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ルート確認

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B/43到着

今後のメインは「モバイルSuica」

ルートはOK?


<結論>常時1.5%還元
auPAYカード(1%還元)
→auPAYプリカ(0.5%還元)
→B/43(セキュリティ対策)
→モバイルSuica


<追加>合計2.5%還元
Amazonギフト券をモバイルSuicaで購入
→現金でチャージするとポイントが貯まるキャンペーン(2022年7月21日終了)
*5,000円(1%還元)


<嬉しい誤算>B/43
招待コード「JST2KE」
3名様ご利用の感謝(2022年7月現在)
*1名あたり300円のボーナス
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auPAYプリカ→Revolut閉鎖でB/43を導入し、メインのキャッシュレス決済をモバイルSuicaにし、無事アマギフを高還元で購入した話です。


更新日:2022年7月23日

柔軟に乗り換え必須のキャッシュレス

「キャッシュレス決済」は、現金を使わず支払いできる決済方法です。


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身近なのは、イオン系列「WAON」などのスーパーやコンビニがが発行するカードや岡山県民なら「ICOCA」を使ったカード払い。

スーパーが発行するカードは、作成したスーパーとその系列店しか使うことができませんが、ICOCAは電車とバスだけじゃないのです。

ICOCA(イコカ)とSuica(スイカ)などの電車やバスにも乗れる交通系カードは、イオン系スーパーはもちろんコンビニでも使えます。

ICOCAのチャージは、駅に設置されている専用チャージ機や券売機でなくてもコンビニでもできますので、24時間いつでもチャージできる。

数年前、電車の中で人生の先輩グループ(男女、推定60〜70代)の皆さんがICOCAについてお話しされていたことがあります。

「最近はこのカードにお金を入れて払えるで」
「せえでも現金がえかろう」
「いつなくすか分からんけえのう」
「やっぱ現金がええが」

銀行カードや現金も無くしてしまう可能性があることに気づいていないというより、新たな習慣「キャッシュレス決済」そのものへの恐れ。

私の母も然り。

初めは「キャッシュレス決済とか意味がわからんからええわ」と言っていましたが、私が隣についてカード作成→チャージ→決済を決行。

すぐにキャッシュレス決済派になりました。

大きな理由は「小銭を数えなくて良い」「小銭を取り出さなくて良い」という視力に関わるストレスが無くなったことです。

その後、前に並んでいた現金払いのご老人が長い時間かけて小銭を探している姿を見て、思わずキャッシュレスを勧めたくなったとのこと。

さらに、友だちから「マイナポイント5,000円」を入れ知恵された母の登録を済ませ、楽天Edyを使う姿に目頭が熱くなりました。

そう、使ってみればこんなに楽な決済手段は無いのですが、使うまでの心理的ハードルが高すぎて手が出せないだけなのです。


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キャッシュレス用カードとして、事前にチャージしたICOCAを現金と引き換えすれば、その後のチャージはレジでできるからOKなはず。

そのキッカケを役所展開すれば、ほぼほぼキャッシュレス決済は解決しそうな気がします。マイナンバーカードより先にやると吉。

キャッシュレス決済に対する心理的ハードルの高さについては、私も経験済です。

「ほんまに使えるんか?」不安ですよね。

最初は、楽天銀行デビットカード、次にVANDLE CARD、Kyash、楽天ペイからauPAY、PayPay、RevolutからのB/43。

モバイルSuicaは楽天ペイあたりで導入したのですが、あくまで電車とバスを利用するためでした。

その頃の私は、モバイルSuicaの利用範囲の広さを全く知らなかったからです。

実は、モバイルSuicaは、電車やバスの料金支払いのほか、スーパー、コンビニ、ネット決済もできる大変優れた決済手段です。

さらに通信障害が発生した際には、通信障害前までにチャージしていた金額をネット通信が切れた状態で使うことができます。

これすごいことです。

2022年7月、au回線が3日間ほど通信できなくなりました。モバイルSuicaがあれば、その状況でも電車で帰り、コンビニ買い物できた。


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この事実に私は衝撃を受けました。

さらに、これまで利用していた楽天ペイ、auPAY、PayPayのうち、一番利用頻度の高かった楽天ペイの通信障害は面倒くさかった。

楽天カードに紐付けた楽天ペイは、事前チャージする必要がないため、キャッシュレス決済で一番と思っていました。

ところが、謎の通信障害で「決済できない」。
このときの焦りたるや。しかも1回ではない。

焦り対策のため、まずauPAYを追加してキャッシュレス決済手段を増やし、リアルカードでも支払いができるようRevolut追加。

これで通信障害で楽天ペイ、auPAYが使えなくなってもRevolutのリアルカードでVISAタッチ決済。これで決まりと思っていました。

auPAYは、auPAYプリペイドカードというリアルカードがあるのですが「磁気カード」です。3Dセキュア、ICチップもありません。

つまり、支払いに利用するカードとしてはセキュリティレベルが低すぎるということです。

リアルカード決済やましてやネット決済にauPAYプリカは積極的に使いたくないというのが正直なところ。

逆にauPAYプリカの良い点は「小銭でもチャージできる」ことです。1,000円以上ならコンビニで小銭が使えます。

小銭の両替に手数料がかかるようになった現在、1,000円以上でキャッシュレス決済用カードに小銭でもチャージできるのは素晴らしいです。


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そして訪れた運命の2022年6月14日。

auPAYプリカからRevolutにチャージできなくなった日です。auPAYカードからでもチャージできますが、還元率が0.5%下がります。

「たった0.5%のために」と思われるかもしれませんが、Revolutに変わるカードを探し、作成したのが「B/43(ビーヨンサン)」でした。

B/43
https://b43.jp/

Revolutは、外貨両替手数料が無料なのが特徴でしたが、イギリス発で日本で当たり前の「預金補償」がありません。

もし、Revolutが倒産したら、チャージしていたお金は戻ってこないということです。

補償に対する一抹の不安があったため、Revolut民は、必要以上の金額チャージは控えていました。もしくは使う分だけ使うときチャージ。

さらに、Revoultの攻めの経営から来る赤字経営。スタイリッシュなカードを無料で送付なので当たり前ですが、やはり不安…。


そんなときに現れた「B/43」。日本の金融庁の認可を受けた日本の会社が提案したプリペイドカードの新しい形。

本来なら「家計簿型プリペイドカード」として役立てるはずですが、Mableを使っている私は「Revolutの代わり」としての利用するのみ。

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*三菱UFJ銀行提供、Moneytreeがベース、無料


そのときそのときの状況に応じて布陣を変えることで、知らず知らずの損を回避することができるようになります。


実践「B/43→モバイルSuica→アマギフ」

「auPAYカード→auPAYプリカ→B/43→モバイルSuica」ルートを確立し、通信障害対策もバッチリな布陣を整えたものの、

思いの外「楽天ポイント」が貯まってしまい、新布陣を実際に試す機会を逃していました。


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ところが、2022年7月21日にAmazonギフト券が現金支払いによるポイント還元がなくなると知り、そのときが来ました。

Amazonギフト券に現金でチャージすると最大2.5%ポイントが貯まるキャンペーン、終了へ(Internet Watch)2022年7月19日
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1425706.html

なんと「モバイルSuica」は、この還元率の高い「現金払い」として扱われるのでした。

もともと駅にあるチャージ専用機やコンビニで現金チャージするSuicaなので現金扱いの範囲に含まれたものと思われます。

ところが私の利用している「モバイルSuica」は、もともとクレジットカード(auPAYカード)からチャージした結果で現金ではない。

しかもチャージの間に「1.5%還元」も受けています。

1.5%還元を受けた上に、現金チャージ1%も追加してAmazonギフト券チャージできるという奇跡です。5,000円チャージ(1%)。

そもそもモバイルSuicaが「ネット決済」できることを知らなかった私です。LINE outチャージで120円決済して確認したほどです(笑)

「AmazonでもモバイルSuicaのネット決済が使えるんかい!」と再度驚きつつ、現金払いでメールされる支払い方法に電子マネーを選択。

Amazonギフト券で現金払いを選択しますと、決済方法を選べるリンクが掲載されたメールが届きます。

そのリンク先でコンビニ払い、銀行払いの他、電子マネーとして「モバイルSuica」が選べるようになっています。

「モバイルSuica」を選択すると、モバイルSuicaアプリに「ネット決済が1件あります」と表示され、それにしたがって支払いできます。

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すごい!モバイルSuicaすごい!

ほかのペイにモバイルSuicaと同じことができる決済方法があるでしょうか?いやない。楽天ペイで電車乗れませんものね。

最近、VISAカードのタッチ決済で電車に乗れるようになってきましたが、岡山ではまだ何年も先のことでしょう。利用者の数が少なすぎる。

電車でタッチ決済できても、バスの支払いは無理でしょう。やっぱりモバイルSuicaです。


Revolutの代わりになる「B/43」

モバイルSuicaの有能さに熱を上げてしまいましたが、重要なのが「auPAYプリカ→B/43」へのチャージでした。

Revolutでは、3Dセキュアの問題で塞がれてしまったauPAYプリカからのチャージルート。

auPAYプリカ→B/43へのチャージ、結果的には無事にできました。だからこそ、B/43からモバイルSuicaにチャージしたのです。

問題は、auPAYプリカからのチャージに「0.5%還元」が付与されるかどうかでしたが、すでに先人がテストしてくださっておりOK牧場。




auPAYプリカ→Revolutチャージの閉鎖は、3Dセキュア問題が原因だと言われていますので、今後、B/43でも問題視されるかもしれません。

そのときは、そのときでまた新しいカードを手に入れるかして「最低1.5%還元」の買い物生活を続けていくつもりです。

通信障害対策のためのリアルカードも、RevolutからB/43に変更しました。こちらもVISAタッチ決済ができるので、もしものときも大丈夫。

利用しないRevolutカードとKyash、使わないときのauPAYプリカはすべて「一時停止または凍結」処理しています。


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キャッシュレス決済が当たり前になった現在、カード情報だけで決済できるため、不正利用の温床になっています。実際に被害もあります。

一番の対策は、使わないカードはすべて「一時利用停止」をしておくことです。残高0円でも不正利用されます。

また、リアルカードの保管には必ず「磁気保護カード」を使います。すれ違いざまにカード情報が読まれる犯罪はいくらでもあります。

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*はがさずに使う

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便利になればなるほど簡単になる不正利用という落とし穴があるキャッシュレス決済。個人でできる対策はすべてすべきと考えます。



<関連リンク>
【40代のキャッシュレス】Amazon Payを使ってタカシマヤオンラインで決済したら驚きの「8.5%還元」!キャンペーンをうまく使う。

【40代のキャッシュレス】モバイルSuicaをJRE POINT登録2%、Revolutからチャージ1.5%で「計3.5%還元」に設定してみた。

【40代のキャッシュレス】PayPay本人確認はe-taxと同じ!国と連携してもっと便利に?最後に残るペイ、それは「PayPay」だろう。

【40代の挑戦】はじめてのセルフレジ!荷物置き場としてのカートがないと雨の日は不便。結局は慣れ。新しいことに挑戦して老化防止。

【40代のペイ】auPAYアプリ決済のつもりが、RevolutチャージしたPayPayが最高だった!ポイント還元を維持しつつ利用店舗拡大!


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Revolutお蔵入り

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Revolut経営危機?

B/43申込

次どうする?


<結論>

Revolutの代わりとして使う



<Revolutおしい点>
・赤字経営
・つぶれたら補償なし
・auPAYプリカでチャージできない
・使い捨てバーチャルカード使えない
Revolut
https://www.revolut.com/ja-JP

<B/43うれしい点>
・金融庁お墨付き
・安心のVISAブランド
・30日以内10万円以内の補償対象
・auPAYプリカからチャージできる
・チャージ金額1,000円から
・3Dセキュア&ICチップ&タッチ決済対応
・PayPay登録できる
・モバイルSuica登録できる
B/43
https://b43.jp

<B/43申込方法>【招待コード】JST2KE
1. メルアド登録
2. 電話番号登録&SMS認証
3. パスコードの設定
4. 招待コードの入力
5. カードの種類選択(ICチップ付選択)
6. 1,000円入金
7. 名義人名の入力
8. カード暗証番号の入力
9. カード発行の申請


<B/43チャージ方法>計1.5%
auPAYカード→auPAYプリカ→B/43
*B/43チャージ 1回1,000円以上


<今後のキャッシュレス決済>
メイン:モバイルSuica(B/43から)
サブ1:PayPay(B/43からチャージ)
サブ2:auPAYアプリ(ポイント消化)
              楽天ペイ(期間限定ポイント消化)


<乗換前の処理>Revolut→B/43
Revolutの残金でアマギフ購入
・お試し1円決済あり
・購入金額は「残高-1円」で


<乗換後の処理>不正利用対策
今すぐ使わないカードは凍結 or 一時停止
・凍結(Revolut)リアル&バーチャル
・一時停止(auPAYアプリ、PayPay)
*残高0円でも不正利用されます


無双リアルカード無料送付のRevolutがまさかの赤字決算&もしものときは預金封鎖の可能性のため、日本発B/43に乗り換えた話です。


更新日:2022年7月16日

ファイナルアンサーと思っていたら

イギリス発フィンテック「Revolut(リボリュート)」。新しい銀行のあり方を提案し、外貨両替手数料が無料というキングダム。

Revolut
https://www.revolut.com/ja-JP

日本上陸の噂が流れ、アカウント作成が承認制だった段階で申し込み、承認された後は動きが無いため放置していた私。

2022年からTwitter界隈でにわかに話題になった「Revoultメタルカード」に惹きつけられ、改めてサービス内容を見て驚愕。

有料会員向けサービスだった「使い捨てバーチャルカード」が無料会員に解放され、3Dセキュア&ICチップ&タッチ決済カードが無料発送。

さらに、auPAYカード(1%還元)→auPAYプリペイドカード(0.5%還元)経由でRevolutにチャージすると合計1.5%還元という神仕様。

本来ですと、auPAYプリペイドカード決済すれば普通に1.5%還元できるのですが「磁気カード」でセキュリティ面では甘いauPAYプリカ。

auPAYプリカのセキュリティ面を「3Dセキュア&ICチップ&タッチ決済可能」でボトムアップしてくれるのがRevolutでした。

「これは申し込むしかない」

そして届いたのが、カラフルで心躍る「Revolutリアルカード」。

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*箱を開ける仕組みがカッコいい

3Dセキュリティに対応しているため、PayPayやモバイルSuicaにも登録でき、不正利用感知能力の高さが際立っているRevolut。

残念なところは、支払いが済んでも実際には即日決済とならず、店舗側からの請求が1週間以内に来なければ返金されて焦ることです。

私は、年払いしたBBSS社の「Bitdefender  Box」の代金が1週間後に丸々戻ってきて焦りましたが、1ヶ月後に引き落とされホッと一息。

あと盲点だったのが、最大の魅力と考えていた「使い捨てバーチャルカード」です。

決済ごとにクレカ情報が更新される優れものですが、お店側で「お試し決済」がある場合、使えない。

例えば、Amazonですと「1円」のお試し決済があり、カードが有効なものと判断されてから実際の支払いとなります。

つまり、決済が合計2回になってしまいます。

これで1回ごとにクレカ情報が更新される「使い捨てクレカ」が使えなくなります。残念。念のため、Revolut側に2回で更新をお願い済。

それでも「Revolutさえあれば全世界無双」。
そう思っていた時期が私にもありました。

ところが、2022年6月14日、auPAYプリカからのチャージが突然中止に。

auPAYカードからのチャージはできるので、最低1%還元となるのですが、なんとお膝元イギリスで7月8日からクレカチャージ廃止に。

Can I add money via Credit Card?

From the 8th July 2022, top-ups from Credit Cards will no longer be accepted. You will still be able to top-up using a Debit Card, or via bank-transfer/faster payment.

Revolut 
https://www.revolut.com/help/adding-money/with-card/can-i-add-money-via-credit-card

イギリス発サービスでクレカチャージができなくなったということは、当然、サービス展開している日本でもそうなる可能性は高い。

さらに、Revolut Japanの赤字経営を知り、無料カード送付や格安決済サービス提供のための先行投資は理解しつつも預金封鎖の可能性。



どうにかならんかの私に現れたのが「B/43(ビーヨンサン)」でした。



なぜ「B/43」?

自動家計簿とカップルが家計管理するために便利な「B/43」に、なぜ独居老人まっしぐらな私
が飛びついたのか?

B/43
https://b43.jp

外貨両替できないだけの「Revolut」です。
しかも日本発で金融庁のお墨付き。不正利用は30日以内の10万円以内なら条件付き補償対象。

大切なのは「まだ」auPAYプリカでチャージできるため、1.5%還元が使えます。

リアルカードはもちろん、Revolutと同じ「3Dセキュア&ICチップ&タッチ決済可能」。スマホが使えなくなってもタッチ決済できます。

3Dセキュア対応なので、PayPayとモバイルSuicaにもチャージ元クレカとして登録できます。認証でPayPayは最大1万円まで使えます。

PayPayが重要なのは「たいていのお店で使える」ことです。昔からのお店なのでキャッシュレス対応していないところにもPayPayあり。

今では私のいきつけの病院でもPayPayが対応してしこたま驚かされました。PayPayの普及は物販だけでなく病院まで広がっています。

大切なのが「モバイルSuica」。

実は私のメイン「キャッシュレス決済」は、今後、モバイルSuicaで行こうと考えています。その理由は、通信障害に対応できるからです。

2022年7月に起こった「au」の大規模な通信障害。通信できないため、当然、auPAYアプリもその他のキャッシュレス決済が一時凍結。

そんなときに決済できたのが「モバイルSuica」でした。通信障害でも障害前までにチャージされた金額で決済できました。

さらにモバイルSuicaであれば、物販だけでなく、そのまま電車やバスにも乗ることができます。クレカやその他ペイではできません。

クレジットカードによる電車のタッチ決済も進みつつありますが、地方で実装されるのはまだまだ先でしょう。

「現金使えば良いじゃん」

は最終的な結論です。同じ金額のお金を使うだけで、1.5%還元。知らず知らず損している気がしてしまうのです。

    100円の1.5%還元=1.5円
1,000円の1.5%還元=15円

たかが数円、されど数円。次の買い物の資金になると思えば、キャッシュレス生活を送る大きなモチベーションになります。


B/43リアルカード10日で到着

Revolutの残金をAmazonギフトカード(メールタイプなら¥15から)を「残高-1円分」を購入し、残高1円にしました。

「1円」は、お試し決済の返金です。Amazonでのカード決済はたいてい「お試し決済」でカードの有効性を確認されます。

Revolutの残高処理と同時に、B/43の申し込みをしました。ゆずひこさんの「招待コード」を利用させていただきました。

<B/43申込方法>【招待コード】JST2KE
1. メルアド登録
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2. 電話番号登録&SMS認証
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3. パスコードの設定
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4. 招待コードの入力
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5. カードの種類選択(ICチップ付選択)
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6. 1,000円をクレカ入金
*Revolutから入金できました

7. 名義人名の入力
*「名 姓」の順

8. カード暗証番号の入力
*数字4桁

9. カード発行の申請
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本人確認はマイナンバーカード。ただし、eKYCでの写真撮影はめちゃくちゃ難しかったです。

メガネはかけたままで大丈夫。正面は問題なしでしたが、次の片目を閉じたところでなかなか撮影してくれないっ。

>>自分で撮影ボタンが押せない<<

結局、両目をつぶった写真が送信されてしまいました。再撮影できなかったので、申し込みがやりなおしになると覚悟していました。

ところが、次の日にまさかの「本人確認」無事通過。

<B/43が届くまで>
7/6 申込・Revolutから入金
7/7 本人確認承認
7/9 カード発送
7/15 カード到着


カード発送申請から1週間、申し込みから10日間で手元に届きました。

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カードが届いたことよりも、Revolutの代わりができたことの方が喜びがあったのが正直なところだったりします。

家計簿メインのB/43ですが、家計簿アプリとして私は三菱UFJ銀行が無料提供している「Mable(メイブル)」を利用しています。

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開発元:MUFG Bank, Ltd.
無料
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MableはMoneyTreeがバックについており、銀行口座、クレジットカード、ポイントカード、現金などすべてを登録管理できます。

RevolutやB/43などの銀行に属さないプリペイドカードは正式に登録できませんが、現金も含め、金額だけは手入力で対応できます。

ただし、B/43の利用明細は、Mableで表示されないため、チャージした金額の明細はB/43アプリで補完的にチェックすれば良いですね。

海外へ行く機会があるまでは、Revolutは保留とし、これからはモバイルSuicaメイン、その裏でB/43に頑張ってもらうつもりです。

<今後のキャッシュレス決済>
メイン:モバイルSuica(B/43から)
サブ1:PayPay(B/43からチャージ)
サブ2:auPAYアプリ(ポイント消化)
              楽天ペイ(期間限定ポイント消化)
*B/43チャージ: auPAYカード→auPAYプリカ


<関連リンク>
【40代のキャッシュレス】auPAYプリカ→Revolutできない!仕方なく、au PAYアプリ支払いに戻って来ざるを得ない状況に。

【40代のキャッシュレス】モバイルSuicaをJRE POINT登録2%、Revolutからチャージ1.5%で「計3.5%還元」に設定してみた。
*今後、Revolut→B/43になる

【40代の発見】SMART ICOCAよりSuica!楽天銀行デビットカード登録できました!

【40代のペイ】auPAYアプリ決済のつもりが、RevolutチャージしたPayPayが最高だった!ポイント還元を維持しつつ利用店舗拡大!

【40代のキャッシュレス】PayPay本人確認はe-taxと同じ!国と連携してもっと便利に?最後に残るペイ、それは「PayPay」だろう。






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使いたいが使えない

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キャッシュレス決済PayPay

Amazon登録できる!

登録するか?


<結論>

登録しない



<理由>

クレカで支払できない


Amazon.co.jpでPayPayをご利用いただくために(PayPay)
https://paypay.ne.jp/guide/amazon/

<私のキャッシュレス>2022年7月現在
1. 楽天ペイ
2. モバイルSuica
3. auPAY(サブ)
4. PayPay(サブ)
5. Revolut(控え)


<Amazonギフト券購入>2.5%還元
auPAYカード1%
→auPAYプリカ0.5%
→常時0.5%アップエントリ
    https://amzn.to/3ysE0Fo
→5,000円チャージ 0.5%
*「常時0.5%アップ」はプライム会員対象
*Amazon Payで使える


AmazonにPayPayを登録しましたが、支払元にクレジットカードが指定できないため、削除した話です。


更新日:2022年7月2日

PayPayがAmazonで使える!

2022年5月10日から、AmazonでPayPay払いができるようになりました。改めてPayPayが天下を取りに来ていることを感じます。

Amazon.co.jpで「PayPay」が利用可能に(PayPay)2022年5月10 日
https://about.paypay.ne.jp/pr/20220510/01/

クレジットカードを持っていなくても、PayPayを使えばAmazonで買い物できることが目的なため、支払元にクレカが選べません。


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PayPayの支払元にクレジットカードが選べないことは私にとって大きな問題です。

Amazonで買い物するために、PayPayに現金チャージしたところで、チャージ時のポイント還元が何もないからです。

もともとAmazonに登録しているのは、auPAYプリペイドカードです。auPAYからチャージして使うとそれだけで1.5%還元です。

私が買い物するときは、少なくとも「1%還元」が当たり前。Amazonの場合、事前にギフトカードで残高を増やせば合計2.5%還元です。

<Amazonギフト券購入>2.5%還元
auPAYカード1%
→auPAYプリカ0.5%
→常時0.5%アップエントリ
    https://amzn.to/3ysE0Fo
→5,000円チャージ 0.5%
*「常時0.5%アップ」はプライム会員対象


常時0.5%アップの対象は、Amazonプライム会員限定なのですが、現金チャージでも1回2万円チャージで還元率1%になります。

auPAYシリーズと同じように常時1.5%還元になるのが、これまた最近本格的に使い始めた「楽天キャッシュ」です。

楽天ペイは楽天カードを支払元することで1%還元となるのですが、事前に楽天キャッシュを楽天カードでチャージすれば1.5%還元に。

楽天キャッシュがいきなり盛り上がったのは理由があります。ある意味、楽天グループの改悪によるものです。

楽天証券は、2022年7月から投資信託のクレジットカード積立(月5万円まで)で楽天ポイント1%の還元条件が変わりました。

投資信託の販売手数料が0.4%以下だと、「1%→0.2%」と5分の1になってしまったのです。月500円→月100円の大減額。

「それはあまりにもひどすぎる」という訳で2022年12月までの期間限定で「楽天キャッシュ」を使えば1%還元になるようになりました。

クレカではなく、楽天証券で設定&チャージした「楽天キャッシュ」で投資信託を積立すると元の「1%還元」になるということです。

楽天キャッシュ決済での投信積立がおトク!(楽天証券)
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/special/fund/cash/

楽天カードから楽天キャッシュへのチャージ0.5%、楽天キャッシュでの積立決済で0.5%、これで合計1%還元です。


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私は最初、クレカ積立が楽天キャッシュ積立に組み替えられると思っていたのですが、実際にはクレカ積立もキャッシュ積立も両立可能。

<2022年9月から>楽天証券クレカ積立
        クレカ積立(5万円)
キャッシュ積立(5万円分)
ーーーーーーーーーーーー
合計10万円積立


<ポイント還元>楽天証券クレカ積立
クレカ積立(5万円)
    手数料0.4%以上(500ポイント)
    手数料0.4%以下(100ポイント)
キャッシュ積立(5万円分)
    手数料関係なし(500ポイント)12月まで


これまで5万円でもいっぱいいっぱいだったのが、いきなり倍額の10万円で積み立てできる人がおられるのでしょうか?

どう考えても「楽天キャッシュ積立」でこれまで通り、毎月500ポイントもらえる方が良いに決まっています。

>>ただし2022年12月まで<<

2022年12月までは、楽天キャッシュ積立で1%還元ですが、2023年からはクレカによるチャージ分の0.5%還元だけになります。

たった数ヶ月のためだけにクレカ積立から楽天キャッシュ積立にする手間を考えたのですが、物は試しと楽天キャッシュ積立を設定。

すると設定上、自動的に楽天ペイの楽天キャッシュ残高が常に33,333円(つみたてNISA分)ある状態になりました。

楽天ペイは、楽天カードから楽天キャッシュへのチャージで0.5%還元、楽天ペイで支払すると1%還元なので、合計1.5%還元です。

楽天ペイでこれまで通りクレカ支払すると1%還元なので、優先的に楽天キャッシュでの支払を設定すれば常に1.5%還元の支払が完成。


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楽天キャッシュ積立の設定で「自動的にチャージ」があるため、いちいち自分で楽天キャッシュをチャージする必要がないのがとても楽。

楽天キャッシュのメリットとは。楽天ペイとの組み合わせでよりお得に!(Rakuten)2022年6月6日
https://www.rakuten-card.co.jp/minna-money/topic/article_2110_00004/#h_45902

こうして常に1.5%還元のキャッシュレス決済「auPAY」「楽天ペイ」を手に入れましたが、ある危機によりモバイルSuicaが手離せず…。

ポケットwifi忘れによるものです。


電波がないとキャッシュレスできない

コンビニで購入した商品のひとつがレシートに記載されていないことを知った私、いそいでコンビニ戻ったところ、ポケットwifi忘れ。

私のiPhoneにはpovo2.0が入っているのですが、ネット環境は「ChatWifi」という月200GBのポケットWifiが命綱です。

ChatWiFi
https://chat-wifi.com
*月200GB(GlocalMe U2s)クラウドWiFi

いつも肌身離さず持っていましたが、急いでいるとダメですね。すっかり忘れていました。急場は、povo2.0で乗り越えたのですが冷や汗。

ChatWifiの電波が届かない場所でキャッシュレス決済するための対策を早急にしなければとたどり着いたのが「モバイルSuica」。

なんと「モバイルSuica」は、機内モードでも電波の届かない場所にあってもチャージされた金額で決済できるのです。素晴らしい!

通信障害発生時や機内モードでもモバイルSuicaは利用できますか?【iOS/Android共通】モバイルSuica
http://mobilesuica.okbiz.okwave.jp/faq/show/3270

モバイルSuicaは、楽天ペイやau PAYにできない「電車・バス」でもキャッシュレス決済できる利点がある上、ネット決済もできます。

この電波危機により、私のキャッシュレス決済は、
第一位 楽天ペイ
第二位 モバイルSuica
第三位 auPAY
となったのでした。

本来なら楽天ペイとモバイルSuicaだけにすると簡単ですが、いきつけの歯科がauPAYを導入し、支払範囲が広すぎるPayPayも捨て切れず。

auPAYプリカでチャージできていたRevolut(レボリュート)の道が閉ざされ、せっかくの3Dセキュアカードが無駄になった6月14日。

さらにRevolut自体の運営が赤字続きで「危ないかも」というツイートを見かけたため、メインで使い始めたRevolut利用を控えることに。



ただし、RevoultはVISAブランドであり、3Dセキュア対応なのでチャージハブとして今後も存分に働いてもらう予定です。


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例えば、モバイルSuicaへのチャージ。JRの高すぎセキュリティーも難なく通過するRevolut。そして、PayPayもすんなり登録。

PayPayは、支払カードとしてRevolutの他、Kyash(キャッシュ)も登録してみました。

同じくVISAブランドのKyashも何なく登録できたのですが、Kyash Card Lightのため、3Dセキュアが無く1日5,000円以上使えません。

3Dセキュア対応のRevolutは、Revolutアプリ側の認定を経て、利用上限の増額を変更することができていました(最大1日1万円)。

そのため、Kyashはお蔵入りとなりました。

<私のキャッシュレス>2022年7月現在
1. 楽天ペイ
2. モバイルSuica
3. auPAY(サブ)
4. PayPay(サブ)
5. Revolut(控え)


Amazon Payへの期待

こうして一応は落ち着いた私のキャッシュレス決済ですが、今後期待したいのが「Amazon Pay」です。

なんと最大2.5%以上の還元を狙うことができます。最初に示したようにプライム会員なら、クレジットカード支払で最低2.5%還元です。

<Amazonギフト券購入>2.5%還元
auPAYカード1%
→auPAYプリカ0.5%
→常時0.5%アップエントリ
    https://amzn.to/3ysE0Fo
→5,000円チャージ 0.5%
*「常時0.5%アップ」はプライム会員対象


ただし、Amazon Payを利用できるお店がまだまだ少ないのがとても残念。コンビニで使えないですし、楽天市場、Amazon自体もダメ。

Amazon以外の許可されたサイトでしか使えないという悲しいお話です。

Amazon Payが使える人気ECサイトを探そう!(Amazon Pay Blog)2021年10月21日
https://pay.amazon.co.jp/blog/Amazon-Payが使える人気ECサイトを探そう!

私がAmazon Payを使うとすれば「タカシマヤオンラインストア」でしょうか。

お世話になったお返しに高島屋のバラの包装紙に包まれたビールを送る。最高のおもてなしになります。

いきなりタカシマヤオンラインに行かず、楽天リベーツを通すことをお忘れなく。楽天リベーツ経由ならさらに「4%」還元追加です。

楽天リベーツ
https://www.rebates.jp

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<関連リンク>
【40代のキャッシュレス】auPAYプリカ→Revolutできない!仕方なく、au PAYアプリ支払いに戻って来ざるを得ない状況に。

【40代のキャッシュレス】PayPayで40%還元で興奮するも、楽天スーパーDEALポイントバックとほぼ変わらない現実があった。

【40代のバーチャル】楽天カードのバーチャルクレカ!やっとできました!成功の理由の分からなさがすごい。

【40代の発見】なんだ実店舗よりネットの方が安いじゃん!ネスカフェ969円→664円というAmazon定期おトク便の奇跡!プライム会員で良かったね〜

【40代の発見】「楽天銀行デビットカード」と「楽天カード」、どちらが便利?


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なぜ今まで放っておいたのか?

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コンビニ支払で通信障害

povo2.0データ残量ありで乗り切った

データ残量無いときどうする?


<結論>
モバイルSuica
*常に3,000円以上チャージしておく
チャージ残高のご利用
(交通機関利用、お買いもの)
通信障害発生時や機内モードでもモバイルSuicaは利用できますか?【iOS/Android共通】モバイルSuica
http://mobilesuica.okbiz.okwave.jp/faq/show/3270

通信障害で楽天ペイが使えないピンチをpovo2.0で乗り切ったが、モバイルSuicaなら支払いできた事実を知り驚いた話です。


更新日: 2022年6月27日

レシートで発覚「未払い」

ちまちまとレシート情報を送信し、ポイントを貯めています。同じ1枚のレシートがあれば3ヶ所に送信できます。


<レシート送信先>
・Rakuten Pasha
・LINEレシート
・レシート投稿で貯める(Ponta)


基本1枚1ポイントもらえるので、レジ横に捨てるより役立つし、何より一般銀行に1年10万円預金してもらえる利息と考えると感慨深い。


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Ponta「レシート投稿で貯める」が一番手間がかかる上、ポイント獲得率も低い。いちいち獲得できたポイントの種類まで聞かれるの面倒。

一方、LINEレシートは2ポイントもらえるし、レシートの読み取り能力が高いことに驚かされます。家計簿代わりには使えませんが…。

こうしてレシートを大切に撮影している際、気付いたのが未払い商品があることでした。

母がローソンで缶詰を購入したのですが、その缶詰を「高いけど美味い」と言っていたので値段を確認しようとしたらレシートに記載無し。

まれに商品名がレシート記載のものと多いに違うものがあるので、今回もそれかなと思いましたら「高いけど美味い」の高い商品が無い。

さっそくコンビニに舞い戻り、レジ担当の美少女にレジに記載が無かったことを申告したところ、レジに通して未払いを確認。

私の方は、レジを通した後、カゴから出されたものをマイバッグに入れていたので、缶で丸みがあるから読み取りが甘かったのかと想像。

美少女は走って缶詰の棚からバーコードタグを引っこ抜いて持参し、今度はそのタグからバーコードを読み取り精算準備完了です。

一方、私はひとり焦っていたのでした。

ネット環境が無かったため、楽天ペイが開けないという状況に陥っていました。と言いますのも私のネット通信はポケットwifi。


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あまりにも急いでコンビニに舞い戻ってきたため、iPhoneと缶詰とレシートだけ握りしめており、肝心のポケットwifiは完全に忘却の彼方。

「仕方ない、ローソンの無料WiFiを使うしかないか…。」と諦めたその瞬間、povo2.0にデータ残量があったことに気がつきました。

povo2.0は、契約すると「招待コード」が発行され、私の招待コードを使って他の方がpovo2.0を契約されると私にボーナスあり。

招待ボーナスは、30日間3GBでボーナス適用は完全にpovo側の手中にあり、私の希望を聞いてくれません。

その頃の私は、1日使い放題10回分(1回390円)の消費に忙しくしており「30日間3GB」の出番がなかったのです。

すぐにモバイル通信を有効にし、無事に楽天ペイでの支払いを終えることができました。


できなかったときの焦りプライスレス

「ポケットwifiを忘れて通信できない」に対して何らかの対処をとっていなかったことを多いに反省した私は対策に乗り出しました。

まず、コンビニで最初に思いついた「無料WiFiの利用」がありますが、これは一番最後の手段として残しておきたい。安全性の問題です。

「Disconnect VPN Premium」に課金して利用しているので、野良WiFiを利用する際の設定があるのですが、やはり危ない。

Disconnect
https://disconnect.me/

次に今回の決済で助けられた「povo2.0」のデータ通信。しかし、データ通信のプランに私の望むものが無いのが痛い。


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私の望むプランは「半年(180日)1GB 390円」。現プランは「1週間1GB(390円)」「30日3GB(990円)」。

ありがたいことにpovo2.0は、データ通信ゼロGBでも、最低速度128kbpが確保されております。ただ、遅すぎて決済には不安なレベル。

ただでさえ考えていた「ペイ」ができなくて焦っているのに、128kpsの遅さでペイが使えるまで待つなんてできないです。

たまたまその日は、招待コードでデータ残量があったから助かったものの「ポケットWiFiを忘れる」は老後対策としても重要案件です。

そこで白羽の矢が立ったのが「モバイルSuica」でした。


モバイルSuica無双説

モバイルSuicaは、iPhoneでは「iPhone7」からApple Payに登録可能となり、ティム・クックCEOが誇らしげに改札を通っていました。

モバイルSuicaが関東地方でなくても手に入ることを知った私は速攻で西日本中心のICOCAから乗り換え、Apple Payに登録しました。

モバイルSuicaへのチャージもApple Pay内で完結しますし、なにしろ電車でもバスでもiPhoneでタッチすれば支払できる爽快感。

モバイルSuicaは、電車とバスという偏った考え方になるのは当たり前なのでした。

ところが、楽天モバイルでゼロ円運用ができなくなった2022年6月、無料通話にならなくても最安通話料を求め「LINE out」に着地。


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LINEアプリで本人認証すれば使える「LINE out」には、無料版と有料版があります。

無料版「LINE out Free」は、15秒の広告動画を見れば、固定 3分、携帯 1分の通話が1日5回できます。

有料版「LINE out」は、事前にクレジット(通話料)をチャージすることで使え、固定 1分3円、携帯 1分14円と格安です。

通話料一覧(LINE out)
https://line.me/ja/call/price-table

povo2.0の通話料は1分44円。LINE outの3倍〜10倍のお値段です。

povo2.0は、半年(180日)以内に660円以上、またはトッピング追加をしないと強制解約になりますので、15分以上電話すればOK。

ですが、最安のトッピング220円(smash. 24時間使い放題パック)があるので、それを強制解約対策としたい。smash.自体知らないけど。

こう考えますと、電話を格安で使うには「LINE out」もしくは「Skype(同じ通話料)」がベストと思い至りました。

携帯電話や固定電話の番号に通話する(Skype)
https://www.skype.com/ja/features/call-phones-and-mobiles/

そこで、LINE out(有料版)をいつでも使えるように事前にクレジット購入することにしました。

決済の段階で「モバイルSuica」が選択肢にありました。モバイルSuicaがネット決済できるとは知らなかったので新鮮でした。

さっそく「モバイルSuica」でネット決済したところ、何段階かの手順を経て無事に「120クレジット(120円)」が決済できました。


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「確かネット通信なくてもモバイルSuicaで決済できたはず」と薄い記憶を思い出していたところ、

>> これ、通信障害のときに使えるじゃん<<

と思いました。やったね。念のため、モバイルSuica公式ページを確認したところ、やっぱり通信障害や機内モードでも決済できる!

チャージ残高のご利用
(交通機関利用、お買いもの)
通信障害発生時や機内モードでもモバイルSuicaは利用できますか?【iOS/Android共通】モバイルSuica
http://mobilesuica.okbiz.okwave.jp/faq/show/3270

つまり、今回の「ポケットwifi無くコンビニ決済できず焦り事件」の対策としてApple Payに登録したモバイルSuicaで解決できたのです。

>>モバイルSuica最高!!<<

楽天ペイ、PayPay、auPAYでキャッシュレス決済できても、電車やバスには乗れませんが、モバイルSuicaは決済も電車やバスに乗れる。

こういうことなんです。

モバイルSuicaへのチャージは、楽天カードからですと「0.2%還元」にしかなりませんが、

auPAYカード→Revolut経由でモバイルSuicaにチャージすればRevolutにチャージした段階ですでに「1%還元」になっているのです。

0.2%還元と1%還元の大きな差!

こうなると少し前まで普通だった「クレジットカード払い」が知らず知らず損していることに気付かざるを得ません。情報収集の大切さ。

楽天ペイは、楽天カードから楽天キャッシュを事前チャージしておくことで「1.5%」決済できます。

auPAYは、auPAYカードからauPAYプリペイドカードに事前チャージしておくことでこちらも「1.5%」決済ができるようになります。

楽天ペイとauPAYどちらでも良いのですが、通信障害の可能性を考えますと、どちらの場合でも必ず「モバイルSuica」が必須。


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モバイルSuicaには、常に3,000円以上はチャージしておくことを心に留めたのでした。

モバイルSuicaのチャージ残金をゼロにするためには、電車やバスなら現金併用で支払することで可能となります。

Amazonギフト券購入でも使い切ることができます。ギフト券の支払の際「コンビニ・ATM・ネットバンキング・ 電子マネー払い」選択。

モバイルSuicaのネット決済画面に遷移し、メールアドレスを入力後、支払いが本当かどうか確認画面があり、支払いできます。


↓まずメールアドレスを入力
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↓アプリ内決済に以降
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↓決済完了画面
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いや〜まさかまさか「モバイルSuica」が電車・バス以外でもこんなに役立ってくれる猛者とは思っても見ませんでした。

他にも「宝の持ち腐れ」になっているさーびすがあるかもしれないと思うとワクワクします。



<関連リンク>
【40代のpovo2.0】24時間データ使い放題(2日)+1人紹介で3GB(30日間)+データ使い放題(10回分)これ全部無料とは!?

【40代のキャッシュレス】モバイルSuicaをJRE POINT登録2%、Revolutからチャージ1.5%で「計3.5%還元」に設定してみた。

【40代の楽天モバイル】ありがとう楽天モバイル!8月でお別れ!メインはpovo2.0。じゃあサブは?→日本通信・ロケモバ・OCNどれ?

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基本1.5%還元

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楽天キャッシュ積立設定開始

楽天ペイ復活

今後のキャッシュレス決済どうする?


<結論>
楽天ペイ>auPAY>PayPay
お店によって使い分け必須


<設定後の変化>キャッシュレス決済
「auPAYカード→auPAYアプリ」から、
「楽天カード→楽天キャッシュ→楽天ペイ」へ
*「楽天ポイントから使う」設定済


<楽天キャッシュ>合計1.5%還元
・電子マネー
・楽天カードでチャージ: 0.5%還元
・楽天ペイで楽天キャッシュ支払: 1%還元
楽天キャッシュ(楽天)
https://cash.rakuten.co.jp/overview/

<auPAYアプリ>合計1.5%還元
・auPAYカードからのチャージ: 1%還元
・auPAYアプリ支払: 0.5%還元
au PAY アプリを使う(au PAYカード)
https://www.kddi-fs.com/function/app/

いろんなキャッシュレス決済を試してきましたが、ひとつに絞りきれず、結局、お店によって使い分けが必要と分かった話です。


更新日:2022年6月25日


きっかけは…

2022年6月14日、auPAYプリペイドカードからRevolutにチャージできなくなったとTwitter上で大騒ぎとなりました。


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それまでは、auPAYプリペイドカードでチャージした後に3Dセキュアの注意書きが表示されるものの、結局はチャージできていました。

ところが、2022年6月14日以降「チャージできませんでした」とはっきり表示されたためチャージができなくなったことが分かりました。

これがなぜ問題かと言いますと、Revolutという安心VISAブランドで3Dセキュア付タッチ決済できるカードとして使えなくなったのです。

一方、RevolutにチャージできていたauPAYプリペイドカードは、磁気決済で決済用端末にカードを通すタイプで3Dセキュア無し。

ところがauPAYプリカは、ローソンで銀行で有料化された「小銭預金」がチャージという形でできる唯一の手段でもあるのでした。

さらに、auPAYカードからauPAYプリペイドカードにチャージし、auプリカを決済に利用することで合計1.5%還元が得られます。

普通にクレカ決済してしまうと、1%還元のみ。これにauPAYプリカにいったんチャージした後に使うと1.5%還元。そりゃこちらを使います。

auPAYプリカは、Revolutのチャージに利用しても0.5%還元されることから、安全性の高いRevolutで決済するのがベストでした。


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さらに私は、RevolutカードをPayPayに登録することで、利用範囲を広げることに成功。1.5%還元のPayPay決済を楽しんでいました。

ところが、今回のRevolutチャージが閉じられたため、実質的にPayPayも使えなくなり、お先真っ暗となった私に楽天キャッシュ登場。

楽天ペイに登録した楽天カードで楽天ペイにある「楽天キャッシュ」にチャージすると合計1.5%還元が得られるというのです。

<楽天キャッシュ>合計1.5%還元
・電子マネー
・楽天カードでチャージ: 0.5%還元
・楽天ペイで楽天キャッシュ支払: 1%還元
楽天キャッシュ(楽天)
https://cash.rakuten.co.jp/overview/

楽天経済圏では改悪と呼ばれてしまいかねない変更が立て続けに起こっており、楽天キャッシュは私にとって重要ではありませんでした。

と言いますのも、楽天証券でクレジットカード決済(上限5万円)で毎月500円が転がり込んでいたのですが、これが閉じられました。

楽天証券でクレカ決済できる投資信託のうち、販売手数料が0.4%以上であれば、これまでどおりの還元が受けられますが、

販売手数料が0.4%以下の誰しも選ぶ投資信託のほとんどのため、1%還元→0.2%還元となってしまいました。

>>毎月500円→毎月100円<<

クレジットカード決済による積立は、この毎月500円還元があったから始めた方も私も含め大勢おられたはずです。それがこんな仕打ちを。


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楽天証券も大勢の悲しみを放っておけなかったのか「楽天キャッシュ」で投信積立を継続することで1%になることに。8〜12月まで…。

キャンペーン対象期間:
2022年8月買付分~12月買付分まで(予定)
楽天キャッシュ決済での投信積立がおトク!(楽天証券)
https://www.rakuten-sec.co.jp/smartphone/special/fund/cash/?scid=su_16196

>> たった4ヶ月だけかいっ <<

というツッコミは当然ですが、それでも4ヶ月だけでも月500円還元を実現するため、私は楽天キャッシュ積立を設定しました。

その結果、楽天キャッシュ積立の仕様で、楽天ペイアプリには常に楽天キャッシュ残高が33,333円以上ある状態になりました。


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*33,333円以下になると自動チャージされる

<私の積立>合計50,000円
つみたてNISA 33,333円(手数料0.4%以下)
    →楽天キャッシュ決済
マネックスファンド 16,667円(0.4%以上)
    →楽天クレカ決済
ーーーーーーーーーーーーー
合計  333+166円=499円(8〜12月)
合計  166+166円=332円(2023年〜)


マネックスファンドは「マネックスアクティビストファンド」のことで、販売手数料2.2%、通常、誰も積立を薦めてこない投資信託です。

マネックスアクティビストファンド
https://info.monex.co.jp/feature/activistfund/

さわかみファンドの販売手数料1%の2倍以上ですが、さわかみファンドの次がマネックスファンドと思い込んでいます。

さわかみ投信
https://www.sawakami.co.jp

ひふみプラスもありますが、すでに4万円を越えてしまっており、今後の伸び代を考えますとファンドの上限にほぼ届いていると考えます。

ひふみ投信
https://hifumi.rheos.jp/fund/toushin/

「伸び代」から考えますと、3万円を越えてきたさわかみファンドは、あと1〜2万円、5万円台になったら頭打ちと勝手に予想しています。

一方、マネックスアクティビストファンドは、2020年6月25日に販売を開始したばかり。13,000円台の赤ちゃん。伸び代ありまくり。


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むしろ基準価格が1万円台のうちに購入しておくのが吉、とさわかみファンドとひふみプラスを見て思います。

いずれも「熱い想い」があるファンド。積み立てることに躊躇はありません。

結局、私の楽天証券でのクレカ積立は「パターン②:ファンドを分散し、決済方法を併用!」に当てはまることになりました。


キャッシュレス決済にも変化が…

楽天キャッシュ33,333円が常在することになった私の楽天ペイですが、auPAYからRevolutにチャージできなくなったことで気づく。

「あれ、今後は楽天キャッシュ決済で良くね?」

楽天キャッシュ決済ですと、auPAYカード→auPAYプリカ→Revolutで実現していた1.5%還元が楽天ペイだけで完成するのです。

「結局、楽天ペイに戻ってくるのか」とあっけに取られましたが、これも時代の流れ。そのときそのときのお得についていくのが正解です。

アプリの配置も楽天ペイ優先に整理し、定期検診で出かけた歯科でビックリ。なんと現金オンリーからキャッシュレス決済OKに!

<なじみの歯科>キャッシュレス決済
・PayPay
・auPAY
・LINE Pay


「嘘でしょ〜!?楽天ペイに戻る気になっていたのに〜!!」

もちろんRevolut残高が残っている1.5%還元の「PayPay」でお支払いしました。


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奥歯のため2回分の予約を入れたので、そのときの支払いもキャッシュレス一択です。Revolut残高が減ったので直接auPAY払です。

ついでに久しぶりに寄った老舗で「PayPay支払」。楽天ペイだけに絞り込んではいけないことが身に染みて分かった次第です。



チャージ方法の選定

今後の私のキャッシュレス決済は、
・楽天ペイ
・auPAY
・PayPay
の3つになりました。

楽天ペイは、楽天カードから楽天キャッシュをチャージして1.5%還元。楽天キャッシュは、33,333円以下になると自動チャージします。

auPAYアプリは、auPAYカードからチャージしなければなりませんが、今のところ、歯科での利用のみなのでその場でチャージ予定です。

PayPayは、楽天ペイもauPAYも使えないお店で利用することになります。やっぱり利用できるお店の範囲が桁違いなんですよね。

PayPayは、auPAYプリペイドカードからチャージしたRevolut支払ができなくなったので、auPAYカードを登録しました。
*auPAYプリカは登録できませんでした。

ところが、PayPayに登録したauPAYカードの本人認証ができない。カード側の問題と言われていますが、auPAYカードでは設定済。

仕方ないので、1日5,000円までPayPay支払いできる状態のままにしています。本人認証できると1日2万円まで支払できるのですが・・


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残高をどうする?

楽天ペイ、auPAY、PayPay、Revolutとそれぞれに残高が残ってしまう状態が続くことになりました。

最終的にゼロにするにはどうしたら良いでしょうか?新しい決済方法に移りたいとき。

>>Amazonギフト券 <<

15円から購入できるAmazonギフト券、これを数百円単位の残高になったときに購入すればOKです。本当に便利。

メインは楽天ペイなので、Amazonギフト券は購入しません。au PAYは、auPAYプリカで購入します。

PayPayは、Amazonの支払い方法に追加できるようになりましたので、クレジットカードでない決済でもギフトカードが購入できます。

Amazon.co.jpで「PayPay」が利用可能に(PayPay)2022年05月10日
https://about.paypay.ne.jp/pr/20220510/01/

キャッシュレス決済に限らず、今後も決済方法や仕様の変更が予想されます。そのときそのとき一番お得に乗れるよう精進いたします。



<関連リンク>
【40代のキャッシュレス】モバイルSuicaをJRE POINT登録2%、Revolutからチャージ1.5%で「計3.5%還元」に設定してみた。
→合計3%還元に

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