ここは損切りしかないっ!
ウルフ村田さんも損切りしてる
な、なぜ損切りできない!?
「損切り慣れ」するしかない
更新日 : 2018年9月14日
優良銘柄のはずだっだ「9263 ビジョナリー」。私は133円でIN、「それは遅すぎる!」と笑われつつ122円で再度IN。見事スカンピンになったマサキです。
今月の名言
「ナンピン カンピン スカンピン」
なぜスカンピン銘柄「ビジョナリー」を購入したか?
完全人まかせで購入しました。ウルフ村田さんのツイートで「*明確なる」がついている上、これから資金を入れていく情報を得たからです。直近の大阪セミナーでも良さげな雰囲気だったので、急いで133円でINしたのです。買ってから様子見る」ということでしたので、上げを期待しつつの購入でした。
このとき、セミナー会場でできた友達の一言に注目すべきだったかもしれません…
底で集めるために下落9/11
https://twitter.com/muratamika2020/status/1039371084292796416?s=21
なるほど、それなら今が買い時!と判断して9/11ナンピン買い(122円)しました。最初の初動の値段(124円)です。これでバッチリ!133円が薄まって128円で購入したことになりました。
ナンピン買い(難平買い)は、購入したときの価格よりも安く買う買い方です。上昇を前提とした買い方であって、下落したら最悪の買い方でもあります。
それから2日後、ナンピン買いしたときよりもさらに下落しています。スカンピンが頭をよぎり、不思議に思いながらも、底で集めるためなんだな〜と勝手に納得。まだまだ期待に胸を膨らませているところです。
応援依頼きている9/13
https://twitter.com/muratamika2020/status/1040055309639671808?s=21
なるほど、それなら下落してても大丈夫、大丈夫。と思っていました。さらにナンピン買いした同志もいました。
9/11に様子が変わった9/13
https://twitter.com/muratamika2020/status/1040112727803326465?s=21
おや?
損切りしたツイート
https://twitter.com/muratamika2020/status/1040264877519110144?s=21
あらら?これは試合終了ということではないか!やばい、私も損切りしなければ…ということで9/14朝に損切り注文だそうとしました。
いや、実際に成り行き注文しました。
損切りヤメた!
「損切り」は「ロスカット」略して「LC」と表現されることもあります。文字通り、これ以上損をしないようにするための処置です。これがすこぶる難しい選択なのです。
明らかにお金が減る行為を自分でするわけです。しかも133円と言っても、100株単位で購入したものです。99円に下落したときに損切りすると、133-99=34、これに100株かけて3,400円の損になります。
いえ、これが200株あります。ナンピン買いしたからです。9/14終値99円ですので、ナンピン買いして薄まった私のビジョナリー128円は99円で売ると2,900円 x 2、つまり5,800円を自ら捨てるということになります。
5,800円って結構な額ですよ!
下手するとアルバイト代1日分です。
これを簡単に捨てられるかが本日のテーマです。
どんなときでも下落対策はすべきですが、絶対上がると見ていた銘柄に損切り設定するなんて初心者には無理な話です。
割り切れるのは、200万円以上を投資にまわせる大富豪のみでしょう。普通に考えて…
私だって1円、2円、20円、30円、100円までは何も考えずに損切りできます。ところが、今回は桁が違います。
これが投資をゲームとしてできる人との違いです。10万円までゲーム感覚で損切りできるのです。
https://twitter.com/muratamika2020/status/1040269105763426307?s=21
損切りしたときに4,000万円なら、もともと投資した金額は軽く1億円を超えます。なるほど、このレベルだと10万円をなぜ損切りしないの?と思ってしまいます。私がその立場ならそう思います。
すでにスクール代を支払った私に余力はない
「よっしゃ」と鼻息荒く払い込んだスクール代、必ずや取り戻す!まだまだ諦めていません。でもできない損切り…なぜか?納得していないからです。
なぜ損したのか分からないのです。
「買って売って逃げる」の「売って」がまだできていないのに「もう売るんかい!」という気持ちがあります。このときの「売って」は利益を上げるという意味です。
まさか「売って」に損切りの意味を含まれていようとは…
あと「悪いチャート」が分かってないのです。9/11に状況が変わったというのですが、それが理解できていない。よく分からないまま手放してしまうと反省も何もない。損切りした事実だけが残ります。
ということで「損切りヤメた!」のです。
「損切り」慣れないと無理
ところが「損切り」も慣れないとできないのです。「買い注文」は簡単です。価格の上昇を期待しているからです。利確の「売り注文」もルンルンです。約定したときの通知音がまた良い!ところが、損切りの売り注文を出す難しさよ…
実は先に気まぐれに購入した「インプレス」を損切りした実績があります。ウルフ銘柄では無いからです。これは相当割り切ってできました。
ウルフ銘柄は、ウルフ村田さんのツイートから「*明確なる」のついたものを指します。
素直にその銘柄を買っていれば、たいてい儲かります。口座開設2週間の私でも「買って売って逃げる」でチャリンチャリン投資が当たりまくり4,000円は順調に稼いでいました。
ただ、このときは自分でルールを決めてたんですね。買った値段の5円プラスで利確だと…これがゲーム感覚でしょう。何も考えずに、銘柄の会社もよく分からなくてもウルフ銘柄なら勝てます。
で、今、損益の自分がいるという_:(´ཀ`」 ∠):
納得できないとサクッと損切りできないということが分かりましたので、ビジョナリーもアライドテレシスも未だに保有しています。
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