タグ:ウィルス

カスペルスキーの削除は専用リムーバーが必要

FullSizeRender

使わなくなったパソコン

カスペルスキー入ってる

アンインストールできない?



<結論>

公式サイトで提供されているリムーバーを使う


Windows 向けカスペルスキー製品を完全にアンインストールするツール(kavremover)カスペルスキーサポート
https://support.kaspersky.co.jp/common/uninstall/1464#block1

<今回アンインストールしたもの>
・カスペルスキー インターネット セキュリティ / アンチウイルス (2009以降のバージョン)
・カスペルスキー セキュアコネクション

愛用のカスペルスキーをアンインストールしようとするも、アカウント情報がどうなるか不安になり、検索したら専用のリムーバーがあり、無事できた話です。


インストールより難しいアンインストール

これまでいろんなサービスやソフトを使ってきましたが、難しいのがそれらのソフトを使わなくなったときの「アンインストール」です。

Windowsなら「コントロールパネル>プログラム>プログラムのアンインストール」の一覧から右クリックで「アンインストール」を選べば簡単にできます。

ところが、まず「コントロールパネル」の位置が分からない問題が発生したのが「Windows10」でした。

このWindows10ですが、私は、ちゃっかりWindows7からの無料期間で乗り換えました。

乗り換えたまでは良かったのですが、実際に使う上でWindows7と仕様が大幅に変わっており、私のように戸惑われた方も多かろうと思います。

その象徴的な場面が、「マイコンピュータが無い」「コントロールパネルが無い」ではないでしょうか?

とりあえず階層トップの「マイコンピュータ」を開き、下っていけば何とか希望のフォルダが見つかっていたものが、肝心のマイコンピュータが無いのですから大慌てです。

この段階で、私はWindows10の仕様をすべてWindows7のようになるよう切り替える努力をしました。

その結果、Windows10を立ち上げた後に出てくる華々しいメニュー画面は無くなり、これまでどおり落ち着いたデスクトップになりました。

デスクトップは「黒」一色です。

もちろんテーマも無し、スクリーンセーバーも無し。余計なものが目に入るのは邪魔なだけという気持ちでkonmariしまくりました。 

左下の「スタート」ボタンをクリックすると、ソフト一覧の右側には「Windows Update」「コントロールパネル」もしものときの「Internet Exploer」だけピン留めしてあります。

普段はあまり使わない「コントロールパネル」をピン留めしているのはなぜでしょうか?

最初に「コントロールパネル」を探すのに時間がかかりまくったからです。

今思えば、Cortana(コルタナ)で「コントロールパネル」と入力すれば
コントロール パネル>すべてのコントロール パネル項目
が出てきます。

ところが当初は「Cortanaを使う」クセがついていないので、泥縄式にWindows10をさわりまくる以外、コントロールパネルを探す方法がありませんでした。

しかし、Cortana(コルタナ)で「コントロールパネル」と入力し、「すべてのコントロール パネル項目」が出てきたところで、その一覧の中から「プログラムのアンインストール」を探し出すことはできません。

その一覧に無いからです。

「プログラムのアンインストール」は、その一覧の一番上の青い線の下にある「コントロールパネル」をクリックしないと表示されません。

もうひとつソフトをアンインストールする方法として、Cortanaでそのまま「プログラムのアンインストール」と入力して検索すると、「アプリと機能(システム設定)」が表示されます。

そのまま「Enterキー」を押すと、 パソコンにインストールされているソフト(アプリ)一覧が表示されます。

ソフト(アプリ)一覧から、アンインストールしたいものをクリックすると「アンインストール」を選ぶことができます。

注意しないといけないのは、Cortanaで「アンインストール」だけを検索すると、いきなりCortanaが勝手に選んだソフト(アプリ)をアンインストールする画面になってしまいます。

そんなときは落ち着いて「キャンセル」をクリックしましょう。

このあたり「simple is best」を心がける私ですが、シンプルというより自分自身が自分の考えに凝り固まり、新しい考え方や使い方を取り入れることができなくなっている、つまり「老化」しているのではと不安になるところです。

Windowsの新しい仕様やスマホの乗り換えによるデータ移動などは定期的にやって「変化」に慣れておきたい40代です。


カスペルスキーをそのまま「アンインストール」して良いか?

新しいパソコンに乗り換えました。

そこで不要になったのが、それまで利用していたパソコンにインストールしていたウィルス対策ソフト「カスペルスキー」でした。

実は変更を考えたことも…↓

普通に考えると、コントロールパネルもしくはアプリ一覧から「アンインストール」すれば問題ないでしょう。

ところが、カスペルスキーはインストールしたパソコンを「マイカスペルスキー」というカスペルスキー専用の個人アカウントで管理できるようになっています。

この「マイカスペルスキー」を見れば、どのパソコンに「カスペルスキー」がインストールされているかを確認することができます。

そこで、私は、そのまま普通にアンインストールすると「そのカウントされた台数から自動的に削除されるのだろうか?」という疑問を持ったのです。

と言いますのも私がライセンス契約している「カスペルスキー」は、3年間契約で台数無制限のタイプです。

<私のカスペルスキー>
カスペルスキー セキュリティ 2017
3年プレミアライセンス版 更新ライセンス
(2016年11月末に更新しました)

台数無制限は、10台までは制限なしでインストールできますが、11台目からはサポートにいったん連絡する必要があります。

私もそうですが、皆さんも「ひとり」が管理する端末の数は増えてきているのではないでしょうか?

私自身だけでも、9台あります。ご家族がおられる場合は、それ以上になってしまうのではないでしょうか?

<私の端末>いずれもおすすめできる端末です
iPhone7(SIMフリー)
Nexus5(SIMフリー)
iPad2(元ソフトバンク)
Amazon Fire
Kindle
Priori2(SIMフリー)
P6 (Priori 第6世代、SIMフリー)
WindowsノートPC
Mac Book Air







9台は多すぎると思われるかも知れませんが「使ってみたい」と思ってしまうともうダメです。このあいだのGoogle純正端末「Pixel3」は危なかったです。P6購入で乗り越えました。


でも、2段階認証用の物理キーは購入しました!6,000円!

ただ、一度購入すると使えなくなるまで長く使う性格です。

カスペルスキーは、iPhoneとiPadにインストールして使うことはできません。それらを差し引いても、私の手元にはウィルス対策を必要とする端末が6台あることになります。

それぞれ役割があるので処分できませんというか愛着です。


おまけ:端末の役割

iPhone7:毎日使う、パソコン代わり
Nexus5:iPhone7の予備
iPad2:楽天マガジン専用
Amazon Fire:Amazonプライムビデオ専用
Priori2:iPhone7の第2画面として
P6(Priori 第6世代):母のLINE専用機
WindowsノートPC:ほぼ使わない
Mac Book Air:iPhoneバックアップ用

iPhone7にBluetooth接続のAnkerキーボードをつけたら完璧にノートパソコンの出番がなくなりました。


Amazon Fireは、プライム会員の特価につられて購入したのですが、あまりの操作性の悪さにさわらなくなってしまっていました。


ところが最近「冬のソナタ」が久しぶりに見たいという母のために引っ張り出したのですが、これが便利なのです。

懐かしいが、私は一度も見たことがない↓


Fireは、動画鑑賞専用なのだと改めて認識した次第です。

おかげで「Fire TV」を購入しなくて済みました。手元で見た方が楽に決まっています。家族でひとつの動画を見る時代ではないと実感しました。

iPad2は、楽天マガジン 専用です。

2019年9月に年会費3,888円(税込)が引き落とされていました。消費税10%になる直前での引き落としでした。駆け込み支払い。

楽天カード支払なので、実際には、楽天ポイント38ポイントがつきます。よって、実際の価格は「3,888円→3,850円」です。

すると、月あたり324円(税込)という激安価格で250誌が読めるとか、訳が分からないくらい安いです。

普通に月契約されますと、月380円(税抜)です。消費税10%追加で月418円となり、400円を越えてしまいます。やはり、年契約がお得です。

とりあえず、私の場合、愛読書「Forbes JAPAN」だけで定価750円なので、それだけでも毎月充分モトが取れています。

こういう海外の最新テクノロジー特集号は必読です。
数年後、必ず同じサービスが日本にできてます。


Priori2は、2014年にFREETELから販売された直後に購入した端末です。

デュアルSIMという1万円端末にはあり得ない機能とバッテリーが別売りで自分で交換できるという手軽さが購入の理由です。

その後も母のLINE専用機として活躍した後、私の手元に戻ってきました。現在は、iPhone7の第二画面として活用しています。

すでに家ではパソコンを使わない生活をしているので、iPhone7がパソコン画面です。これにAnkerのBluetoothキーボードで充分パソコンとして機能しています。

最近のスマホ高機能化で、パソコンはノートPCも不要な時代になったなあと考えています。


カスペルスキー専用リムーバー

台数無制限タイプを購入しているのですが、アンインストールで台数カウントから外れるのかどうか気になった私です。

カスペルスキーのサポートページで検索してみますと、やはり「専用リムーバー」がありました。

Windows 向けカスペルスキー製品を完全にアンインストールするツール(kavremover)カスペルスキーサポート
https://support.kaspersky.co.jp/common/uninstall/1464#block1

この手順どおりにアンインストール作業をするだけです。

完全安易ストールが終わったら、リムーバーと同じ位置にテキストファイルが3つできます。

<専用リムーバーテキスト>
1. kavremv 日付 (pid数字).log
2. kavremvr-brief 日付 (pid数字).log
3. kavremover-srvc 日付 (pid数字).log

1. kavremv 日付 (pid数字).log
一番短いテキスト。大雑把なアンインストール履歴が確認できる

2. kavremvr-brief 日付 (pid数字).log
「Registry key detected」が多数出てくるテキスト。

3. kavremover-srvc 日付 (pid数字).log
一番長いテキスト。完全アンインストールできたかを確認している様子。

いずれのファイルも無事にアンインストールが終われば、必要ないファイルです。

つまり、アンインストールが完全にできなかった場合に、サポートさんへの情報提供として役立つファイルです。

ただ、一時は完全アンインストールできているのか不安になる場面がありました。

アンインストールの進行状況が棒グラフで表示されるのですが、最後の1ミリが異常に長い時間がかかります。アンインストール作業が途中で止まったのかと思ったくらいです。

気長に待ってください。5分以上は確実にかかります。
最後、英語で再起動をうながされるので素直に再起動しましょう。  


専用リムーバーの出番もうひとつ

やれやれと「カスペルスキー セキュリティ 2017」を完全アンイストールできました。

念のため、コントロールパネルでソフト一覧を確認したところ、まだ「Kaspersky」の名前の付いたファイルが残っているではありませんか!

削除したばかりの専用リムーバーを取り返し、もう一度、完全インストール対象となったのが「カスペルスキー セキュアコネクション」でした。

カスペルスキー セキュアコネクション(カスペルスキーサポート)
https://support.kaspersky.co.jp/13494

Wi-Fiでインターネットに接続する場合の安全を確認してくれるサービスです。いわゆる「VPN(Virtual Private Network)」です。

私はすでに「Disconnect Premium」を愛用しているので不要なサービスでしたが、カスペルスキーが導入をうながすのでインストールしてみたものでした。


結局、使われた形跡のないまま、そのままにされていた模様です。こちらも、専用リムーバーでアンインストールしました。台数カウントに関係する可能性があったからです。

セキュアコネクションの完全インストールも最後にテキストファイル3つが生成されました。無事にアンインストールできたので保存する必要はないように思います。


まとめ

確認して良かった!

パソコンやスマホを機種変更する場合、気になるのが「2段階認証」と「ライセンス契約しているサービス」の引き継ぎです。

「2段階認証」は、事前に設定しているサービスで一時的に「2段階認証」を解除し、新しいスマホで認証しなおせば良いことです。

ライセンス契約し、しかも台数制限されているものについては、それぞれのやり方がある可能性が高いです。

そのため、機種変更前にそれぞれのサービスのホームページで確認しておくべきです。

私の場合、「仮想通貨ウォレット」があるので機種変したときになくなってしまいそうで怖いです。

パスフレーズを再確認してからやれば大丈夫と思っていますが、それでも怖いものは怖いです。


<関連ページ>








このエントリーをはてなブックマークに追加

カスペルスキー無料バージョンアップ

IMG_5783

カスペルスキー契約中

「2020年バージョン」発表!

契約者は無料バージョンアップ!


<結論>

ウィルス対策は「有料サービス」に限るが、
新バージョンのお知らせは無かったので毎年この時期は気をつける


更新日:2019年10月3日


普段は気に留めないウィルス対策ですが、「縁の下の力持ち」として日夜努力と改良を積み重ねてくださっており、有料のカスペルスキーを選んで良かったと改めて思った話です。


カスペルスキーブログで突然発表ニューバージョン

私が「ウィルス対策サービス」としてカスペルスキーを選んだのが、2013年末です。

それから6年目の2019年となり、2回目のライセンス更新を間近に控えているところです。

私が数あるウィルス対策サービスから「カスペルスキー」を選んだ理由は、インストール台数に「無制限」版があるからです。

その台数無制限版が「カスペルスキーセキュリティ プレミアライセンス版」です。


2019年10月3日現在、3年版 14,412円(税込)です。1年あたり4,804円、1ヵ月あたり400円のセキュリティ対策です。

< プレミアライセンス版>税込
   3年:14,412円
   1年:  4,804円
1ヵ月:    400円

1ヵ月400円を「高い」と感じるでしょうか?

私はそうは思いません。なぜなら、インストールできる台数が「無制限」だからです。

もし、10台にインストールするなら、月あたり1台たった40円、1日1.3円で最高レベルのセキュリティ環境が得られるのです。

インストールできるのは、Windows、Mac、Android製品です。

つまり、iPhoneとiPad以外なら、ノートパソコンを含め、ほぼすべての端末にインストールすることができます。

私ですら、手持ちの端末でインストールしている台数が5台あります。ご家族の場合、当然、それ以上になるでしょう。

<私の端末>
iPhone7
iPad2
Kindle
Kindle Fire
FREETEL P6*
FREETEL Priori2*
NEXUS5*
Mac Book Air*
WinノートPC*
*カスペルスキーインストール済

カスペルスキーセキュリティ「プレミアライセンス版」は、インストール台数が無制限なので「台数を気にしなくても良い」のが私にとってとても重要なのです。

現在の私のインストール台数をご覧になって「5台版」で良いのでは?と思われた方もおられると思います。

しかし、私の気まぐれで「いつ増えるか分からない端末」がある上、端末を購入したら、すぐにウィルス対策ソフトをインストールできるという安心感を持てることが気に入っているのです。

最近購入した「FREETEL P6」もそうでした。

*MAYASYSTEMさんはFREETELさんの引き受け会社です。

母のLINE専用端末として購入したのですが、すぐにカスペルスキーをインストールしました。無制限版だからすぐにできます。

この端末の性能を見て私が欲しかったことは否めません。どちらにせよ私がメンテナンスすることになります。

スマホを持つなら最低限のセキュリティ対策が必要です。

私にとって「最低限のセキュリティ対策」がカスペルスキーのインストールなのです。

もし、5台版ですと、1端末増えたときに「ウィルス対策ソフトは何にしよう」や「何台分の追加版を買おうか」という迷いが生まれてしまいます。

この時間が私にとっては面倒くさすぎるのです。

ただし「プレミアライセンス版」は10台までは何の制限もなくインストールできますが、11台目からは、テクニカルサポートさんへいったん連絡が必要です。

同じライセンスの使いまわし予防でしょう。

プレミアライセンス版は10台までご利用可能なライセンスが提供されます。

11台以上でご利用の際は、マイ カスペルスキーからテクニカルサポートにお問い合わせください。

プレミアライセンス版(ダウンロード版)カスペルスキー
https://home.kaspersky.co.jp/store/kasperjp/ja_JP/pd/productID.5346875000/ThemeID.37143200#price_content_anc3

このサポートさんの対応の良さもカスペルスキーの魅力でもあるのです。


私のカスペルスキーサポート記録

私は、カスペルスキーのサポートさんにお世話になったことが何度もあります。

カスペルスキー製品を購入しますと、「マイカスペルスキー」への登録を求められます。

「マイカスペルスキー」では、購入した製品の管理や優先サポートが無償で受けられます。

サポートはどこでも基本的に無料ではありますが、購入した後のサポートですと、すでに商品を購入しているので「有料」と考えて良いでしょう。

だからこそ手厚く対応されると理解しています。

最初は、Macでセキュリティキーボードが表示されない問題、次にクラウドストレージサービス「Degoo(デグー)」にログインできない問題の2件でした。


<サポート履歴>2件
・ Macでセキュリティキーボードが表示されない
→拡張機能のインストール
→バージョンアップ
・Degooサーバーにログインできない
→暗号化された接続のスキャンの無効化

Degooへのサポートに関しては、どこが問題になっているかを明確にするために4段階に分けて、それぞれのやり方を教えてくださいました。

そして、それぞれのやり方を試してうまくいったかどうかの回答をできるように下書きまでしてくださっていました。


----------------------------------------------------------
■ 詳細について
-----------------------------------------------------------
 Q1. プロテクションの無効化を行うことで改善がみられますか。
   はい / いいえ
 Q2. トラフィック処理の変更を行うことで改善がみられますか。
   はい / いいえ
 Q3. 暗号化された接続のスキャンの無効化を行うことで改善が
   みられますか。
   はい / いいえ
 Q4. Web トラッキング防止の無効化を行うことで改善がみられますか。
   はい / いいえ
-----------------------------------------------------------
(私へのサポートメールより)


超便利!
私はこの回答アンケートをコピペしてお送りするだけでした。

クラウドストレージサービスは、考えてみれば、私のデータを吸い取る仕組みです。

データ保護の観点から言えば、「ウィルスによって外部へデータ流出」の可能性もあるわけです。

ウィルスによる可能性があるため、カスペルスキーが反応してDegooが利用できなかったようなのです。

さらに「暗号化された接続のスキャンの無効化」により、セキュリティレベルが低下するのでは?という疑い深い私を想像されたかのように、事前に「安心してねメール」までいただきました。

「暗号化された接続のスキャン」に関しましては

他の機能でカバーできる部分になりますので、セキュリティレベルの低下としてはさほどないことをお知らせいたします。

(私へのサポートメールより)

このようにカスペルスキーは、私の思い至らぬところで様々な保護をしてくださっているのだ思うと感謝しかありません。

回答へのお礼メールをお送りしたところ、

弊社よりご案内いたしました手順で、セキュリティキーボードは表示されるようになりましたでしょうか。

改善がみられない場合、お手数ですが、再度ご連絡いただきますようお願いいたします。

また、カスペルスキーをご利用いただくにあたり、ご不明な点等ございましたら、お気軽にお申し付けください。

(私へのサポートメールより)  

これである。安心しかありません。ファンクラブがあるのも納得です。

当社のファンたちは当社製品の熱烈な愛好者であり、製品を積極的に広めてくれる。

少なくとも年に1度、大きく貢献してくれたファンたちが集って旅行に出かける。

Kasperskyファンクラブ、13周年(カスペルスキーブログ)
https://blog.kaspersky.co.jp/fanclub-13-years/24054/


サポートさんへは「マイ カスペルスキー」から連絡します。回答は、たいてい次の日には届きます。

こちらとしては不安ですから、1秒でも早く解決したいと思っているので、本当にありがたいことです。


ブログにバージョンアップのお知らせが

すっかりカスペルスキーファンになった私は、カスペルスキーブログも購読するようになりました。

普段は意識しないセキュリティ問題について、毎日問いかけや最新の情報を得ることができるブログです。


私は気になるブログをアプリ「Sylfeed」に登録し、見たいブログの最新記事を毎日チェックしています。

Sylfeed
Sylfeed
開発元:GACHANET
¥250
posted withアプリーチ

それまでは、いちいち自分から更新されているかどうかを見に行っていましたが、このアプリのおかげで「ワンタップ」で更新情報が分かるようになりました。

たまに登録できないブログがあるのですが、そのときは「ご縁がなかった」ものとして、それ以降、そのブログを見ることはありません。

このアプリで見つけたのが、2020年バージョンのお知らせでした。

良いセキュリティ製品は常にアップデートを行っています。

定義データベースの更新はもちろんのこと、アンチウイルス機能の中核構造の改良、新機能の追加、既存機能の改良…阻止しなければならないのは、ウイルスだけではありません。

カスペルスキー セキュリティ:2020年バージョン登場(カスペルスキーブログ)
https://blog.kaspersky.co.jp/kaspersky-2020-security-solutions/24258/

最後の「ウイルスだけではありません」にドキッとされた方も多いのではないでしょうか?

インターネットにつながる端末は、スマホ・パソコン問わず同じ危険にさらされていることを意識しなければなりません。

それが自分でできないのであれば、専門の会社に有料でお願いするのは何らおかしいことではありません。

むしろ、これらの機能を無料で提供している方が無理があるのです。どう考えても無料でできる作業と作業量ではありません。

セキュリティ対策は、「頭の良い人 v.s. 頭の良い人」の追いかけっこです。ここを防げは、あちらから漏れる、あちらを塞げば新たな穴が、という具合です。

個人ではとても無理です。さらに、お願いする会社にしても信頼と実績が無いと逆に個人情報を吸い取られて終了です。

カスペルスキー製品はさまざまなテストでトップ評価を獲得しています(カスペルスキー)
https://www.kaspersky.co.jp/top3?redef=1&reseller=jp_kdailyjapan_oth_ona_smm__onl_b2b_kasperskydaily_lnk_______

自信が無いと、ここまで何度も審査に参加しません。

ただし、以前カスペルスキー2019版に「脆弱性」があることが発見され、修正がありました。

「カスペルスキー インターネット セキュリティ 2019」に脆弱性 ~修正版が公開(窓の杜)2019年4月12日
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1179847.html

当時は、「脆弱性」が発見されたことに対して、利用者である私への連絡は無く「一抹の不安」を覚えたくちでした。


ところが、その後の修正プログラム履歴を確認したところ、その後も1ヶ月か2ヶ月ごとに修正されていることが分かりました。

直近では、2019年9月9日に脆弱性の修正がおこなわれています。

修正プログラム E(カスペルスキー インターネット セキュリティ 2019 リリース情報)カスペルスキー
https://support.kaspersky.co.jp/13875#block1

「なるほど!脆弱性や修正は普通のことなのか!」

これだから専門家にお任せするのが大切なのです。私のように、いちいち脆弱性でとまどっていてはいけないのです。

とまどっている時間があれば、1秒でも早く修正プログラムを公開することが大切ということです。

そこで今回のバージョンアップです。


Windows版のバージョンアップをしてみました

新しいウィルス発見、それに対する定義プログラムの更新、脆弱性や修正プログラムでお忙しい中での「2020年バージョン」アップ。

年に何度か実施するマイナーアップデートに加え、年に一度のアップデートで新機能の追加や既存機能の改良を行っています。

今年もその時期となりました。

カスペルスキー セキュリティ:2020年バージョン登場(カスペルスキーブログ)2019年10月1日
https://blog.kaspersky.co.jp/kaspersky-2020-security-solutions/24258/

私が一番よく使っている「iPhone7」にはカスペルスキーはインストールできないので、Windowsノートパソコンに入れてみました。

インストールは至って簡単。

上のブログに掲載されているリンクをクリックし、「最新プログラムをダウンロード」をクリックします。

ダウンロードされたプログラムをダブルクリックし、表示される手順にしたがって「同意」「次へ」をクリックするだけです。

最後に再起動すれば、完全にインストールされます。

インストール後、初めてカスペルスキーを開くと、機能説明が5つ流れます。こちらは「スキップ」することが可能です。


まとめ

インストールした後に気づいたことです。

もし、私がカスペルスキーブログを見ていなかったら「2020年バージョン」をインストールすることは無かった可能性が高いのです。

「2020年バージョン」が公開されたことは「マイカスペルスキー」に登録してあるメールアドレスにも届いていません。

積極的にバージョンアップをうながすのであれば、通知メールがあるはずです。

良い方に考えるとすれば、現在のバージョンでも定義ファイルを最新にしておけば特に問題はないということです。

しかし、新たな機能をつめこんだ最新バージョンです。
やっぱり使いたい。

やはり、現段階ではカスペルファンとして、カスペルスキーブログを毎日チェックするしかなさそうです。


<関連ページ>







このエントリーをはてなブックマークに追加

餅は餅屋に任せる!

FullSizeRender

ネットは生活の一部

もちろんウィルス対策してます

ほかに対策する必要あるの?



<結論>
1. ウィルス対策
2. VPN対策
3. 広告・追跡対策

更新日: 2019年5月4日

インターネットは、すでに生活いや人生の一部です。私の生活でネットをしない日はありません。

朝起きてメールチェック、FacebookとWeiboを更新、Twitterでニュースを確認し、ツイートと、これを1日何回も繰り返しています。

休日ともなりますと、FacebookとWeiboに代わり、Youtube視聴まで入り込みます。

さらに、楽天マガジン で雑誌を読み放題し、Amazonプライム会員である上にKindle unlimitedで本を検索します。

楽天マガジン に至っては、電子版で読めないページがあるとしても月400円程度で少なくとも以下の雑誌を読んでいます。

<楽天マガジン「株関連」雑誌>
1. ダイヤモンドZAi(730円)
2. 週刊エコノミスト(670円)
3. 週刊ダイヤモンド(710円)
4. 週刊東洋経済(710円)
5. PRESIDENT(750円)
6. 日経マネー(750円)
7. Forbes Japan(890円)
--------------------------
合計 5,210円

どう考えてもお得すぎます。こうなると1日などあっという間に過ぎてしまいます。


楽になればなるほど気をつけるべし

ところが、生活が楽になればなるほど何かを犠牲にしていると考えるべきです。

ネットの場合ですと、世界中とリアルタイムで繋がっているため、自分の持っている何かも世界中に晒されていると言う意識を持つべきです。

さらにネットで買い物をすることもあります。

その際の支払いにクレジットカードをはじめ、会員登録のために入力する生年月日、住所、電話番号などいわゆる「個人情報」がある意味、世界中に野ざらしになる訳です。

もちろんネットショップの方では、送信する個人情報を暗号化する技術を使っている場合が多いですが、世界中に拡散される可能性があることも頭の片隅に入れておくべきでしょう。

さらに、最近ではこれまでの自分で入力する個人情報だけでなく、私が「いつどこで何を検索して商品を購入したか」という情報も集められています。

商品に至るまでの動線を追跡し、同じような動きをする方へ私が購入した商品をおすすめするのです。

こうなると、私が商品を購入するまでの行動を追跡したデータは「お金になる」ことになります。

これを世界中で行えば「40代、岡山県在住、女性」に最適なおすすめ商品を提示することができ、運良く購入のきっかけになることでしょう。

私自身は、広告・追跡に関してあまり気にしていないのが本当のところなのですが、広告・追跡を防止する技術の発展を試してみたくてサービスを購入しています。

追跡をかわす方法として、VPN(Virtual Private Network)という仮想的にネットワークを構築し、追跡している側を撹乱させる方法があります。

無理矢理な回り道をすることで追っ手から逃れる方法です。

実際には、海外のサーバーを経由することで足跡を撹乱します。このサーバーは、世界中にあり、たいてい自分で選ぶことができます。

そのため、今日のサーバーは東京、明日はシンガポール、明後日はアメリカなどとできるのです。

私の使っているVPNサービスは「Disconnect premium」という有料のものです。Appストアですと、年4,000円の更新制のアプリです。

Disconnect Premium VPN
Disconnect Premium VPN
開発元:Disconnect
無料
posted withアプリーチ

このプランを利用していたのですが、たまたま見つけた特別割引セールでこの「Disconnect premium」が3台49ドル(5,460円)、しかも1回払いで一生使えるプランを購入できたのです。

事実、私の「Disconnect premium」の有効期限は100年後になっています。


この「Disconnect premium」には、すでに「追跡」をガードする機能がついています。
IMG_8686

それでも「餅は餅屋」でして、追跡だけでなく、余計な「広告」表示をガードしてくれる専門のサービスを有料で使いたくなったのです。

それが「AdGuard」でした。


「AdGuard」との出会い

「AdGuard」を知ったのは、楽天マガジン でMONOQLO 2019年5月号に広告表示防止に役立つアプリとして掲載されていたことからです。

<無料版>
AdGuard ー Safariでしっかり広告ブロック
AdGuard ー Safariでしっかり広告ブロック
開発元:Performix
無料
posted withアプリーチ

<有料版>240円
AdGuard ー 本格的な広告ブロック
AdGuard ー 本格的な広告ブロック
開発元:Performix
¥240
posted withアプリーチ

運の良いことに、私が雑誌MONOQLOを見た日は新年号「令和」をお祝いする半額セール最終日でした。

そのため、アプリも通常240円が120円でしたし、WindowsやMacにインストールできるソフトの永久版も半額でした。

「これは買うしかない」

すぐにアプリpro版をiPhoneにインストールし、【2PC/Mac+2Androids】を通常価格95.92ドルのところ、半額の47.96ドル(5,330円)で購入することができました。

WindowsパソコンとMac、Android端末2台の合計4台分の永久ライセンスを5,330円で購入したので、単純に1台1,333円です。

たった1,000円ちょっとのお値段で会社がサービスを提供しなくなるまで永遠に「AdGuard」を使えるのです。お得としか考えられません。


「AdGuard」とは?

2009年モスクワのアパート一室で技術者3人が設立した「AdGuard software limited」。「AdGuard」を主力製品として開発を進めていきました。

開発と改善に伴いアイコンも変化し、ブラウザChrome、Opera、Safari、Firefox、Yandexに対応し、順風満帆のように思えた2014年、なんとGoogle Playでの取り扱いを停止されます。

理由は「Googleの提供する広告もブロックするから」…

それが逆に「AdGuard」の強力な売りになったことには間違いありません。

AdGuard software limited」の目的は「利用者のネット環境を一番快適に、安全にする」ことだからです。

そのため、Android端末にインストールするには、Google Playで提供されていない危険なアプリとして扱われ、端末の設定でわざわざインストールを許可する操作をしてからでないとできません。

2015年にはMacとiOSに対応し、その頑張りが2016年に開催された「Webit Festival Europe」で最優秀スタートアップ会社として認められます。ちなみに賞金200,000ユーロ(約2,000万円)でした。

その勢いは衰えず、同年「AdGuard pro」をリリースします。

2017年にはMicrosoftストアでも取り扱いが開始され、開発チームは最初の3人から40人に増えました。

その後も現在に至るまで、より良いユーザー体験のために日々活動を続けています。

なお、Teamの紹介では、アニメのアイコンをクリックすると写真が出てくる仕様となっており、遊び心が伺えます。

Teamの最後には利用者の枠が設けられており、利用者とともにAdGuardが発展していることを示しています。

About-Adguard 

ホント、こんな歴史とチームの皆さんの笑顔を見ると「買ってよかった」って素直に思えます。応援したくなりますよね。


「AdGuard」の購入とインストール方法

1. ライセンス購入する
2. 公式ホームページからソフトをダウンロード
3. インストール
4. ライセンス認証

1. ライセンス購入する
ライセンスには「年間ライセンス」と「永久ライセンス」があります。「年間ライセンス」は、1PCまたはMacが月1.66ドル(184円)です。

今後も使うならば「永久ライセンス」の購入をおすすめします。実際に私が購入したのも「永久ライセンス」です。

もっとも、私が購入したのは半額セールのときでしたので、永久ライセンスでも買いやすかったことは事実です。

AdGuardでは、季節ごとのセールをしています。サイバーマンデーでも半額セールをしていました。Twitterアカウント(@AdGuardJP)をフォローしておくことで、半額セールの情報をゲットできます。

1) 購入するタイプを選ぶ
永久ライセンスープレミアム版
FullSizeRender
私は【2PC/Mac+2Androids】を購入しました。さらに通常価格の半額でしたので、表示が50%オフになっております。

AdGuard専用のメールアドレスを入力し、「次へ」をタップします。


2) 支払い方法を選ぶ
私はPaypalを利用しました。
FullSizeRender


3) Paypal用のメールアドレスとパスワードを入力
IMG_8649

4) Paypalの支払い画面で、支払う価格、名前とクレジットカード番号を確認し、「同意して続行」をタップ
FullSizeRender


5) 支払いを知らせるメールがPaypalとAdGuardから別々に届く
メールボックスを確認してください。

6) AdGuardからのメールにある「パーソナルアカウントを編集」をタップで画面が移動。
AdGuardアカウント用のパスワードを入力。
FullSizeRender

7) AdGuardマイ・アカウントにログイン

ログイン

FullSizeRender

8) ログインすると「マイ・アカウント」がAGuard用に登録したメールアドレスになる

ログインした後、左上にある「三」をタップすると下の画面が出てきます。
FullSizeRender

この「マイ・アカウント」でライセンスキーが確認できます。ライセンスキーは、メールにも記載されています。
FullSizeRender

ライセンスキーは、ソフトをダウンロードした後のライセンス認証で必要となります。


2. 公式ホームページからソフトをダウンロード

AdGuard for Mac

まず、公式ホームページからソフトをダウンロードします。ダウンロードした後にファイルをダブルクリックして起動させます。

私は最初、Appストアからアプリをインストールしてライセンス認証ができず、苦労しました。

AdGuardのMacへの導入には、アプリではなく、ソフトのインストールが必要だったわけです。私のように勘違いしてサポートさんにメールしないようにしてください。


3. インストール

FullSizeRender
「許可する」をクリックします。

この後、同じような画面で
「ソーシャルメディアウィジェットを除去する」
「マルウェアやフィッシング詐欺をブロック」
が出てきますのでこれらも「許可する」をクリックします。

次にAdGuardをインストールするにあたり、「システム拡張」を許可します。

「Open Security Preferences」をクリックし、一番下に出てくる「Performiks OOO」を許可します。妙な単語の羅列ですが、大丈夫です。
FullSizeRender

もしくは、
セキュリティとプライバシー>一般
一番下に出てくる「Performiks OOO」を許可します。
FullSizeRender

システム拡張を許可するためには、Mac本体のユーザー名とパスワードを入力します。Macを立ち上げたときに入力する方です。
FullSizeRender


4. ライセンス認証
無事、システム拡張を許可すると、AdGuardがインストールされます。その印として、メニューバーにAdGuardアイコンが表示されます。

そのAdGuardアイコンをクリックし、設定の歯車マークをクリックします。
FullSizeRender

歯車マークをクリックすると「ライセンス…」があります。これをクリックし、マイ・アカウントとメールで確認できるライセンスキーを入力します。
FullSizeRender

FullSizeRender

FullSizeRender
ネコは世界共通の癒し…

<サポート情報>日本語対応
support@adguard.com
IMG_8681

おつかれさまでした!

<関連リンク>







このエントリーをはてなブックマークに追加

とにかくできる防御はすべてやっておく!

FullSizeRender

来たる5G高速ネット時代

セキュリティも強化すべきか

とりあえずどうすれば良いの?



<結論>
1. ウィルス対策
2. VPN対策
3. 広告・追跡対策
は少なくともやっておく

更新日: 2019年5月4日

中国、アメリカ、韓国で凄まじい戦いが繰り広げられている5G回線ですが、日本の置いてけぼり感は否めません。

2020年東京オリンピック開催に向けて、もうカウントダウンが始まっているというのに、やっと5Gの許可が出たという話。

せめて1年前の段階で、5Gの接続をテストし、改善してから世界からお越しになる皆さまに快適なネット環境をお届けしたいところでした。

つまり、現在繰り広げられている5G大戦に当然日本も加わっていなければお話にならないということです。

中国、アメリカ、韓国で5Gの恩恵を受け、その環境に慣れた方々が日本に来られてガッカリなんてことがありそうな気がしてなりません。

そもそも、海外からお越しになった皆さんが私に尋ねるのは、決まってネット環境です。今お使いのスマホをお国と同じように使いたいのです。

ところが、街中にはフリーwifiスポットはほとんど無く、ホテルでやっと使える程度、そしてスタバの限られた席で充電できる有様です。

まだ今なら間に合うと思いますので、電子マネー支払いでペイペイ合戦を繰り広げるよりも、あっさり「Alipay」と「wechatpay」を日本人でも使えるようにして、5G回線網と街中フリーwifiと特に空港での無料充電スポットを増やして欲しい40代です。

Alipay - Simplify Your Life
Alipay - Simplify Your Life
開発元:Alipay (Hangzhou) Technology Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ

WeChat
WeChat
開発元:WeChat
無料
posted withアプリーチ

早くなるほどセキュリティの重要性が高まる

ところが、4G回線の100倍の速さを誇る5G回線ですが、早くなればなるほどセキュリティに対する備えも手厚くする必要があるように思います。

と言いますのも、これまでの100倍の速さなので、普通に考えて100倍とも行かずとも50倍くらいはウィルス攻撃や広告・追跡が増えると考えられるからです。

「ウィルス対策」は、現在では当然のこととして受け入れられています。

「ウィルス対策」ですら、最初は問題視されていなかったのが、今では当然のことになっているのですから、いずれ「広告・追跡」対策も当然のことになるはずです。

ところが、広告・追跡については実被害による実感が無い分、対策が遅れがちになります。

ウィルス対策ソフトの中には、広告・追跡対策が含まれているものもありますので、知らぬ間に対策されている幸運な場合もあるでしょう。

ネット通信をしていて、気になる広告があるということは、それまでの私のネット回覧の履歴を探って適切な広告を選び出しています。

選び出すためには私のネット行動を追跡する必要があります。

私個人だけでなく「40代女性」やその他の個人情報まで行かないまでも私という個人と共有できるデータ範囲を広げることで「岡山県在住、40代、女性」に適切な広告を選びだすヒントを与えることになります。

個人情報は「流出」が問題になりますが、これはクレジットカード情報だけでなく、個人情報自体がお金になるからです。

個人情報まで行かなくても「岡山県在住、40代、女性」が好むものや場所という情報が広告を通して、最終的にはお金になるということです。

私自身、広告・追跡に関しては、実はそこまで気にしていないのですが「広告・追跡対策に会社を立ち上げて有料サービスを提供する」という会社がある事に興味があります。

「そこまで本気に対策を取る人がいるなら、私もやっておこうかな」
という程度のスタンスなのです。

むしろ、私は基本的に新しいサービスを知るのが好きなので「試してみたい」気持ちの方が大きいのが本当のところです。

ただし、この「広告・追跡」対策が無意味という訳ではなく、対策をすることで余計な広告が勝手にダウンロードされなくなるので、結果として毎月のデータ利用量が減ることにもつながります。

「広告・追跡」対策が、節約術の1つにもなりえるということです。

とはいえ私の場合ですと、SAKURAWiFi という月データ利用量が無制限で3日縛りのないポケットwifiでネットをしているので、データ利用量に関しては特に気にしていません。


SAKURAWiFi 利用開始から1年経った4月、ついに月データ利用量50GBを超えました。

公式サポートさんには無制限で利用できることに太鼓判を押されましたが、短期間に100-200GB使うと速度制限がかかることも確認しています。

このSAKURAWiFi 月4,514円(税・保険込)でデータ利用量が無制限という環境に慣れてしまっているので、大手の通信会社のネット料金を見るとあまりの高額さにめまいがします。

スマホ本体は、simフリーのiPhoneに海外chatsimを入れ、海外ではAirSIMに交換して使います。

通話は、ドコモさんのサポートの切れたガラケーを愛用しています。月989円(税込)。普段は電話をしないので、これで充分です。
FullSizeRender



私の対策とは?

1. ウィルス対策
カスペルスキーを使っています。カスペルスキーについては、アメリカで使用禁止令が出たり、ソフト自体の脆弱性を公開していなかったとして話題になりました。


私もソフト自体の脆弱性を公開しなかったことに注目し、ほかに乗り換えるウィルス対策ソフトを探してみました。

しかし、私の見立てでは、現時点でカスペルスキーを越えるものはありませんでした。現在も継続して利用しています。


<気になるお値段>
カスペルスキー セキュリティ 2017
3年版《更新》
--------------------
小計: 10,223円
税金:      817円
----------------------
合計: 11,040円(消費税込)

3年版を更新して利用しているので、今では1年3,680円、月307円。

利用できる台数が無制限のところ、私の場合、少なくとも5台で使っていますので、1台あたり月61円でカスペルスキーレベルのセキュリティの恩恵を受けています。

どう考えてもお得です。


2. VPN対策
VPN対策も、私自身は特に気になる訳ではなかったのですが、その仕組みと熱意を持って仕事をされている方々に共感し、導入した次第です。

VPN(Virtual Private Network)は、仮想的に構築した自分用のネット回線のことでして、普通にネットすると直通なのが、異常な曲がり道を何本も通すことで広告・追跡の魔の手を撹乱させることができる仕組みです。

実際には海外のサーバーを通して私のネット検索履歴の痕跡を撹乱しています。

購入のきっかけは、安売りセールでして、たまたまTwitterで流れてきた情報を元に購入したのです。

もともとアプリで年契約して利用していた「Disconnect VPN」が1回支払いで一生使いできるプランが破格で販売されてしました。3台まで49ドル!1年1台4,000円のものが!です。


思わずサポートのCodiに本当の情報かどうか確認してしまったほどでした。そしてCodiの爆速返信と内容のイケメン度はその後も発揮されることになります。秒で返信が来る!

アメリカのサイトでの購入だったので、初めての取引にちょっと心配がありましたが、購入サイト自体のアフターケアも良いので安心しました。



3. 広告・追跡対策
広告・追跡対策は、すでにカスペルスキーとDisconnect premiumにそれぞれのサービスのひとつとして含まれています。
IMG_8686

今回の「AdGuard」の導入は、単なる興味以外何者でもないのですが、「餅は餅屋」のことわざもあるように、広告・追跡に的を絞った専門の会社に頼むのが1番良いと思います。

    ウィルス対策: カスペルスキー
           VPN対策: Disconnect
広告・追跡対策: AdGuard

「AdGuard」は、追跡だけでなく、広告を表示させないので、データ利用量の節約になります。そもそも見なくても良いものを見ずに済むという気楽さがあります。

また、「AdGuard」は独自のVPNも持っているので、Disconnect premiumと競合しない限りは良い対策のひとつになろうというものです。

これで私のネット安全対策は現段階で万全です。


「AdGuard」インストール方法

1. アプリ「AdGuard pro」をダウンロード
2. 「設定>Safari>コンテンツブロッカー」で許可
3. VPNを許可する

<サポート連絡先>日本語対応
support@adguard.com

まず、気になるお値段ですが、iPhoneにインストールできるアプリ「AdGuard」240円です。たったの240円なら、今すぐ導入すべき案件です。

無料版もありますが、私は有料版を購入します。

ちなみに私が購入したときは、ちょうど「令和」祝賀記念で半額だったことをお知らせしておきます。アプリ120円、ソフトの永久ライセンスも半額でした。

「AdGuard」さんは、何かしらのイベントに合わせて半額セールをしているようです。

導入を検討されている方は、TwitterアカウントAdGuard日本さん(@AdGuardJP)をフォローしておくことをおすすめします。

ただし、対策の対象はブラウザ「Safari」のみです。Safariを使ってネットしたときだけ、「AdGuard」が有効になります。

iPhoneでのアプリChrome、Firefox、Operaなどには適用されませんのでご注意ください。ただし、パソコン版のブラウザには追加できます。

ADGUARD EXTENSION for Chrome

このページの上にインストールできるブラウザのアイコンが並んでおりますので、それぞれクリックしてください。


1. アプリ「AdGuard pro」をダウンロード
AdGuard ー 本格的な広告ブロック
AdGuard ー 本格的な広告ブロック
開発元:Performix
¥240
posted withアプリーチ
アプリを開くと、完全に開くまで少し時間がかかります。いきなりSafariにアプローチしています。
FullSizeRender


2. 「設定>Safari>コンテンツブロッカー」で許可
FullSizeRender
「許可する」とは、右にあるボタンを右にスライドして緑色にすることです。これで、Safariでインターネットするときに「AdGuard」が有効になります。

アプリが開いたところです。物々しい雰囲気ですが、とりあえず「ステータス」を許可します。写真はまだ許可していない状態です。
FullSizeRender

使い方は、上の画面にある動画を見るだけで分かります。「SafariでのAdGuardの使い方」をタップすると動画がはじまります。日本語ですし、無言の動画ですので、お気楽に。
FullSizeRender


3. VPNを許可する
「Allow」をタップするだけです。私の場合、今使っている「Disconnect premium」付属の追跡対策ソフトに「AdGuard pro VPN」が追加されます。
FullSizeRender

「設定>VPN」を確認すると、追加されていましたので、AdGuard pro VPNを選択しました。
IMG_8686

「Allow」をタップした後に、AdGuardを有効にするように表示が出てきましたが、すでに手順2で済ませています。
FullSizeRender

おつかれさまでした!


<関連ページ>





このエントリーをはてなブックマークに追加

別のを探すのが面倒くさいが…

FullSizeRender

カスペルスキーに脆弱性!?

本家からのお知らせなし

どうすれば良いの?



<結論>

カスペルスキー継続で決定!


更新日: 2019年4月14日

いつものようにツイッター巡回で界隈の情報をを集めていたところ、目に留まったのが「窓の杜」さんのツイートでした。

「カスペルスキー インターネット セキュリティ 2019」に脆弱性 ~修正版が公開(2019年4月8日)
バナー対策機能とプライバシー保護機能を意図せず無効化される問題など

なんと、私の愛用するカスペルスキーに脆弱性が発見されたとのことでした。すでに修正版が公開されているとは言え、結構大ごとではないでしょうか?

真実を自分で確認すべく、カスペルスキーさんのツイッターアカウントを見てみましたが、脆弱性の発見された4月8日あたりにはそのようなこをほのめかすツイートはされていませんでした。

公式ツイッターでもお知らせなし
(2019年4月13日現在)
@kaspersky_japan

公式ホームページでもお知らせなし
(2019年4月13日現在)
IMG_7660

窓の杜さん(@madonomori)のツイートを見なければ絶対気づかなかったと感謝しつつ、カスペルスキーさんには

アップデートのときに修正されるんだろうけど、せめてメールでお知らせして欲しかったな〜」

というのが本音でした。

そこで念のため、カスペルスキーさんに代わる有力なウィルス対策ソフトがあるかどうかしらべることにしました。



まず「SharewareOnSale」をチェック

まずは、おいしい思いを何度もしている「SharewareOnSale」サイトを検索します。このサイトはお値段もさることながら、サポートも抜群で気に入っています。サポートはZendeskからです。



私が希望するのは、カスペルスキーレベルのセキュリティと価格です。月393円でMac、Windows、Androidを無制限台数について保護してくれるのです。これを越えないと乗り換える気になりません。

<乗り換え最低条件>カスペルスキー以上
1. ガッチガチのセキュリティ対策
2. 安い(月393円以下)
3. 対応OSが幅広い(Win, Mac, Android)
4. 対応台数が無制限

一見「カスペルスキー以上の条件のウィルス対策ソフトはあるのか?」と思ってしまいますが、SharewareOnSaleサイトには強みがあります。

その強みとは「 Lifetime plan 」です。

日本語でいうと「1回払いで一生使えるプラン」があるのです。本来なら月払いで毎月課金されるところが、1回払いすれば一生、もしくは運営会社がサービスを提供しなくなるまで使えるのです。

だからと言って「Lifetime plan」がヤバいくらい高価というわけではないのがこの話のミソです。むしろ「こんな激安でいいの?」とこちらが心配するレベルなお値段で販売されているのです。

<私のLifetime plan>SharewareOnSaleで購入
1. Disconnect premium(VPN)5,600円
2. Degoo(3TBクラウドストレージ)7,500円
3. Stockunlimited(イラスト使い放題)4,100円
4. SEO pop(SEO対策)1,200円

1. Disconnect premium(VPN)5,600円
1ライセンス3台まで使えるVPNソフト。
2ライセンス購入しました。普通に契約すると、1年4,400円です。いかにお得かが分かります。

一生プランなので表示の便宜上、私の利用可能期限は、2118年までになっていますサポート神対応。


2. Degoo(3TBクラウドストレージ)7,500円
3TBまでクラウドにバックアップできる権利。Android寄りのソフトで万人にはおすすめできませんが、3TBの魅力には抗えませんでした。

順調にバックアップ中です。サポートは期待できません。返信が来ません。
Degooとは?万人におすすめできない理由とは?


3. Stockunlimited(イラスト使い放題)4,100円
イラストを無制限に一生利用できる権利。サイトではベクター画像と呼ばれています。購入時、写真も込みかと思ったら別料金でした。

それでも毎月新しいイラストが追加されますし、サポートも神対応なのでとても気に入っています。


4. SEO pop(1,200円)
ブログサイトをSEOの目線からチェックしてくれるサイトの権利。ご指摘が英語なのであまり使っていません。



期待に胸をふくらませて検索したところ、目に留まったのが「Heimdal Thor Foresight Home PC Malware Protection: Lifetime Subscription (5 PCs) 7,836円」でした。

Heimdal Thor Foresight Home PC Malware Protection: Lifetime Subscription (5 PCs)
*599.95ドル(67,215円)→69.95ドル(7,836円)
*1台(1,567円)!

お値段を見た段階で、買う気になってしまったのですが、残念なことに「 5PCs 」の対象がWindowsだけなのです。

1台1,500円程度で一生使えるので、ソースネクストのウィルスセキュリティばりのお値段ですが、一生でもWindows7から10とOSが制限されているのところに注意です。

ただし、ウィルス対策はなかなか魅力的でした。デンマーク発2011年ローンチのこのソフト、すでに2016年から毎年ブログやニュースで評価されています。導入企業は6,000社、個人60万人を超えています。

HEIMDAL
チーム紹介
*きちんと顔写真を出しているところに誠意を感じます。

このホームページで紹介されているプランを見てみますと、
THOR FORESIGHT HOME
とありますので、SharewareOnSaleさんでのLifetime planがいかにお得かが改めて認識できます。

SharewareOnSaleさんで他のウィルス対策ソフトを探してみましたが、めぼしいソフトはありませんでした。

ちなみに私は無料ソフトは対象にしていません。無料のソフトは、無料にできる理由があります。

こちらから何らかの情報を渡すことで無料が成り立っていると考えているので、なるべく有料のソフトを利用するようにしています。


ウィルス対策ソフト比較サイトで探す

SharewareOnSaleさんで無ければ仕方がないので、国内で販売されているウィルス対策ソフトを探すことにしました。

セキュリティソフト比較サイト

セキュリティソフトを比較検討して11年のベテランさんによるサイトです。実際に全てのソフトをインストールして検証されています。

こちらのサイトを参考にさせていただき、カスペルスキーに代わる乗り換え先を探すことにしました。

<ランキング> 2019年4月13日現在
1位 ノートン
2位 ESET
3位 ウイルスバスター クラウド
4位 カスペルスキー2019
5位 マカフィー2019

私のカスペルスキーは4位でした。3位以内には入っていませんが、まずまずの結果です。

ところが、このランキングの下にある「機能・性能の比較」を見て「やはりカスペルスキーか」となりました。

カスペルスキー2019の一言評価をご覧ください。「全方向の防御性能が一番高い」とあります。私がウィルス対策ソフトに求めているものです。

さらに「特徴」には「セキュリティ重視」とあります。表の上から3番目の行です。

この段階で「やはりウィルス対策ソフトで1番なのはカスペルスキー」と改めて実感しました。私の選択は間違っていなかったと…

ちなみに「セキュリティソフト比較サイト」さんでの個別ソフトの解説で、カスペルスキー製品を25%割引で購入できるクーポンコードが紹介されています。

カスペルスキー2019(セキュリティソフト比較サイト)


まとめ

というわけで、結局、カスペルスキーさんを継続することにしました。2017年にアメリカで使用禁止のニュースがありましたが、国レベルではないので良しとします。

<関連ニュース>
米政府、カスペルスキー製品撤去を命令 ロシアの侵入を懸念(2017年9月14日)ロイター

カスペルスキーが米国を提訴。「評判毀損し、営業を妨害された」と疑惑払拭を求める
(2017年12月19日)engadget日本版


<関連リンク>






このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ