なら特に問題視する必要は無いと考えます。

カロリーは、100mlあたり55kcalです。カロリーは普段の生活から気にしていないので、参考程度です。

コーヒーは「カフェインレス」の粉コーヒーを使っています。いつもの定番は「ネスカフェ ゴールドブレンド カフェインレス 80g」です。

最近は、カフェイン入りコーヒーを飲むと、夜眠れなくなることが分かりました。そこで、カフェインレスコーヒーを選んでいます。

同じサイズでも別の会社のカフェイン入りコーヒーの方が相当お安いのですが、夜眠れなかったら次の日のコンディションがてきめんに悪くなります。

カフェインレスでもあえて「ネスレゴールドブレンド」のカフェインレスを選んでいる理由は、近所のドラックストアで取り扱っているのが 「ゴールドブレンド カフェインレス 80g」 だけだからです。

味より「欲しいときにすぐ手に入るか」の方が私にとって重要ということです。その店舗では、明治の箱チョコも他のスーパーより安く販売しているので気に入っています。


明治の「ミルクチョコレートBOX 120g」は、休日の私の主食です。食べるのが面倒くさいので、豆乳ラテでごまかし、それでもお腹がすいたらチョコレートの出番です。

1日1箱は食べます。1つ1つ包装されていて食べやすいし、何より美味しい。

ネスカフェゴールドブレンドは、カフェインレスでもコーヒーの「苦み」と「香り」が充分感じられるので、チョコレートと相性抜群です。

これで夜まで引っ張ります。

また、スタバでもカフェインレスで注文していますが、スタバではカフェインレスを「デカフェ」と呼びます。

そのため、コーヒーが入っているドリンクはすべて「デカフェ」で注文します。通常料金「プラス50円」でデカフェに変更可能です。

How to カスタマイズ(スターバックス)
https://www.starbucks.co.jp/howto/customize/

「デカフェ」さすがに最初は覚えられませんでした…

もちろんスタバでも「カフェインレス」コーヒーの豆を販売しています。最初は私も取り扱っていることにビックリしましたが、店頭で販売しているのだから当然でした。


こちらも至って普通のコーヒーなので、安心して飲めます。ただし、手に入りやすさと飲むとき面倒くさくないのは、やはり「インスタントコーヒー」。

徐々に「ネスレ ゴールドブレンド カフェインレス 80g」に移行して行ったのでした。


どんな水筒を好むか?→どんな温度を好むか

「豆乳ラテ」を新しいバイト先に持って行くにはどうしたら良いか?

当然、水筒に入れて持って行くしかありません。しかし、水筒と言ってもどのくらいの大きさで持っていけば自分に最適なのか分かりません。

いつもお昼には、暖かい豆乳ラテを飲んでいるので「保温」水筒がベストでしょう。大きさはカップ一杯を考えると500mlで充分です。

以前購入した無印良品の今は販売されていないステンレスポットがあったので引っ張り出してきました。

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持ち手がついていてとても便利。見た目も無印良品らしくて大変よろしい。

ところが、最近はプラスチックが廃止され、総ステンレスボトルに統一されているのですね。


確かに、すべてステンレスにしておけば、保温・保冷性に気密性が加わってよりおいしくいただけることでしょう。

ということは、フタがプラスチックの私のステンレスボトルは「温度が下がりやすい」と考えるべきでしょう。

そして、水筒で一番面倒くさいのは「洗うとき」です。

専用の長めの洗浄ブラシが必要だということで、100円ショップに行ってみました。あまり長すぎず、かといって短すぎると不便とあれこれ探した結果、見つけたのがこれです。

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*ビニールひもをつけてみました

メラミンスポンジがついていて、最悪これだけでこすればきれいになる最高の洗浄ブラシです。

と、同じ100円ショップで私の目に留まったのが「水筒」でした。
「100円均一の水筒なんてすぐ漏れるだろうが」
と考えてしまいますが、フタを試してみますと結構密封しています。

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しかも見た目も良いです。

豆乳用ポットのことしか考えていませんでしたが、水を持って行くことをすっかり忘れていました。

新しいバイトは、ほぼ立ちっぱなしです。

しかも、薬品を反応させるために90度の水槽を使います。暑いので水分が欲しくなるわけです。

そこで、試しに100円の水筒を試してみることにしました。


無印良品 v.s. 100円均一

当初は、豆乳をこちらに入れようと思ったほど気に入った100円水筒。

結局は「どの温度で飲みたいか」と「洗いやすさ」で決まるように思います。

今回どちらも洗浄してみて思ったのが「100円水筒の方が洗いやすい」でした。

上ふたしかついていない100円水筒なので当然です。一方、無印の方は、上フタを開けると内フタがついています。

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これが飲むときに一度にたくさん出ないようにしてくれます。

それが証拠に、100円水筒で水を飲もうとしたら、想像以上に中身が出てきて服が濡れました。

しかし、100円均一の洗いやすさはバツグンです。もう1本、豆乳用を購入しようかと思ったくらいです。

ところが違うのは、その温度です。

無印水筒は、ホットコーヒーに豆乳を入れただけラテの温度を5時間たってもまだ、保温しているのでした。

豆乳を冷蔵庫にいれて保管していることと、いつもより豆乳の量を多くしたことを考えるとこの「ぬるさ」は仕方のないことです。

ただ、その「ぬるさ」をぬるいまま5時間もたせていたのですから、なかなかの頑張り屋さんです。

でも、洗うのが非常に面倒くさい

上フタ、中フタ、ゴムパッキン、それぞれ別々に分解して洗うというのがどうしても面倒くさいのです。

100円水筒の「フタだけ」の楽さを知ってしまったからでしょう。

自分的にぬるくてもOKなら、豆乳と水、どちらも100円水筒に統一します。今はまだ判断できるほど使っていませんので保留です。

さらにこれから冬になることを考えると「暖かさ」はどうしても必要になってきます。

とくにこだわりがなければ、100円水筒を「横にせず」に持ち運びすれば問題ないと思われます。

さらに100円プラ水筒をお勧めする理由があります。


軽さと捨てやすさは「100円水筒」

無印良品のステンレス水筒と100円ショップのプラ水筒。
どう考えても軽いのは「100円プラ水筒」です。

そして「捨てやすさ」から見ると、またしても「100円プラ水筒」に軍配が上がります。

そもそも「ステンレス水筒」ってどうやって捨てれば良いのでしょうか?分別するにも何として分別されるのか、すぐ分かりますでしょうか?

そこで参考になったのが、横浜市資源循環局さんのホームページでした。

ごみと資源物の出し方一覧表(横浜市資源循環局)
http://cgi.city.yokohama.jp/shigen/bunbetsu/list_s.html
岡山市ホームページと比較してみてください。
分かりにくい資源・ごみの分別区分[あ行]岡山市
http://www.city.okayama.jp/kankyou/kankyoujigyou/kankyoujigyou_00041.html

「検索できる」ことの素晴らしさ!岡山市ホームページですと、「水筒」を探すのに「す」に行ってページ検索してやっと見つけられました。

ところが、横浜市ですと「水筒」と入力して「検索」をクリックするだけです。このちょっとしたひと手間が大切ですよね。

肝心の検索結果ですが、やはり横浜市の気配りがすごいのです。

<横浜市>水筒
金属製:小さな金属類(プラスチック製のキャップなどは燃やすごみへ 30cm以上のものは粗大ごみへ)
プラスチック製:燃やすごみ
水筒カバー:燃やすごみ

<岡山市>水筒
金属:不燃ごみ
プラスチック:可燃ごみ

決して、岡山市が簡単すぎるわけではありません。

まず、ホームページで「分かりにくい資源・ごみの分別区分」を公開していること自体がすごいことです。

普通は、広報誌で配布するポスターをPDF化したものをリンクするのがメインな中、こうして分かりにくい部分をあえて表示してくださる心づかいがありがたいです。

ただ、横浜市の「ここまで言う!?」くらいの良い意味でのおせっかいさに助けられることが多々あります。


まとめ

水筒を用意するにしても、大きさや重さ、お値段、そして最後の処分の仕方まで、まるごと考えてはじめて購入できるものです。

「新しく買ったら、古い何かを捨てる」
を自分に課している私にとっては、「捨て方」まで考えてから購入するのはいつものことです。

そこで今回、ステンレス水筒の捨て方も調べてみたというわけです。

そして、再認識させられたのは「100円ショップ」の存在感です。欲しいものが100円で手に入るという凄さをまざまざと見せつけられました。


2018年をピークに下落基調なのが気になります。


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