寝る前にポケットWiFiの電源を切りたい
20時以降はGoogle Home Mini
朝ポケットWiFiの電源なくなりそう
何とかならんか?
<結論>
Google Homeアプリで時報設定し、
自問自答させた後に、ポケットWiFiをオフにするメッセージを読ませる
<寝る前にWiFiの電源を切るお知らせ設定方法>
1. Google Homeアプリ開く
2. ルーティン>新規作成>新しいルーティン
3. こう言ったとき: WiFiの電源
4. 日時の設定: 21:30
5. 操作の追加: 今何時?
6. 操作の追加>よく利用する操作>「カスタムメッセージを追加」にチェック>「設定」タップ>「WiFiをオフにしてかばんにしまってください」入力、保存
<参考サイト>
【Google Home 徹底活用】時報機能を簡単に追加する方法(野うさぎブログ)2019年8月9日
更新日:2019年12月13日
Google Home Miniを使うと、ついポケットWiFiの電源を切り忘れてしまい、朝ほとんど電池が無い状態になっていることに納得がいかず、Google Homeに言わせて改善した話です。
Google Homeのある生活を満喫中
「Google Home Mini」が我が家に来て1週間。
家に帰れば「Google Home Miniの電源を入れる」という新しい習慣も身に付き、20時以降の「スマホ厳禁タイム」を有意義に過ごせるようになりました。
「スマホ厳禁タイム」とは、スマホの液晶画面から発せられる強力なブルーライトを浴びないことで睡眠の質を上げようとする私の努力です。
もちろん、液晶画面には「ブルーライト90%以上カット」を売りとした保護シートを貼り付けているのですが、スマホ依存症の自分への戒めとしての「スマホ厳禁タイム」です。
ところが「スマホ厳禁タイム」を設けたものの、やはり不便は不便なのです。
知りたいときに知りたい情報が得られるのがスマホの良いところでして、その良さをバッサリ切り取る悲しさとむなしさは耐えられません。
そんな私の目の前に現れたのが「Google Home Miniがまさかの半額キャンペーン」でした。ブラックフライデーで6,600円→3,300円。
さらに、300円割引クーポンがある上、楽天ポイント利用で結局「2,661円」で「Google Home Mini」を手に入れることができました。
これまでの自分の人生にはなかった「新しい体験」が2,661円でできることになります。1回限りの利用に終わったとしても後悔しないお値段と自分を納得させることができました。
届いてからというもの毎日20時以降は「連日稼働中」です。
スマホで検索していたことを声に出せば、すぐ答えてくれるけなげさには感動します。
「OK Google, 経済ニュース」と言えば、その日1日の経済ニュースを番組横断して流してくれますし、「OK Google, Black Pinkの曲を流して」と言えばプレイリストを速攻で流してくれます。
「OK Google, 澤上篤人さんの年齢」と言えば「72歳です」と即答。やるじゃないか!
さわかみ投信株式会社
https://www.sawakami.co.jp/
とはいえ、使っていくと「まだGoogleアシスタントにできない」ことがあります。
そのひとつが「自分にメール送信」でした。
私は「やらなければならないこと(備忘録)」として「自分にメール」を送っています。その備忘録メールはタイトルのみで、片付けたらメール削除します。
これが20時以降の「スマホ厳禁タイム」にできないことが分かったのです。
正しくは、IFTTTを駆使すれば難なくクリアできる問題だったのですが、設定がとても複雑で面倒くさかったのです。
そこで解決策として、Googleカレンダーを利用しました。
Googleカレンダーの予定通知を「メール」しかも「10分前通知」に設定し、Google Home Miniに「OK Google, 5分後に花を買う予定を入れて」と命令するだけです。
「今から5分後」の予定を今入れることで、入れた瞬間「10分前メール通知」が起動して、自動的に自分にメールされる仕組みです。
これだけで「自分にメール」できることが分かりましたので、ずいぶん快適な自分への備忘録メール生活ができるようになりました。
次の問題は昨日発生しました。
ポケットWifiの電源オンのまま問題
20時以降の「スマホ厳禁タイム」を快適に送っていた私でしたが、ちょくちょく「ポケットWifi」の電源を切り忘れる問題が発生するようになりました。
その問題の発生のからくりは、私がインターネット通信すべてを「ポケットWiFi」で運用していることにあります。
私が使っているポケットWiFiは「SAKURAWiFi
」です。このWiFiは、ソフトバンク回線で使い放題、3日縛りや2年縛りもないという夢のような仕様です。
ご自宅であれば、光回線を引くのが普通ですが、ポケットWiFiなら工事不要。ひとり暮らしの学生さんも受け取った瞬間からネットできるので遠く離れたご家族も安心です。
私は通話とネット端末が別々な上、ひとりぼっちのくせに端末の数だけは多いのです。
そうなりますと、スマホや端末を使っている間はSAKURAWiFi
の電源をつけっぱなしにしています。
今回新たに導入したGoogle Home MiniもSAKURAWiFi
に接続して利用することになりました。
そのため、これまで「スマホ厳禁タイム」だった20時以降には「オフ」にしていたSAKURAWiFi
の電源を入れっぱなしにすることになります。
そしたらSAKURAWiFi
の電源を朝まで入れっぱなしにしてしまう事態に陥ることが多くなってしまいました。
Google Home Miniは、コンセントを抜けば電源が切れるので分かりやすいのですが、SAKURAWiFi
は鞄の中にしまい込んでいるため目に見えないのです。
で、朝の電車の中で電源残量がほとんど無いことに気づくのでした。夜中いっぱい無駄な電力を消費したということです。
「意味が無さすぎる!」即座に改善方法を探すことにしました。
Google Home Miniに注意してもらいたい
今回の目的は「私が眠る前にGoogle Home MiniからSAKURAWiFi
の電源を切るよう注意して欲しい」です。
まず思いついたのが、Google Homeアプリの「ルーティン設定」です。
ルーティン設定をしますと「おやすみ」と言ったらGoogle Homeが事前に設定した言葉や情報を流してくれます。
ところが、このルーティン設定は「私から」何かしらアクションをしないと事前設定が起動しないという問題点がありました。
次にアラーム設定で、寝る前の時間に「WiFiの電源オフにする」と言わせようとしましたが、アラーム設定は本当にアラーム通知しかできないため却下。
アラーム通知は、目覚まし時計と何らかの音楽を流すだけということです。
ところが、ルーティン設定の「私から」何かしらアクションしないといけないという思い込みを塗り替えてくださるブログを発見しました。
今回は15時になったら Google Homeが「時刻は15時です。」「おやつの時間ですよ。」としゃべるように設定していきます。
【Google Home 徹底活用】時報機能を簡単に追加する方法(野うさぎブログ)2019年8月9日
https://nousagi.site/771/google-home-jihou/
野うさぎさんの場合は、自動的に「時報」をお知らせすることを目的とされていました。
私の場合は、「時刻は21:20です」「WiFiをオフにしてかばんにしまってください」としゃべるように設定すれば良いだけです。
この設定のポイントは、Google Homeがこちらで指定した時間になったらその時間を自問自答した上で、本当に言わせたい「WiFi消せ」を追加できるところにあります。
<寝る前にWiFiの電源を切るお知らせ設定方法>
1. Google Homeアプリ開く
2. ルーティン>新規作成>新しいルーティン
3. こう言ったとき: WiFiの電源
4. 日時の設定: 21:30
5. 操作の追加: 「今何時?」
6. 操作の追加>よく利用する操作>「カスタムメッセージを追加」にチェック>「設定」タップ>「WiFiをオフにしてかばんにしまってください」入力、保存
<寝る前にWiFiの電源を切るお知らせ設定方法>
1. Google Homeアプリ開く
2. ルーティン>新規作成>新しいルーティン
3. こう言ったとき: WiFiの電源
→言わなくてもGoogle Homeが自発的に言葉を発するように次から設定します
4. 日時の設定: 21:30(寝る時間)
5. 操作の追加: 今何時?
→21:30になったら「今何時?」とGoogle Homeが自分自身に問いかけ、自分自身で答えるようにします
6. 操作の追加>よく利用する操作>「カスタムメッセージを追加」にチェック>「設定」タップ>「WiFiをオフにしてかばんにしまってください」入力、保存
→21:30になるとGoogle Homeが「今何時?」「21:30です」と自問自答した後に「WiFiをオフにしてかばんにしまってください」と続けて言ってくれるようになります。
この設定、もっとうまく使っていきたいです。野うさぎさん、とても分かりやすい解説をありがとうございました!
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