bitFlyer→楽天ウォレットでコイン積立
Zaif「コイン積立」の代わり無し?
bitFlyerはSBI銀行からの入金無料!
楽天銀行→SBI→bitFlyerが最適解か
<結論>
「楽天ウォレット」で積立すべし
楽天銀行との連携なら、口座開設も爆速!申請から次の日にはビットコインを購入できました。しかも、取引手数料は無料、100円単位でも買えます。
更新日:2019年11月11日
Zaif「コイン積立」が停止した現在、ストレスなく積立できる仕組みを繰り出したい私。bitFlyerを考えたが、楽天経済圏での積立を決意した話です。
ビットコインの可能性
仮想通貨は、2018年「1BTC=230万円」で天井をつけて一気に下落したことで世間一般で有名になりました。
当時は、出川さん、剛力(ごうりき)さんやローラさんが仮想通貨取引所の顔としてテレビCMに出ておられたのが懐かしい限りです。
2019年11月、仮想通貨取引所は「あやしい」レッテルを張られ、度重なる流出事件を経て、一般的には「さわらぬ神に祟りなし」状態です。
日本における仮想通貨の流出事件については、Coin Choiceさんの記事が大変参考になります。日本だけを抜き出してみました。
2019年7月 BITPoint(日本) 約35億 BTC/ETH/XRP/など5通貨
2018年9月 Zaif(日本) 約70億 BTC/BCH/MONA
2018年1月 CoinCheck(日本) 約580億 NEM(XEM)
2014年2月 MT.GOX(日本) 約114億 BTC
2011年7月 MT.GOX(日本) 約330万 BTC
仮想通貨交換業者|仮想通貨流出事件まとめ(Coin Choice)2019年1月30日
https://coinchoice.net/cryptocurrency_outflow/
先日「CoinCheckつみたて」を発表されたコインチェックさんの流出額が半端ないことが分かります。
また、最初の仮想通貨の流出事件は日本のマウントゴックスから始まった上、2回も流出させてしまったのが痛手です。
そして、世界の流出事件をながめて分かるのが圧倒的に「ビットコイン(BTC)」が狙われているということです。
確かに金額からすると、CoinCheckのNEM流出(580億円)が目立つのですが、流出事件のあった取引所ごとにみると、ビットコインがトップです。
アメリカでは、2019年になっても仮想通貨CMが流れています。投資会社が商品化しているからです。「金よりも未来がある」「世界中で使える」ことが売りです。
『金ではなく仮想通貨を保有資産に』米投資会社のテレビCMが全米で放送開始(coinpost)2019/5/2
https://coinpost.jp/?p=82300
そんな世間一般の興味関心はどこ吹く風で、実際の仮想通貨の開発は着々と進められているからです。「金よりも未来がある」!
2017年のCoin Checkさんの記事ですが、竹中さんにそのものズバリ「ビットコインは儲かりますか?」と伺った記事があります。
竹中さんは「これでものが買えるという実態が常に伴っていないとやはり危うい」と前置きしながらも、
ただ、そのプロセスで「儲かるから持とう」という人が増えるのは悪いことではありません。
竹中平蔵氏に聞く、ビットコインは儲かりますか?(Coin Choice)2017年10月4日
https://coinchoice.net/takenaka_heizo_bitcoin1/
と、ご自身の銀行送金で感じている不満を交えながら答えます。これ、たった2年前の2017年10月の記事です。
その後、2018年に天井を付けたビットコイン。竹中さんの記事を見てビットコインを買い、天井で売れた人は勝ち組でした。
一方、天井を横目にわずかではありますが手持ちのビットコインをそのまま保管していた人がいます。
私です。
どうせビットコインのままで送金や決算に使われるのだから、わざわざ「円」に変えなくても良いだろうという理由からです。
せっかく、円をビットコインに変えたのに、また円に戻すことに意味を感じなかったからでした。
ただ、天井当時のウォレットの日本円評価金額を見てつい笑みがこぼれたことは真実(笑)。その後、順調に円評価は下落していきました。
なぜそんなに余裕だったのでしょうか?
「無くなっても生活がおびやかされない」程度しかビットコイン投資していなかったからです。遊び半分だったんですね。
2016年あたりにビットコインを知り、東さんや大石さんが仮想通貨について解説してくださるのを大変興味深く拝見していました。
「ビットコイン反省会」この番組が無かったらビットコインをはじめとする仮想通貨から離れて行っていたことでしょう。
*無料でこの情報量はありえない!
大石さんの本ももちろん購入しました。
ビットコインはどのようにして動いているのか? 数学を使わずに理解するビットコインの動作原理
posted with amazlet at 19.11.14
2019年になった現在でも、東さんや大石さんをはじめとする界隈の皆さんのご活躍を拝見し、完全に理解できないまでも興味を持って仮想通貨業界を眺めています。
そのひとつがZaif「コイン積立」でした。
おりしも私が勝間和代さんの本「お金は銀行に預けるな」で改めて「ドルコスト平均法」の重要性を知った頃でした。
ドルコスト平均法は、毎月一定金額の投資信託なり投資対象を買い続ける方法です。安いときは、いつもより多くの単位数が購入できる反面、高いときは購入できる単位数が減ります。
一見「安いときだけ買えばいいじゃん」と思ってしまうのですが、人間ですので面倒くさいし「もっと安くなるかも」と待ってしまいます。
そこで、毎月一定金額を買い続ける「ドルコスト平均法」が有効になるのです。感情抜きで買い続けるので、安いときも高いときも買います。
ドルコスト平均法の良い点は、値上り続ける投資対象を選べば「損しない」ことにあります。
勝間和代のお金のレッスン。「ドルコスト平均法」を始めよう。10年間で倍にするのも夢じゃない!!(勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYoutube)2019/7/25
https://youtu.be/CBnqRaNBQPM
しかも、Zaif「コイン積立」は、設定した仮想通貨を「毎日」購入してくれたのです。手数料は必要ですが、その手間を考えと格安でした。
<Zaifコイン積立>月3,000円の場合
・毎日100円ずつ購入
・手数料 105円(3.5%)
Zaifコイン積立
https://zaif.jp/doc_reserve
たった「105円」で、毎日「100円ずつ」を積み立ててくれるという…今となっては奇跡としか思えないサービスでした。
私は、コイン積立でビットコイン、イーサリアリアム、モナ、ネムあたりを購入していました。
ところが、2018年9月、Zaifもついに仮想通貨流出となってしまい、経営会社がテックピューロからフィスコへ変わりました。
フィスコに変わってしまいましたが「Zaif」という仮想通貨取引所自体はそのままでしたので、特に影響ないと思っていました。
ところが、「コイン積立」が2018年10月から停止され、1年経った2019年11月になっても再開の目処は立っていない様子です。
ビットコイン購入を、積極的にしていなかったというより、コイン積立で自動的に買い付けしてくれていたから買っていた私。
久しぶりに「1BTC=100万円前後」になったビットコインをまた買いたくなってきました。
だけどいちいち自分で買うのは面倒くさい…
そこで私が考えたのは「できるだけ楽してドルコスト平均法でビットコインを購入する方法を探る」でした。
bitFlyer→楽天ウォレット
最終的に「楽天ウォレット」から、「コイン積立」をすることにしました。その理由とは?
入金を含めた「楽天ウォレット」からの購入が、すこぶる簡単であることに気づいたからです。とにかく楽、これに尽きます。
何が楽なのでしょうか?
まず、入金。楽天ウォレットは、楽天経済圏なので、当然「楽天銀行」とつながれます。
さらに、楽天銀行と楽天ウォレットをつなげる前提ならば、審査が爆速なのです。
事実、私が日曜日15:50に申し込みを完了したところ、次の日の月曜日13:07には【楽天ウォレット】口座開設完了のお知らせが届きました。
そのため、月曜日のバイト帰りに楽天ウォレットアプリにログインし、Google Authenticaterで2段階認証して、楽天銀行から楽天ウォレットに入金、すぐさまビットコインが購入できました。
アプリのログインから、ほんの10分ほどの出来事でした。
まさか「100円」から購入できるとは思っていなかったので、良い意味で裏切られました。普通、1,000円とか、0.001BTCが最低購入単位だからです。いや〜素晴らしい。
最初は、bitFlyer「ビットコインをもらう」を再開したので、入金手数料が無料になる「住信SBI銀行」に楽天銀行から送金してビットコインを買うつもりでした。
ところが、自分のブログをたまたま見直していたときに「楽天ウォレット」の記事があり、
「ああ、これなら楽天銀行から直接、楽天ウォレットに入金してビットコイン購入した方が楽じゃん」
と気づいてしまったのでした。
↓この記事のことです。正直、楽天ウォレットのこと忘れてました…
気づいたときは、すでにbitFlyerで住信SBI銀行の口座登録を申請した後のことでした。
住信SBI銀行からの送金手数料を無料にするためには、事前に銀行口座登録が必要なようでした。当たり前か…
後の祭り。申請するだけ無駄になってしまいました。
いや〜まさか自分のブログに助けられるとは!
アフィリ収益目的のブログですが、もちろん自分の備忘録のためにブログを運営しています。本当に今回は助けられました。
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