THEO解約しました

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米国株ETF購入開始!

投資の幅ひろげすぎでは?

断捨離しよう!


<結論>
競合していたTHEOとWealthNavi。
THEOを解約しました。


<THEO解約の理由>
1. 北澤さんの栄転
2. 投資先が複雑
3. キャンペーン表現方法


<THEO解約方法>
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更新日:2019年11月29日


1つ入れたら1つ出す

投資対象に「米国株ETF」VOOを追加したことで、私の投資対象がずいぶんと広がってしまいました。

<私の投資対象>
さわかみファンド
iDeCo(さわかみ)
つみたてNISA(eMAXIS Slim 全米)
THEO
WealthNavi
コドモファンド
純金積立
ビットコイン積立
VOO←New!

ところが、投資対象が広がったと言っても、よく見れば投資先が「米国株」である点でかなり重なっていることが分かり、投資対象を見直すことにしました。

米国株に投資しているという枠組みで見ますと、
つみたてNISA
THEO
WealthNavi
VOO
の4つがあります。

さらに、ここから似たようなサービスという視点から考えると、THEO(テオ)とWealhNavi(ウェルスナビ)が重複しています。

どちらのサービスも、海外へ分散投資すること、長期投資を目的とした資産形成を目指しています。

私は、THEOがサービスを開始したときに、当時おられた「北澤 直」さんのTHEOに対する情熱に影響を受け、速攻で口座を開設しました。

【THEO [テオ] にお任せ】やさしい資産運用のはじめ方:ロボアドバイザーの知識(Youtube)
https://youtu.be/drs1G-3kSLo

最近取り入れたVOOも、エグゼトラスト川田社長の熱い思いに共感を覚えて、速攻で購入しました。性格は変わっていないようです。

THEOで順調に積立を重ねていくうち、参入ハードルの高すぎたWealthNaviが急に態度を軟化させ、初期投資10万円からを告知。

WealthNaviは、今でこそ「月々1万円から」を掲げていますが、サービス開始当時は、初期投資額100万円が必要でした。

それが30万円からとなり、10万円へ。
最終的に初期投資額0円となりました。

さらに、WealthNaviを率いているCEO柴山さんのWealthNavi立ち上げまでの経緯と熱い思いをビンビンに感じ取った私は、またしても速攻で口座開設したのでした。

WealthNavi's History(WealthNavi)
https://www.wealthnavi.com/history

アメリカ人の妻のご両親と自分の両親の経済状況は同じだったはずなのに、金融資産に10倍もの差があることに気付いた柴山さん。

その10倍の差の根源には「長期投資」にあった。

妻の父は公務員で、母は石油会社に勤めていました。

若い頃から余裕資金をすべて積み立て、世界中の株式や債券に分散投資してきたそうです。

資金を少しずつ増やしながら30年ほどかけて運用していたら、リタイアする頃には億を超える資産に成長していたのです。

30年の資産運用が「10倍」の差を生んだ(WealthNavi's History)
https://www.wealthnavi.com/history/01

その額、なんと「数億円」
一方で柴山さんのご両親は、数千万円。

住宅ローンを完済した後の額ですが、アメリカ義父母との差に「日本でも同じような仕組みがあれば」と思いを募らせる柴山さん。 

その後、輝かしい経歴と苦労を重ねて「WealthNavi」をスタートさせることになりました。

詳しい経緯は、是非「 WealthNavi's History」を熟読していただきたいと思います。素直に感動します。私のように速攻で口座開設したくなること間違いなし。

こうしてTHEOとWealthNaviの2本立てで続けることとなった海外分散投資。ところが、2018年にTHEOにとって、いや私にとって大事件が起こります。


THEOの生みの親「北澤さん」仮想通貨業界へ

なんとビックリ!THEOに口座開設するきっかけとなった北澤さんが、Coinbase日本法人立ち上げのため、THEOを去ることになりました。

「マジか!?」と思いましたが、仮想通貨業界はおもしろいし、何より未来があることは私も理解できるところが多々あります。

そして、仮想通貨業界における北澤さんのご活躍を楽しみにするようになりました。

米仮想通貨取引所Coinbase:日本進出の舞台裏と展望を語る(CoinPost)2018/7/5
https://coinpost.jp/?p=35051

Twitter(@NKitazawa)の自己紹介文もまた泣ける!北澤さんは「お金の課題」をテーマに、いつも人の一歩先を行く方です。
Coinbaseという会社で世の中のお金の課題を少しだけ解決できればとたくらんでます。

北澤さんの栄転と衝撃を受けましたが、とりあえずTHEOはそのまま運用することにしました。

ところが、このたび米国株ETF「VOO」を購入するにあたり、改めてTHEOとWealthNaviの投資先を比較してみると不思議に思うことがあったのです。

THEOの投資先(数)は、WealthNaviと比べて多すぎると感じてしまったのです。

THEOは、グロース(株式)、インカム(債券)、インフレヘッジ(実物資産)の3つに分けられています。

それぞれインフレヘッジは4つですが、グロースとインカムは約10つに投資されていました。

もちろん、リスク分散のためですが、川田社長が「S&P500連動ETFだけ買っておけば大丈夫」という言葉が頭に残っている私には「多すぎる」と映りました。

一方のWealthNaviの投資先は、たったの6本でした。とても理解しやすいのです。米国株は「VTI」だけです。

投資額の1/3以上を占めています。

米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーする、CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動したパフォーマンスを目指します。

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)バンガード
https://www.vanguardjapan.co.jp/retail/investment-products/funds/detailview/etf/0970/equity/overview/us 

「S&P500」は、米国市場の上位500銘柄だけを対象としているのに対し、米国市場全体をまるっとカバーする、またしても我らがバンガードETFでした。

そして出入金履歴で確認できるのは、入金のときだけというシンプルさにWealthNaviとの差を感じてしまいました。

THEO画面(毎月積立のみ)
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WealthNavi(マメタス)画面(毎月積立と分配金が表示されている)
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WealthNaviは、メインのアプリとは別にある、おつり投資アプリ「マメタス」で「いつ株をいくらで購入したか」「分配金の入金」履歴がすべて確認できます。

さらに極めつけだったのは、キャンペーンのやり方でした。

秋の現金プレゼントキャンペーン(THEO)
https://theo.blue/lp/campaign/theo-deposit-campaign07/
秋のプレゼントキャンペーン(WealthNavi)
https://www.wealthnavi.com/campaign/bonus/014

WealthNaviでは「20万円以上ご入金の方」と明記しています。ところが、 THEOでは「10万円入金ごとに500円」と書かれています。

一見、THEOは「10万円で500円」もらえると考えてしまうのですが、実際には「最低20万円以上」の入金がないと現金はもらえません。

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↑「10万円で500円もらえる」わけではない

「10万円なら何とかなる!」と私のように勘違いしてご入金された方もおられるのではないかと心配になりました。

「これは無いわ~」と素直に思ってしまったのです。

以上、私がTHEOを解約するに至った理由は3つです。

<THEO解約の理由>
1. 北澤さんの栄転
2. 投資先が複雑
3. キャンペーン表現方法

WealthNaviに関しても、これだけ米国株の購入が簡単になり、手数料も下がったため、自分で運用した方が「早いし楽」と判断する場面があるかもしれません。

米国株式 約定代金の0.45%(0.495%)
・最低手数料:0米ドル
・上限手数料:20米ドル(22米ドル)

米国株式の手数料(楽天証券)
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/foreign/us/commission.html

税金に関しては、楽天証券にて「特定口座」を選択しています。

同じ特定口座内の国内株式や投資信託との損益通算の計算が不要です!

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THEO解約方法

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*出金先口座に変更がある場合は、解約する前に変更しておくこと


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出金先は今の段階で確認しておきます。
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お疲れさまでした!



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