VOO注文してみた→買い入らず

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川田理論にしたがうことに

米国ETF(VOO)に買い注文

自分で買った方が安いのか?  


<結論>
欲しい銘柄なら自分でやった方が早い。
安さはサービス内容納得度による。

と思ったら…(待て、次号)

<手数料>楽天証券0.45%(税抜)
3万円なら手数料145円(1回あたり)
12ヵ月で36万円積立(手数料 1,740円)合計
12万円ずつ3回(手数料1,620円)合計
36万円1回(手数料1,620円)

実際、32,787円で手数料160円でした。
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<手数料>税抜き
楽天証券:0.45%
THEO :1.0%
WealthNavi:1.0%

<S&P500連動ETF>
VOO(バンガード)
IVV(iシェアーズ)
SPY(SPDR)

<米国株の注文方法>楽天証券
1. 楽天証券にログイン
2.「海外株式」タップ
3.「注文」タップ
4.「米国株式取引」タップ
5.「VOO」検索、タップ
6.「円貨買付可能額」にある「入金」タップ
7.「楽天銀行」から必要分入金する
8. 2-5を繰り返す
9. 数量(株数)、指値注文なら指値を入れ、本日中、円貨決済、特定口座を選ぶ
10.「確認」タップ
11.「取引暗証番号」を入力
12.「注文照会・訂正・取消」で注文を確認する
*平日15時以降しか注文できません〜

更新日:2019年11月22日

海外ETFは、THEO(テオ)とWealthNaviさんたちにお任せしていましたが、川田社長に感化され「S&P500連動ETF」が欲しくなり、自分で買った方が早くて安いのでは?と思った話です。


川田社長との衝撃的な出会い

2016年さわかみ投信の澤上篤人さん、仮想通貨、
2018年ウルフ村田さん、楽天証券の口座開設、怒涛の投資はじまり、
2019年投資「横への広がり」石原順(西山孝四郎)さん、相場師朗さんなどなど錚々たる面々との出会い。

2019年11月、そろそろ年末の声が聞こえて来た頃。

「もうさすがに今年は打ち止めだろう」
新たな人との出会いです。

2019年は株関連の面で私的に大きく飛躍した年になりました。まさか「純金投資」にまで手を出すとは思ってもみませんでした。すでに10月のことです。
私の「金回」↓
楽天証券PRESENTS 先取り★マーケットレビューこの後スタート!!(2019年9月11日)
http://market.radionikkei.jp/marketreview/sp/presents_11.html
「金に投資することは、アメリカのインフレに投資することと同意である」
必読↓
意外と奥深い!?「果報を寝て待つ」金への投資(土居さん資料)
http://market.radionikkei.jp/marketreview/先取りマーケットレビュー2019年9月11日土居さん資料.pdf
毎日買付してくれます↓
純金・プラチナ積立(楽天証券)
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/gold/

そして11月。

日本株(投資信託)、外国株ETF(ロボアドバイザー)、ファンドオブファンズ、純金投資、iDeCoにつみたてNISA、仮想通貨(毎日積立)…

もうさすがに手一杯と思っていました。

<私の投資先>
さわかみファンド 
つみたてNISA
iDeCo
THEO
Wealth
コドモファンド 
純金積立(ビットコイン)
仮想通貨
*始めた順に並ぶ

ところが、まだ手を出していないところがありました。外国株投資です。

すでに、THEOとWealthNaviで海外ETFの買い付けは執行されています。しかし、さわかみファンドを買い付けながらも日本株の個別投資までしています。

「外国株を自分で買うことは無いな」
と思っていました。川田社長に出会う前は。

ところが、約1週間前に突然あらわれた「川田重信さん」のYoutube動画を拝見し、俄然「米国株、いやS&P500連動のETF購入」に意欲が湧いて来てしまったのです。 


「長期投資が基本」
「年7%の利益と思えば暴落のときも腹立たない」
「バフェットも勝てない勝率」
「奥さんへの遺言は、S&P連動を買っておけ」
「投資環境が整った今、なぜ買わないのか分からない」

「S&P500」は指数として有名なことは株を始めた方なら誰でも知っています。

アメリカを牽引する上位500社の株を集めたビックリ箱です。厳しい基準をクリアした猛者だけが入ることが許される戦場です。

基準を満たさない会社は容赦無く切り捨て、下位20社は新たな候補から繰り上げられるようになっております。

つまり「S&P500」を買っておけば、アメリカの成長を買うことになり、そのまま「ドルコスト平均法」で買い続けると将来的に買値の倍以上になるのは間違いなしなのです。

ところが「S&P500」というそのものズバリのETFは販売されていません。

そこで、「S&P500」に連動することを「売り」とした別のETFを購入することになります。

その候補は、3つあります。

<S&P500連動ETF>カッコは販売会社名
VOO(バンガード)
IVV(iシェアーズ)
SPY(SPDR)

いずれも川田さんの動画で挙げられていた銘柄です。

一番上が歴史が浅く、販売されたのが2010年です。一番下の「SPY」は歴史が古く、1993年から販売されています。

私からしてみれば、20年も10年もついこないだなので、VOO, IVV, SPYのどれを購入しても「S&P500」を買うのと同じことです。

違うのは、販売会社と株価です。

今のところ一番安いのは、VOOです。

<株価(終値)>2019年11月22日現在
VOO 285.02ドル(30,965円)2010年
IVV 312.07ドル(33,903円)2000年
SPY 310.30ドル(33,711円)1993年

分かります。この時点で、すでにこれら3つのうち「どれを買うか」迷っていることを…

「買うか買わないか」を迷っているのではありません。買うこと前提で「どれを買うか」を迷っているのです。

ところが、すでにTHEOとWealthNaviでアメリカ含め海外ETFは購入している私です。特にWealthNaviは「VTI」が全体の1/3購入されている状態です。

「たぱぞうの米国株投資」ではこのVTIをおすすめETF1位に推しています。

いわば、米国市場全体を丸ごと買うETFになります。

バンガード・トータルストックETF【VTI】で米国市場全体への投資ができる(たぱぞうの米国株投資)2019/1/30
https://www.americakabu.com/entry/vti

WealthNaviのメインがVTIでなく、VOOだったら話は終わっていました。WealthNaviを増額すれば良いだけです。

WealthNavi(ウェルスナビ)
https://www.wealthnavi.com/

THEOの方は、WealthNaviより4倍数のETFを分散して購入されています。しかし、そこにも川田社長がおすすめする「VOO, IVV, SPY」は入っていないのでした。

THEO(テオ)
https://theo.blue/

「なるほど」

そして、THEOのブログには自分でTHEOと同じ運用をしたら、損することが記事になっています。

THEOの運用を自分でやってみたらどうなる?(THEO)
https://blog.money-design.com/cx-blog-08-dd65ee659880

と、納得したつもりだったのですが、そうは問屋が下さないのでした。

だって、ひとつしかETFを買わなかったら、そこまで手数料とか考えなくても良いのでは?と思ってしまったからです。

つまり、自分で「S&P500連動ETF」VOOを買ってみたくなってしまいました。


米国株の買い方(楽天証券)

楽天証券から米国株を買うのは思った以上に簡単でした。日本円で購入できます。

違うのは、指値のとき「ドル」であることと、市場の開いている時間帯だけです。

指値のときのドルで間違いやすいのが、小数点以下の指値です。1ドル50セントは「1.50」と入力します。

私は「1.5」と入力して「1ドル5セント」になってしまいしました。失敗!

川田理論では、前日の終値プラス50セントで指値を入れてグッスリ寝ることが推奨されます。だから、1.5ドルと入力にしたら「1ドル5セント」になってしまいました。

最後にゼロを入れ忘れたということです。あと、よく見たら楽天証券では、セントはドルとは別の入力項目になってました。みんな通る道!

市場の時間帯が違うのは「時差のせい」なので仕方ありません。時差で私たちが気をつけるのは、米国株の注文時間です。

日本時間15時以降でないと、米国株は注文できません。事前注文も無理です。ビックリしました。最初注文しようとしたらできなかった…

あと注意点としては、米国株を購入するために専用口座にお金を移動することです。

楽天銀行で楽天証券とスイープ設定しておけば、必要金額を入力するだけですので、特に問題にはなりません。お金を置く場所が増えるだけです。

気になる買いの手数料は「0.45%」です。
3万円の買いなら「手数料135円」。

私は「安い」と思いました。

海外で訳もわからず証券口座を開設し、自分でやることを考えると破格です。

<手数料>楽天証券0.45%
3万円(手数料145円)1回
--------------------------------------
12ヵ月で36万円積立(手数料 1,740円)合計
12万円ずつ3回(手数料1,620円)合計
36万円1回(手数料1,620円)1回

1年間でわずか2,000円かからない手数料で、憧れの「S&P500」連動ETFが積立できます。最高です。

しかも手数料について、36万円を1回まとめて振り込むのと、毎月積立するのと比べると、ほとんど変わりません。じゃあ、毎月積立すればいいじゃんということです。

為替レート問題はどうにもならないので、考えないことにします。


<米国株の注文方法>楽天証券
1. 楽天証券にログイン
2.「海外株式」タップ
3.「買い注文」タップ
4.「米国株式取引」タップ
5.「VOO」検索、タップ
6.「円貨買付可能額」にある「入金」タップ
7.「楽天銀行」から必要分入金する
8. 2-5を繰り返す
9. 数量(株数)、指値注文なら指値を入れ、本日中、円貨決済、特定口座を選ぶ
10.「確認」タップ
11.「取引暗証番号」を入力
12.「注文照会・訂正・取消」で注文を確認する

1. 楽天証券にログイン
2.「海外株式」タップ
3.「買い注文」タップ
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4.「米国株式取引」タップ
5.「VOO」検索、タップ
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「買い」タップ
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6.「円貨買付可能額」にある「入金」タップ
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7.「楽天銀行」から必要分入金する
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*楽天銀行と楽天証券をスイープ設定しておけば、手数料無料で自由に出し入れできます!

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入金できました
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入金状況を確認
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*間違って2回入金した


8. 2-5を繰り返す
買うところまで戻ります。

9. 数量(株数)、指値注文なら指値を入れ、本日中、円貨決済、特定口座を選ぶ
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*ここで「前日の終値プラス50セントの法則」を思い出していれば…


10.「確認」タップ
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11.「取引暗証番号」を入力
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12.「注文照会・訂正・取消」で注文を確認する
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買い注文の結果→約定せず(出来無)

次の日の今日、ワクワクで約定状況を確認しようと「VOO」の現在価格を確認したところビックリ!

思ったより高値圏で推移しているではないですか!私の予想ではいったんズコーンと下がる場面があると踏んでいましたが、来ませんでした。

しかも端数の「20セント」を「2セント」と入力ミスしたことに気づき「こりゃ無理ゲー」だと確信しました。

案の定「(約定)出来ず」と表示されたのでした。

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「仕方ない。今日、お高めで絶対買えるように注文しよう。」

と改めて注文画面に行った私の目の前ではとんでもないことが起こっていたのでした。

それを見て、私は「毎月VOO積立」の夢を破って捨てました。まったく無意味だと…

まて、次号!



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