安全対策の穴を潰していく
Google財経からSMS
ついに来た迷惑SMS
どうする?
<結論>
Whoscallインストール&課金
いつかは来ると思っていた迷惑電話&迷惑SMS対策を初めて届いた迷惑SMSをキッカケに導入した話です(年3,000円)。
更新日:2022年8月21日
ついにこの日が来た
通話は「自分が使いたいときだけ」機内モードをオフにする私ですが、隠れ蓑だった楽天モバイルを解約したことでpovo2.0を解禁。SMS認証が必要なサービスを片っ端からpovo2.0の番号に変更した結果、povo契約から1年半後に初の迷惑SMSが届きました。
基本メールで連絡を取るようにしている私に届くSMSは、 SMS認証の数字を知らせる有名どころのサービスだけです。
ところが、有名どころのサービスの名を語り、私のpovoに届いたのが「Google財経」を名乗る迷惑SMS。
*私に届いたメッセージは「Appleに報告」をタップした途端、消えてしまい、スクショできず…迷惑メール⚠️【 Google財経】こんにちは!千葉美穂です!私のLINEを追加してください:@XXXXXX お知らせがあります webサイト:https://t.co/1I6qTlJD9t】(「星野 美雪」の場合もあるとの情報有)
— 情報ウオッチャー 🛡相互フォロー フォロバ100 (@infoWebSecurity) July 22, 2022
詳細は👇 https://t.co/qhAGWwZpyd
Googleという虎の威を借り「投資者に向けての教育活動」をしているという輩。広告収入を得ているGoogleが投資教育とは?
さっそくTwitterで「Google財経」を検索したところ、同じタイミング(2022年8月17日)に届いた方々がおられました。
さらにネット検索してみますと、2022年7月22日にもGoogle財経 千葉美穂氏からLINE登録を迫る詐欺SMSがあったようです。
7月22日の段階では、私のSMSには「Google財経」から迷惑SMSが届いていませんでした。
つまり、私に届いた迷惑SMSは、2022年7月22日〜8月17日までに新たにpovo番号に登録したサービスから漏れたということです。
家族以外に電話番号を教えていないので、私の電話番号が登録サービスのいずれかから漏れていることになります。どれかは分かりません。
>>正直、多すぎて分からん<<
8月6日に楽天モバイルを解約し、楽天モバイル番号をpovo番号に変更したサービスが多すぎて特定できないのです。
いざとなれば、一度povo2.0を解約し、契約し直すことで電話番号を変更できますし、月300円運用できる日本通信を契約しても良い。
合理的シンプル290プラン 詳細(日本通信)
https://www.nihontsushin.com/plan/plansimple_detail.html
<290円プラン>日本通信
・月額基本料:290円
・含まれるデータ量:1GB
・30秒11円
・1GB以上は1GBあたり200円(設定可能)
・含まれるデータ量:1GB
・30秒11円
・1GB以上は1GBあたり200円(設定可能)
新しい電話番号が月290円で維持できるのは、ゼロ円運用できるpovo2.0の次に安いサービスなのでありがたいですね。
ただし、290円プランはeSIMに対応していないことと、そもそも私のスマホはiPhone7なのでこちらもeSIMに対応していないという…。
楽天モバイルを解約したときに残っている「Rakuten Hand」を使えば良いかと思ったら「動作対象外」に指定されていました…。
Rakuten Hand、Rakuten BIG、Rakuten MiniなどのeSIM端末は動作保証対象外となります。
お持ちのスマホを確認しましょう(日本通信)
https://www.nihontsushin.com/plan/available.html
76,000円割引で購入した「Pixel 3XL」が動作保証済端末として表示されていたのでホッとしました。送料込45,000円の奇跡。
あまりの安さのため勢いでGoogleストアから直で購入した「Pixel 3XL」、画面が大きいので母のサブ端末として使うため保管中です。
母世代は、使い慣れた古いスマホ(Freetel P6)をなかなか変えてくれないので「Pixel 3XL」が古くなっているのがつらい(笑)
Freetel P6(Freetel)
https://www.freetel.jp/product/smartphone/p6/
*キャンペーン価格15,984円で購入
iPhoneについては、XR以降のモデルがデュアルSIM対応なので次に購入するiPhoneは間違いなくデュアル SIM仕様でひと安心です。
デュアルSIMはiPhoneで使える?デュアルSIMの使用方法やメリットを解説(スマモバ)2022年8月12日更新
https://www.smamoba.jp/mobalife/dualsim-iphone/#SIMiPhone
しかし、いくら新たな電話番号が日本通信で月290円で維持できるとはいえ、どこかに登録すれば迷惑電話/迷惑SMSは届きます。
電話番号の使い分けをしたところで、事前に迷惑電話や SMSが分かっていないと間違ってかけ直してしまう可能性があります。
SMS認証のためと、新しいサービスを利用するたびにある意味拡散してしまう電話番号。配達会社からを装った迷惑SMSも多いですよね。
私もいつかは対策しないといけないとは思っていました。そのため、対策として調べ上げた結果が「Whoscall」でした。
オードリー大臣も認める台湾発Whoscall
Whoscallは、台湾の会社Gogolookが開発し、世界で1億ダウンロードを誇る、日本で唯一海外番号も対象の迷惑電話アプリです。2010年にサービス開始、2014年からiPhoneもサービス展開、2020年9月に日本法人Whoscall 株式会社を設立しました。
2021年には日本「フィッシング対策協議会」の正会員となり連携しています。
フィッシング対策協議会
https://www.antiphishing.jp/
詐欺電話の発信源は大きく分けて3つあり、国内、国外、インターネット電話のいずれかから発信される。
人々の関心は高い。にもかかわらず、詐欺電話・迷惑電話への具体的な対策法は、「とにかく気を付ける」というような精神論頼みだ。
コロナで詐欺電話が急増!その手口とだまされないための方法は?(ダイアモンドオンライン)2020年9月20日
https://diamond.jp/articles/-/248614
通常「機内モード」で迷惑電話を受けていない私でも国内だけでなく国外からも攻撃の対象となっていることに驚きを隠せません。
便利になればなるほど、使う側が気をつけないといけないことが増えていきます。
だからこそ、私は生命保険よりもネットのセキュリティ保険として自分ができる対策は積極的に取り入れる所存です。
これまで、VPN、追跡広告対策はそれぞれ数種類をとりそろえ急なサービス停止にも対応できるようにしています。
Disconnect
https://disconnect.me
これらに加え、うっかりしがちな自宅では「Bitdefender Box」をポケットwifiにかませてネット世界から私への攻撃をチェック!
<SECURIE>にできること(BBSS社)
https://securie.jp/about/index.html?id=aboutContent2
していたつもりの私に届いたのが「Google財経」からの迷惑SMSでした。
迷惑SMSが届いた時の状況は、
・機内モード
・VPN(最強)サーバー海外
・広告対策(ON)
・詐欺ウォール(Safariで稼働)
・Bitdefender Box(ON)
でした。・VPN(最強)サーバー海外
・広告対策(ON)
・詐欺ウォール(Safariで稼働)
・Bitdefender Box(ON)
この状態で届いた迷惑SMS。「もう打つ手無し」と思った私が思い出したのがいつか取り入れるつもりだった「Whoscall」でした。
「迷惑電話か迷惑SMSが届いたら加入する」がWhoscallをインストールしたときの私のルールでした。
2022年8月17日に届いた詐欺SMS「Google財経」がWhoscallに課金するきっかけとなりました。確かに残念なキッカケではあります。
<プレミアム版料金>Whoscall(2022年8月現在)
・月350円
・年3,000円(月あたり250円)1日10円
*1ヶ月無料
*自動更新
*iPhone→Androidの機種変で引き継げない
・年3,000円(月あたり250円)1日10円
*1ヶ月無料
*自動更新
*iPhone→Androidの機種変で引き継げない
2021年8月からの有料化でユーザー離れがあったようですが、課金開始直後に年契約すれば3ヶ月無料かつ40%割引(1,800円)でした。
詐欺に引っかかった後の心理的負担と時間を考えますと、保険も掛け捨ての私には年3,000円でも非常にお安く感じます。1日10円です。
課金を設定し、お試し1ヶ月が始まりますと通常の電話アプリにあるこれまでの通話履歴の電話番号がWhoscallでチェックされていました。
自分で電話するとき以外は「機内モード」なので、まだ迷惑電話の着信はありませんが、あれば「迷惑電話」と表示されるのでしょう。
私が電話をかけるときは「LINE out Free」、3分以上なら有料「LINE out」を使います。固定1分3円、携帯1分14円で断然お安いです。
有料「LINE out」は、母のデータ通信専用のLINEモバイルも導入し、LINEクレジット1,000円チャージ、120コールクレジット登録。
Androidの場合、LINEコールクレジットは利用期限180日なので、使わなくても「保険料」として割り切れます。
「LINE out」は、IP電話と通常電話のミックスですが、こちらから一方的にかけられるだけで、相手からは折り返しできません。
つまり、迷惑電話がかかってこない持ち運べる公衆電話のようなものです。もちろん迷惑SMSも届きませんので、これなら安心です。
残念ながらLINEモバイルは、LINEMOがリリースされてから新規加入ができなくなっています。
LINEモバイル
https://mobile.line.me
LINEが使い放題で、月500MB以下の利用で月660円→ゼロ円キャンペーンが継続中です。LINEしか使わない母は毎月無料で使い放題中。
LINEモバイルが強制的にLINEMOになった段階で、母にもWhoscallを導入をしてもらう予定です。
<関連リンク>
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