除菌水メーカー、ペットボトルにぴったり


コロナ対策!除菌水メーカー

思わぬ活躍ぶり

ただスプレー容器が無い!


<結論>
除菌水メーカーのスプレー先を
ペットボトルにつけて解決!

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それまで使っていたスプレーボトル↓
Vifflyスプレーボトル 遮光 アルコール対応 スプレー容器 空容器 霧吹き 詰替ボトル ブルー 50ml 5本セット
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私が買えたのは透明ボトル版。


小さなスプレーボトルでは間に合わなくてイラついてたら、付属のスプレー先がペットボトルにぴったりだった話です。


コロナ恐慌、続く

2020年5月15日、岡山県は緊急事態宣言解除対象県のひとつとして発表されました。

次の日は週末ということもあって、さっそくお出かけの人々。人ごみが元に戻っている上、マスクすらつけていない方もおられます。

岡山駅周辺 家族連れら行き交う 緊急事態宣言解除後、最初の週末(山陽新聞デジタル)2020年5月16日
https://www.sanyonews.jp/sp/article/1012912?rct=haien_okayama

昨日の今日でいきなりコロナウィルスが「ゼロ」になるわけありません。

むしろ不特定多数が動き回ることでコロナが拡散する可能性が高いことを理解しないといけません。

つまり、宣言時よりもウィルス対策を強化しないといけないということです。

先に解除された中国でも至るところで消毒、PCR検査、マスク、検温と感染拡大に対する処置の手を緩めてはいません。

一方で日本は、未だに検温をしているところはなく、公共交通機関も窓をやっと開け始めたくらいで、至る所で消毒している様子も無し。

となると「自衛」しなければならないということです。

各自の「衛生基準」が違うはずなので、自分が思う「ここまで大丈夫」が皆さんと共通しているわけがありません。

まず自分でできることは何か?

私か考えついたのは、マスクはもちろんですが、そのマスクを除菌する手段と除菌水を自分で作って持っておくことです。

マスクは常時外部にさらされていますので、中に入ったら1番に除菌したいもののひとつです。1日間、私と生活してくれるので当たり前です。

しかし「マスクの除菌ってどうやるの?」
「しかも濡らさないで…」

手洗いしても速攻で乾いてくれないと使い用が無いのです。そこで私が選んだのが「PHONESOAP」です。


もともとはスマホの外部についている菌を殺菌するための装置ですが、スマホ以外にも利用できます。

マスクはもちろんのこと、お金、メガネ、鍵、とボックスに収納できるサイズのものであれば何でも殺菌できます。

私は家とバイト先用に2台買いました。

正直、スマホを除菌するために買ったらマスクも除菌できることに気づいたのが本当のところです。瓢箪から駒でした。


除菌水メーカーのここが面倒だった

「PHONESOAP」よりも先に手に入れていたのが「除菌水メーカー」です。


「水道水と食塩」という身近に存在するものから、除菌水ができる画期的な優れものです。実際は、食塩水を電気分解する装置です。

先に、別の入れ物で食塩水を作り、除菌水めーかーに投入。電源を入れて8分待てば、300mlの除菌水が出来上がります。早い。

ところが、この除菌水メーカーを購入するまではかなり悩みました。エセ除菌水かと思って…。

なんせ「クチコミレビュー」を拝見すると、電源がつかなくなったとか、いきなり容器が濡れているとか正直「大丈夫なの?」と思わざるを得ない状況です。

購入して大活躍している今だから、「早く買ったら良いのに」と背中を押してあげることができるのですが、購入前は怖かった。

注文して2週間ほど経過して到着した「除菌水メーカー」。思っていたより「軽い」。おもちゃのようなのです。

中を開けてみると、スプレーボトルの底が厚くなっているだけのものです。中国から直送のこの「除菌水メーカー」。

今から考えてみると、中国でもコロナ恐慌で大変だった時期に、よくぞ2週間で手もとに届けてくださったものだと感謝の念です。

いつものネット通販ではないのです。コロナという目に見えない敵と戦いながらの発送。しかも、お隣とはいえ「海外」からの輸入品。

今でも感謝の思いでいっぱいです。

さて、懸念された「容器水濡れ問題」は「製品チェックのなごり」ということが分かっていましたが、私のものは濡れていませんでした。

「まさか製品チェックしてない??」
濡れていないからこそ弱冠の不安がよぎる私でした。

次に、電源問題。

コツを掴むまでは私も非常に難儀しました。まず、電源をプラグに差して、本体につなげると赤・緑・青とカラフルな光を放ちます。

その後に電源ボタンを押すのですが、これがオンにならないのです。5回くらいプッシュしてやっとオンになる場合や、きまぐれオンになるなど悩みの種でした。

ところが、その電源問題を完全に解決する方法が確立したことで、その後は100発100中となりました。

その方法とは、「赤・緑・青」の光が出た後すぐに電源ボタンを押すことです。

「ピンポンパンポン」の容量で、青の後「ポン」のタイミングで電源ボタンをオンにすると必ず電源がつくというソリューションを見出しました。

これで絶対オンになります。

しかし、その次の問題がありました。
「スプレーボトル足りない問題」です。


スプレーボトルがトイレで使えない

100円均一からスプレーボトルが消え去ってから除菌水メーカーを購入したため、100円ではスプレーボトルが手に入らないことが確定。

仕方なく、需要により値上げされたスプレーボトルをAmazonで除菌水メーカーが届くより先に購入しておきました。

購入したときは、除菌水をポケットに入れて持ち歩くことを想定していました。しかし、家の中で使うには小さすぎることが判明。

特にトイレの中ですと、トイレを済ませた後に上から便器に向けて「シュー」と除菌水スプレーをしたいものです。

ところが、私が購入したスプレーボトルですと、小さすぎるためか、ボトルを完全に立てた状態でないと除菌水が発射されないのです。

頑張って10回くらいプッシュすると、気が付いたかのように「ちょっと出る」程度。いやいやこれでは足りなさすぎる。

外出時に利用する場面としては、同じトイレです。公衆トイレの場合は、トイレットペーパーに除菌水をスプレーし、鍵の部分と便座を拭きます。

トイレットペーパーにスプレーするときは、スプレー容器が立ち上がった状態ですので、何の問題もありませんでした。

しかし、家のトイレですと最後に上からスプレーするだけで事は足りるのですが、これができない。すぐにストレス、不満の種となりました。

いつも出来上がった除菌水を食塩水をつくるポットに保管しているので、そのポットから直接、下水管に流すことをしているのですが、

さすがにトイレに直接上から垂らすと、トイレの水が跳ね返ってきそうで、ちょっと不安。しかたなく、出ないスプレー容器を頑張って使っていました。

この問題を解決する方法を本日、思いつきました。

*便器と同じくらいの高さからプッシュするとスプレーできるのですが、いちいち体の位置を変えないといけません。面倒くさいものは誰も使わなくなります。


除菌水スプレーボトル解決策

まず、思いついたのが、除菌水メーカーのスプレー先をポットに差してスプレーする方法です。

本来、除菌水メーカーで除菌水を作った後は、そのまま除菌水スプレー容器として使うように設計されています。

ところが、除菌水メーカーの注意書に、作成後の除菌水は入れっぱなしにしない方が良いとの指示があり、ポットに移して内部を水洗いして干していました。

ならば、そのポットに除菌水メーカーのスプレー先を差してスプレーできないか?

これが最初のソリューションです。


結果:スプレーできる


除菌水メーカーからスプレー先を抜き取り、ポットに一輪ざししてスプレーすると、いとも簡単にスプレーできるではありませんか!

「こりゃ簡単」

と思ったのも束の間、これだと非常に危ないのです。ポットが倒れてしまったら、中身がこぼれて終了です。

「もっと良い方法があるだろうよ!」

とじっと除菌水メーカーのスプレー先を見つめてみたところ、スプレー先の根本の半径が「ペットボトル」と同じような大きさに思えてきました。

母に空のペットボトルの在庫をたずねたところ「あり」。オランジーナの空ボトルが届けられました。

このおしゃれボトルのフタをはずし、除菌水メーカーのスプレー先を取り付けてみたところ、予想外にフタがスムーズに締まるではありませんか!

ということは、除菌水をつくるとき、オランジーナのボトルキャップを締めて作成することもできるということです。やった!

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ただし、除菌水を作成するときは、ボトルキャップを完全に締めず、キャップを緩めて作成しましょう。

除菌水メーカーで除菌水ができる様子を見ていますと、電気分解によって生じた泡がボコボコ浮き上がってきます。

キャップを完全に締めてしまうと、泡が出てくるため、除菌水メーカーの内圧が上がってしまう恐れがあります。

最悪の場合、キャップが飛んでいってしまうかもしれません。

ペットボトルに取り付けた「スプレー先」の方も、完全にキャップと同じ形をしていないようです。上の写真を撮影した後、こぼれていました。

しかししかし、オランジーナのボトルで除菌水が気持ちよくスプレーできることが分かり、我が家の除菌水依存度がますます高まりました。

出来上がった除菌水、本当に臭いをきれいに無くしてくれます。下水の臭いなんて一発で無くなります。

しかも、我が家の除菌水濃度は、指定された「
低濃度(7.5g)」ではなく「1g」からなる、かなり薄めの除菌水です。


これでも充分、機能していますし、もし皮膚についても危なくないと判断して作っています。

もちろん、濃いめに作って薄めて使う方法もありますが、紫外線に弱く、1日で使い切った方が良いとのこと。

我が家では「薄めで1日300ml」がちょうど良い量です。

コロナ後も絶対使い続けること間違いなしです。



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