Thisを買ってみた(半額で120円)
画像に矢印を入れたい
分かりやすさかオシャレ感か
使いやすさ重視〜
<結論>
・分かりやすさ
→Skitch(無料)
・オシャレ感
→This(240円たまに半額)
何かを説明するとき使えるものとして、
1. 文章
2. 図(写真)
3. 図解
かあります。
図は、意味的になかなか広い範囲を持っております。
まずは、そのまま図(写真)を貼り付けます。次に、図(写真)に矢印をつけて特定の場所を強調します。
図解は、図を使っているものごとを分かりやすく単純化する手段です。ひとめで「あぁ、そういうことね」と思わせてくれるのが図解です。
だから図解は、なかなかに難易度が高いです。
文字が少ない分、伝えたいことと伝わることの差が出やすいからです。
なので、楽チンなのは、写真に矢印を入れて言いたいことや見て欲しいところをピンポイントで示すことです。
パソコンですと、Photoshop(有料)、Paint.NET(無料)でササっと画像にレイヤーをかまして矢印を追加保存できます。でも、いちいちパソコンを出して立ち上げるのはすこぶる面倒くさいです。
なので、スマホだけで完結するために使えるアプリを探してみました。
使いやすさポイントとして、
1. 操作が簡単(3タップで完結)
2. 見る人が分かりやすい
3. 無料
を挙げます。
Skitch(無料)iPhoneだけのようです…
「こ、これだったのか!」
このアプリを見て思いました。プロブロガーさんのブログでよく見かけるあのピンクの矢印はこれだったんですね。
万能メモ帳アプリ「Evernote(エバーノート)」で有名なEvernote Corporationさんが出してるアプリでした。
Evernote Corporationとは?
米国カルフォルニア州に本社を置く、2004年に設立された会社です。日本には東京都港区にオフィスがあります。その他、中国、インド、スイスにオフィスを置いています。
<Evernote Corporationその他のアプリ>
・Evernote Scannable(スキャン)
いずれのアプリも「Evernote」をより使いやすく出来る仕組みになっています。
<Evernoteお問い合わせ先>
カスタマーサポート: 質問に答えていく形で問題を絞り込んでいくスタイルです。
Skitchの使い方
1. アプリを開く
2. ベースとなる画材を選ぶ
下の欄「写真」をクリックすると、アルバムから写真が選べます
*新たに写真を撮る場合は写真を撮る
3. 矢印を入れる
矢印を入れたい場所で、指で画面をなぞる
* 終点部分に矢じりが付きます
* 左下のピンク丸をクリックすると、矢印の色と太さを選べますが、そのままで充分です
4. 文字を入れる
右下の「a」クリックで文字入力できます
* 文字の大きさはタップし、指で縮小できます
*「a」文字入力
*「□」四角の枠
*「カッターナイフ」自由に線が引けます
*「丸にバツマーク」それがそのまま出ます
*「丸にスマイルマーク」それがそのまま出ます
*あともう1つは何ができるか分かりませんでした(笑)
5. 保存
右上の矢印クリック、左にスワイプし、「写真」でスマホのアルバムに保存されます
This(240円たまに半額)iPhoneだけのようです…
https://twitter.com/gessori2/status/997617052100710406?s=21
Twitterで流れてきた情報かつ半額120円だったので即購入しました。オシャレ感ありまくりのアプリです。
Tinrocket, LLCは、米国ニューヨーク州に本社を置く、2006年に設立された画像処理アプリを開発する会社です。
<Tinrocket, LLCのその他のアプリ>
・Popsicolor(120円)写真がカラフルになる
・Waterlogue(600円)写真が水彩画になる
・Percolator(120円)写真が泡になる
Thisの使い方
1. アプリを開く
2. 写真を選ぶ
左下のカメラクリック
Photo Library : アルバムから選べる
Camera : 写真を撮ってから使う
3. 指したい場所をクリック
矢印の矢じりの先が来て欲しいところを指でタップしてください
4. 文字を入れる
(This) をクリックすると、日本語入力できます
5. 文字の位置を変える
位置を変えたい文字を指で押し、押しながら移動したい位置へ動かします
6. 矢じりの種類を変える
矢じりは最初「◯白丸」ですが、「◯白丸」をクリックすると「◯白丸→矢じり→◯白抜き丸→×→ハート→矢じり無し→棒が点線→元に戻る」と変化します。好きなところで止めてください。
矢じりの位置も指で押して、そのまま移動できます
7. 削除
消したい部分を長押しすると赤いバツ印とともに消えていきます
8. パレットを出す
画面の一番下の真ん中の半円の緑をクリックすると、新しい画面が下から出てきます
9. 線と文字の色を変える(パレットから)
(B黒・W白・autoおまかせ)
*おまかせ : 画面に合わせてアプリが黒か白を選びます
10. 文字の大きさを変える(パレットから)
(S小、M中、L大)
40代的に使いやすかったのは「Skitch」です。
というのも、私が矢印を入れることにしか使っていないからです…。次は四角を入れることまでは使うかもしれない…
ただし、この「This」さすがニューヨークのオシャレ感があふれていますので、今後積極的に使っていきたいアプリです。単に私の慣れ次第です。
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