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Xiaomiイヤホン初期化で再接続

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XiaomiイヤホンBluetooth接続できない

1年保証を申請→故障確認手順の返信

復活できるか?



<結論>

イヤホン初期化であっさり再接続



<商品名>
Xiaomi Bluetooth 
ワイヤレス イヤホン カナル型
Sports Bluetooth Earphones


<型番>

YDLYEJ01LM



<イヤホン初期化の方法>
1. 充電ケーブルをつなぎ、充電状態にする
2. 丸いボタン(MEMSマイクロフォン)を長押しし、赤色と白色のランプを交互に2、3回点滅させる
3. iPhoneのBluetooth設定でイヤホン名を削除し、丸ボタンを長押し、再ペアリングさせる



突然Bluetooth接続できなくなったイヤホンの保証申請で送られてきた初期化手順にしたがったところ復活した話です。

更新日:2021年5月1日


ワイヤレスイヤホンの楽さ

皆さん、イヤホンは「ワイヤレス」をご利用でしょうか?

Appleが「AirPods」を発表したときは興奮しましたよね?「これはイイ!」と。

とはいえやすやすと手の出せるお値段ではないので、似たような「ワイヤレス」イヤホンを探して使ってみるのが私です。

それまでiPhone付属の有線イヤホンを使っており、特に不便を感じたことはなかったのですが、あまりにも「AirPods」が格好良いので試してみたくなったのです。

ところがこの「AirPods」落下事件が多数報告されており、都会の駅の排水溝には取り出されなかったPodsたちがふきだまっているというのを耳にします。

そこで、楽天市場で割安なワイヤレスイヤホンを試し、それが良ければ「AirPods」への移行を考えました。

そもそも有線イヤホンと比べ「ワイヤレス」は、利用時間に応じて本体も充電する必要があります。

すでに「スマホ」と「ポケットWifi」という充電が必要な機器が人より多い私にとって、さらに充電が必要な機器が増えることは多少リスクが高まるものの、

>>とりあえずやってみる<<

しかもそのやってみるための費用が3,000円程度なら迷わずやってみる。失敗しても「良い経験」で済ますことができるお値段です。

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さて早速届いた私のファーストワイヤレスイヤホン。耳穴が小さいらしい私は、一番最小の耳当てを選択。

さらに、ワイヤレスイヤホンを落下事故から防ぐ「ツノ」がついており、こちらも小さめサイズを選びました。

使用開始したところ、どうもしっくりこない。

座っているときは良いのですが、動き出すと「ポロリ」。自動的に耳から外れてくるのです。拾うのがすごく面倒くさい。

耳穴がイヤホンを拒否して「排出している」感覚でした。無理やり押し込んで使ってみるも、最終的には「ポロリ」。

それでも「慣れるため」我慢して使っていたのですが、道路に「コロコロコロ〜」となったのをみた瞬間に「だめだこりゃ」と踏ん切りがつきました。

あっさりこれ以上「ワイヤレス」イヤホンを使うのをやめ、もとの有線イヤホンに戻って参りました。ところが…

>> 有線うぜえ!! <<

それまで有線イヤホンを使うのが普通だったのに、コードを邪魔とも思っていなかったのに、ワイヤレスから有線に戻った途端、

>> コードが我慢できない <<

とんでもないワガママ体質になってしまっていました。ワイヤレスによる「ひっかからない」ことがそれほどまでに快適だったということです。

そこで、再度「ワイヤレスイヤホン」を検索することにしたのですが、今度は「落ちても転がらないタイプ」を選びました。

初代ワイヤレスイヤホンを使っていたときに見かけた青年がワイヤレスなのにイヤホン同士がつながっているタイプを使われていたのです。

「あれなら落ちないわな」

とそのときは見てるだけでしたが、現在の私にとっては死活問題。すぐに取り入れることにしました。

これが運命のイヤホンとの出会いでした。


Xiaomiという中国のApple

「安かろう悪かろう」

これが私と同じくらいの40代から上の世代の皆さんと共有できる中国製品に対する思い込みだと推測されます。

「学ぶは真似る」

を良しとしながらも、海外から貪欲に良いものを吸収し、さらに自国の国による制限という枠を乗り越えようとする思考の幅を広げた結果、

ピンキリの「ピン」から「キリ」までの領域が異常に広がり、現在は中国製品が「良いものはすこぶる良い」ところまでレベルアップしていると実感しています。

Xiaomiという「中国のApple」と称されるブランドも、最初は「Appleの真似」と言われながらも独自の路線を開拓し、

スマホメーカーからはじまったXiaomiですが、家電メーカーへと躍進し、中国から周辺アジア諸国、さらには伸び代が残されているアフリカ地域への拡大が目覚ましいことになっています。

私が実際に中国の方と出会い、さらに中国(深圳)に学会参加のために訪れたときも私の期待を裏切らず、それ以上の驚きを与えてくれたのでした。

とはいえ、私がお会いした中国の方は「は?Xiaomi?Appleに決まってるでしょ!」とiPhoneを使われていましたが…

2021年には、ソフトバンクがXiaomiの5G対応スマホを提供するようになったことで、日本にも来てくれるよになるのかと喜びを噛み締めていた私です。

「日本にもきてくれるようになった」と表現しましたが、中国はすでに日本のアニメ以外に注目しているところはあるのかと思っています。

中国アイドル業界で「外国で訓練した」といえば「韓国」を指しますし、韓国でデビューしたアイドルが中国に戻ると国賓扱いとなります。

Xiaomiブランドを売り出す場として日本が選ばれることがあるのだろうかと思っていたところでXiaomi Japan公式ホームページが開設され、

Xiaomi Japan公式ホームページ
https://www.mi.com/jp

さらに今回のソフトバンクでのXiaomiスマホの取り扱いで、日本の「技適マーク」を取得するほどの熱意があることに安堵した次第です。


やっとXiaomiスマホが買える!

Xiaomiスマホは「5G」が目立っていますが、本当にすごいのは「低価格・高品質」なところです。

私が愛用しているスマホは「iPhone」ですが、iPhoneの機能をすべて使っているわけではありません。

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OSが更新したところで更新された項目が私にとって魅力的でないことも多々あります。といいますのも、私が望むのは「速さ」であり、カメラの性能ではないからです。

いっそのこと、色違いではなく、チップだけ最新でカメラは今のままの廉価版を販売して欲しいと切に願っています。

しかし、iPhoneの考え方や使いやすさはAndroidに比べると群を抜いていますのでメインで利用するのはiPhone以外は考えられないのも事実。

そんな私がサブスマホとして持っているのが、Google純正 Pixel 3XLであり、楽天モバイル「Rakuten Hand」であり、母にはFreetel「P6」を使ってもらったりと遊んでいます。

Freetel 
https://www.freetel.jp/

母のFreetel「P6」は本人も非常に満足しているのですが、ただひとつ不満といえば「カメラの性能」です。

「カメラの性能を試す」という理由と「スマホ本体の更新」というもっともらしい理由をつけて、次の母のスマホはXiaomiにしようと画策中です。


Mi Note 10のカメラは、500万画素(10倍望遠)、1200万画素(2倍望遠&ポートレート)、1億800万画素(高画質)の3つのカメラ

Mi Note 10 Liteの香港での価格はメモリ6GB+ストレージ128GBで2499香港ドル(約3万5000円)

Xiaomi「Mi Note 10」の普及モデル「Mi Note 10 Lite」が登場 技適も取得済み(2020年5月26日)IT media mobile
https://www.itmedia.co.jp/mobile/spv/2005/26/news046.html


Xiaomiイヤホン使用期限5ヶ月?

こうしてXiaomiのイヤホンの素晴らしさに出会い、ウキウキと毎日を過ごしていたのですが、ある日突然イヤホンがBluetoothと接続しないのです。




フル充電して接続を試すもできない。iPhone側の接続表示を一旦削除し、イヤホンを認識する初期設定を試すも認識しなくなりました。

1回目は新品を購入して対応しましたが、2回目になると「おかしい」と思い始めます。壊れる頻度がなぜか「5ヶ月」だったからです。


<購入遍歴>
6/15
11/26
3/25: 予備購入→4/28に壊れた
*5ヶ月サイクル?


3回目の3月25日は「予備」として念のために購入したときの日付です。そうしたら見事に4月28日に接続されなくなりました。

私の使用方法は、朝夕、iPhoneと接続させ、家に着いたら「接続を解除」をタップという至って普通の使い方でした。

「接続を解除」するのは、家についてからもそのままにしておきますと、家でiPhoneを利用している間にイヤホンの充電が消費されるように思うからです。

イヤホンは、iPhoneと「接続している状態」で充電を開始すると、自動的に接続解除される仕組みになっています。

そのため、自分が使わない場合「接続を解除」する手間が必要になります。これを毎日繰り返していました。

4回目の購入と思いながらStarQさんの楽天市場店を拝見したところ目に飛び込んだのは「1年保証」の文字。

「これ、もしや1年保証の対象になるかも!」

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StarQさんに連絡→初期化→解決

連休直前の木曜日、StarQさんにiPhoneと Bluetooth接続できなくなった旨をお知らせしたところ、次の日に返信をいただきました。

返信内容は「初期化」を試して欲しいとのことでした。

初期化は、イヤホン自体も含みます。

<初期化>
1. イヤホン自体の初期化
2. 再ペアリング
3. Bluetoothのオンオフ切り替え


私はStarQさんに連絡する前に「再ペアリング」と「Bluetoothのオンオフ切り替え」はすでに試していました。だからこそ連絡したのです。

ところが結果的に1番最初の「イヤホン本体の初期化」で見事に解決することができました。「イヤホンの初期化」ってされたことがありますでしょうか?

私は今回初めてイヤホン本体が初期化できることを知りました。説明書に書いてあったのかもしれませんが、普通、読んでないですよね。

イヤホンですもん。スマホと接続すれば良いだけで使えるものが「初期化できる」。衝撃でした。再起動ボタン無いですからね。



YDLYEJ01LMを初期化する方法

まずは商品名と型番の確認です。

<商品名>
Xiaomi Bluetooth 
ワイヤレス イヤホン カナル型
Sports Bluetooth Earphones


<型番>

YDLYEJ01LM



このタイプのイヤホンは、イヤホン同士がワイヤーでつながっています。頭の後ろでワイヤーがつながった状態で音楽を楽しむタイプです。

音量は右イヤホンに「+ ー」が浮き出ているのでそこで調整します。

さらに、このワイヤーの右下に「丸いボタン(MEMSマイクロフォン)」があり、この丸ボタンを長押しすることでiPhoneと接続できます。

<イヤホン初期化の方法>
1. 充電ケーブルをつなぎ、充電状態にする
いつもどおりの充電スタイルで大丈夫です。


2. 丸いボタン(MEMSマイクロフォン)を長押しし、赤色と白色のランプを交互に2、3回点滅させる

最初は赤色ランプなのが、丸ボタンを長押しすることで「赤→白→赤→白」と点滅します。


3. iPhoneのBluetooth設定でイヤホン名を削除し、丸ボタンを長押し、再ペアリングさせる

再ペアリングさせる前にiPhone側のBluetooth設定で表示されている「Mi Sports Bluetooth Earphones」を削除します。

設定>Bluetooth
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Mi Sports Bluetooth Earphonesの項目の右端にある「 i 」をタップし、次の画面で表示される「このデバイスの登録を解除」をタップします。

登録を解除することで「Mi Sports Bluetooth Earphones」の項目が無くなり、再ペアリングできる状態になりました。

最初から「Mi Sports Bluetooth Earphones」の項目が無い場合は、そのまま再ペアリングしてください。

こうして私の壊れたと思いこんでいたXiaomiイヤホンは見事に復活したのでした。いや〜知らなかった!初期化できるなんて…。

今後はこれまでよりも長くXiaomiの運命のイヤホンを愛用できそうです。StarQさんありがとうございました!



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PZXイヤホンチップ破れた

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Amazon「PZX」
Bluetoothイヤホン購入

イヤホンチップ破れました

替えは無いんかい!?


<結論>
HOMMALAB
低反発 ウレタン製 イヤーピース
「大」が使えた


<状況>
試験1: 耳穴が小さめなので、イヤーピースの小さい方をつける
結果1: 外した時に耳に残る

試験2:「大」を小さくして耳に押し込む
結果2: 大成功

考察: 耳穴が小さいから小さい方でなく、小さいからこそ、大きいイヤーチップを無理矢理押し込むことで、安定している様子。

効果: 音の聞こえ方が抜群に良くなった。こんなに音が良かったのかとビックリ。

謝辞: 低反発ウレタンに感謝

購入したBluetoothイヤホン
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iPhone7充電しながら音が聞けない

私の愛用している「iPhone7」。Appleアプリから直接購入したsimフリー版です。

電話はドコモでパカパカ携帯を未だに使っており(月1,007円:税込)、iPhoneは月4,598円:税・保険料込でネット使い放題のSAKURAWiFi で運用しています。

容量無制限“SAKURAWiFi”を契約してみた
http://masakisuge.blog.jp/archives/7253845.html

コロナ恐慌で小中高大学が休校となり、急にネット授業になる流れがありました。ところが、ネットに常時接続できない場合もあることで大混乱となりました。

スポンサーの保護者の方にとっては、高い授業料を払った上に、ネット常時接続できるインフラまでこちらで整えないといけないのかと思われた方も多かったのではないでしょうか?

そのとき私が考えたのは、SAKURAWiFi の学校による一括借り上げです。

手元にネット接続機器や手段のないお宅には、学校からSAKURAWiFi を貸し出し、すでにインフラが整っているお宅には月当たりの代金を返金するのです。

SAKURAWiFi はレンタルなので、月単位での契約ができます。わずらわしい2年縛りなど考えなくても良いのです。

とにかく学生さん全員に同じ学習を受けさせてあげたいなら、これが1番早いでしょう。

これを機会に、学生さんとのやりとりをSNSでできるようにしてみる先進派の学校があっても良いですよね。

LINEモバイルなら端末さえあれば「月550円(税込)」で、LINE使い放題になります。

ならば、SAKURA WiFiで授業を受けて、LINEで先生とのやり取りをしながら勉強することもできるはずです。

私の母のスマホは、私がFreetelの16,800円のAndroid端末にLINEモバイルのsimカードを入れています。


本当に「月550円(税込)」でLINE使い放題ですし、この使い放題には、市役所などにLINE電話が1ヶ所3分以内まで無料通話もできます。

私が実際にLINE電話を使って無料通話で市役所に電話したことがあるので本当です。まさか本当に無料でかけられるとは思いませんでした。

「3分」って短いようですが、予約の電話程度なら充分です。3分あれば1km走れますからね。

SAKURA WiFiを毎日使いまくっている私ですが、一方で悩みの種がありました。それは、iPhone7を充電しながら音が聞けないことでした。

iPhone7は、イヤホンジャックが無くなり、充電しながら音を聞くことができません。

フル充電していても1日持たない私のiPhone7は、どうしてもモバイルバッテリーから充電しながら作業する時間があります。

作業的なことをするときは必ず日本語以外の外国語を流すことにしています。私はすでに日本語は流暢なので日本語を聞いても意味がない。

そこで、仕方なく「Bluetooth対応のコードレスイヤホン」を購入したところ、これが最高。ただし、充電しながら座った状態での話です。

↓購入したイヤホン

このツノ付きのイヤホン、一見、耳から絶対落ちなさそうな作りをしていますが、落ちます。歩いていると体からの振動がツノに伝わり、少しずつズレていきます。

私の耳穴は小さい方らしく、それに合わせて複数あったイヤーチップは最小のものを選んだのは良かったのですが、問題はツノの方でした。

耳穴の小ささに合わせて、ツノも1番小さいのを選んで使っていたのですが、これが「間違いだった」と気づくのに1年くらいかかりました。

つまり、使い始めて1年経とうとしている今になって「ツノが大きい方が良かったのでは?」と思い出した次第です。

といいますのも、ツノが小さいと耳の溝ピッタリもしくはやや小さいくらいのハマりになります。

これで良いと思っていたのですが、実際は、大きめのツノを耳の溝に押し込んでその反発力をうまく利用して「つっかえ棒」にする方が良かったのではないかと後の祭りです。

後の祭りの理由は、使う小さいイヤピースとツノ以外は、外装の箱と一緒に見事に捨ててしまったからです。私の性格。

1年経過して「やっぱ他のサイズのイヤーピースとツノが必要だったかも」と後悔している40代。断捨離もほどほどにしないといけないです。


いよいよイヤーピースが限界に

付属されていた他のサイズのイヤーピースを見事に捨て去り、使い続けたところ、ついに約1年後にイヤーピースが破けて来ました。

外したときは分からないのですが、手に持つとひび割れたところが広がって、ゴムの部分が取れそうです。

これ、まかり間違って耳の穴の奥に入り込んでしまったら大変なことになります。

しかし、肝心の「PZX」のイヤホン販売ページには、替えのイヤーピースのことは書かれていません。

「皆さん、イヤーピースがちぎれたときに新しいイヤホン本体を買われていらっしゃるの??」

もし本当ならとんでもない大金持ちです。

まだ使えるイヤホン本体なので、私としては使いたい。ならば新しいイヤーチップを探すのみ…ですが、PZX専用のイヤーチップはありませんでした。

そこで、私が考えたのが「低反発ウレタン製」なら多少サイズが合わなくても耳に押し込めば何とかなるのでは?でした。

低反発ウレタン製といえば枕や耳栓が有名です。力を入れると小さくなり、元に戻るのに時間がかかるスポンジのことです。

この性質を利用して、耳穴に押し込んで元に戻すことで耳穴全体を埋めることができます。まさに耳栓と同じ要領です。


お値段も600円程度のものでしたので、試してダメだったとしても後悔しないでしょう。

すぐ注文しました。


届いた大小ふたつのセット

楽天市場で「お買い物マラソン」と「5と0のつく日」を利用した「イヤーチップ」の購入。

数日で届きました。
小さいものなのでメール便です。

開けてみますと、考えてもなかったのですが、大小ふたつのセットが入っていました。大小の違いは「長さ」です。

長さとは、耳穴とイヤホンとの距離のことです。

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PZXイヤホン本体に付け、耳に装着したところ、小さい方は、耳から外した途端、イヤホン本体から外れてしまいました。

つまり、耳穴にイヤーピースが残った状態になったのです。

「こりゃ使えん」

おそらく、イヤーピースが短いため、イヤホンとの接続部分がそれに伴って短くなり「ふんばり力」が小さいのです。

しぶしぶ大きい方を半ばあきらめ気味で付けてみたところ、思ったより接続部分の「ふんばり力」が良さげです。

問題の耳穴にも指でウレタン部分を細めて入れ込めば、耳栓のように耳の奥でふくらんでいくのが分かります。

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「こりゃいけそうだ!」

試しに音を流してみますと、何とまあ「クリアな音質」に早変わり。今まで何を聞いていたの?くらいの違いがありました。

鈍感な私でも分かるくらいですので、敏感な方は1と1,000くらいの違いになるのではと思わされるほどです。

それくらい衝撃がありました。

まだ長距離を歩いてはいないので、歩くことによる振動で外れやすいかどうかは試せていませんが、

少なくとも最初に付属していたイヤーピース(破れあり)よりも状況は良くなっていると実感しています。

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*大丈夫かな…

「600円の勇気」。
試してみた価値はありました。



<関連ページ>





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数日前から、右耳のイヤホンが聞こえなくなりました。おそらくコントロール部分の前後の接続が悪くなった模様。左側しか聞こえない違和感は半端ないです。

「よし」と、新しいのを買おうにも、私はiPhone7ですので、"EarPods with Lightning Connector"を購入すべし。ということでApple Storeをチェックすると、

3,456円(送料・税込)!

音に鈍感で、右についているコントローラーをまったく使わない私には高額に感じてしまったよ…万円単位のイヤホンがあることも知っているのですが、私にはそこまでの要求はない。

つまり、
音が両耳で聞こえりゃ何でもいい!
雑なのである。

よく考えても見て欲しい。私がイヤホンを使うときと言えば、語学学習である。音楽を聴くときも韓国語か中国語の歌をチョイス。

そもそも、普通に会話するとき、そんなにハキハキ音がビンビン明確に聞こえることは少ないと思うのです。むしろ、日本人同士としても「なまり」かあったりして、聞こえにくい場合が多い。

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なまり」の思い出
青森で「すげの会全国大会」があったとき、地元のおじいさんが一生懸命に話しかけてくださるのだか、強めの津軽弁が2人の会話を阻む!あとで他の方に聞いたら、
はやく結婚しなさい!
と言われていたという…
未だ果たされてない約束である(笑)

すげの会全国大会(青森大会)10年前の話である
------


だから、イヤホン本体にこだわらない私がいるという訳です。

そして目の前にある
3,456円(送料・税込)!
素直に「高いな〜!」と感じてしまいます。

「待てよ?」
発売当時、あまり受けが良くなかったLighteningケーブルに戸惑う方々のために付属ケーブルがついていることをにわかに思い出した私。

"Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプター"である。短いので探すのにちと苦労しましたが、無事存在を発見。整理しておくものですね。

未開封のスマホのイヤホンが2つあったので(ここでもイヤホンにこだわりがないことを示しています…新しいスマホを購入しても前のを壊れるまで使い続けています)、それを開封して装着。言ってみれば、イヤホン部分は新品となりました(笑)

これが使える!

両耳で聞こえることの幸せを改めて思い知らされました。当たり前のことが当たり前でなくなることの驚きと気づきがあったイヤホン故障でした。

あくまで「聞こえりゃいい」私目線の話ですが、問題なし。イヤホンの根元が少し長くなるだけですよ。使わないときと充電のときは、もちろんイヤホンを外せば良いだけの話です。

All the illustration are copyright to StockUnlimited.






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