やっぱりモンベルで間違いなし
モンベルから入電
ダウンがアメリカで紹介
やっぱモンベルだな
<結論>
日本の四季を乗り越えるには「山道具」に限ります
「速乾、防臭、携帯性、そしてお値段」
Editors' Choice Snow 2019: Montbell Ignis Down Parka
https://www.backpacker.com/gear/editors-choice-snow-2019-montbell-ignis-down-parka
イグニスダウン パーカ Men's(33,000円+税)驚異の「278g」モンベル
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1101594&utm_source=mailmagazine&utm_medium=email&utm_campaign=Ignis2019
モンベルのダウン商品がアメリカで評価されていることを知り、やっぱモンベル製品が良いことを実感した話です。
モンベルとかけ離れた生活の私
私は、モンベル会員でしてモンベルのメールマガジンにも登録しています。
メールマガジンでは、ホームページよりも先に新しい情報が得られるのでいつも楽しみにしています。
とはいえ、実際に内容まで読み込むのは「まれ」です。
その理由は、私が登山をはじめとするアウトドアが大の苦手だからです。
「なぜわざわざ苦しい思いをするために山に行くのか分からない」
そのような考えをしてしまうのが私です。
確かに、登山したときの爽快感や自然とのふれあい、川のせせらぎの音を聞くことでストレスや精神の安定がはかれるということは頭では理解しています。
でも、そのために山や川、家から出るというのは私が外に出る理由にはならないのです。
そもそも日常生活でストレスが無い上、休日は家から一歩も出ない生活をするためにあると考えるほどです。
家から一歩も出ない生活をするためには、用意周到・事前準備が必要です。そのための苦労は惜しまない、休日前の私です。
さらに「休日は平日を平穏に過ごすためのメンテナンス作業時間」とも考えているので、私の休日はそれなりに忙しい日となるのです。
このメンテナンス作業には、日常の事務処理と加えて、衣替え、断捨離も含まれます。
「いかにモノを減らすか」
がメインテーマの40代は、何を減らすべきか考えるのに余念がありません。
そのための知識や工夫は、当然ネットや書籍からです。
勝間和代さんや高城剛さんをメインに、楽天マガジン、Kindleで著作を読みなおし、今の自分が取り入れられることを探します。
まあ、1日はあっという間に終わります。
そこに自然が入り込む隙間はないというのは私の持論です。
ところが、自然に行くためのギア(道具)は、私の日常生活を助けてくれる素晴らしいものです。
「自分の荷物をスーツケース2つ以内に収める」ことを目標としている私は、山道具の特徴である「速乾、防臭、携帯性」には目がありません。
明らかに高城剛さんの影響です。
↓私にとって衝撃的だった本です
そして、常により良いものがないかチェックしているのが、モンベルのカタログです。
モンベル会員(年1,500円)になると、季節ごとに商品カタログが紙版で届けられます。それを見て、必要なものがあるかどうか見るのです。
モンベルの保険
モンベル会員になる理由は、野外調査での保険をかけるためです。
普通の保険にはない「救援者費用等補償」がついています。
好き勝手生きている私が、家族に迷惑をかけないための保険です。
私が加入しているのは、一番安いプランです。でも、一番高いプランと同じ500万円限度の 「救援者費用等補償」がついています。
<私のプラン>
野外活動保険™(傷害総合保険)シンプルプラン(C105)
救援車費用等補償(500万円限度)
24時間保障Aの場合、5年で15,720円、月あたり262円。
被保険者が旅行行程中に、次のいずれかに該当し、ご契約者、被保険者またはその親族が負担した費用をお支払いします。
【お支払いする保険金】
①捜索救助などの費用のうち、これらの活動に従事した者からの請求に基づいて支払った費用
②現地までの救援者の往復交通費(2名分まで、かつ1往復分限度)
③救援者の宿泊料(2名分まで、かつ1名につき14日分限度)
④現地からの移送費用
⑤救援者の渡航手続費および救援者または被保険者が現地において支出した交通費、通信費、遺体処理費などの諸雑費(日本国外20万円、日本国内3万円限度)
野外活動保険™(傷害総合保険)モンベル
https://hoken.montbell.jp/aiglong/activity.php
外に行くのは苦手ですが、目的がある場合は行きます。たいていの山は、比較的低い山なので安全に問題ありません。
ただし「山をなめるな」の言葉どおり、野外に出ると何が起こるか分かりません。その万が一にヒットしたときのための保険です。
勝手に外に出て、勝手に遭難や事故に遭い、自腹で迎えに来てくれというのは家族に対し無防備すぎです。
ここは、きちんと対応しておくのが40代独身の精一杯の努力です。
岡山とモンベルの絆
実は、モンベルと岡山県は深い仲なのです。
「SEA TO SUMMIT(シートゥーサミット)」なる大運動大会が年に2回も開催されているのです。
岡山 鏡野 SEA TO SUMMIT 2019(モンベル)
https://www.seatosummit.jp/menu117/contents960
岡山 備前 SEA TO SUMMIT 2019(モンベル)
https://www.seatosummit.jp/menu117/contents963
他県を見ると、1県1回なのですが、なぜか岡山県だけ「2回」開催という大盤振る舞い。おそらく町長の粘り強い誘致があった模様です。
今年の鏡野町は、台風の大雨が懸念されましたが、ギリギリセーフの開催となりました。大会が中止になっても支払った参加費は戻って来ません。
万円単位の参加費ですので、応募した学生さんは戦々恐々。フタを開けてみれば、両日とも無事にスケジュールをこなしたのでした。
参加した学生さんによれば、今年は車中ではなく小屋的な場所をお借りできたらしく、布団まであり快適だったそうです。
さすがに岡山県北部の鏡野町。朝晩は冷えます。荷物になるからと渋る学生さんに銀マットをふたつ持たせた40代です。
↓私は家でLとMを使っています
ちなみに去年は、大山ハムと折りたたみ椅子が抽選で当たったのですが、今回は惨敗でした。
「まだまだモンベルでの課金が足りないみたいです…」
の名言が出ました。
だからこその展開
そして、今回、この岡山県とモンベルとの関係は、2019年10月にさらに深まりました。
アウトドア活動等の促進により、鏡野町内地域の活性化及び町民生活の質の向上に寄与するための協定
岡山県鏡野町と「包括連携協定」を締結(モンベル)2019/10/12
https://about.montbell.jp/release/disp.php?id=469
フレンドタウン 鏡野町(モンベル)
https://club.montbell.jp/privilege/fshop/aboutarea/disp.php?friendarea_id=20
モンベルからの入電
そんなモンベルからのメールマガジンでうれしいニュースがありました。
メール件名: イグニスダウン パーカが「2019 Editors' Choice Snow Award」を受賞!
モンベルのダウンは、私も2つ持っています。「アリオ倉敷」と併設されている「三井アウトレットモール倉敷」にあるモンベルのお店で購入したものです。
アリオ倉敷
http://www.ario-kurashiki.jp/m/
出不精の私がわざわざ「倉敷」まで行って購入するには訳があります。
「三井アウトレットモール倉敷」のモンベルは、割安商品も取り扱っているのです。そもそもアウトレットショップモールなので当たり前ですが、それでもありがたいです。
モンベル(三井アウトレットモール倉敷)
https://mitsui-shopping-park.com/mop/kurashiki/shop/801618.html
そこで私が見つけたのが季節外れの「ダウン」でした。
緑の蛍光色という派手な商品ながらお値段「半額」。元のお値段は、2万円を余裕で越えていました。
ダウンで2万円を越える!?
ダウンをそれまで着たことのなかった私。しかもダウンは5,000円くらいものと認識していました。
その私がこのダウンを購入した理由は、ダウンの質にありました。
「EX DOWN」です。
極地遠征から普段使いまで、バリエーション豊富なダウンクロージングをご紹介します(モンベル)2018/12/6
https://www.montbell.jp/generalpage/disp.php?id=387
「究極の暖かさと軽さ」を謳うこのシリーズは、3種類に分かれています。値が大きくなるほど「暖かさ」の効率が良くなります。
<EX DOWN>
EX 800: 800FP・EXダウン
EX 900: 900FP・EXダウン
EX1000:1000FP・EXダウン
私が季節外れにモンベルアウトレットで見つけたダウンは、なんと「EX1000」でした。
ただ、季節外れで、サイズがかたよっていて、色が派手という理由(推定ですが)で「半額」。
「買うしかないでしょう」即決です。
しかも2つ買いました。何事も予備が大事です。
洗濯したときの「替え」は必要であることは長年の経験から分かっています。
思わぬ大出費でしたが、その後の私の生活を向上してくれたことは間違いありません。「費用対効果」が最高でした。
実は去年からは、タートルネックセーターを着なくなりました。EX1000で十分対応できることが分かったからです。
これでまたひとつ荷物が減りました。
ユニクロのヒートテック厚手に、EX1000を着て、ユニクロのフリース、その上にモンベルのレインダンサー、これが私の真冬の上着です。
「ユニクロの方が多いじゃないか!」と思われたと思います。私は「コレ」と決めたら異常に物持ちが良いのです。
へたるまでは、直前の「マイベスト」を着続けるタイプです。最近は、意識的にモンベル製品への移行を着々と進めています。
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