本人確認の方法

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Air Wallet本人確認
マイナンバーカード

PayPay本人確認
マイナンバーカード

PayPay顔写真撮影いらないの?


<結論>
事前に「署名用電子証明書暗証番号」を申請していれば、顔写真撮影いらない


<違い>マイナンバーカード利用
Air Wallet : カード撮影(表面、厚み)、顔写真(動きあり)
PayPay : カード読み取り、署名用電子証明書暗証番号入力のみ、写真撮影なし


<PayPayと同じ利用>マイナンバーカード

e-tax(確定申告)



<PayPay>役所関係

各種税金支払(自治体)請求書支払

自治体(税金など)PayPay
https://paypay.ne.jp/bill-payment/local/#region

<今後>

PayPay銀行の開設

エアウォレットでCOIN+アカウント・口座登録をして対象者全員に1,000Pontaポイントプレゼント(リクルートID・ポイント公式サイト)
https://point.recruit.co.jp/recruitid/doc/campaign/point202205/
*2022年5月10日(火)0:00~2022年6月30日(木)23:59

マイナンバーカードを使った本人確認でPayPayだけe-taxと同じやり方だったことから、今後のPayPayに勝機を見た話です。


更新日: 2022年5月21日

PayPayやるじゃん

三菱UFJ銀行がバックについている新しいペイ「Air  Wallet(エアウォレット)。リクルートと協同して開発したものの後発感が否めない。

エアウォレット
エアウォレット
開発元:RECRUIT MUFG BUSINESS, CO., LTD.
無料
posted withアプリーチ


エアウォレットが他のペイと違う点は、銀行口座からしかチャージできないことです。


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「超使いにくいじゃん!クレカだめ?」

私もそう思いました。ところが、登録で1,000Pontaポイントもらえるキャンペーンで改めて調べたら今後使える可能性を見い出しました。

エアウォレットは、登録した銀行口座への出金手数料「無料」なのです。

2022年5月現在、登録できる銀行数はわずかですが、三菱UFJ銀行以外に広島銀行や北海道銀行という地方銀行が入っているあたり、

いずれ、岡山県民御用達だった「中国銀行」もこの流れで入ってくるはずです。さらに「ゆうちょ銀行」も入ってくれば戦況が変わります。

中国銀行クレジットカードを解約した現在、土日祝日のATM利用料が有料になった私。その後、auじぶん銀行にせっせと現金移動。

中国銀行を引き落とし口座として登録していた「岡山県民共済」「iDeCo」も楽天銀行へ移管する手続きを済ませました。

ちなみに「岡山県民共済」は、ネット登録してあったため数分作業でしたが、iDeCoは今どき紙対応。送料無料で溜飲を下げた次第。

こうして岡山県民御用達だった「中国銀行」からネット銀行への移行を進めた後、やることといえば、口座の閉鎖のみです。


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とりあえず、楽天銀行移管後のiDeCo引き落としが無事に行われるのを確認してからの作業ですが、中国銀行の口座を閉じる所存です。

ところが問題は、現在、口座に残っているお金です。iDeCo引き落とし移管が失敗していたときのためにいくらか残しています。

中国銀行クレジットカードを解約した今、平日しか手数料無料で引き出すことができない面倒くささ。それでいて金利0.001%の現実。

もう、一般銀行を使うのは無意味なんです。
一刻でも早く金利0.2%のauじぶん銀行に資金を移したいのですが「面倒くさい」。

そう思っていたところに現れたのが「エアウォレット」でした。登録銀行からの入出金は「無料」。ここが1番のポイントです。

エアウォレット
https://airwallet.jp

エアウォレット自ら、銀行間送金に使えることを強調しているのです。しかも無料で。

<登録できる銀行>2022年4月21日時点
足利銀行
阿波銀行
関西みらい銀行
熊本銀行
埼玉りそな銀行
滋賀銀行
七十七銀行
十八親和銀行
十六銀行
常陽銀行
八十二銀行
百五銀行
百十四銀行
広島銀行
福岡銀行
北海道銀行
三井住友銀行
三菱UFJ銀行
武蔵野銀行
横浜銀行
りそな銀行

登録できる口座(Coin+)
https://faq.coinplus.jp/hc/ja/articles/4409252813721#h_01FSTJZPFWHHV4QRZNRYR3RQQY

エアウォレットには「Coin(コイン)」が当たり前のように出てくるのですが、支払い時に「コインで」と言わないといけないようです。

「エアウォレットで」は通じないのでしょうか?

エアウォレットは「財布」、コインは「お金」と区別する必要があるようです。楽天ペイなどの「ポイント」と区別したかった模様です。


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エアウォレットにチャージされたお金「コイン」を決済に使えるお店は「20万店以上」とありますが、2022年5月現在、明記なし。

PayPayが圧巻している現在、私はエアウォレットを決済で使うよりも「銀行間送金(無料)」で利用するつもりです。

<私の使い方>
1. 銀行間送金(手数料無料)
中国銀行→UFJ銀行→auじぶん銀行
*ゆうちょ銀行も同様
2. ポン活
auじぶん銀行→エアウォレット→auじぶん銀行
*スマホ決済
*最大150ポイント獲得

じぶんプラス(auじぶん銀行)
https://www.jibunbank.co.jp/customer_stage/

また、エアウォレットにauじぶん銀行から10万円をチャージし、auじぶん銀行に出金することで最大150ポイントを獲得するつもりです。

ただし、これら2点はすべて、今後の登録口座が増え、その増えた口座に「中国銀行」「ゆうちょ銀行」「auじぶん銀行」が入った場合。

私の目論見が叶えられなかったとしても、今回のエアウォレット登録で1,000ポイントが転がり込んでくるので、問題ありません。


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ポン活による150ポイントですが、現在「pring(プリン)」という決済サービスを使って実行しています。pringのサブがAir。

pring
https://www.pring.jp/

pringが使えなくなり、エアウォレットも使えない状態であれば、PayPay銀行の口座を開設し、PayPayチャージ→PayPay銀行(無料)。

これしかありません。

今後の利用規約の変化に柔軟に対応していくためにも、先手を打っておくと安心です。


PayPayの今後が明るい

エアウォレットでマイナンバーカードを使った本人確認をしたついでに、PayPayでも本人確認することにしました。

本人確認は常にマイナンバーカードを利用しているのですが、面倒くさいのが「顔写真リアルタイム撮影」です。

Liquid社によるeKYCシステムですが、撮影自体は面倒くさくない。面倒なのが、カメラに貼り付けてある撮影防止シールの着脱なのです。

Liquid 
https://liquidinc.asia/liquid-ekyc/

ノートパソコンではよく知られていることですが、画面中央上にあるカメラを通じて全世界に私の顔が流れる恐れがあるため、

私のように気にする方は、小型カメラにシールを貼り付けて知らぬ間に撮影されることを予防します。


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スマホも同様で、カメラがついてあり、インターネットに接続できる端末はすべて同じなので、気をつける必要があります。

私が撮影防止に使っているシールは、専用のもので、貼り付け簡単、剥がすのも簡単なのですが、小さいので指でつまむのはやや困難。

盗撮防止 シール 丸5mm 黒 【レンズを塞ぎ、隠し撮りを防ぐ】 BSR05C-70P

そこで「毛抜き」をピンセットがわりに使っていますが、一度剥がすと型がついて、新しいシールを貼った方が見栄えが良い。

こうなりますと一度剥がしたら、同じように顔写真が必要な作業は一度に済ませた方がお得、こういうことになります。

エアウォレットの顔写真認証を済ませた私は、PayPayで開催されるキャンペーンを思い出し、PayPayでも本人確認することにしました。

本人確認すると参加できる 総額10億ポイントくじ(PayPay)
https://paypay.ne.jp/event/point-kuji/

ところがここで驚くべきことが!

なんとPayPayでの本人確認は、同じくマイナンバーカードを利用するのですが、カードの写真撮影は無し!

スマホでカード情報を読み込ませた後、マイナンバーカードを申請した際に登録した「署名用電子証明書暗証番号」を入力で完了。

いや〜びっくりしました。

顔写真撮影なし。同じような操作は、e-taxを使った確定申告で経験済みでしたので操作自体に戸惑うことはありませんでしたが、

国のシステムを1会社の本人確認で利用できるということに驚いたのです。

考えてみれば、PayPayは数多あるペイの中で税収入を支える請求書払いの対象自治体が一番多い。この成果を反映しているのでしょうか。


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ということは、PayPayは今後も他のペイに先駆けて何か新しいことをやらかしてくれることは確実です。

本人確認キャンペーンでは、やたらと「安全性」を強調していますが、毎月何かしらのお得を振り撒いてPayPay信者は増加中。

そのひとりが私ということになります。

第5弾!花王商品の購入で最大40%戻ってくるキャンペーン(PayPay)
https://paypay.ne.jp/event/kao-20220601/
*2022.6.1(水)~6.30(木)
*6,250円の購入でMaxの2,500円バック

いつも使っている花王商品をいつもより多めに買うだけで40%割引とか、ポイント倍率改悪の進む楽天市場より安い。

2018年から楽天経済圏にどっぷり浸かっていた私ですが、金利0.2%をキッカケにau経済圏に入り、ついにPayPay経済圏に片足を…。

ひとつのことやものに凝り固まらず、柔軟に頭を切り替えて1円でもお得に暮らす。これが楽しいので今後も老化対策としても頑張ります。



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