タグ:サンキャピ

押し目になってない!

FullSizeRender
*きれいなイナゴ勢イメージ図

朝一で購入→損切りで約定

底値で再度購入

約定価格おかしい…??


<結論>
同じ証券会社で買売買すると、
最初の買の価格と平均される…


更新日: 2018年11月12日

楽天証券と楽天銀行の口座を開いたのが2018年8月半ば、すでに3ヶ月も経ってしまいました。

「経ってしまった」という表現から分かりますように、ウルフ村田さんのスクール代が全然稼げておりません。

買えば下がるし、売れば上がる。

「誰が私の後ろにいるのでは?」と勘ぐってしまいます。とはいえ、とにかくテクニカル分析とプコツンを私なりに見てから購入に至っているのです。

ウルフ村田さん曰く、「地合いの悪さ」は問題にはなりません。その中でも強い銘柄を選べば良いからです。

ところが、せっかく「月刊ウルフ」を見ても次の日に活かせてないのです。そんな状況の中でも他の皆さんは次々と利益を上げているようです。

ここで焦ってはいけないことは分かっています。どうすりゃ良いかを今、作っている最中です。自分との戦いに近い感じがしています。

とにかく参戦する!

私は楽天証券とsbi証券に登録しています。そのうち、メインで使っているのは「楽天証券」です。一番最初に口座を開いた証券会社ですし、楽天ポイントがつきますし(笑)

iSPEED - 楽天証券の株アプリ
iSPEED - 楽天証券の株アプリ
開発元:Rakuten Securities, Inc.
無料
posted withアプリーチ

ウルフ村田さんがツイートされた銘柄は数々ありますが、実際に私が購入できるのはいわゆる「低位株(クソ株)」だけです。

それだけで充分、銘柄選択になっているのですが、それでも儲からない。儲からないというより、価格の上昇する銘柄が選べていないのです。

下がっているウルフ銘柄に狙いを定めておきます。5分足で価格をチェックし、底値から上昇してきたときに購入しています。
購入できたら、逆指値を入れる。

そして、すぐ逆指値に引っかかって試合終了。
「何をやっとんじゃい」という話です。

ならばと逆指値を低めに見積もって、逆指値を入れないとします。すると、ドンドン株価が下がって試合終了。こちらの方が金銭的な痛手が大きい…

なぜなら「損切り」を自分でしないといけないからです。

とはいえ、何がダメで試合終了したのかを私なりに後から検証しているので無駄ではないと思・・・いたいです。

ピクセル最期の押し目に出会う

2018年11月12日【2743 ピクセル】最後の(?)押し目チャンスがありました。その日は、ピクセルの決算日でした。

*決算日: それが下落のはじまりだったとは当時思いもしませんでした…

一般的に「決算日」をまたがないように株を持っておくのが普通です。決算日に発表された内容が悪いものであれば、それに伴って一気に株価が下がるからです。

ところが、今回の【2743 ピクセル】はこれまでと様相が一変しています。あの値幅教のウルフ村田さんが「ガチホ」とわざわざ書かれるほどの銘柄になっているのです。

テクニカル的にもファンダメンタル的にも現在の経済環境にも乗れているイケイケの銘柄ということです。

そんな銘柄に乗れていない人がいます。 
もちろん私です。

そんな私、
なんと一度はピクセルを購入しているのです。
比較的お安い300円で!しかし、ここでも逆指値の逆襲に会い、あえなく約定。

そしてそこからの390円。何をしているのか自分でも分かりません。

めげない私は再度、高値と思われる390円手前で待ち伏せし、390円になったのを確認して購入しました。もちろん、価格上昇を見込んでのことです。

ところが予想を反して株価は下落、ここまでの下落は無いよなという386円であえなく逆指値が約定…

しかし、今回の逆指値は良い仕事をしてくれました。そこからまさかの369円まで下落し、最後の押し目となったのです。

もちろんチャンスを逃す訳がないので、アッサリイン!見事、底値の369円をゲットしました〜バンザイ!

ところがまさかの反逆者がいた

その後の株価上昇をウキウキと見ていた私に恐ろしい現実が目の前に現れたのでした。

369円で買ったのに、
なぜか約定価格380円になっている…
意味が分かりません。

390円で購入

386円で強制損切り(逆指値)

369円で再度購入

なぜか380円で約定したことになっている

同日、同じ証券会社、同じ銘柄を買うとき注意!

なんと、損切りして持ち株がゼロになったと思い込んでいたのは私だけだっだのです。

持ち株がゼロなら、次の購入価格はそのときの価格で購入できるものと思い込んでいましたが、そうではない。

ただし、株価が上昇している最中の株なら、
この買い方は使えます。最初に購入した株価で売って、再度、上昇中の同じ株を買うのです。当然、2回目の株価は下がります。

100円で購入

120円で売る

130円で購入

115円で購入したことになる


*2回目に購入した後も株価が上昇しているなら、値幅が広がるので儲かる!

今回は価格の下落の場合

購入価格が下落して損切りした後の銘柄を、下落しきった底値で購入したいときはどうしたら良いのでしょうか?

忘れていませんか?sbi証券を…

私は楽天証券とsbi証券の口座を開いていたのでした。sbi証券の口座を開いたのは、購入株価が平均されるからだった!

言い訳をすれば、sbi証券の口座を開いたのは、株価が上昇するパターンの平均化しか経験していないときでした。そのため、購入株価の平均化の恐ろしさを知らなかったのです。

またしても思い出したのですが、sbi証券を選んだのは楽天銀行から無料で入金できるからでした。これは素晴らしい機能です。しかも入金代金はsbi証券が負担してくれるのです。

…次こそは底値をつかみます!


<関連ページ>





All the illustration are copyright to StockUnlimited.

このエントリーをはてなブックマークに追加

同じ銘柄を売り買いしたら明日まで動かせない

FullSizeRender

やっと売れた〜!

安いとこ拾えた〜

また価格が平均化してる!


<結論>
信用取引してない場合、
その日の同じ銘柄の売買は1回のみ。
別の証券会社で買おう。


更新日: 2018年11月13日

昨日【2743 ピクセル】を安値で買ったと思ったら、1回目の株価と平均されて結局高値つかみになってしまったマサキです。

【2743 ピクセル】株探
https://s.kabutan.jp/stocks/2743/chart/
「やっと掴んだ底値!」と思ったら、約定価格が10円も高くてショックでした。

390円で購入

386円で強制損切り(逆指値)

369円で再度購入

なぜか380円で約定したことになっている


このように同じ銘柄を同じ日に売買すると最初の購入価格が影響してくることが身にしみて理解できたのでした。

ただし、底値で売って、再度買い直したときは、2回目に購入したときの価格が平均化して低くなるのでお得といえばお得です。使い方次第なのです。

今日は「差額決済(2回目の売り)」に引っかかる

平均化にビックリしたものの、そういう仕組みがあることが分かって良かったとしました。ところが、今日も同じことをしてしまいました。

昨日: 買売買で平均化
今日: 売買売で2回目が売れない


今日は「差額決済」で引っかかってしまいました。指値で購入した株を売ることができません。逆指値ができない状態になるのです。

「差額決済」とは?

「差額決済(さがくけっさい)」とは、現物取引において、同じ銘柄を違うタイミングで売ることです。1日2回同じ銘柄を売ることができません。

差額決済(楽天証券)
https://faq.rakuten-sec.co.jp/sp/faq_detail.html?id=2830400
当社では「買い→売り」、「売り→買い」までに制限しています。

きちんと楽天証券のホームページに書いてあるのですが、それを「差額決済」と呼ぶとは知らなかったのです。

この楽天証券の説明にしたがうと、昨日は「買→売→買」で本来なら認められない2回目の買いができた訳です。

そのかわり、株価が平均化されて買値より10円も高い株価になってしまいました。

今日の「売→買→売」になったとき、平均化されてまたしても買値より上になり、初めて「差額決済でお金が足りなくて注文できません」という表示がされました。

今日の平均化は、売値と買値が平均化されました。またしても意味が分かりません。

383円で売り注文が約定

364円で購入

373円で購入したことに

平均化には気をつけろ!

平均化、恐ろしい子。

もっと恐ろしいのは、sbi証券を開設しているのにまたしても使わなかった私の方です。

約定して売値が新規の買値に覆いかぶさってくると思わなかったのです。これでまた振り出しに戻りました。

いくら【2743 ピクセル】がこれから価格が上昇するからと言っても、完全に私の負けです。欲しい株価で購入できていないからです。

そんな私を横目に次々と低位株の価格が上昇していきます。辛すぎる!現金保有の大切さが身に染みるというものです。

同じ金額で同じ範囲の値幅をとるなら、低位株を200株購入した方が儲かります。

320円100株(32,000円)
→325円100株: 500円の儲け
160円200株(32,000円)
→165円200株: 1,000円の儲け


「ならば、低位株を!」と行きたいところでしたが、あいにく塩漬けのサンキャピと今日のピクセルで資金が尽きております。

そうこうしていたら、サンキャピが75円から再始動。サンキャピはここを買うべき…です。もちろんできていません。
【2134 サンキャピタル】
https://s.kabutan.jp/stocks/2134/chart/

逆指値が無く、判断が遅いとこういうことになります。逆指値という名の損切りは「これ以上下がるわけない」と自分で決めつけたことによります。自業自得というわけです。

sbi証券を忘れるな!

sbi証券は、楽天証券を開設した後に開設しました。開設した理由は、ウルフ村田さんが「先手先手で」とツイートで開設をすすめられていたからです。

しかも開設する証券会社は、今ある証券会社のすべてをすすめておられました。気合いが違います。それぞれの証券会社には、それぞれの良さがあるからです。

すべての証券会社へ開設したところで、資金10万円と限られております。そこで、まずは1社追加ということでsbi証券を選びました。

後から知ったことですが、sbi証券は楽天銀行と無料で送金できます。しかも即時。送金料は、sbi証券が負担してくれます。

ここまでは昨日確認していたことでした。
それなのに使えていないこの体たらく…自分にプンプンしてしまいます。

まあ、これも億万長者への一歩ということで自分を戒めます。戒めるものが徐々に増えてきて困ります。

私の戒め

「これは今後絶対にやらないぞ!」と自分に言い聞かせること、それが「戒め」です。できないから何度もやってしまうのですが、まずはマズイことを自分で認識することが大切です。

<私の戒め>
底値を自分で決めない


<サンキャピ109円の呪い>
130円、120円と下落していく株価。これまでのチャートを読んで見つけた109円ライン。この109円に達したときに全力でインしたのがこちらになります。

その後、109円以下にどんどん下落。ついには80円を切ってしまいました。私は、109円が底値と信じ切っていたので、逆指値も入れていませんでした。

この後、数回繰り返し、株価の戻りで助かった銘柄と、大きく損切りした銘柄があります。

ちなみに大きく損切りした銘柄は次の日に元の株価に戻りました。損切りした意味なし。単に私が損しただけでした。

今度こその【2743 ピクセル】だったのです。一度は300円で購入した銘柄です(その後、すぐ逆指値で退場)。390円からの下落、335円を叩いてからの戻り。

この戻りで380円が売れました。その後の下落を考えると奇跡としか言いようがありませんでした。

そして、まさかの差額決済となる364円での再インからの平均化373円。これはツライ。
実に学ぶことが多いですなあ。

<関連ページ>





All the illustration are copyright to StockUnlimited.

このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ