年5,300円の節約に成功
マネーフォワード年契約done
UFJ「まだ有料の使ってるの?」
どうする?
<結論>
マネフォ→Mable(無料)
Mable(メイブル)
*MoneytreeのUFJ版(連携数50件)
<地味に面倒>Mable
現金払いを入力しても、
現金の金額から差し引きされない
→手入力
現金の金額から差し引きされない
→手入力
<連携できない>Mable
・さわかみ投信
・クローバー・アセット株式会社
・bitflyer
・楽天モバイル
・LINEモバイル
・maneo
・クローバー・アセット株式会社
・bitflyer
・楽天モバイル
・LINEモバイル
・maneo
<対策>連携できない問題
1. 連携できない機関をマネフォで表示
2. Mableで金額を手入力
2. Mableで金額を手入力
2ヶ月無料だった家計簿アプリ「マネフォ」の便利さに目覚め、年契約を決意した次の日に無料の「Mable」に乗り換えた話です。
更新日:2022年3月12日
きっかけは「ぽんちよ」さん
「お金持ち」になるにはどうすれば良いか。老いも若きも貯金額に関係なく常に考えている話だと思います。
いくら自己投資して年収を上げるのが手っ取り早いと言われても、そうそうできないのが現状でございます。
現状という「ぬるま湯」の心地良さ、現状打破して逆に年収下がったら人生終了。人生の詰みの可能性がある以上、リスクは取れません。
こう考えますと、現実的には、今の年収をどうやって最大限、生かすことができるかを考える方が楽ですよね。
「副業?」私も夢見ていた時期がありました、というか今も自分としては継続している気持ちなのですが、実際に入ってくるのは月数百円。
もちろん数百円もバカにできません。投資信託もビットコインも100円から購入できます。小銭でも余すことなく投資する気合が大切です。
一方、いくら「好きが仕事になる」と言われましても、その「好き」のプロがおられる以上そこには永遠にたどり着けないわけで、
せいぜい趣味程度と思われるくらいがちょうど良いのかもしれません。継続は力なり。
となりますと、現状を最大限活かす方法を全力で考えるのが楽しい作業となります。
一番最初は「節約」です。
格安SIMは当たり前、保険は県民共済(月1,000円)一択、車は持たず、雑誌も買わずに「楽天マガジン 」、旅行も行かずにYoutube。
削れるところを削り、残ったお金は積立投資。
これが庶民の正解でしょう。
つまり、庶民がお金持ちになるには、節約の節約で、積立投資の資金をどこまで増やせるかという「資金力」にかかっています。
投資には、積立投資の他、個別株投資があります。
2018年ウルフスクール(30万円)を経験し、4年経過した私が分かったことは、個別株投資で大儲けしたいなら、
最低投資金額 300万円、プロの助言(月2万円前後)を受けて当たり前と思う感覚が無いとなかなか難しい、ということでした。
>>有料のプロの助言が無いとムリ<<
投資金額(掛け金)が少ないと、株価が上がっても数百円〜数千円の儲けです。日々の数値を追い続ける苦労の割には身入りは少ない。
また、個別株投資をゲームと考えられるか、現金が減っても単なる数値の増減として捉えることができるかというメンタル面も重要。
1株1,000円以上の銘柄ですら、今でもビビって購入ボタンを押せない私は、個別株投資で生計を立てる道は険しいということです。
買値で撤退すれば手数料「数百円」損するだけなのに、ビビって買えない。普通のことです。
投資初心者や投資額1000万円未満の人がやるべきない投資方法。短期売買、グロース銘柄へ投資、レバレッジ投資。少なくとも投資初めの段階で手を出すものじゃないです。これらの投資で成功するのは稀有な才能の持ち主だけです。殆どの投資家がやったら後悔しますし上手く行きません。火傷で済みません。
— 配当太郎 (@financial1111) March 11, 2022
なので、個別株投資は日本だけでなく世界経済を知るための手段というか「趣味」にとどめ、SBIネオモバイル証券で遊ぶのが正解。
SBIネオモバイル証券
https://www.sbineomobile.co.jp/
私の個別株投資の儲けは、すべてネオモバで生じたものです。最大で1回5,000円程度。いずれも1株ずつ積み立てた結果です。
積立投資は、iDeCo、NISAは当然のコース。つみたてNISAは、楽天証券のクレカ積立(月5万円まで)を利用します。
楽天証券の改悪が叫ばれていますが、それまでが良すぎただけの話と思いますので、私は継続して楽天証券を使っています。
クレカ積立でのつみたてNISAは、月33,333円が限界なので、残りの17,667円は、手数料の少ない「iFree S&P」を選択。
「ありがとう米国株式」の川田社長の教えを愚直に守っています。
絞れるところまで絞って、まだ滲み出る雫でビットコインを買いながら、まだ滲み出る穴を探す日々。これが楽しいのです。
単なるルーティーンとなった日常の中、自分の常識から「バグ」を探し出し、改善することで生じる大河の一滴。単なる趣味とも言えます。
自分の常識のバグを探し出すには、成功したお金持ちの意見を聞くのが一番手っ取り早い。そこでYoutubeが出てきます。
プロや先人たちがYoutbeで公開してくれている経験。これが無料とか今でも信じられません。セミナー行くと交通費込1日1万円は飛ぶ。
なお私の場合、Youtube広告は一切表示されません。お金をかけて広告対策したSafariで試聴しているからです。これも投資です。
*やり尽くした感ある
こうして先人の成功者たる「お金持ち」のひとりが、両学長であり、ぽんちよさんです。
両学長から「簿記3級」は、お金持ちの第一歩ということで、速攻で紹介されていた通信教育クレアールさんに申し込みました。
クレアール
https://www.crear-ac.co.jp/boki/
*あやしくない、本物。経験者談。
コロナで試験が1回飛び、6ヶ月で「簿記3級」を96/100点で合格。40歳を過ぎても諦めなくて良いことを実感しました。
簿記2級は、試験料が高いので受けませんでしたが、簿記3級合格のコツは「ゲームのルールを覚える」だけ。あとは数字パズル。
20代でFIREを達成された「ぽんちよさん」からは、今回の主役となる「家計簿アプリ」の重要性と便利さを学びました。
家計簿アプリで散らばっているお金を「見える化」し、無駄を暴く。その手段で一番良いのが「マネーフォワード」という流れ。
数ある家計簿アプリの中から「マネーフォワード」をお薦めされているには、それなりの理由があると考えました。
幸いなことに2022年1月、マネフォのお試し無料期間が通常の1ヶ月→2ヶ月だったため、速攻でダウンロードし、使うことにしました。
家計簿アプリの利用における一番の障害は、銀行や証券口座というお金の情報を連携することでデータを公開しても良いのかという心です。
それまで「銀行ー自分」との関係だったところに「銀行ーマネフォー自分」という第三者を入れてセキュリティ的に大丈夫?という話。
私もこのセキュリティ面が非常に気に掛かってしまいましたが、ここを乗り越えないとお金持ちの道は無いと思い連携しました。
ただ、心の壁を越え、いったん連携してしまえば、散らばっている自分の資産が一元化され、非常に分かりやすいのです。
今まで「どこにいくらあるか」を別々のアプリで管理していましたが、マネフォという一つのアプリですぐ分かる簡単さ。
機能から考えて「月480円(iOS版)」は、素直に安いと思いましたが、一方で新たに月480円の負担が増えるのは心理的に正直しんどい。
浪費ではないと思っても、数値として月480円が減るわけで、毎日使うものでもないと思うと「高い」と考えてしまう、まさに矛盾。
熟考の結果「やっぱりお金持ちの第一歩は大切だろう」ということで、無料期間終了1日前に「年契約」を決意しました。
「年契約」にしたのは、毎月「もう解約しようか」と迷わなくて済むからです。
1日前に届いたUFJ銀行の煽り
迷いに迷って決断した家計簿アプリ「マネーフォワード」課金利用。これで良かったのだ、と自分を納得させていたそのとき。三菱UFJ銀行からメールが届きます。
>>件名:あなたの家計簿アプリ、有料ではありませんか?<<
「は?たった今から有料で利用するんですけど」とメールを見てみたところ、UFJ銀行が無料の家計簿アプリを公開しているとのこと。
Mable(メイブル)
https://www.bk.mufg.jp/tsukau/app/lp/mable/index.html
さらにその家計簿アプリの実体は「Moneytree」という家計簿専門アプリという話なのです。
プランと料金>Moneytree
https://getmoneytree.com/jp/app/plans-and-pricing
>>全てが無料の家計管理アプリ!使い心地を試してみませんか<<
マネーフォワードでは、無料アカウントで登録できる機関は「10件」に対し、Mable「50件」の実質無制限。
登録できる機関「約2,500」の大盤振る舞い。
課金してMoneytreeをお使いの方が気の毒になるくらい。ただ課金しても月360円とお安い。
「無料アプリなんてどうせ使えないでしょ」となめくさっていた私が姿勢を正し、一気に口座を連携したのでした。
ただし、マネーフォワードでしか登録できなかった機関があったのも事実。それが、投信会社、仮想通貨取引所、携帯会社でした。
<登録できなかった機関>Moneytree
・さわかみ投信
・クローバー・アセット株式会社
・bitflyer
・楽天モバイル
・LINEモバイル
・maneo
*マネフォでは登録可能
・クローバー・アセット株式会社
・bitflyer
・楽天モバイル
・LINEモバイル
・maneo
*マネフォでは登録可能
「やっぱ無料だから限界あるよね」と無料の無力さを感じてしまったのですが、なんのなんの使い心地は悪く無いどころが良いのです。
そもそも比較対象として考えたのが、課金したマネーフォワードの有料機能。本来なら無料機能と比較すべきですよね。
有料機能と無料のMableをまず比較しようとしていたところで、すでにMableが私の中で有効なアプリと考えていたことが分かります。
気になるのは、Mableが「データ永年保存」できるかどうか分からない点にあります。私が探したところ、その明記はありませんでした。
マネーフォワードもMoneytreeも有料機能のひとつとして「データ永年保存」がありますが、Mableには表記がありません。
でも私には関係ないというのが正直なところ。そもそもマネーフォワードも課金するのは、1月と2月だけにしようか考えていたくらいです。
1年に2ヶ月、おおまかなお金の流れと現状が分かれば、残りの10ヶ月は気をつけて過ごすことができると課金決意前に思っていました。
実際、マネーフォワードの無料2ヶ月だけで、私のお金に対する意識が変わったからです。
こうして課金設定していたマネーフォワードを解約し、ぎりぎりで課金を免れた私は無料のMableに乗り換えたのでした。
マネフォ併用で完璧
無課金状態となり、無料期間が過ぎたマネーフォワード。登録可能件数が「10件」となり、Mableと重複した機関しか表示されない状態。「マネフォ削除しようかな?」
と考えた瞬間に思いついたのが、Mableが登録できない機関だけ表示させることでした。
マネーフォワードで登録管理できていたのに、Mableで登録できなかった「6機関」。これらをマネフォで表示させ、手入力すれば良い。
家計簿アプリの便利な点は、それぞれの機関のアプリをいちいち開かなくても、すぐに残高が分かる点にあります。
Mableでも手入力機能がありますので、これら6機関の残高は「その他」に現金と一緒に登録すれば良いのです。
どうせ登録していても残高を確認するのは「1週間に1回」程度。毎日残高を更新しなくても、日々の生活に支障はありません。
マネーフォワードでは、無料10件まで表示できる機関を指定することができます。有料で連携した機関の中から10件選べるということです。
そこで、Mableで連携できなかった6機関をマネフォの無料版で表示させることで、有料版と謙遜ない家計簿アプリのできあがりです。
Mableセキュリティは三菱UFJ銀行が保証済。
もちろん大手だからと言って油断なりませんが、Mableは、私にとって今ベストな家計簿アプリとなりました。年5,300円の節約!
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