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努力を継続する意思を持てるか?


更新日:2020年7月26日

サブタイトル「不条理な会社人生から自由になれる」とありますが、「一生学び続ける努力を継続できる人だけに限る」という但し書きが隠れていることに注意です。


10年後に本気出しても遅い

あと10年もすれば、サラリーマンは確実に絶滅することになるのです(p.190)
多様な働き方を可能にする

働き方改革の実現(総理官邸)最終更新日:令和元年5月30日
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/ichiokusoukatsuyaku/hatarakikata.html

橘さんは「はじめに」で安倍政権が、掲げる成果主義による評価を目指す「働き方革命」をすでに「時代遅れ」とぶった斬り、

世界はすでに「プロジェクト単位の仕事(3.0)」と「フリーエージェント(4.0)」に移行していることを指摘されています。

フリーエージェントといえば、ひと昔前にダニエル・ピンクさんで有名になりました。
出版は、2002年です。
その後、新装版が2014年に出てます。


「10年ひと昔」と言いますが、すでに20年前に話題になった働き方「フリーエージェント」。

世界はすで「フリーエージェント」実施に動いているのですが、日本は日本のやり方「年功序列」を守り続けています。

日本には日本のやり方がありますし、それが日本人の特性に合っている上、働いている側としてもそれを望んでいるならば問題ないですよね?

実際、私もパートのおばさんでありながら、その恩恵に預かっているので、文句は全く無いです。

しかし、日本に来られた外国の方からして見れば非常に奇異なことに思われるようでして、

我慢すること自体が良くない
嫌だったら、仕事を変えればいい

僕からすると、なんだか全部言い訳に聞こえてしまう

なぜ、もっと早く帰れるような働き方に変えようと努力しないんだろう?

厚切りジェイソンは語る 理想的な働き方の実現に必要なのは、意志と行動力(mon-ja.net)
https://mon-ja.net/190725-01_atsugiri-jason/

とお笑い芸人かつ現役のIT企業役員の厚切りジェイソンさんは考えるのでした。

お笑い芸人にフルベットせず、IT企業役員というお堅い職業の二足のわらじ、いやまだ他にもご活躍の場をお持ちかもしれない厚切りさん。

もちろん、ご自身の努力の結果ということです。

今回の「働き方2.0vs4.0」を読んで実感したのは「死ぬまで努力し続けなければ生きていけないこと」でした。

私はサラリーマンではないので、10年後にサラリーマンが絶滅するとしても取り立てて衝撃はないのですが、

橘さん的には、
勉強し続ける努力ができないと、
自動的に落ちこぼれるけど、
それ「自己責任」だから。
という話です。

「努力し続けることができるのが天才」と通じるような気がします。

天才の場合は「綺麗な蝶を追いかけていたら、富士山の頂上でした」になるのですが、一般人の場合はどうすれば良いのでしょうか?

2019年出版のこの本、2029年まであと9年残っています。

コロナ恐慌のテレワークという働き方で会社に行かなくても良いと分かり始めた会社人の方々と上層部は気づき始めています。

サラリーマンという会社に依存した働き方がなくなってしまったとき、個人間で仕事を奪い合う日常が訪れることを。

そのときに「選ばれる側」になれるのか、「指名されて選ばれる側」になれるのか、はたまた「選ぶ側」になれるのか、立場によって報酬に差が出ることは明らかです。

「選ばれる側」で必要なことは、「選ぶ側」になってみれば良く分かります。

自分がお金を出してやってもらうことがあるとして、
1. 東京大学博士課程卒、いくつかのスタートアップを経験
2. 一度も会社勤めをしたことがないパートのおばさん(私)
のどちらに頼みますかという話です。

とうてい今から東大に入学することはできませんので、別の方向から「自分の良さ」がアピールできないと無理ですし、

そもそも東大卒と競うような案件に手を出さなければ良いのですが、

このとき東大卒の考え方としては「特に働く必要はないけれど"報酬額は関係なく"、その案件に興味があるから応募してみた」という場合も大いに考えられます。

これが「FIRE」という働き方です。

FIREという働き方は、20代のうちに一生分のお金を稼いであとは悠々自適に暮らすというイメージがありますが、

橘さん的には、
会社や組織から自由になって好きな仕事をすること(p.260)
です。

お金の心配をする必要がないから、好きな仕事だけして生きていく生き方を指します。

その仕事が取れないと明日の生活もままならない逼迫した思いの応募と、これまで自分がやってきたことだからお手伝いできますよ!という応募、どちらにお願いしたいでしょうか。

東大卒でなくても、その道のプロがおられたら、同じ報酬を払うとしてわざわざ未経験のパートにお願いするかいうことです。

答えは明白。

私も含めて、お金を払う側というのはとてもシビアです。

Amazonや楽天市場で買い物します。

同じものを購入するなら、1円でも安く、かつ送料無料のもの、さらにレビュー評価が怪しくなく良いものを血眼で探しますよね。

そのときの「選ばれる側」に自分がさらされる未来が待っているということです。

それに対応できる唯一の方法が「努力による自己能力の向上」なのです。

さらに「働き方」もひとつではなく、能力によって階層化します。それぞれの階層では「個人対個人」ではなく競争する相手が変わってきます(p.187)。

この図、怖いです。


何でも無料で学べる世界なのに…

インターネットで世界と常時つながっている現在、知りたいことや学びたいことがあれば、いつでもどこでも調べることができます。

ということは、インターネットさえ繋がっていれば、いつでもどこでも働くことができます。それを日本人でいち早く取り入れておられたのが、高城 剛さんでした。

すでに2014年に「20年後」の未来を予見して行動する男、それが高城さんです。

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高城さんには、かなりの影響を受けている私です。


未来を生きるために必要な最低限のモノとは何かを改めて考えさせてくれた上、
>>持ち物はスーツケース2個以内に収めること<<
というマイルールを作ってくれた恩人です。

これまで何も考えずに、
「何かを物理的に所有すること」
が私にとっては無意味だったことを知らしめてくれました。

こんまりさんバリの大処分の後、残った荷物だけあればどこでも移動できるというだけでなく、災害対策にもなりました。

デメリットとしては「いつでも買えるから、とりあえず捨てるクセ」がついたことです。捨ててみて、また欲しいと思ったものが自分にとって大切なものだからです。

生活は一定の基準ができましたが、働き方のマイルールがまだできていない私。

サラリーマンという安定した身分でないこと、そして独身というで、親戚または一般の方からバカにされてきた人生でした。

>>普通の人ができることができていない<<

というのは、日本では、特に地方では、非常に孤独です。

同じような生き方をしている方がいないので、自分自身の生き方が正しいのかどうか分からないけど走り続ける人生でした。

20年ひと区切りで、これまでやってきたことをスッパリやめた2020年。私のこれからは「老後のため」にあります。

橘さんの本により
勉強し続ける努力ができないと、
自動的に落ちこぼれるけど、
それ「自己責任」だから。
を肯定的にとらえれば、努力さえすれば報われる可能性が高まるということです。

ただし、努力の方向が「あさっての方向」にならないように目的地を間違わないようにしないといけません。

そのために、こうして読書をしているとも言えます。良かった〜勝間和代さん講師のときの「フォトリーディング講座(2日で10万円)」を受講して…。

ネットでも「カーンアカデミー」をはじめとする無料のオンラインコースが大学も含めて次々と公開されています。

カーンアカデミー
https://ja.khanacademy.org/

学ぶ手段はあふれているのに「なぜ学ばない?」という世界になっているのです。お菓子はあるのになぜ食べない?くらいの気軽さで。

だからこそ、自らを奮起させ、学ぶ努力をさせるよう仕向ける強い意思が必要となります。そうさせるためには、まずは「健康第一」。

健康第一の第一歩は「睡眠」です。

Zeppy投資チャンネルに彗星の如く現れた「高橋ダン」さん、毎日ブログとYoutube動画を更新されている努力のひと勝間和代さんも、

>>毎日9時間の睡眠<<
を推奨されています。

私も毎日9時間の睡眠を取りたいのですが、朝5時に目が覚める体質のため、入眠時間を20時にしないといけないのですが、どうしてもできずにいます(笑)


報われる努力と健康への投資を続けることができれば、未来は明るいことは分かった私が今日からできることは何でしょうか?

とりあえず、2月から始めている「簿記3級」の合格に向けて週末の勉強を続けることは当然のこととして、常に頭の中で「生き残るための、選ばれるための努力とは」を実際に行動に移します。

ちなみに冒頭にある「働き方5.0」ですが、ムーアの法則で人間が追いつく以上に性能が良くなった機械。あやつっていると思っていた人間が、実は…という未来が描かれています。

まるでSFなのですが、過去のSF小説が現実になっている現在を考えると不思議ではありません。怖くもあり楽しみでもあります。


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バフェット太郎さんの優しさ



自ら「日本一アンチの多い米国株ブロガー」を名乗る「バフェット太郎さん」。

口が悪いのは、みんなの頭にフックを付けて「米国株と言えば、バフェット太郎がさぁ」と話題にしてもらうためです。

話題にされてどうなりたいかというと、
どこにでもいるクソダサい投資家が、たくさんの失敗とまぐれと、そして数百冊に及ぶ投資本をむさぼり読んで得た知識を積み重ねて(p.13)
作りあげられたこの本と、

実際に、ご自身の苦い経験を踏まえた上で、バフェット太郎さんがベストかつ現在進行形で進められている投資対象とその裏付けを知っていただき、最終的には、

>>米国株投資でみんな儲けよう!<<

という素晴らしい提案本なのです。

どこぞのセミナーに参加すること(交通費、時間、諸経費)を考えると、本代1,500円は格安と言えます。


完璧なマネーマシンは存在しない

タイトルからして「高配当の米国株を定期的に購入していけば儲かる」と思い込んでしまいがちですが、

最初に断っておかなければならないんですが、
唯一無二の完璧なマネーマシンなんてのもまた存在しませんからね。(p.30)

としっかり最初に釘を刺してくれるあたり、バフェット太郎さんは口が悪いだけで、かなり良心的であることが理解できます。

ちなみに「口が悪い」と何度も書いていますが、岡山弁を縦横無尽にあやつる私にとっては、バフェット太郎さんが「口が悪い」とは思えません。

岡山弁の特徴である「命令形文末"ね"」「じゃ」「せえ」などを思い出すと、とてもじゃないけど言えません。
私も普通に使ってますからね。

むしろ、投資初心者でも同じ轍を踏まないように、ご自分が初心者だったときに知りたかった情報を詰め込んだ本ということで安心して読むことができます。

ちなみに、私がこの本を読むときは、Youtuberでもあるバフェット太郎さんのチャンネル動画の声で文章が再生されていました。


要は、この本は「自分で自分のベストのマネーマシンを構築し、実際に行動を起こしなさいよ」という背中後押し本ということです。

実際に私は読後、自分の投資対象を見直し、一部のポートフォリオを変更しました。

ポートフォリオを変更したというと大げさですが、実際は投資対象が重なっていたので、ひとつにまとめました。

読書という「刺激」を自分に入れ(イン)、
どう行動したか(アウト)、
これが読書の醍醐味ですし、著者の望むところだと思います。

「食べたら出す」当たり前のことです。
「読んで終わり」なんてもったいなさすぎます。


実際の行動:楽天積立→マメタス追加

さて、私がバフェット太郎さんのご著書を読んでどう行動したのでしょうか?

行動のきっかけとなったのは、バフェット太郎さんがS&P500連動「パッシブ投資」の一例として「VOO」を挙げ(p.79)、

実際に米国株ETF「VOO」を購入している私が安心した後に、

(p.95)で、S&P500連動銘柄の弱点を突き、バフェット太郎さんが実践されている高配当銘柄への投資の素晴らしさを説いている箇所に出くわした瞬間です。

毎年、下位20銘柄が強制的に入れ替わる「S&P500」。強い株だけが残る最強ETFとなるはずなのに、それが弱点となるご指摘。

まったくもって納得がいくものでした。

「なるほど、ならば早速、私もバフェット太郎銘柄を購入して、毎月3分の再投資を!」
と思いついたのは良いのですが、

その前に必要なのが
「その投資費用を捻出できるのか?」
という話です。

すでに「さわかみ投信」「ウェルスナビ」「純金積立」「ドル円積立」など気がむくままに毎月投資している私。

2020年7月現在、シルバーを筆頭に「ゴールド」の価格が爆上げしており、その前に純金投資を滑り込みセーフできたことに感謝の念が生まれております。


ビットコインとゴールド、ドルは毎日数百円ずつ購入しています。ビットコインは楽天ウォレットで「手動投資」しています。

さて、現在のポートフォリオを見直した結果、バフェット太郎投資まで手が回らないことが確定してしまいました。

何かを中断するか、バフェ太郎をあきらめるか…。

次にやったことは、それぞれの投資の投資対象の比較でした。すると、楽天証券で毎月積立していた「楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))」が、

ウェルスナビの投資対象と同じ、バンガードETF「VTI」であることが判明。

以前も同じ投資対象であることを確認していましたが、問題視することはありませんでした。

しかし、もともとの「VTI」の経費は「0.03%」に対し、楽天米国株式の手数料「0.162%」と手数料が3倍以上も取られます。

バンガード®・トータル・ストック・マーケット(バンガード)
https://www.vanguardjapan.co.jp/docs/FS_VTI_JP.pdf
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天証券)
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/fund/detail/?ID=JP90C000FHD2

ならば、手数料1%のウェルスナビにまとめてしまおうというのが本を読んだ後の実際の行動でした。

S&P500連動ETFを購入している私が知ったS&P500の弱点を知り、その解決策として、バフェ太郎銘柄への投資を決意するも、

すでに毎月投資で「資金ロック」されていたので、毎月投資の内容をちょこっと変えた、ただそれだけです。

そもそも、バフェ太郎銘柄への高配当米国株投資は、毎月3分ですが、手動で買い付けをしないといけない上、

約定代金が最低でも1,120ドル(10万円)以上で、現地課税を取り戻すための「確定申告」が必要となります。→参考 p.47-48

この段階で「面倒くせ〜」となる私は、手数料1%を支払ってでも、以下を自動化してくれるウェルスナビの比率を上げたのでした。

<ウェルスナビの自動化>
1. 再投資
2. 発注
3. 資産配分
4. 商品の選定
5. 自動税金最適化
6. 入金
7. 積立
8. リバランス
WealthNaviとは?(WealthNavi)
https://www.wealthnavi.com/about

すでに実現している「利益」と、売却によって実現した「損」を相殺することにより、
その年の利益を圧縮もしくはゼロにし、税負担を翌年以降に繰り延べます。
DeTAX(デタックス)について教えてください(WealthNavi)
https://support.wealthnavi.com/hc/ja/articles/222884168

月々定期的に積立するだけで、これだけのことをやってくれて「年1%」の手数料ってどう考えても安すぎると思うのですが、皆さん、いかがでしょうか?

しかも、長く継続投資すれば「長期割」と言って手数料の割合を安くしてくれます。私は「0.04%」割引が効いて、現在「年0.96%」になっています。

IMG_9983

楽天全米の積立を中断した私は、ウェルスナビのサービスのひとつである「マメタス」を有効活用することにしました。

マメタス by WealthNavi(ウェルスナビ)
マメタス by WealthNavi(ウェルスナビ)
開発元:WealthNavi Inc.
無料
posted withアプリーチ

マメタスは、毎日100円から1,000円まで自動積立が設定でき、自動的に毎月の買い付けに追加してくれます。

本来は「おつり投資」の一環だったのですが、毎日コイン積立が私には魅力的です。

この毎日コイン積立を現在「毎日100円」としていましたが、「毎日200円」にすることにしました。

100円積立の次が「500円」なので、追加の100円は「スポット購入」します。つまり、
毎日手動でスポット購入するのです。

スポット購入は「ワンタイム積立」と呼ばれ、右下の「+100円」をタップするだけでできます。

IMG_9984


毎日ビットコイン積立を楽天ウォレットでしている私にとっては、特段、負担とならない毎日の日課のひとつになります。

バフェ太郎銘柄投資では、S&P500連動銘柄の弱点を指摘されましたが、ウェルスナビでは、主力の「米国株 VTI」以外にも、

日欧株
新興国株
米国債権(AGG)
不動産

に分散投資されています。これでバフェット太郎さんご指摘の弱点が薄まることを期待しています。


結局は「米国株投資の金額を増やす」ことに落ち着いた私のバフェ太郎本。

毎日のブログ更新にYoutube動画更新とお忙しい日々を過ごされているバフェット太郎さん。

あの素晴らしいYoutube動画は、外注ではなくすべて自力でなさっていることを知り、さらに尊敬の念が生まれました。

努力の人でもあるのです。

そんな不屈の闘志を持ち、毎日戦い続ける姿を拝めることにまたしても感謝の念が生まれる今日この頃です。


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日本はこれから本気出す

<注目タイトル>
・日経平均は5年以内に5万円に到達する
・アフターコロナは日本の時代

<私の理解>
・日経平均は5年以内に5万円に到達する
→米国の資本が抜けることにより、中国の経済が崩壊、抜けた資本が日本に爆入する

・アフターコロナは日本の時代
→日本の勤勉さと手先の器用さが、コロナ新薬の開発を促進し、世界が日本の考え方や生活様式を見直すようになる

・観光客の変化
爆買い型中国、お金を落とさない韓国からベトナム、フィリピン、インドネシアなど東アジア圏の観光客から高単価でお金を落としてもらう政策の方向転換が必要

更新日:2020年7月18日


コロナ恐慌まっさかり中の対談

この本は、渡邊さんとエミンさんがコロナ恐慌真っ盛りの対談をまとめたものです。

意図せずいつの間にか経済評論家としての名を高めた渡邊さんとトルコの神聖いや今では日本の誇る論客たるエミンさんの夢の共演です。

だいたい日本に留学して1年後に東京大学に合格してしまうとかあり得なさすぎるドリーム。

私が中国に行って来年北京大学に合格するか、韓国に行ってソウル大学に合格するようなものです。あり得ません。

そもそも日本人なのに東京大学に合格していない時点でドリーム決定でした。

そんなトルコの神聖が日本のことを思い、未来を憂い、将来を悲観でなく楽観、超楽観視している理由は何でしょうか?

そしてその楽観論に同調かつ裏付けをしてくださる渡邊さん。

そもそもこの本を読むきっかけになったのが、Youtube「なるほど!投資ゼミナール」のMC大橋ひろこさんがエミンさんのチャンネルに登場されていたからです。


「なるほど!投資ゼミナール」チャンネルを登録しているのは、今、毎月「金(ゴールド)」を積立投資しているからです。

毎月1万円の金(ゴールド)投資ですが、このところの金価格上昇で確実に利益が生まれています。

ゴールド積立を開始したときは、単なる興味「やったことなかったからやってみた」程度だったのですが、

プラスになっていることが分かり出した時点で、金のスペシャリスト「ブルース池水」さんのことを知り、ゲスト出演されている大橋ひろこさんのチャンネル登録に至るわけです。

Youtube動画を1.75倍で聞き流す私ですが、ひろこさんの「しゃべり」は本当に聞き取りやすいので耳が喜んでいるような気がします。

清流がさらさらと絶えず流れているようなイメージです。

同様のイメージは、木村佳子さんのチャンネルでの木村さんのお話を聞くときも思い浮かびます。

話によどみがないので、聞く側にストレスがかからないんですよね。頭が良くてキレがある証拠です。

学会発表されたことがある方は、実際に経験されたと思いますが、このように画面を通してではありますが、

私を含めた一般人が大衆の前で「よどみなく」自分の意見を堂々と話すのは相当事前に練習しないと無理です。

私の経験の人生トップスリーにランクインするのは、韓国の植物分類学会で「英語」で口頭発表したことですが、

事前の猛練習は、私の人生の1ページを飾っており、人前で緊張しそうなときは、韓国の場面を思い出すとすぐ落ち着くようになりました。

「あれほど緊張するほどではなかろう、と」

Youtubeは、日本語と言いましても全世界に拡散する媒体です。しかも、相場の見通しや株価の予想というつかみどころのない話題が中心です。

これを自分なりに解釈し、インタビューを交えてひとつの番組として放送する。並大抵のことではありません。

勝間和代さんと並び、大橋ひろ子さん、木村佳子さんは私の尊敬する方々となりました。

その尊敬する方であるひろこさんがMCをお務めされ、エミンさんのチャンネルで紹介されていたのがこの本でした。


中国激震、アメリカ撤退

「世界のジャイアン」たる大国アメリカ。

そのアメリカのトップであるトランプ大統領が、中国に厳しく当たるようになったのはコロナがきっかけのひとつであることは間違い無いでしょう。

これまで大小いろいろと話題を振りまいていたトランプ大統領ですが、娘さんのイヴァンカさんの美貌と頭のキレに私はメロメロです。


優しい旦那さんと3人の子どもたち、仕事と世界中の働くお母さんが羨むであろうその様子は、結婚すらもしていない40代の私ですら、その輝きに溺れる始末。

「美」というのは、万国共通ですなあ。
英語でも話を聞く気になるもんな。もはや魔法です。

イヴァンカさんからパパであるトランプ大統領の偉大さを垣間見るのですが、エミンさんはトランプ大統領には一定の理解を示しています。

前半では、コロナを発端に中国国内と「中国対世界」をこれまでの歴史を紐解きながら、島国日本人が理解できない「世界の常識」を指摘されます。

また、コロナをこれまで「世界を一変させてきたきっかけ」のひとつとしてあぶり出します。

コロナが「世界を変えるきっかけ」となり得るのだとしたら「アフターコロナの世界」はどうなって行くのか?

これがこの本のテーマです。

ヒント:第五章 新時代、主役は日本。それは歴史の必然だった


「ホンマか?」いう話

<注目タイトル>
・日経平均は5年以内に5万円に到達する
・アフターコロナは日本の時代

コロナ恐慌で第二波が東京から狼煙を上げている2020年7月において「新時代の主役は日本」と言われて素直に納得できるでしょうか?

これを真顔かつさわやかな笑顔で肯定されているのが渡邊さんとエミンさんです。

問題点をあぶり出し上げ「日本しか希望の光を見いだせない」という論調となっており、日本人として心躍るひとときですが、

私のような「普通のひと」は、正直「ホンマかいな」が正直なところでしょう。読み終わった今でも、私も同じ気持ちです。

しかし「現在の不納得で買う」のが株ですので、この「?」の未来にあるのは「主役の日本」の姿。

「おわりに」に、いずれ中国株が主要株式指数から完全に排除され、ご自身が主張されている「日経平均30万円」をこれまた真顔で主張され、すでにその兆候があると言い切るエミンさん。

そのきっかけがコロナ対策のひとつである「新薬開発」です。

渡邊さん「とにかく歴史は繰り返す(p.201)」

昔の言い方でいうところの「疫病」たる「新型コロナ」は、日本人の生活習慣と勤勉さ、きめ細やかさが画期的な新薬を生み出させ、

その新薬が世界を救う起爆剤となる。
オリンピックは日本経済が復活する「打ち上げ花火」という立ち位置です。

エミンさん「おみごと(p.208)」
つまり否定されていないのです。

株価と同じく天井をつけたら、国の場合「世界一高い建物を建て出したら」、その国の「上がり」であり、そこから下落基調になるというお話は、非常に腹落ちする内容でした。

まさに「歴史は繰り返す」。

30年の長きにわたり、苦渋の思いを重ねてきた日本。
アベノミクスにも乗れなかった私が良い思いをする瞬間は訪れるのでしょうか?

40代の私ですが、すでに私がこれまで身につけた考え方で「アフターコロナ」を生きるには無理があるようです。

ならば「これまでしたことがない」「考えたこともない方向」に舵を切るだけで成功への道が開かれるとも考えられます。

>> 守りに入るな <<

私には守るべきものはありませんし…

正しい道を選択するための読書習慣は、今後も続けて行かなければ!

勝間さん講師で「2日間で10万円」だった「フォトリーディング講座」受講を無駄にしないためにも、心からそう思います。


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研究倫理教育修了

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倫理教育の是非が問われる

倫理教育を受ける必要あり

ネットで受講できる時代だと!?



<結論>
1-2時間ほどの講習
5年間の有効期限

更新日:2019年6月5日

4月から新しいバイトが増えました。

このバイトは、事務処理をともなうため「APRIN eラーニングプログラム (eAPRIN)」を受講して修了証を取得する必要があります。

「APRIN eラーニングプログラム (eAPRIN)」は、研究倫理教育を徹底するためのプログラムです。

APRIN eラーニングプログラム (eAPRIN)  

しかもこのプログラム、単に受講するだけでなく、小単元ごとに小テストがあり、それぞれの小テスト80点以上で合格です。

小単元ごとの内容を読み終えるのに「10分から15分」かかります。単に読むだけでは無理です。理解しながら読まないと小テストに合格できないからです。

当初「2時間」はかかると言われたこのプログラム、私は1時間ほどで終了することができました。

その理由とは?

新しいバイトが増えました

実はそれまで空いている時間があったのですが、その時間は「すげの会」の活動に充てていました。実際、この時間があるから「すげの会」関連の仕事をこなせていた状況です。

むしろそのために空けていたということです。

来年3月でいったん「すげ活動」を終了というか修了することにしたので、この時間に余裕ができることになるなあ~と思っていた矢先に、今回のご指名があったのでした。

新しいバイト内容はこれまで携わったことのない「事務処理」も含まれていました。

実験関連なら経験があるので何とかなりそうでしたが、やったことのない事務という仕事内容に、かえって迷惑をかけてしまうことを恐れ、一度はお断りしました。

ところが、実際に周囲の皆さんにお会いしたり、お手伝いする方にお話を伺ったところ、メインで事務をするのではなく、メインでされている方のお手伝いという立ち位置であることが分かりました。

担当の方の「大丈夫!」という力強いお言葉をいただき、「それならばお手伝いさせていただこう」と重い腰を上げたのでした。


今年は別の大仕事があった「すげの会全国大会」

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最初にお断りした理由として、迫りくる「すげの会全国大会」がありました。今年は、大会実行委員長として全国大会を開催する立場です。

大会実行委員長と言っても、実行委員は私だけです。

そのため、大会の立案から現地と観察会地点の確認、ホテルの手配、募集要項の原稿作成と送付、申し込み受付、保険の加入、当日のスケジュール作成、発表者とのやりとり、大会プログラムの作成とホチキス止めにおやつの準備などなど一人でこなしております。

幸い、観察会を開催するコースを熟知されている方の力強いサポートがあるので、観察会当日のことは心配することはないのですが、お弁当の手配や参加してくださる皆さんの現地までの移動手段を確保しなければなりません。

観察会の現地までの移動手段について、当初は貸し切りバスを考えておりました。

ところが、現地までの道幅が狭いうえ、ネットから各バス会社に問い合わせをお送りして返信があったのは1件のみということで各自の自家用車かレンタカーに変更。参加者の皆さんにご不便をおかけすることになりました。

「まあ参加者が少なければ何とかなるわい」

と思ったのも束の間、最終的な参加者は現地の方も含めて50名が集まることとなりました。私一人があれこれやるので、20人くらいがさばききれる適当サイズなのですが予想外の大人数のお申込みをいただき嬉しい悲鳴となりました。

この準備と新しいバイトをするかどうかの判断が重なり、新しいバイトを一度はお断りしたというわけです。通常の「すげの会業務」プラス「全国大会開催業務」プラス「新しいバイト」なので、弱気になったのですね。

全国大会は、ついに今週末が開催となり、もう準備としてはやり尽くしました。ある種の「諦めモード」に入っております。あとは、当日のスケジュールがうまくいくように立ち回るだけです。


新しいバイト

新しいバイトの方も、研究室の皆さんに快くお迎えいただき恐縮しております。実際は、訳の分からないおばさんが突然乱入してきて、さぞ内心お困りではないかと心配しております。

初めてのこととなる「事務」ですが、1ヵ月経った今、やっと全景が見えてきた感じです。ところが、私の性格上、うまくいけばいくほど「絶対に何か間違っていることがある」という実感がわいてくる私です。

そう思っていたら、実際に懸念した間違いがみつかりました。この間違いが見つかったことで逆に「今後は大丈夫」という変な自信がわいてくるのが自分でも不思議です。

なぜかというとこの新しい分野で自分がどう間違えやすいのかという「間違いどころ」が見えたからです。

自分で自分のことを理解するのは相当難しいですが、自分の間違いをしやすい点を見つけるという経験ができたことに感謝しているわけです。


APRIN eラーニングプログラム

そんな私の次なる課題が「研究倫理教育」です。

研究やある種の事務に携わる方々すべての皆さんが受講されているプログラム「APRIN eラーニングプログラム」です。APRIN「エイプリン」と読みます。

一般財団法人公正研究推進協会(APRIN)提供
研究倫理教育eラーニング
APRIN eラーニングプログラム (eAPRIN)

「APRIN eラーニングプログラム」は、研究や事務が適正に行われているかどうか、個人で判断できるようになることを手助けするプログラムです。  

プログラムは一つだけでなく、研究者、学生、事務とそれぞれの立場と分野に合わせてコースが選べるようになっています。

私が選択したのは、
「コース(A)JST事業者コース(生命医科学系)2018~カリキュラム」
です。

このカリキュラムは、8単元が設けられています。それぞれの単元で小テストがあるというわけです。 

生命医科学系ですので、研究に対する意識から周りとの連携、会計処理に至るまで具体的な事例を挙げて「正しい判断とは何か」を自発的に考えさせるようになっています。

単元ごとの解説は、本当に良くできていて事例が起こる背景とそれに至った周囲の環境が大変クリアにイメージしやすくなっております。

こういった学習にありがちな「机上の空論」でないのがポイントです。

私としては「読み物」として楽しむことができたのが事実です。単元ごとに読み進めるうちに、新たな発見や気づきがありました。

そして、懸念された単元末にあるテストですが、これがあっさりクリアできるのです。

問題は10問もありません。最初は1問くらい間違えるのですが、何度でも挑戦できるという安心感が逆に正答率をあげているような気がします。

いきなり最初から100点のときもあり、喜びもひとしおです。

そして「2時間かかる」と言われたコースを「1時間ほど」で終わらせることができました。終わった瞬間は「これで終わり!?」というあっけなさでした。

といいますのも、8単元を済ませたら、新たな単元があると思い込んでいたからです。良い意味での裏切りだったのです。


なぜ早く終わらせることができたのか?

あっけなく終わった「APRIN eラーニングプログラム」でした。しかし、なぜ短時間で終わらせることができたのでしょうか?振り返りながら考えてみました。

そこで出した結論が「フォトリーディング講座」を受講したことです。

「フォトリーディング講座」は、ある種の読書法です。読書の目的を明らかにして読み進めることで、必要な部分のみを頭の中でつかみとる方法です。


「読み進める」前に大事なのが、本全体を読むのではなく「本文を頭の中に画像として取り込むこと」です

。文字を読まずに画像として頭の中にコピーしているからこそ、必要な部分のみを自動的にピックアップできる画期的なシステムです。

もちろん、特殊な読書法という「技術」ですので、先生に正しい方法を習う必要があります。それが「フォトリーディング講座」です。

フォトリーディングとは(アルマクリエイション)←神田正典さんの会社です

*神田さんは一流のマーケターです。

*大前研一さんの本の次に読むべき本が分かる指南ムック

私は勝間和代さんが講師のときに受けることができました。いや、勝間さんが講師をされていたから受講したと言っても過言ではありません。
*何度読んでも何かしらの学びがあるスルメ本


フォトリーディング講座「10万円」

そんな「フォトリーディング講座」ですが、受講料なんと「10万円+消費税」です。2日間で10万8千円でした。勝間さんが自ら選んでくださったお弁当代込(笑)。

私は岡山から東京開催の参加でしたので、岡山-東京の往復と宿泊費が追加されます。これを出せるかどうかが大きな分かれ目です。

当然、参加して良かったことは測り知れません。

なま勝間さんとお会いできたことはもちろん、フォトリーディングという技術の素晴らしさ、そして、普段では絶対出会えないような方々と知り合いになることができました。

普段では絶対出会えないような方々とは、有名企業の方、お医者さん、小説家さん、留学を控えた高校生、海外にお住まいでわざわざ講座を受けに来られた私以上に熱心な方・・・
今思い出しても胸が熱くなります。

フォトリーディングという技術の素晴らしさは、それだけで終わりではなく、そういう技術を習得することで読書の方法が変わったことにあります。

今までは、最初から読み進めるだけしか知らなかった読書が「目的を持って読む」という意識になると読み方が変わるという体験をしたのです。

修了証は、勝間さんが私の名前を自筆で書いてくださいました。
今でも机に飾って毎日眺めています。

そして、今回、私が挑戦することになった新たな分野での手助けをしてくれたのも「フォトリーディング講座」のおかげということになったのです。


APRIN eラーニングプログラムでフォトリーディングをどう活かすか?

では私は、具体的にフォトリーディングを「APRIN eラーニングプログラム」でどのように活用したのでしょうか?

答えは簡単でして、目次からその単元が読み手に「何を求めているか」「何を理解して欲しがっているか」「その単元で一番大切なこと」を意識して読み進めただけです。

文章自体は短いので、最初に全体をざっと見ることはせず、フォトリーディング感覚で答えを探していきました。

答えを探しながらも、興味を持った段落も頭に残っているものでして、それがテストに出ることもしばしば。やはり、目的意識を持って読むことは「戦略的な読書」につながることを実感しました。


まとめ

思わぬ「フォトリーディング」技術の後押しで、APRIN eラーニングプログラムを短時間で修了することができました。

「フォトリーディング講座」に興味を持たれた方もおられると思います。しかし、その受講料10万円を考えると躊躇してしまうのも確かです。

私も勝間さんが講師でなかったら素通りしていたところです。

そんな私のような方におすすめなのが、開発者ポール・R・シーリィさんのフォトリーディング本です。


私は受講前にこの本を読み、受講するとさらにもう1冊新しい本をいただきました。受講者にもわざわざ配布するということは、それほど重要なエッセンスがこの本に入っているということです。

事実、フォトリーディング講座で配布されるのは「すっごく薄いテキスト」です。そのため、受講後、ポールさんの本を改めて見直してうなづくことが多々ありました。

「フォトリーディング講座」に興味を持たれた方は、一度読まれることをおすすめします。 


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*残念ながらKindle版はありません。

株関連の本が多めだった【週末読書】ですが、いきなりスピチュアル全開のタイトルで驚かれた方も多かろうと思います。

ところが、この本、私は何度も読み返しています。

その理由は、スピチュアルな物語部分ではなく、実践的な「資産の積立方法」が書かれているからです。

老後2,000万円問題が日本で話題になりましたが、その話が出るよりももっと前(2015年発行)のこの本がその資産の貯め方を教えてくれていたのです。

特に第5章から第7章、むしろ時間がない方は第7章だけ読んでください。

第5章 確実に貯蓄を増やす魔法のステップ
第6章 お金と感情のコントロール
第7章 確実に殖えつづけるピラミッド式資産運用

第5章では、資産運用する前の準備段階となる「貯蓄」の方法が書いてあります。簡単に言えば「給料天引きによる貯蓄」です。

ドクターは、この天引き貯蓄口座を「不滅口座」と呼びます。

天引き率は「収入の10%」です。

収入20万円の方なら「2万円」です。自分で振り込むようにするとやらなくなるので「天引き設定」が推奨されます。

天引き貯蓄が習慣化するまで最低「6ヶ月から9ヶ月」の実施が求められます。

習慣化した貯蓄をもっと増やす方法が提案されます。それが「3ヶ月ごとに天引き価格を10%増やす」ことです。

最低「1%、最高10%まで」、天引き貯蓄をしながら貯蓄金額自体を増やすのです。

p.139には、3ヶ月ごとに10%増やしたときの貯蓄額とその貯蓄合計金額の表があります。

最初1ヶ月目5万円だった貯蓄合計は、3ヶ月10%アップの法則で、17ヶ月目に貯蓄合計100万円を越えます。

さらに、24ヶ月(2年後)には、170万円を越えることになります。

月5万円貯蓄できるのは、月50万円の収入もあるからだろ!と終わるのは簡単です。

私は、この表に素直にしたがい、Googleカレンダーに貯蓄日を入力し、メール通知が来るようにして貯蓄を継続しました。

2015年発行のドクターの本、私がこの本を読んだのがおそらく2年前、そして現在、私が貯蓄として初めているのが以下の通りです。

<私の投資先>
さわかみファンド
つみたてNISA(eMAXIS Slim 全米)
iDeCo(さわかみ)
THEO
WealthNavi
コドモファンド
純金積立
仮想通貨
VOO(米国株)←NEW

ベースとなる「貯蓄」ができたから、ステップアップできたのです。ベースとなる貯蓄のことを「クッション口座」と呼びます。

第6章では「クッション口座」の概念が丁寧に解説されます。

天引き貯蓄で貯まったお金は、自分に自信をもたらします。

「まとまったお金」は、お金に関する次のアクションを起こしやすくしてくれる力があるのです。後ろ盾です。

「まとまったお金」の基準は、収入の違いや家族構成により異なります。

自分で判断すれば良いのです。収入3ヶ月分の方もありますし、年収1年分を考える方もおられます。

逆に言えば、不滅口座やクッション口座による裏付け自信がないととても投資信託なんてかえません。私はそうでした。

投資信託を毎月ドルコスト法で購入すると間違いなく増えると言われても、投資信託の基準価格が購入金額より下がるリスク(恐怖)を受け入れられるのかという話です。

このリスク(恐怖)を受け入れられなかったがために、私は勝間和代さんが2007年に出版された「お金は銀行に預けるな」を読んで10年間も行動に移せなかった理由です。

その行動とは「投資信託を毎月1万円ずつ積立投資する」です。

今考えると「何であんなに悩んでいたのか分からない」レベルにまで成長した私ですが、当時は、証券会社に口座を開くことすら高い壁でした。

第7章では、私が「不滅口座」による「クッション口座」でリスクという恐怖感を乗り越え、投資へとうながしてくれた「ピラミッド式投資法」が提案されます。

p.175には、不滅口座(クッション口座)をベースとして、徐々にリスクの高い投資に振り分けていく図があります。

リスクは金利のことで、リスクが高い投資対象への金額は、低い投資対象より少なくなるように設定されています。

このページで「バランス型投資信託」「インデックスファンド」という言葉が出てきます。

リスクが一番高い最上段は、11−13%のリターンが期待できる銘柄を選びます。「ワラント債」「オプション取引」「ヘッジファンド」という言葉が並びます。

まだ私はこの最上段がおすすめする取引をしたことはありませんが、少しずつ上の段への挑戦が私なりに進められているように感じています。

もちろん、この本だけで今の投資対象を増やしたわけではないことは確かですが、私の投資に対する考え方を変え、背中を押し、行動に結びつけてくれた本のひとつです。

だからこそ、何年経った今でも折を見て読み返しているのです。

不動産投資を最初は勧めないこと、資産の見える化でお金の成長をしっかりと見守って管理すること、ドルコスト平均法を意識して長期投資をすることの大切さが身に染みてわかります。

と、第5章から第7章までを読み深めますと、自然と前後の章に何が書いてあるか気になるようになります。

そこには、無一文だったドクターが現在の地位と財産を気付き上げるまでの思考の流れと経験を知ることができます。

老後の資金の計算方法は、第3章、p.73にあります。「年間利息だけで1年の生活費を生み出せるか?」など気になるタイトルが続きます。

お金を貯めるためには、その前に心の持ち方とあり方を変えなければいけないこと、そしてその心に伴う行動を実際にしなければならない、ということが理解できます

このあたりが当初「スピチュアル」と表現したあたりとシンクロしてしまうのです。スピチュアルは、怪しげなものばかりではありません。

実際に私の生活と考え方、行動を変えるために出会うべくして出会った本と言えます。

本体1,600円+税ですが、それ以上の価値はあります。


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