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カスペルスキーの削除は専用リムーバーが必要

FullSizeRender

使わなくなったパソコン

カスペルスキー入ってる

アンインストールできない?



<結論>

公式サイトで提供されているリムーバーを使う


Windows 向けカスペルスキー製品を完全にアンインストールするツール(kavremover)カスペルスキーサポート
https://support.kaspersky.co.jp/common/uninstall/1464#block1

<今回アンインストールしたもの>
・カスペルスキー インターネット セキュリティ / アンチウイルス (2009以降のバージョン)
・カスペルスキー セキュアコネクション

愛用のカスペルスキーをアンインストールしようとするも、アカウント情報がどうなるか不安になり、検索したら専用のリムーバーがあり、無事できた話です。


インストールより難しいアンインストール

これまでいろんなサービスやソフトを使ってきましたが、難しいのがそれらのソフトを使わなくなったときの「アンインストール」です。

Windowsなら「コントロールパネル>プログラム>プログラムのアンインストール」の一覧から右クリックで「アンインストール」を選べば簡単にできます。

ところが、まず「コントロールパネル」の位置が分からない問題が発生したのが「Windows10」でした。

このWindows10ですが、私は、ちゃっかりWindows7からの無料期間で乗り換えました。

乗り換えたまでは良かったのですが、実際に使う上でWindows7と仕様が大幅に変わっており、私のように戸惑われた方も多かろうと思います。

その象徴的な場面が、「マイコンピュータが無い」「コントロールパネルが無い」ではないでしょうか?

とりあえず階層トップの「マイコンピュータ」を開き、下っていけば何とか希望のフォルダが見つかっていたものが、肝心のマイコンピュータが無いのですから大慌てです。

この段階で、私はWindows10の仕様をすべてWindows7のようになるよう切り替える努力をしました。

その結果、Windows10を立ち上げた後に出てくる華々しいメニュー画面は無くなり、これまでどおり落ち着いたデスクトップになりました。

デスクトップは「黒」一色です。

もちろんテーマも無し、スクリーンセーバーも無し。余計なものが目に入るのは邪魔なだけという気持ちでkonmariしまくりました。 

左下の「スタート」ボタンをクリックすると、ソフト一覧の右側には「Windows Update」「コントロールパネル」もしものときの「Internet Exploer」だけピン留めしてあります。

普段はあまり使わない「コントロールパネル」をピン留めしているのはなぜでしょうか?

最初に「コントロールパネル」を探すのに時間がかかりまくったからです。

今思えば、Cortana(コルタナ)で「コントロールパネル」と入力すれば
コントロール パネル>すべてのコントロール パネル項目
が出てきます。

ところが当初は「Cortanaを使う」クセがついていないので、泥縄式にWindows10をさわりまくる以外、コントロールパネルを探す方法がありませんでした。

しかし、Cortana(コルタナ)で「コントロールパネル」と入力し、「すべてのコントロール パネル項目」が出てきたところで、その一覧の中から「プログラムのアンインストール」を探し出すことはできません。

その一覧に無いからです。

「プログラムのアンインストール」は、その一覧の一番上の青い線の下にある「コントロールパネル」をクリックしないと表示されません。

もうひとつソフトをアンインストールする方法として、Cortanaでそのまま「プログラムのアンインストール」と入力して検索すると、「アプリと機能(システム設定)」が表示されます。

そのまま「Enterキー」を押すと、 パソコンにインストールされているソフト(アプリ)一覧が表示されます。

ソフト(アプリ)一覧から、アンインストールしたいものをクリックすると「アンインストール」を選ぶことができます。

注意しないといけないのは、Cortanaで「アンインストール」だけを検索すると、いきなりCortanaが勝手に選んだソフト(アプリ)をアンインストールする画面になってしまいます。

そんなときは落ち着いて「キャンセル」をクリックしましょう。

このあたり「simple is best」を心がける私ですが、シンプルというより自分自身が自分の考えに凝り固まり、新しい考え方や使い方を取り入れることができなくなっている、つまり「老化」しているのではと不安になるところです。

Windowsの新しい仕様やスマホの乗り換えによるデータ移動などは定期的にやって「変化」に慣れておきたい40代です。


カスペルスキーをそのまま「アンインストール」して良いか?

新しいパソコンに乗り換えました。

そこで不要になったのが、それまで利用していたパソコンにインストールしていたウィルス対策ソフト「カスペルスキー」でした。

実は変更を考えたことも…↓

普通に考えると、コントロールパネルもしくはアプリ一覧から「アンインストール」すれば問題ないでしょう。

ところが、カスペルスキーはインストールしたパソコンを「マイカスペルスキー」というカスペルスキー専用の個人アカウントで管理できるようになっています。

この「マイカスペルスキー」を見れば、どのパソコンに「カスペルスキー」がインストールされているかを確認することができます。

そこで、私は、そのまま普通にアンインストールすると「そのカウントされた台数から自動的に削除されるのだろうか?」という疑問を持ったのです。

と言いますのも私がライセンス契約している「カスペルスキー」は、3年間契約で台数無制限のタイプです。

<私のカスペルスキー>
カスペルスキー セキュリティ 2017
3年プレミアライセンス版 更新ライセンス
(2016年11月末に更新しました)

台数無制限は、10台までは制限なしでインストールできますが、11台目からはサポートにいったん連絡する必要があります。

私もそうですが、皆さんも「ひとり」が管理する端末の数は増えてきているのではないでしょうか?

私自身だけでも、9台あります。ご家族がおられる場合は、それ以上になってしまうのではないでしょうか?

<私の端末>いずれもおすすめできる端末です
iPhone7(SIMフリー)
Nexus5(SIMフリー)
iPad2(元ソフトバンク)
Amazon Fire
Kindle
Priori2(SIMフリー)
P6 (Priori 第6世代、SIMフリー)
WindowsノートPC
Mac Book Air







9台は多すぎると思われるかも知れませんが「使ってみたい」と思ってしまうともうダメです。このあいだのGoogle純正端末「Pixel3」は危なかったです。P6購入で乗り越えました。


でも、2段階認証用の物理キーは購入しました!6,000円!

ただ、一度購入すると使えなくなるまで長く使う性格です。

カスペルスキーは、iPhoneとiPadにインストールして使うことはできません。それらを差し引いても、私の手元にはウィルス対策を必要とする端末が6台あることになります。

それぞれ役割があるので処分できませんというか愛着です。


おまけ:端末の役割

iPhone7:毎日使う、パソコン代わり
Nexus5:iPhone7の予備
iPad2:楽天マガジン専用
Amazon Fire:Amazonプライムビデオ専用
Priori2:iPhone7の第2画面として
P6(Priori 第6世代):母のLINE専用機
WindowsノートPC:ほぼ使わない
Mac Book Air:iPhoneバックアップ用

iPhone7にBluetooth接続のAnkerキーボードをつけたら完璧にノートパソコンの出番がなくなりました。


Amazon Fireは、プライム会員の特価につられて購入したのですが、あまりの操作性の悪さにさわらなくなってしまっていました。


ところが最近「冬のソナタ」が久しぶりに見たいという母のために引っ張り出したのですが、これが便利なのです。

懐かしいが、私は一度も見たことがない↓


Fireは、動画鑑賞専用なのだと改めて認識した次第です。

おかげで「Fire TV」を購入しなくて済みました。手元で見た方が楽に決まっています。家族でひとつの動画を見る時代ではないと実感しました。

iPad2は、楽天マガジン 専用です。

2019年9月に年会費3,888円(税込)が引き落とされていました。消費税10%になる直前での引き落としでした。駆け込み支払い。

楽天カード支払なので、実際には、楽天ポイント38ポイントがつきます。よって、実際の価格は「3,888円→3,850円」です。

すると、月あたり324円(税込)という激安価格で250誌が読めるとか、訳が分からないくらい安いです。

普通に月契約されますと、月380円(税抜)です。消費税10%追加で月418円となり、400円を越えてしまいます。やはり、年契約がお得です。

とりあえず、私の場合、愛読書「Forbes JAPAN」だけで定価750円なので、それだけでも毎月充分モトが取れています。

こういう海外の最新テクノロジー特集号は必読です。
数年後、必ず同じサービスが日本にできてます。


Priori2は、2014年にFREETELから販売された直後に購入した端末です。

デュアルSIMという1万円端末にはあり得ない機能とバッテリーが別売りで自分で交換できるという手軽さが購入の理由です。

その後も母のLINE専用機として活躍した後、私の手元に戻ってきました。現在は、iPhone7の第二画面として活用しています。

すでに家ではパソコンを使わない生活をしているので、iPhone7がパソコン画面です。これにAnkerのBluetoothキーボードで充分パソコンとして機能しています。

最近のスマホ高機能化で、パソコンはノートPCも不要な時代になったなあと考えています。


カスペルスキー専用リムーバー

台数無制限タイプを購入しているのですが、アンインストールで台数カウントから外れるのかどうか気になった私です。

カスペルスキーのサポートページで検索してみますと、やはり「専用リムーバー」がありました。

Windows 向けカスペルスキー製品を完全にアンインストールするツール(kavremover)カスペルスキーサポート
https://support.kaspersky.co.jp/common/uninstall/1464#block1

この手順どおりにアンインストール作業をするだけです。

完全安易ストールが終わったら、リムーバーと同じ位置にテキストファイルが3つできます。

<専用リムーバーテキスト>
1. kavremv 日付 (pid数字).log
2. kavremvr-brief 日付 (pid数字).log
3. kavremover-srvc 日付 (pid数字).log

1. kavremv 日付 (pid数字).log
一番短いテキスト。大雑把なアンインストール履歴が確認できる

2. kavremvr-brief 日付 (pid数字).log
「Registry key detected」が多数出てくるテキスト。

3. kavremover-srvc 日付 (pid数字).log
一番長いテキスト。完全アンインストールできたかを確認している様子。

いずれのファイルも無事にアンインストールが終われば、必要ないファイルです。

つまり、アンインストールが完全にできなかった場合に、サポートさんへの情報提供として役立つファイルです。

ただ、一時は完全アンインストールできているのか不安になる場面がありました。

アンインストールの進行状況が棒グラフで表示されるのですが、最後の1ミリが異常に長い時間がかかります。アンインストール作業が途中で止まったのかと思ったくらいです。

気長に待ってください。5分以上は確実にかかります。
最後、英語で再起動をうながされるので素直に再起動しましょう。  


専用リムーバーの出番もうひとつ

やれやれと「カスペルスキー セキュリティ 2017」を完全アンイストールできました。

念のため、コントロールパネルでソフト一覧を確認したところ、まだ「Kaspersky」の名前の付いたファイルが残っているではありませんか!

削除したばかりの専用リムーバーを取り返し、もう一度、完全インストール対象となったのが「カスペルスキー セキュアコネクション」でした。

カスペルスキー セキュアコネクション(カスペルスキーサポート)
https://support.kaspersky.co.jp/13494

Wi-Fiでインターネットに接続する場合の安全を確認してくれるサービスです。いわゆる「VPN(Virtual Private Network)」です。

私はすでに「Disconnect Premium」を愛用しているので不要なサービスでしたが、カスペルスキーが導入をうながすのでインストールしてみたものでした。


結局、使われた形跡のないまま、そのままにされていた模様です。こちらも、専用リムーバーでアンインストールしました。台数カウントに関係する可能性があったからです。

セキュアコネクションの完全インストールも最後にテキストファイル3つが生成されました。無事にアンインストールできたので保存する必要はないように思います。


まとめ

確認して良かった!

パソコンやスマホを機種変更する場合、気になるのが「2段階認証」と「ライセンス契約しているサービス」の引き継ぎです。

「2段階認証」は、事前に設定しているサービスで一時的に「2段階認証」を解除し、新しいスマホで認証しなおせば良いことです。

ライセンス契約し、しかも台数制限されているものについては、それぞれのやり方がある可能性が高いです。

そのため、機種変更前にそれぞれのサービスのホームページで確認しておくべきです。

私の場合、「仮想通貨ウォレット」があるので機種変したときになくなってしまいそうで怖いです。

パスフレーズを再確認してからやれば大丈夫と思っていますが、それでも怖いものは怖いです。


<関連ページ>








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カスペルスキー無料バージョンアップ

IMG_5783

カスペルスキー契約中

「2020年バージョン」発表!

契約者は無料バージョンアップ!


<結論>

ウィルス対策は「有料サービス」に限るが、
新バージョンのお知らせは無かったので毎年この時期は気をつける


更新日:2019年10月3日


普段は気に留めないウィルス対策ですが、「縁の下の力持ち」として日夜努力と改良を積み重ねてくださっており、有料のカスペルスキーを選んで良かったと改めて思った話です。


カスペルスキーブログで突然発表ニューバージョン

私が「ウィルス対策サービス」としてカスペルスキーを選んだのが、2013年末です。

それから6年目の2019年となり、2回目のライセンス更新を間近に控えているところです。

私が数あるウィルス対策サービスから「カスペルスキー」を選んだ理由は、インストール台数に「無制限」版があるからです。

その台数無制限版が「カスペルスキーセキュリティ プレミアライセンス版」です。


2019年10月3日現在、3年版 14,412円(税込)です。1年あたり4,804円、1ヵ月あたり400円のセキュリティ対策です。

< プレミアライセンス版>税込
   3年:14,412円
   1年:  4,804円
1ヵ月:    400円

1ヵ月400円を「高い」と感じるでしょうか?

私はそうは思いません。なぜなら、インストールできる台数が「無制限」だからです。

もし、10台にインストールするなら、月あたり1台たった40円、1日1.3円で最高レベルのセキュリティ環境が得られるのです。

インストールできるのは、Windows、Mac、Android製品です。

つまり、iPhoneとiPad以外なら、ノートパソコンを含め、ほぼすべての端末にインストールすることができます。

私ですら、手持ちの端末でインストールしている台数が5台あります。ご家族の場合、当然、それ以上になるでしょう。

<私の端末>
iPhone7
iPad2
Kindle
Kindle Fire
FREETEL P6*
FREETEL Priori2*
NEXUS5*
Mac Book Air*
WinノートPC*
*カスペルスキーインストール済

カスペルスキーセキュリティ「プレミアライセンス版」は、インストール台数が無制限なので「台数を気にしなくても良い」のが私にとってとても重要なのです。

現在の私のインストール台数をご覧になって「5台版」で良いのでは?と思われた方もおられると思います。

しかし、私の気まぐれで「いつ増えるか分からない端末」がある上、端末を購入したら、すぐにウィルス対策ソフトをインストールできるという安心感を持てることが気に入っているのです。

最近購入した「FREETEL P6」もそうでした。

*MAYASYSTEMさんはFREETELさんの引き受け会社です。

母のLINE専用端末として購入したのですが、すぐにカスペルスキーをインストールしました。無制限版だからすぐにできます。

この端末の性能を見て私が欲しかったことは否めません。どちらにせよ私がメンテナンスすることになります。

スマホを持つなら最低限のセキュリティ対策が必要です。

私にとって「最低限のセキュリティ対策」がカスペルスキーのインストールなのです。

もし、5台版ですと、1端末増えたときに「ウィルス対策ソフトは何にしよう」や「何台分の追加版を買おうか」という迷いが生まれてしまいます。

この時間が私にとっては面倒くさすぎるのです。

ただし「プレミアライセンス版」は10台までは何の制限もなくインストールできますが、11台目からは、テクニカルサポートさんへいったん連絡が必要です。

同じライセンスの使いまわし予防でしょう。

プレミアライセンス版は10台までご利用可能なライセンスが提供されます。

11台以上でご利用の際は、マイ カスペルスキーからテクニカルサポートにお問い合わせください。

プレミアライセンス版(ダウンロード版)カスペルスキー
https://home.kaspersky.co.jp/store/kasperjp/ja_JP/pd/productID.5346875000/ThemeID.37143200#price_content_anc3

このサポートさんの対応の良さもカスペルスキーの魅力でもあるのです。


私のカスペルスキーサポート記録

私は、カスペルスキーのサポートさんにお世話になったことが何度もあります。

カスペルスキー製品を購入しますと、「マイカスペルスキー」への登録を求められます。

「マイカスペルスキー」では、購入した製品の管理や優先サポートが無償で受けられます。

サポートはどこでも基本的に無料ではありますが、購入した後のサポートですと、すでに商品を購入しているので「有料」と考えて良いでしょう。

だからこそ手厚く対応されると理解しています。

最初は、Macでセキュリティキーボードが表示されない問題、次にクラウドストレージサービス「Degoo(デグー)」にログインできない問題の2件でした。


<サポート履歴>2件
・ Macでセキュリティキーボードが表示されない
→拡張機能のインストール
→バージョンアップ
・Degooサーバーにログインできない
→暗号化された接続のスキャンの無効化

Degooへのサポートに関しては、どこが問題になっているかを明確にするために4段階に分けて、それぞれのやり方を教えてくださいました。

そして、それぞれのやり方を試してうまくいったかどうかの回答をできるように下書きまでしてくださっていました。


----------------------------------------------------------
■ 詳細について
-----------------------------------------------------------
 Q1. プロテクションの無効化を行うことで改善がみられますか。
   はい / いいえ
 Q2. トラフィック処理の変更を行うことで改善がみられますか。
   はい / いいえ
 Q3. 暗号化された接続のスキャンの無効化を行うことで改善が
   みられますか。
   はい / いいえ
 Q4. Web トラッキング防止の無効化を行うことで改善がみられますか。
   はい / いいえ
-----------------------------------------------------------
(私へのサポートメールより)


超便利!
私はこの回答アンケートをコピペしてお送りするだけでした。

クラウドストレージサービスは、考えてみれば、私のデータを吸い取る仕組みです。

データ保護の観点から言えば、「ウィルスによって外部へデータ流出」の可能性もあるわけです。

ウィルスによる可能性があるため、カスペルスキーが反応してDegooが利用できなかったようなのです。

さらに「暗号化された接続のスキャンの無効化」により、セキュリティレベルが低下するのでは?という疑い深い私を想像されたかのように、事前に「安心してねメール」までいただきました。

「暗号化された接続のスキャン」に関しましては

他の機能でカバーできる部分になりますので、セキュリティレベルの低下としてはさほどないことをお知らせいたします。

(私へのサポートメールより)

このようにカスペルスキーは、私の思い至らぬところで様々な保護をしてくださっているのだ思うと感謝しかありません。

回答へのお礼メールをお送りしたところ、

弊社よりご案内いたしました手順で、セキュリティキーボードは表示されるようになりましたでしょうか。

改善がみられない場合、お手数ですが、再度ご連絡いただきますようお願いいたします。

また、カスペルスキーをご利用いただくにあたり、ご不明な点等ございましたら、お気軽にお申し付けください。

(私へのサポートメールより)  

これである。安心しかありません。ファンクラブがあるのも納得です。

当社のファンたちは当社製品の熱烈な愛好者であり、製品を積極的に広めてくれる。

少なくとも年に1度、大きく貢献してくれたファンたちが集って旅行に出かける。

Kasperskyファンクラブ、13周年(カスペルスキーブログ)
https://blog.kaspersky.co.jp/fanclub-13-years/24054/


サポートさんへは「マイ カスペルスキー」から連絡します。回答は、たいてい次の日には届きます。

こちらとしては不安ですから、1秒でも早く解決したいと思っているので、本当にありがたいことです。


ブログにバージョンアップのお知らせが

すっかりカスペルスキーファンになった私は、カスペルスキーブログも購読するようになりました。

普段は意識しないセキュリティ問題について、毎日問いかけや最新の情報を得ることができるブログです。


私は気になるブログをアプリ「Sylfeed」に登録し、見たいブログの最新記事を毎日チェックしています。

Sylfeed
Sylfeed
開発元:GACHANET
¥250
posted withアプリーチ

それまでは、いちいち自分から更新されているかどうかを見に行っていましたが、このアプリのおかげで「ワンタップ」で更新情報が分かるようになりました。

たまに登録できないブログがあるのですが、そのときは「ご縁がなかった」ものとして、それ以降、そのブログを見ることはありません。

このアプリで見つけたのが、2020年バージョンのお知らせでした。

良いセキュリティ製品は常にアップデートを行っています。

定義データベースの更新はもちろんのこと、アンチウイルス機能の中核構造の改良、新機能の追加、既存機能の改良…阻止しなければならないのは、ウイルスだけではありません。

カスペルスキー セキュリティ:2020年バージョン登場(カスペルスキーブログ)
https://blog.kaspersky.co.jp/kaspersky-2020-security-solutions/24258/

最後の「ウイルスだけではありません」にドキッとされた方も多いのではないでしょうか?

インターネットにつながる端末は、スマホ・パソコン問わず同じ危険にさらされていることを意識しなければなりません。

それが自分でできないのであれば、専門の会社に有料でお願いするのは何らおかしいことではありません。

むしろ、これらの機能を無料で提供している方が無理があるのです。どう考えても無料でできる作業と作業量ではありません。

セキュリティ対策は、「頭の良い人 v.s. 頭の良い人」の追いかけっこです。ここを防げは、あちらから漏れる、あちらを塞げば新たな穴が、という具合です。

個人ではとても無理です。さらに、お願いする会社にしても信頼と実績が無いと逆に個人情報を吸い取られて終了です。

カスペルスキー製品はさまざまなテストでトップ評価を獲得しています(カスペルスキー)
https://www.kaspersky.co.jp/top3?redef=1&reseller=jp_kdailyjapan_oth_ona_smm__onl_b2b_kasperskydaily_lnk_______

自信が無いと、ここまで何度も審査に参加しません。

ただし、以前カスペルスキー2019版に「脆弱性」があることが発見され、修正がありました。

「カスペルスキー インターネット セキュリティ 2019」に脆弱性 ~修正版が公開(窓の杜)2019年4月12日
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1179847.html

当時は、「脆弱性」が発見されたことに対して、利用者である私への連絡は無く「一抹の不安」を覚えたくちでした。


ところが、その後の修正プログラム履歴を確認したところ、その後も1ヶ月か2ヶ月ごとに修正されていることが分かりました。

直近では、2019年9月9日に脆弱性の修正がおこなわれています。

修正プログラム E(カスペルスキー インターネット セキュリティ 2019 リリース情報)カスペルスキー
https://support.kaspersky.co.jp/13875#block1

「なるほど!脆弱性や修正は普通のことなのか!」

これだから専門家にお任せするのが大切なのです。私のように、いちいち脆弱性でとまどっていてはいけないのです。

とまどっている時間があれば、1秒でも早く修正プログラムを公開することが大切ということです。

そこで今回のバージョンアップです。


Windows版のバージョンアップをしてみました

新しいウィルス発見、それに対する定義プログラムの更新、脆弱性や修正プログラムでお忙しい中での「2020年バージョン」アップ。

年に何度か実施するマイナーアップデートに加え、年に一度のアップデートで新機能の追加や既存機能の改良を行っています。

今年もその時期となりました。

カスペルスキー セキュリティ:2020年バージョン登場(カスペルスキーブログ)2019年10月1日
https://blog.kaspersky.co.jp/kaspersky-2020-security-solutions/24258/

私が一番よく使っている「iPhone7」にはカスペルスキーはインストールできないので、Windowsノートパソコンに入れてみました。

インストールは至って簡単。

上のブログに掲載されているリンクをクリックし、「最新プログラムをダウンロード」をクリックします。

ダウンロードされたプログラムをダブルクリックし、表示される手順にしたがって「同意」「次へ」をクリックするだけです。

最後に再起動すれば、完全にインストールされます。

インストール後、初めてカスペルスキーを開くと、機能説明が5つ流れます。こちらは「スキップ」することが可能です。


まとめ

インストールした後に気づいたことです。

もし、私がカスペルスキーブログを見ていなかったら「2020年バージョン」をインストールすることは無かった可能性が高いのです。

「2020年バージョン」が公開されたことは「マイカスペルスキー」に登録してあるメールアドレスにも届いていません。

積極的にバージョンアップをうながすのであれば、通知メールがあるはずです。

良い方に考えるとすれば、現在のバージョンでも定義ファイルを最新にしておけば特に問題はないということです。

しかし、新たな機能をつめこんだ最新バージョンです。
やっぱり使いたい。

やはり、現段階ではカスペルファンとして、カスペルスキーブログを毎日チェックするしかなさそうです。


<関連ページ>







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 iOS13.1.1アプリのアップデートは「アカウント」から

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毎朝アプリアップデート習慣

アップデートが「Arcade」に!?

アプリアップデートしなくて良いの??


<結論>

基本「自動アップデート」


<手動アップデート>
App Store>アカウント>「もうすぐ行われる自動アップデート」の下にある「すべてをアップデート」タップ

更新日:2019年10月1日

iOS13.1.1にアップデートしたらApp Store表面から「アップデート」が「Arcade」に変更したため、アプリアップデートができないと思ったら移動していた話です。


いろいろ話題のiOS13.1

新しいOSが発表されるたびに何かしらの不具合が発見され、すぐに対処されるAppleさんの姿を見ております。

今回のiOS13のアップデートも「より使いやすく」をモットーに改善されているはずなのに、40代にとっては「また慣れるまで頑張らなくては…」と悩ましい日々となります。

iOS 13 のアップデートについて(Apple)
https://support.apple.com/ja-jp/HT210393

<iOS 13の変更点と私の使い方>
ダークモード:使わない
カメラおよび写真:編集方法が使いにくくなった
Appleでサインイン
App StoreとArcade:アップデートが表からなくなった
マップ:Googleマップ使用なので、めったに使わない
リマインダー:使わない
Siri:めったに使わない
ミー文字とメッセージ:使わない
CarPlay:使わない、車なし
拡張現実:iPhone7なので対象外
メール:ゴミ箱に捨てるのが面倒くさくなった
メモ:余計な機能が増えた
Safari
QuickPath:使わない
テキスト編集:変化を感じない
フォント:アプリ「文字数メモ」の字体が変更されていた
ファイル:使わない
ヘルスケア:使わない
Apple Music:使わない
スクリーンタイム:使わない
プライバシーおよびセキュリティ:位置情報の設定チェック必要
システム全体の体験
言語サポート
中国向けの機能:QRコード機能の向上うらやましい
インド向けの機能
パフォーマンス
その他の機能および改善

普段使わない機能が格段に向上されていますが、恩恵を受けられない40代です。更新後の「ダークモード」設定からして選ぶのが面倒くさかった次第です。

しかも、私がやっと重い腰を上げて「iOS13」に更新した2019年9月30日には、すでに最新のOSは「iOS13.1.2」という置いてかれっぷり。

次の日の今日、10月1日にリリースとのこと。
*1週間後、無事に更新できました。

最新のOSが対象としているのは、基本的に最新機種の「iPhone 11」シリーズです。私のように「iPhone7」を大事に持っている古参(私)は、ゆっくりついていけば良いと思います。

そもそも、MacBookAirにつないだ段階で「最新」と表示されたのが「iOS13.1.1」でしたので問題ないと思います(当時)。

つまり、いくら私が「iPhone7」だからと言って、Appleさんがわざわざインストールできる最新版を表示しないはずがありません。

そうして小一時間かけて更新した「iOS13.1.1」ですが、見事に使いにくい。これはいつものことです。

新しいものは慣れるまで時間がかかるからです。最初からこの仕様なら文句は無いはずです。だからこそ、iOSのアップデートのたびに「新しいiPhone」を購入した気持ちで使いたいものです。


やっぱり最初は不便に感じる「iOS13」

まず、iOS13.1.1をインストールして、気になったのがアプリを長押ししても、すぐにアプリの移動できなくなったことです。

長押しすると「メニュー」が出てくるようになりました。つまり、単にアプリを並べ替えるために「ひと手間」増えてしまったということです。

アプリを共有する選択肢が増えたわけですが、これまでそんなことを一度もしたことが無いのに必要な機能か疑問です。

さらに「アプリの並びが何か変?」と思ったら、勝手に「ショートカット」なる新しいアプリが入り込んでいました。

ショートカット
ショートカット
開発元:Apple
無料
posted withアプリーチ

「ショートカット」アプリを開いてみますと、Siriで設定したショートカットが表示されました。設定はしてみたものの、そもそもSiri自体を使っていないので私にとっては無駄な機能です。

<気付いたこと>
・アプリを長押ししてもすぐに消せたり移動できなくなった
 →「アプリを並べ替える」選択で可能
・アプリ「ショートカット」
 →Siriで設定したショートカットが移動して表示されていた 
 →使わないので「標準フォルダ」にまとめた

さっそく「標準アプリ」フォルダに移動しました。

私の「標準アプリ」フォルダには、AppleさんがiPhoneに標準でインストールしてくださっていたアプリですが、私には不要なアプリをまとめています。

<不要な標準アプリ>私個人にとって
電話:docomoで別契約
メッセージ:LINEで充分
ヘルスケア:使わない
マップ:Googleマップで充分
ファイル:使ったことが無い
カレンダー:Googleカレンダーで充分
ショートカット←NEW!しかし使わない

「標準アプリ」は使わなくても、アンインストールすることができないので、こうしてまとめて保存しているわけです。幸い、困ったことはありません。

基本的には、メール送受信、スケジュール確認、SNS(Twitter, Facebook)、Youtubeをメインに使っているだけの私です。

あとは、楽天グループと投資関連、ブログアップ関連のアプリさえあれば事足ります。そこに進化した機能を求めることはありません。

写真ですら、記録するだけのものなので、現在の解像度で充分満足しています。逆に言えば、動画を撮影したことはありません。

結局、私が新しいOSに期待するのは「速さだけ」だからです。

「速さ」に対する根本的な解決は、最新機種を購入することなのですが、使わない機能が増えるのを見ると購入を躊躇してしまいます。

それでも「最新のiOS」に更新しておくことは「セキュリティ面」を考える上で必須事項です。iPhoneに限らず、必ず最新版を使うようにしています。


「セキュリティ」のためだけのiOSアップデート

そうです。

つまり、私がiOSを躊躇しながらも更新し続けるのは「セキュリティ面」の向上を目的としているからです。

毎日毎時間毎秒と時間が過ぎているたびに、新しいウィルスや詐欺被害が増えています。

iPhoneは「ウィルス対策」しなくて良いというまことしやかな話がありますが、iOSが最新版であることが前提です。

それが証拠に

iPhoneは「ウイルスに感染しない」、それはもう過去の話です。

iOS最新版にアップデートする

脱獄はしない

セキュリティ対策アプリを利用する
ロックを設定しておく

iPhoneがウイルスに感染しているかチェックする方法と対策(Security Navi)2019.8.28更新
https://securitynavi.jp/881

記事のタイトルだけで、iPhoneはウィルスに「感染すること」が前提とされているので恐怖しかありません。

ウィルスに感染し、個人情報ならびにパスワードが洩れてしまったら、身ぐるみはがされて終了です。

便利だからとiPhoneの「パスワードとアカウント」に登録しておくのは、お金が関係しないサイトだけにしておく心がけが大事です。

そのほかのパスワードは、パスワード管理アプリを利用するなどして、iPhoneの「パスワードとアカウント」だけしか保存していないという状況から脱却すべきと私は考えています。

そのほかにウィルスや詐欺・広告対策としては、ウィルス対策を専門とするソフトが提供するブラウザアプリを使ったり、VPNアプリ、広告追跡対策アプリを利用することが考えられます。

<私のセキュリティ対策>
VPN(Disconnect premium)
カスペルスキー(iPhone, iPad以外)
Adguard Pro


ネットのブラウザとして「Safari」をお使いの方が多かろうと思われますが、Safari自体にも「コンテンツブロッカー」という項目があることをご存知でしょうか?

設定>Safari>コンテンツブロッカー

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Safari項目にわざわざ「コンテンツブロッカー」の欄が設けられているということは、「コンテンツブロッカーを入れてネットせよ」という振りにしか思えません。

そこで私は、コンテンツブロッカーアプリを3つインストールしています。いずれも有料アプリです。

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これらのアプリは、ウィルス対策というよりウィルスが仕込まれていると疑われるサイトや個人情報たる検索結果などの追跡から守ってくれます。

すると、大切な情報を扱うブラウザを「無料」で守ってもらえる訳がありません。逆に「数百円」で守っていただけるなんで申し訳なく思ってしまうほどです。

そのため、ネットでお買いものをされているのでしたら、最低限「280blocker」はインストールすべきです。

ネットをしていて、Amazonや楽天の「疑似詐欺サイト」に誘導される可能性は否定できません。


安心できる理由として、これら3つのアプリは定期的に開いてルールの更新を求められることが挙げられます。パソコンのウイルス対策ソフトと同じく、時間が過ぎるごとに新しい魔の手が生まれるからです。

数百円でこの定期的なルール更新をしてくださるとか、やはり奇跡に近いです。漏洩したり、詐欺サイトに引っかかることを考えると「安い買いもの」です。ある意味「投資」です。


iPhoneのアプリももちろん更新が必要

そうなりますと、当然、iPhoneにインストールしているすべてのアプリも「常に最新版」にしておく必要があります。

iOSとSafari「コンテンツブロッカー」を最新にしただけでは、まだまだ足りません。私のように「標準アプリ」よりも、Googleアプリを愛用されている方もおられると思います。

そこで、アプリ自体のアップデートも必ずします。

私は、毎日iPhoneに電源を入れるたびに「App Store」アプリを開き、アプリのアップデートが無いか確認しています。

やりすぎでは無いと思います。当たり前のことです。

ささいなアップデートであっても、必ずやります。自分の個人情報を守るための時間と思えば、外せません。

ところが、今回のiOS13.1.1へのアップデートで驚かされたことがありました。

「App Store」を開いても「アップデート」項目がなくなってしまっていたからです。かわりにあったのが「Arcade」でした。

IMG_5770

「Arcade」を開いてみますと、見事に私が使わない、もしくは興味が無いと思われるものばかり。私は、アプリのアップデートが必要なものがあるか確認したいのです。それができなくなりました。

「じゃあ、アップデートを自分で確認しなくても良いのか?」
という話です。そんな訳ありません。

これまで必要だったことが「必要なくなる」には、そのための工夫もしくは理由が求められます。

そこで、自分でアプリのアップデートができないか「App Store」を探してみたところ、「アカウント」にありました。

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AppStoreの「アカウント」でアップデート確認できる

App Storeアプリを開き、右上に表示されている「アカウント」をタップしますと、これまでと同じ画面なのですが、一番下あたりにちらりと「すべてをアップデート」という青文字がありました。

青文字の上には「もうすぐ行われる自動アップデート」と書かれています。つまり、アプリのアップデートはこちらが何もしなくても「いつの間にか」やってくれるようなのです。

「いつの間にかっていつ?」という疑問が生まれます。

アップデートが必要なら今すぐアップデートしておきたい私にとっては「いつの間にか」の「いつ」まで待てません

今回も「すべてアップデート」の青文字を発見したとたんに、タップしました。これで安心しました。

しかし、App Storeを開いたときに出てくる項目の変更はできないものでしょうか?

現在「Today」「ゲーム」「App」「Arcade」「検索」が並んでいますが、私が使うのは「検索」だけです。

これまでは「検索」の左に「アップデート」があったので、まだ我慢していたのです。ところが、今回のアップデートでアカウントの奥深くに押し込められてしまいました。

これですと、どのアプリがどのような更新をしようとしているのか、または更新したり追加された機能がすぐに確認できないのです。

結局、アプリのアップデートでも「ひと手間」増えてしまいました。


まとめ

iOSのアップデートで本当に便利になっているのかは、分かりません。

ただし、セキュリティ対策として考えたとき、頻繁に更新をして、コードの確認をしてくださるApple技術者の皆さんには、大変感謝しています。

Windowsですと、OSのアップデートは有料です。

このことを考えると、Apple製品は手持ちの端末が「更新対象」であれば無料でOSが更新できるということは感動ものです。

そして、Appleのサポート体制を考えると、買うときは「高い!」と思っても、やっぱり「iPhone」を買ってしまうのでした。


<関連ページ>






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iOSがアップデートできない

FullSizeRender

iOSがアップデートらしい

ダウンロードはできた

インストールできない不思議


<結論>
VPNを解除すると、
インストールできました!


更新日:2018年12月20日

皆さん、iPhoneのOSアップデートは忘れずにしていますか?

OSが変わると必要なのに使えなくなるアプリやソフトがある方以外は、必ずアップデートすべきと思っています。なぜか?

新しい機能のためだけではないのです。

セキュリティ対策のためです。私は新しいiOSが発表されるたびに即座にインストールしていますが、新しい機能を使いたいがためにインストールしたことはありません。

もう機能的にはお腹いっぱいの40代です。

そもそもiPhone5あたりを過ぎた頃からすでに機能的には飽和状態だと思っています。今は容量、カメラ機能の向上、サクサク度の向上が目当てでのインストールです。

デジカメはiPhoneのカメラ機能が向上したあたりから全く使わなくなりました。使うとしたら野外だけです。さすがに山の中でiPhoneを失くしたくないですからね。

さて、昨日の晩にお知らせがあった「iOS12.1.2」夜はダウンロードだけして寝ました。

iOSがインストールできない!

朝になり忘れずにダウンロードした最新のiOSをインストール…しようとするのですが、

「インターネット通信が解除されています」

と出てきて、何度「再試行」をクリックしてもインストールできないのです。こんなときはと、パソコン同様にiPhoneを再起動してみるのですが全く効果なし。なんで〜?

「インターネット通信が解除されています」と出てくるということは、通信関連の問題です。通信関連ということは、私のiPhoneがネットに繋がれない理由が必ずあるはずです。

ところが、ネット通信はできていました。
普通にメール確認ができました。

では、なぜ「インターネット通信が解除されています」とネットに繋がっていない旨しきりに主張してくるのでしょうか?

基本に戻って通信を確認する

このままでは仕方ないので、改めてネット通信環境からチェックしていきました。

ネット通信は、私はポケットwifiの「SAKURAWiFi 」を愛用しています。レンタル式のポケットwifiで、今年の2月から契約しています。もちろん数多あるポケットwifiを吟味しての結論でした。

【ポケットWiFi】格安WiFiまとめ(2018年4月)
http://masakisuge.blog.jp/archives/8644369.html
月4,510円(保険料込)、回線はソフトバンクです。

すでに契約してから10ヶ月が経ちますが、不満は全くありません。むしろ感謝の方が大きいです。

なぜなら「SAKURAWiFi 」は、月の使用容量が無制限!だからです。無制限を正しく言うと「月100-110GB」らしいのですが、いくら頑張って使っても私は月40GBいかないのです。

SAKURAWiFi 」はネット上でのやりとりだけで、レンタルできるポケットwifiです。実店舗がないので、ネット上のショップから直接レンタルすることになりますが、その分、安くてお得です。

私が申し込んだときは、すぐ本体が届き、しかも新品が届きました。それまでY!mobileで使っていた機種の型番違いだったので、使い方に問題はありませんでした。

実店舗がないことで、ちょっと不安になるかもしれませんが、サポート体制は万全でメールを送るとすぐに変身をくださいます。

肝心の通信速度は快適で、問題なく使えています。ただし、狭い範囲で集中的に回線が使われると問題ありになります。

たとえば、大学構内での昼休みの使えなさはたまらないものがあります…

ところが、今回、新しいiOSをダウンロードしたのは昨晩で完了しているわけです。インストールができないのです。

通信環境を邪魔する輩を考える

ネット通信は「SAKURAWiFi 」でバッチリですし、メールもTwitterも問題なし。ダウンロードしたiOSだけがインストールできない。

「噛んだけど飲み込めない」状態です。
iOSをインストールするときにネット通信しているが、何らかが邪魔している…ん?

「VPNが当たっているの可能性あるかも…」

VPNはネット通信するときに仮想のIPアドレスを使う仕組みです。この仕組みを使うことで、個人のIPアドレスが特定されることが激減し、個人情報流出を防ぐことができます。

この場合での個人情報は、ネット検索した履歴も含まれます。ありとあらゆるものがお金になる時代です。自分でできる個人情報保護対策はしておきたいものです。

そのVPNですが、私は「Disconnect」を使っています。個人情報保護対策についてまとめてあるサイト「Privacy haus」で見つけました。

Disconnect 
Disconnect Premium

Disconnect Premium

Disconnect無料posted withアプリーチ



「Privacy haus」は、身銭を切ってプライバシーに対応したソフトやサービスを評価しているサイトです。素晴らしい。

現在は「Nord VPN」がイチオシになっていますが、私が見たときにちょうど「Disconnect」があり即購入しました。

【40代のセキュリティ】Disconnect Premiumを使っている5つの理由
http://masakisuge.blog.jp/archives/9888675.html

その後、海外のサイトから「life plan」でライセンス購入しました。「life plan」は一回払いで一生使い放題の権利が得られます。事実、私の「Disconnect 」の有効期限は100年後です(笑)

サポートのcodiとは困ったときに何度もやりとりさせていただきました。その都度、codiは解決策を提示してくれ、解決したら心から喜んでくれました。もうcodiファン。

日本語で使えるVPNなら先ほど出てきた「Nord VPN」ですね。私はすでにcodiファンになっていたので、浮気はしませんでした(笑)

【40代のセキュリティ】VPNソフト「NordVPN」の良さを探る
http://masakisuge.blog.jp/archives/9872273.html

 ネット通信を監視するVPN、私の場合は「Disconnect」がインストールを邪魔している可能性あり!

というのも以前、仮想通貨nemウォレットが正常に働くなくなった理由が「VPN」だったからです。このときは、nemのサーバーに繋がらなくて困りました。

【解決済!】nemウォレット サーバー接続できない
http://masakisuge.blog.jp/archives/11175413.html

可能性のある原因が分かった時点で即対策!
はい、大正解〜

私のiPhoneは無事にダウンロードされた新しいiOSをインストールできたのでした。

無論、インストール直後には「Disconnect」を再起動させてガチガチに戻しました。

「Disconnect」はVPNだけでなく、追跡トラッカーからも守ってくれます。皆さんが考えている以上に私たちの後ろには広告が追っかけてきていますよ。


<関連ページ>
【ポケットWiFi】格安WiFiまとめ(2018年4月)
http://masakisuge.blog.jp/archives/8644369.html


【40代のセキュリティ】Disconnect Premiumを使っている5つの理由
http://masakisuge.blog.jp/archives/9888675.html


【40代のセキュリティ】VPNソフト「NordVPN」の良さを探る
http://masakisuge.blog.jp/archives/9872273.html


【解決済!】nemウォレット サーバー接続できない
http://masakisuge.blog.jp/archives/11175413.html



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