ひまわり本気出してきた
久しぶりに「ひまわり」
カード更新お願い
ついにプリペイド化!
<結論>
ひまわりでしか使えないプリペイドカード。
ポイント2重取り可能。
ポイントがつかないクレカ派も割引が適応されるので持っておいて損はない。
<有効期限>利用後の経過日
ポイント:1年
チャージ:5年
ひまわりカードブラス(スーパードラッグひまわり)
中四国メインのひまわり。ポイントカードがプリペイド化し、キャッシュレス促進。ポイントが2重取りできるのに感心した話です。
スーパードラッグストアひまわり(中四国)
「ひまわり」 は、広島県に本部を置く、中国四国地方をメインに展開しているドラッグストアです。
ドラッグストアなのですが、「スーパードラッグストアひまわり」と名前がついている通り、いわゆるドラックストアとスーパーをミックスした店舗展開が自慢です。
確かに、化粧品や日常生活で使うシャンプーリンス、ティッシュ、薬の他に冷凍食品やお酒、卵・肉・野菜というミニスーパーがついています。
となると、コンビニで定価で買うより「ひまわり」で買う方が安いので、同じ距離にあるなら「ひまわり」へ行くのが賢明でしょう。
さらに、開店時間が9:00-22:00と長いので、夜遅くお帰りの方もチラシ価格で購入できる優しさがあります。
ほかに岡山県内で幅を利かせているドラッグストアには、ZAGZAG(ザグザグ)があります。
ドラッグストアZAGZAG
http://www.zagzag.co.jp/
ザグザグの本社は、岡山市にあり、広島県に本部を置く「ひまわり」同様、中四国での店舗展開を確実に広げており、いわゆる「ライバル」です。
テレビCMにも力を入れており、オリジナルキャラクターの家族が4コマ漫画感覚で商品を紹介するストーリーです。
家族のドタバタ、娘さんと彼氏のラブストーリー、たまに実写版のときもあり、これはこれで面白ので、つい見てしまいます。
また、関東圏で有名な「マツモトキヨシ」は岡山駅内はじめ岡山市中心地には10店舗ありますが、倉敷市には1店舗しかありません。
岡山県のマツモトキヨシ 一覧(NAVITIME)2019年10月12日確認
https://www.navitime.co.jp/category/0206005001/33/
私が実際に行って「ひまわり」と「ザグザグ」店舗を比較した感想としては、「ひまわり」の方が何となく「分かりやすい」感じがします。
こじんまりしているというか、どこに何があるか何となく理解しやすいという感じがしました。
店舗の大きさの差かもしれませんが、生活に最低限必要なものが最低限置いてあるという意味で優位かなと思いました。
レジに関しては、ザグザグの方が広く取ってあるので「狭い感じ」がしません。
ひまわりも、ZAGZAGもポイントカードがあります。
大きな違いは、値引きに使えるポイント数の最低ポイント数です。
ひまわりは「300ポイント」、ZAGZAGは「500ポイント」まで貯まらないと利用できません。
この「200ポイント」が意外と大きく響いていると思います。
ひまわりとZAGZAGのポイント制度
ひまわりもZAGZAGも、100円(税抜)で1ポイントつきます。
ポイント還元率1%ということです。
楽天経済圏と同じです。
私の楽天銀行デビットカードを使って、ひまわりで支払いすると「100円1ポイント」の楽天スーパーポイントがつきます。
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ただし、クレジットカードやデビットカードで支払いすると、ひまわりポイントがつかないのでご注意ください。
クレジットカード支払いにより、ポイントがつかないことはレジの清算の時に店員さんから注意があります。
ひまわりポイントが付かないのは、PayPayやLINE Payでの支払いでも同じことです。
私は、楽天スーパーポイントが付く方がありがたいので、ひまわりポイントが付かなくても構わないのですが、ひまわりポイントを貯めたい方は要注意です。
そのため、確実に「ひまわりポイント」を貯めたいときはこれまで「現金で支払う」しかありませんでした。
ところが、ついに「現金」での支払い以外の支払いでも「ひまわりポイント」が付くことになりました。
その理由が、新たな「ひまわりポイントカード」である「ひまわりカードPLUS」に付帯するプリペイド機能によります。
ひまわりポイントカードに付帯するプリペイド機能
2019年10月7日から開始された「ひまわりポイントカード更新大作戦」。
2020年9月末に、現在の青色カードが完全に使えなくなります。この1年間のうちに切り替えをレジの方から求められます。
切り替え料金は「無料」です。
別コーナーに設けられた「申込書」に記入し、記入した用紙を店員さんにお渡しし、新しいカードを受け取ります。
旧カードと新しいカードをレジに持って行くと、旧カードに入っているポイントが移行されます。
私のように楽天銀行デビットカードをお使いの方は「ひまわりポイント」が貯まらないので、ひまわりポイントカードは「いらなくね?」と思われると思います。
ところが、ひまわりポイントカードを提示するだけで「割引になる」日がありますので、クレジットカードやデビットカード支払いの方も「ひまわりポイントカード」をした方がお得です。
*店員さんに確認済
今回新しくなった「ひまわりポイントカード」の名称は、「ひまわりカードPLUS(プラス)」と言います。
ひまわりカードPLUS=ポイントカード+プリペイド機能
「プリペイド機能」とは、事前にお金をカードに入金しておくこと(チャージ)で今話題の「キャッシュレス」支払いができることです。
ひまわりの場合、 レジで入金(チャージ)できます。
ひまわりカードPLUSと1,000円以上のお札をレジで渡すとその場で入金してもらえます。
とすると、最終的に数十円といえども残金がポイントカードに残ってしまう恐れがあります。
これに対しては、ひまわりの優しさが標準装備してあります。
支払いでは、ひまわりカードPLUSの残金と現金を併用することができるのです。
第4条(ひまわりカードPlusの利用)
(4)ひまわりカードPlusは、現金と併用してご利用いただけます。
ひまわりカードPLUSご利用の際の規約
https://himawarinews.com/shopping/himawaricardplus/
これなら、使わなくなるまで「ひまわりカードPLUS」に入金した状態でキャッシュレス支払いをし、最後に現金払いと併用すれば、カードの残金は確実に「ゼロ」になり損しません。
ただし、ポイントとカードに入金したお金の有効期限に注意しておきましょう。
ポイントは、最後に買い物した日から1年後、
チャージは、最後に買い物または入金してから5年後
になると、すべて使えなくなります。
ポイント数と入金残高は、レシートに記載されています。残高だけでも、毎回、確認するようにしましょう。
ひまわり新カード「ひまわりカードPLUS」ポイント2重取り
ひまわり新カード「ひまわりカードPLUS」の良いところは、入金(チャージ)のときも支払いの時もポイントがつくところです。
レジで5,000円を入金すると、25ポイントがつきます。
「25ポイント」は少なく感じるかもしれませんが、本来なら2,500円分ひまわりで購入しないとゲットできないポイント数です。
そして、ひまわりで支払いのとき「100円で1ポイント」つきます。
そのため、5,000円を例にとって考えると、
<ひまわり5,000円>
入金: 25ポイント
支払: 50ポイント
-----------------------
合計 75ポイント
5,000円の入金と支払を両方済ませますと、1.5%還元されることになります。こちらの「1.5%」も「たったの1.5%?」と思われるかもしれません。
ところが、普通銀行の年利を考えますととんでもない還元率であることが分かります。
金利一覧(ゆうちょ銀行)
https://www.jp-bank.japanpost.jp/kinri/kinri.html
年利0.001%です。10万円を銀行に1年預けて、やっと「1円」の利子がつく話です。
5,000円で合計75ポイント、還元率1.5%は、普通銀行の金利の「1,500倍」です。
「1,500倍!?」
こう考えると、ひまわりのポイント還元がいかにお得か、いや恐ろしいくらいのお得さ加減が飛び込んでくると思います。
私が愛用している「楽天銀行デビットカード」ですが、こちらも「100円で1ポイント」つきます。
ただし、楽天市場でのポイント倍率は「5.5倍」になっているので、100円の支払いで5.5ポイント貯まります。
100円を支払って5.5円もらえるのと同じことです。
ここでも「5.5%」の恐ろしさが分かっていただけると思います。
楽天市場でポイント倍率「5.5倍」の理由
楽天証券開設から始まった私の「楽天経済圏」での生活。
いろいろあがいて設定しまくっての現在のポイント倍率「5.5倍」。
そのカラクリはこうです。
楽天市場では、一定の条件を満たすとポイント倍率が上がる仕組みになっています。その条件を素直に取り入れただけです。
現在の条件は、
1. 通常購入分(1倍)
2. 楽天カード支払い(2倍)
3. 楽天カードの引き落としを楽天銀行に設定(1倍)
4. 楽天証券でポイント投資(1倍)
5. 楽天市場アプリでの購入(0.5倍)
これらの条件を達成しているため「5.5倍」なのです。
これらのほかの条件もあるのですが、私には必要の無いものばかりなので積極的に条件達成することはありません。
<その他の条件>
・楽天プレミアムカード or 楽天ゴールドカード(年会費が必要)
・楽天の保険を楽天カードで支払う(県民共済なので不要)
・楽天でんき(不要)
・楽天モバイル契約(docomoとSAKURAWiFiあり)
・楽天トラベル利用(たまに使う)
・楽天ブックス利用(たまに買う)
・楽天Kobo利用(不要)
・楽天Pasha(対象製品のみ)
・Rakuten Fashion(不要)
・楽天TV(TV見ない)
・楽天ビューティー(不要)
楽天ゴールドカードは、現在持っている「楽天カード」のグレードアップ版です。私の場合、年会費2,000円+税を支払ってまで入る理由が見つからないのです。
楽天ゴールドカード(楽天)
https://www.rakuten-card.co.jp/campaign/gold_card/
まず、楽天ポイント獲得倍率が5倍とありますが、すでに「5.5倍」の私には魅力的には写りません。
国内空港ラウンジが年2回、無料で利用できますが、今後は飛行機を使う機会があまりなくなる予定の40代です。
楽天ETCカードの年会費550円が、永年無料なのですが、そもそも車に乗っていないので不要。
入会特典で、合計9,000ポイントがもらえそうなのですが、年会費を考えるとお得さは5年で終わりです。
一応、プラチナの上の「ダイヤモンド会員」なのですが、ダイヤモンド会員がもらえるポイント数が書いていないと言う悲しみ。
入る気をますますなくしてしまうのでした。
まとめ
中四国で展開する「ひまわり」。
さっそく私の母に「キャッシュレス化」をけしかけたところ、案外好印象でした。
私がいつも「楽天銀行デビットカード」で小銭なしでサッと支払うのを見ていたからです。母本人は、ニコニコ現金払いでして、最近は小銭が見えにくくなっています。
早々に母も「ひまわりカードPLUS」に更新してもらい、キャッシュレスの楽さを実感していただきたいと考えています。
高齢になればなるほど、キャッシュレスによるカード支払いは「神」だと考える私です。
若者だけにキャッシュレス還元の旨みを感じさせず、どしどしチャレンジしていただきたいです。
キャッシュレス還元は、2020年6月までです。
祭りには参加してこそ意味がある。
消費者のみなさま(CASHLESS)
https://cashless.go.jp/consumer/
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