さわかみファンド取締役会長 澤上篤人さんの肝いりで運営されている寄付団体の公益財団法人「お金をまわそう基金」から年間報告書が昨日届きました。

私は、現在3ヶ所に寄付しています。どの団体さんも年一回大変詳しい収支報告書を郵送してくださいます。拝見すればするほど、もっと寄付したくなります。なぜか?

自分が寄付した金額で同じことが出来るだろうかって思うのです。もちろん、その筋のプロですから団体の大きさ関係なく活動は素晴らしいものです。むしろ小さい団体だからこそ、きめ細かく対応されているかもしれません。

それが自分にできるか?

無理、絶対ムリ。だから、プロにお任せしているのです。投資も寄付もDNA検査も自分がこの人!と決めた人や団体に思いを託すのです。だから、その人や団体のことをもっと知りたくなるのです。

一回でやめた寄付があります。
大変素晴らしい団体でしたが、寄付を送ってから以降、何も音沙汰なしなのです。残ったのは振込用紙の半券だけ。自分の寄付が何で役立ったかサッパリ分からなかったのです。使ってほしいように使われたのかも分からないということです。

今の3団体は、それはそれは丁寧にメールや郵送で活動内容をお知らせしてくださいます。手書きでお礼が来た時は感動しました。

寄付なんだから「匿名でお金を送るだけにする」。もちろんアリです。むしろ素晴らしいです。でもまだまだ人間的に成長していない私は自分が稼いだお金でどう世の中を変えてくれたのか知りたいのです。

些細なことでも良いのです。「うれしかったよ」だけで良い。反応が欲しかったりするのです。

だから分かる。寄付される方が気をつけないといけないこと。寄付しているから何を求められるか分かります。今後、寄付される側になるか、クラウドファウンディングするのか、しかも落合陽一先生を真似てBitflyerでビットコイン経由のクラファンをするのか…もちろんしない可能性もありますが、日本であまり根付いていない寄付というのは考えさせられます。

ちなみに、わたくしへのビットコイン投げ銭はこちらのアドレスへお願いたします(笑)何でも試してみるのがモットーだ!
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