今後に期待マイナンバーカード
マイナンバーカード作成
身分証明証としては抜群
それ以外の機能なし!?
<結論>
今後に期待
<理想>
スマホでアプリ登録できれば荷物いらない
<理想の内容>マイナンカード
身分証明証
健康保険証
国専用ネット銀行口座
キャッシュレス支払
各種会員カードとポイントカード登録
健康保険証利用の申し込み(マイナポータル)
https://myna.go.jp/SCK0101_01_001/SCK0101_01_001_InitDiscsys.form
<申込方法>
1.「利用を申し込む」タップ
2.「同意して次へ進む」タップ
3. アプリ「マイナポータルAP」ダウンロード
4. サイトに戻り「利用者証明用電子証明証」パスワード(4桁数字)入力、「次へ」
5. マイナンバーカードを「読み取り開始」
6.「読み取りが完了しました」で完了
7.「終了」
8. 2021年3月頃「登録完了」確認
申込しました! https://t.co/EmloXYgy2W pic.twitter.com/ntpvbYGLLD
— マサキ@投資・中国・BTC・スマホ (@masakisuge) August 19, 2020
更新日:2020年8月22日
いろいろなご意見があるにも関わらず、大量の税金をかけながらも一向に普及しないマイナンバーカード。やっと単なる身分証明証からワンランクアップしそうなので申し込んだ話です。
マイナンバーカードの必要性は無いが…
マイナンバーカードは、一時期話題になった「住基カード」の次に出てきた国民番号管理サービスです。
住基カード(Wikipedia)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/住民基本台帳カード
「住基カード」であれだけ税金をかけても普及しなかったのに、名前を変えただけでまた新たに大量の税金をかけて普及を夢見ているように思われています。
しかし、私はマイナンバーカードの緑色紙版カードを受け取ってすぐに役所でプラスチック版のマイナンバーカードを作成しに行きました。
運転免許証を持っていないからです。
しかし、いくらマイナンバーカードがコンビニで各種証明書が印刷できると言っても、それらの証明書が必要な場面は数年に1回であり、
結局それらの証明書を持って役所に手続きに行くのであれば、あんまり意味ないような気がします。
例えば、戸籍証明書を最寄りのコンビニで手に入れるとして、そのコンビニに私の戸籍情報がいったん保存される恐怖とリスクがありますし、
そもそも今住んでいる場所がコンビニ対応していても、戸籍本籍地がコンビニ対応してしない場合、おそらく戸籍証明書は手に入らないでしょう。
結局、郵送で本籍地に依頼することになります。
旨味がない。
プラ版マイナンをゲットした2つの理由
しかし、私がプラスチック版マイナンバーカードを申し込んだのには理由が2つあります。
ひとつは、最強の身分証明証としてのマイナンバーカードという役割を果たすものとしてです。
国が利用を推進するものなので、身分証明証としては一級品です。
投資関係の本人確認証明証として、すぐ使えます。楽天ウォレット、楽天銀行、さわかみ投信など、マイナンバーカードがあれば身分証明は一発です。
これまでドコモやソフトバンクなど通信関係で、いつもパスポートを使っていた私にとっては各種手続きが大変簡単になりました。
ただし、運転免許証をお持ちの皆さんにとっては、免許証が身分証明証になるので、この点では全くメリットはありません。
もうひとつのメリットは、これはメリットというより気にするかどうかの問題です。
それは、国が無理やり割り当てた私の「国民番号」を私のものであることを写真入りで証明するためです。
つまり、プラスチック版のマイナンバーカードを申し込んでおられない場合、国はすでにあなたに「国民番号」を割り当てている状態で止まっています。
つまり、その割り当てられた国民番号には、あなたの個人情報が文字データだけで関連づけされています。
もし、誰かがあなたと偽って、別の人の写真でプラスチック版マイナンバーカードを取得してしまうことは考えられないでしょうか?
パスポートですら、偽造される世の中です。
あなたのお家に届いた緑色の紙版マイナンバーカードの情報が印刷されているということは、すでにその情報が他の誰かに見られています。
しかも、その個人番号を他の誰かに見られてはいけないという縛り、ありますよね。
それほど大切な番号を「私のもの」という宣言をせず、そのままほっといて良いのでしょうかという話です。
つまり、運転免許証に写真がない状態と同じです。
免許証は写真があるので、身分証明証として使えますし、国民番号の持ち主であることを堂々と証明できるわけです。
国が普及を推進すればするほど、なるはやで自分の番号であることを私の顔写真と関連づけて保存してもらっておいた方が安全。
と私は考えたのです。
プラ版マイナン申請は面倒くさいです
とはいえ、プラスチック版マイナンバーカードの申請は、正直面倒くさいです。
有給休暇が1日必要です。
私と同じバイト生活の方なら、1日分の給料を失ってまでもプラスチック版マイナンバーカードを取得したい気持ちがないとできません。
ただし、身分証明証としての運転免許証を考えると、結局ペーパードライバーになってしまうのであれば、
約30万円かかる身分証明証と、給料1日分を比較するとかなり安く身分証明証としてのプラ版マイナンバーカードが手に入ると思えば良いです。
プラ版マイナンバーカードの申請はアプリからでも、緑色紙版マイナンバーカードに書かれた住所に写真を送る前準備が必要です。
前準備という申請を済ませると、お住まいの役所にプラ版マイナンバーカードを受け取りに行けという葉書が届きます。
その葉書を持って役所に行くようになります。
そこで今回の健康保険証の登録に必要となる「利用者証明用電子証明書」のパスワードを登録します。
マイナンバーカードというEnglishネーミングを考えた割には「利用者証明用電子証明書」という漢字11文字を並べてくるところがポイントです。
マイナンバーカードより「国民番号カード」で良かったのではないかと思います。
大部分の人生の先輩方は、名前からして受け入れが難しいのではないでしょうか?
今から年金受給の自分に想いを馳せる
「国民番号カード」があれば、年金がそのカードに紐づけられた口座に入金されて、コンビニでお金を下ろせますよ。
となれば、マイナンバーカードの普及率も上がる気がします。
国民年金は毎月、毎年きちんと引き落とされたり、わざわざ支払いに行かされるのに、もらうときは年金事務所に行かないといけないという無理ゲーですからね。
しかも、歳をとってからの事務処理の難しさは想像以上です。母の手続きに同行して実感しました。
独身の私が、60歳、いや70歳になった段階で、ひとりで担当の年金事務所まで出向き、老眼で手元が見えにくくなった状態で名前を何回も書かされる…。
悪夢に近いです。
はっきり言って担当者の方の言われるがままになるしかないですからね。間違ってても分からない。本人、昔のことなんて忘れてますし。
脳トレだけは、毎日しておきたいものです。
脳トレ計算20
https://notore.weclo.net/keisan/keisan20.php
やっと使えそうな機能が追加されるらしい
プラスチック版マイナンバーカードを普及する手段として国が考え出したのが「マイナポイント」です。
最大5,000円分のポイントがもらえる制度で、国民はこれを目当てにプラ版カードをつくると考えた模様です。
ところが、この「マイナポイント」を受給するまでに必要なハードルが高過ぎて、今では話題にならなくなりました。
まず、プラ版カードをつくるハードルがひとつ、もうひとつは、肝心の「マイナポイント」を受給するための申請です。
マイナポイント申請は、プラ版カードにクレジットカードや各種ポイント発行する機関と連携させる必要があります。
これが思いのほか複雑な仕組みになっております。
まず、アプリをダウンロードすることから始まりますが、このアプリはひとつではありません。
紆余曲折を経てやっと私は楽天カードと連携することができました。連携後の感想としては、「ここまでして最大5,000円なら申請しなくても良い」でした。
おそらくマイナポイントの相談窓口は、今でもパンクしているでしょう。
それならプラ版カードを受け取る段階で、役所から5,000円分がチャージされた「ご苦労さんSUICA」を渡された方がお互い楽なのではないかと思ってしまいました。
今度こそ使える?「健康保険証」との連携
とはいえ、マイナンバーカードを考案し、普及に向けた活動を続けておられる方が確実に存在していることは確実です。
普及や対応をしてくださっている方には、感謝の気持ちしかないのは事実です。本当、何かを起こしてそれを継続し、最後までやり遂げるのは本当に難しいことです。
結局、私は第一級の身分証明書を手に入れることができたのですから!
そして、今回「健康保険証」と連携されることになり、さっそく申し込みました。
いつ健康保険証の種類が変わるか分からないバイトの私が申し込みました。
おそらく国が想定した健康保険証は、会社員で一生同じ会社にお勤めの場合でしょうが、あえて申し込む。
嫌がらせではなく、単なる興味です。
あるなら使ってみてダメなら使わない。
簡単なことです。
連携申請方法
1. マイナポータルサイトに行き「健康保険証利用の申込」枠にある「利用を申し込む」タップ
2.「マイナポータルの利用者登録を行う」にチェックを入れ、下の「同意して次へ進む」タップ
3. 画面下にあるアプリ「マイナポータルAP」のリンクをタップし、アプリをダウンロードする
4. ダウンロードできた後、サイトに戻り「スマホでログイン」で表示された「利用者証明用電子証明証」パスワード(4桁数字)入力し「次へ」タップ
アプリをインストールしたからと言って、次からアプリで申請が進わけではありませんのでご注意ください。私も迷いました。
5. プラスチック版マイナンバーカードをスマホの下に置き「読み取り開始」タップ
iPhone7からカード読み取りできます。
スマホカバーが邪魔する場合があります。
6.「読み取りが完了しました」で完了
申込状況が「正常に受け付けました」となっていることを確認する
7. 画面下「終了」タップ
8. 2021年3月頃に自分からアプリでなくマイナポータルサイトで「登録完了」になっていることを確認する
確認することを覚えておくのはすごく面倒くさいので2021年3月をGoogleカレンダーにあらかじめ登録しておきましょう。
なぜ今回ダウンロードしたアプリの通知で連絡してくれないのか不明です。
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