PHONESOAP注文から1ヶ月後
4月7日楽天市場で注文(12,000円)
4月15日campfireで注文(7,980円)
5月連休過ぎても届かず…。
<結論>
今の時期だからこそ「気長に待つ」
<お届け時期>
5月1日:campfire「5月末頃までに」
5月8日:ガジェット研究所「5月末」
(マスク3枚おまけ付)
*私は12,000円で購入しましたが、現在は、800円も安くなってますよ!
*PHONESOAPとは?
特殊な紫外線で除菌する装置
*私は合計2台も購入しました。
家とバイト先用です。
更新日:2020年5月9日
もう忘れかけていた「PHONESOAP」ついに動き出した模様。やさしいメールがガジェット研究所さんから送られてきた話です。
とにかく除菌したい病
我が岡山県で最初の新型コロナ患者が発覚したのは、3月22日でした。
コロナ流行の兆しを見せ始めたスペインへ母娘旅行へ出かけ、帰国後お母さんが発症。
その後、コロナ関係なしに出張に行かされた会社員の方やそのご家族の方々が岡山市を中心として次々と発覚。
直近の最後は、4月26日津山市を最後に岡山県では鎮静化されたと思われていましたが、解除の声を聞いた次の日(5月8日)まさか倉敷市での発覚。
この結果に「やっぱり」の声もあろうと思います。何と言っても観光の街、白壁の街「倉敷」です。
コロナ前後まで多数の人が行き来していた街でひとりの感染者が出ていないこと自体が不思議なことではあったのです。
今回、倉敷でひとりめが発覚したことで次々と感染者数が増えていくと思われます。
今でも熱が出ても病院側が受け入れてくれない「隠れ発症者」もいるはずで、今回をきっかけに検査せざるを得ない状況となり、
市から「検査しろプレッシャー」が多少なりともあるはずです。
その地域における最初の「ひとりめ」というのは、かなりの注目を集めます。当然、次の日には人物が特定され、会社名、自宅の住所まで知られることになります。
Twitterより世間のクチコミの方が検索能力は各段に高いです。日ごろから自宅周辺の様子を逐次チェックしているはずですので、細かな違いに気づきやすい。
この能力、個別株投資に使うことができれば世間のことなどどうでも良くなるはずですが、そうはいかないのが人生です。
皆が気づかない安い株価で少しずつ買い増しし、皆が注目したときには売ってしまうことができば「億万長者」も夢ではない。
ですが、現実は厳しい。
勉強すれば儲かるもんでもないことを突きつけられている現在の私です。努力の方向が間違っているのか、単に投資スタイルが合ってないのか分かりませんです。
まあ、今となっては趣味なので、いずれ「元を取ろう」と長期スタンスの気分です。つまり、儲かってないので安心してください。
そんな「長期スタンス」しかできなくなった私にも良い面があるのです。
「待てるようになった」ことです。
40代過ぎるまで「待てなかった」私です。せっかちで待つよりも1秒でも前に進みたいという「せかされ」により「急いで」生きていました。
達成すべき目標があり、それを10年越しに完成させたとき、私の大部分の人生は終了しました。「やっとできた…」と。
その成果を形にし、世に出し始めた段階で私の中のスイッチが完全に切り替わりました。「終了スイッチ」です。
それまで完全に「やる気スイッチ」ONだったのです。盆暮れ正月関係なし。ひたすらおこもりと調査の日々。これが私の20〜40歳。
気がつけば40歳もとっくに過ぎて、ハッと気がついたら「人としてまともな人生」を送っていなかったことに気づくという喜劇。もしくは茶番。
もちろん「普通の人生」では決して経験できないことを山盛りお腹いっぱい体験させていただいたので本当に感謝しかない人生でもあるのも事実。
だから感謝しながら、終了なんです。
終了できた私ができるようになったのが「待つこと」です。それまで私はできないことに対して「なぜできないかを明らかにし、即対処する」ことを徹底して来ました。
ところが、特に最近「凡ミス」が異常に増えており、確実な老化が日々身に染みています。白髪も増えて来たので「老化」以外何者でもない。
こんなときは、がっかりするのではなく、自分のペースが確実に変わっている「現実を直視する」ことが大切です。
目の前の現実と自分の中で認識している「そうありたい自分」とのチューニングをするのです。
20年といえば、生まれたばかりの赤ちゃんが就職するようになる年月です。私が20代と同じままのわけ無いのです。
だから「自分を許せる自分になる」それが「待てる」ことにつながっているようです。
「自分でもできないのに他人に求めるな」
とふと頭に浮かんでくるのです。だから優しくなれる。
今回のPHONESOAPについても、かなりの「除菌したい病」にかかってしまっていた私でしたが、「待てるようになった」老化効果で長期スタンスを取ることができたのです。
そもそも注文したときが、中国もコロナ真っ最中でした。
マスクがだんだん減り始めた頃です。トイレットペーパーも口コミでいきなり減り始めた頃です。
トイレットペーパーは一時期の減少から復活し、また最近、手に入れるのが難しくなって来ました。
買い占め第一団がまとめ買いし終わってやれやれというところで、第二団が登場と言った感じです。
バイト帰りにスーパーに寄ってもいつも使っていたトイレットペーパーがないので本当に困っています。あっても1個とかなのでビックリです。
関東地方では、高値に釣り上げられたマスクの値段が崩れて来ていますが、岡山ではまだまだマスクは品不足。1ヶ月遅れています。
なので、トイレットペーパーもあと1ヶ月はこんな状態が続くのだろうと思って生活することにしています。待てる40代です。
「待てる」ことで良くなったのは「忘れてしまうことです。いつまでも引きずらないという気持ち良さ。
そんな忘れた頃に届いたのが、ガジェット研究所さんからのメールでした。
ちょうど1ヶ月後、納期のご連絡が届く
1ヶ月って長いようで短い期間です。
短い期間でも忘れることのできる高度な「忘却力」の持ち主である私は、突然のメールに何事かと思いました。
ところが、内容を見ますと、今日明日には航空便で日本に届き、検品をした上で私の手元に届けてくださるとのことでした。
しかも「マスク3枚つき」。
アベノマスクよりも早く我が家に届きそうな勢いです。実際に手元に届くのは、5月末になりそうです。
5月1日に届いたcampfireさんの連絡も届くのは5月末頃との話だったので辻褄が合います。同じ製造元から発送されているのだと。
違うのは「お値段」でした。
<お値段の差>
ガジェット研究所:12,000円
campfire:7,980円
ガジェット研究所さんで購入した後にcampfireでのクラウドファウンディングに気づいたのでこれは仕方ないです。
本来なら2台セットのもっとお安いバージョンで買えたのに!と悔やんだところで後の祭り。1台だけでもお安く買えたことに満足すべきです。
3月からのアンジェスに乗れなかったと悔やむより、次に生かそうということです。
【4563】アンジェス(株探)
https://s.kabutan.jp/stocks/4563/chart/
*見よ、この5月8日の見事な1本グソを!
1日で1,000円変動しましたよ!
期待を裏切らないアンジェス。見事です。
PHONESOAPお届けメールが届いたときの最初の感想は「やった〜」ですからね!待ちの姿勢ができると能天気で良いです。ストレス無し。
で、昨日からどうやって使おうかとワクワクしながら1日を過ごしているという訳です。楽しみすぎて…
同じく除菌目的で購入した「除菌水スプレー」。
最初は半信半疑でしたが、本当に水道水と食塩だけで「塩素」の匂いがする除菌水ができています。
我が家では毎日1回は必ず稼働し、300mlの水道水と1cc(1g)の食塩で標準より「かなり薄め」の除菌水を作ります。
水道管やトイレの水の気になる匂い、外出先のトイレの便座をトイレットペーパーに吹きかけた除菌水でサッと拭いています。
自分で自分の身を守るには、お金をかけないといけないのです。安全はタダでは手に入りません。
各人の生活環境は違いますが、今できる範囲でできる努力をすべきでしょう。
私の場合、そのできる努力のひとつが、PHONESOAPの納品1ヶ月待ちということになります。
除菌水メーカーは、すでに我が家の生活の一部となっています。
環境が変わったことに気付いているのに、それまでの生活習慣を変えないようにするとどこかに無理が出てきます。
「せっけんでの手洗い」は、すでに習慣となりました。次に除菌水が加わり、あとはPHONESOAPでスマホなど「直接洗浄できないもの」を除菌する予定です。
マスクや鍵、お金、メガネも除菌できるので、こちらもいずれは毎日の習慣として取り入れられることでしょう。
習慣となれば、もう手離せません。
利用者が増えれば、スーパーでも販売される可能性が高くなります。誰でも購入できるようになれば、値段も安くなるはずです。
変わる環境に対して、いかに冷静に順応していけるか、ゲームのようなものだと考えられるようになったのは勝間和代さんのおかげです。
「待てるようになった」40代の永遠のテーマは「老後対策」です。
確実に独居老人となる私がどうやって生きていくのか、そのシステム構築が急務です。まだ、頭と体の動く40代のうちに完成させたいです。
その良いお手本となるのが、親世代と祖父母世代でして、自分がどの年代でどの程度老化していくのが手にとるように分かるのでありがたいです。
DNA解析と祖父母世代から、私が80歳まで生きるのは確実です。今まで生きて来たくらいまた生きなければならない。まさに地獄。
そのため、各年代で必要となるものやサービスを積極的に取り入れていく所存です。
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