タグ:ロスカット

マサキさん月刊ウルフやめたってよ

IMG_3507

涙の損切りクリスマス

資金5万円スタートで

もう残金無いんですけど…


<結論>

バイトして再挑戦なるか


更新日: 2018年12月27日

皆さま、すでに遠い昔のことになっていると思いますが、日経平均株価19,000円割れからのダウ大反発で沸いた今日です。

明日で今年の取引も終わりという12月27日です。この日の早朝、私は「月刊ウルフ」を退会しました。資金と気力が尽きたからです。

9月初めに「株トレマスタースクール」に入校し、億トレ目指して休みの日は朝5:30から晩21:00まで勉強してきた私です。

こんにちは連夜22:00就寝のマサキです。

毎日「脳トレ計算20」をやって頭の回転を早くする努力も欠かさず続けてきました。そのおかげか3ヶ月経ってやっと780点を超える日が出てきました。頭の回転は良くなったのでしょう。

脳トレ計算20

月刊ウルフもスクール特典が終わった11月からも継続。1日中、過去動画を見て銘柄名だけでなく大切な事柄をノートに取っていた日もありました。

さらにノートに書いた重要事項をパソコンに打ち込み、共有してスマホでもいつでも検索できるようにしました。

推薦図書は、できるだけ読み、読書感想文をブログに上げて紹介していきました。株関係の本と雑誌を読むために「楽天マガジン 」と「Kindle Unlimited」にも入りました。

もちろん毎日のツイッター情報も1ツイートも取落すことなくチェック。

これは!と思うツイートは、メモ帳に残して繰り返し見直す。ツイートで貼り付けられたチャートも大切なのだとメモ帳に保存して見直しました。

何しても勝てない

ところが、この3ヶ月というもの「全く勝ててません」。「えっ?なんで」と皆さんと同じ意見です。自分でもビックリしているくらいです。

サンキャピでビギナーズラックがあったものの、やはりまぐれ。欲を出して再度購入したサンキャピはそのまま2ヶ月下落とともに塩漬けコース。

その後、怒涛の塩漬け&お祈り投資法。
地合いのせいにはしません。

「これはおかしいな?」と思い始めたのが、11月です。月刊ウルフに課金しはじめた月です。

勉強方法が間違っているか、勉強が足りないからだと思い、無駄になってはいけないと授業には参加せず、月刊ウルフでの勉強をさらに強化しました。

その後1ヶ月、見事に勝った試しがありません。
買えば下がる、売ればその後は株価上昇。意味がわかりませんでした。ある意味セオリー通りの成長っぷりです。

「勘が悪い」そのものなのでしょう。

とはいえ、実のところその「勘」の意味もつかめぬまま今日という日を迎えています。

ツイッターで上手い方々の成功報告を読むたびに「すごいなあ」と思う反面、毎日、自己嫌悪に陥っていたのです。

実は、12月は私にとって勝負の月でした。
月刊ウルフ銘柄で儲けることができなければ、月刊ウルフの継続をやめようと決めていました。

下落相場でも関係ない手法ですから、地合いは関係ありません。「強い銘柄は強い」からです。幸い12月は3回も放送があり「これなら行ける!」と喜んだものです。

12月19日、今年最後の放送日です。

銘柄と解説を楽しみに見ていました。ところが出てくる銘柄すべて「極小資金」の私には買えないお値段でした。100株10万円以上の銘柄ばかりだったのです。

「終わったな」と思いました。

私の個別株投資へのテンションを表すかのように、そこから日経平均株価は、さらに下落。
クリスマスは株価のどん底19,000円割れでした。

その日に、2ヶ月温めていた塩漬け銘柄を処分しました。購入した日から半額になっていました。もちろん次の日から価格は上昇。

いつも以上に、いやいつもは何も感じない普通の日として過ごすのに、今年は悲しさを感じるクリスマスになりましたとさ。

しかし、半額になるまで価格が下落してくれないと「損切り」できなかったのは本当のところだったりします。

クリスマスの日に神はなかなかニクいプレゼントをくれたものです。泣かす〜しかも損切りのときはとても冷静になれました。

下がりきったチャートと価格を見て「あ、これはダメだわ」と他人事のようにスッと損切り。本当に感情無し。当たり前だという軽〜いノリで。

これが1ヶ月早ければ、私の投資結果も変わっていたかもしれません。今は結果論でしかないので何とも言えませんが…

月刊ウルフを退会してからの変化

月刊ウルフを早朝に退会しました。

退会方法は簡単です。月刊ウルフにログインし、ヘルプ画面に行けば「退会はこちらから」があります。

お名前、住所、退会理由などを入力して、ボタンをクリックすると退会申請受理メールが来て終わりです。本当に簡単です。

月刊ウルフを退会してから、肩の力が抜けました。脳トレも朝イチで781点をマーク。歴代2位の成績です。おいおい。

いや「退会する」と決めた瞬間から気が楽になったのを感じました。なぜか?

月刊ウルフは月2万円です。

内容から考えると安いと素直に思えます。過去動画もとても勉強になりますし、追加放送もあったりして嬉しかったです。

しかし、月2万円は極小資金の私には「痛い」。
地味に効いてくるボディブローです。しかも勝てないので、焦る。月刊ウルフを見て素直にトレードすれば月2万円以上は儲かると踏んでいたからです。

ところが現実はそうはいかない。

ひとりでプレッシャーを感じて、ひとりで自己嫌悪になって、ひとりで落ち込む日々が2ヶ月です。今振り返ると結構キツイ日々です。肩に力も入るってもんです。

しかも月2万円なら「さわかみファンド上乗せ投資できるな…」と毎日1回は頭をよぎっていました。「下落相場はゴキゲンで買い場」の澤上さんの笑顔が…

とはいえ、自分でやりたかったことなので「株トレマスタースクール(30万円)」に入校したことは後悔していません。これは本当の本当!私という人生における新しい扉を確実に開いてくれました。感謝しきれない!

ただ、ベストな方法は
1. 月刊ウルフに入る
2. 高沢さんの「ミリオネア投資クラブ」に入る

だったかもしれないと思っています。

「ミリオネア投資クラブ」はカリキュラムが明瞭で、エアトレード80%超えたら始めてトレードするという風に次にやることが決まっているのが良いのです。

この「ミリオネア投資クラブ」も30万円で、クラブの期間は3ヶ月です。「えっ!たった3ヶ月?」とクラブの期間を知った時に自分の限界を見た気がしました。

自分なりに一生懸命な3ヶ月を過ごした結果の損切りクリスマス。かたや、70歳のおばあちゃんが3ヶ月後から勝ちづつけてますからね。

とりあえず損切りした分、バイトして取り返しま〜す。そこから次を考えるの巻。
これまでありがとうございました!

<関連ページ>






All the illustration are copyright to StockUnlimited.
このエントリーをはてなブックマークに追加

損切りはお早めに…

IMG_3465

あ、買値より下がった

ウルフ銘柄だし戻ってくるよね

え!?半額になってるじゃん


<結論>
同値撤退は神!
損切りルールを作る!
そしてその誓いを死守する…


更新日: 2018年12月26日

昨日は素晴らしいクリスマスになりました。この「素晴らしい」の中にはプラス方向とマイナス方向の両方の意味が含まれています。

まず私的には「クリスマス」だからと友だちや家族とワイワイしたり、彼氏からプレゼントをもらうなどというイベント日ではないことを事前にお知らせしておきます(笑)

そのため今年も普通の日になるはずでした…
ところが、今年は新しく始めた個別株投資が俄然私の人生に影響を与えてくるようになったのが9月のことでした。

ウルフ村田さんとの出会いは、私の40代からの人生を新しく仕切り直ししてくださったくらいの衝撃でした。

まず、動かしている金額が数億円ではないことが言葉の節々から滲み出てきます。追加の税金4,000万円とか、いくら儲かったらそうなるのか分かりません…あくまで追加分ですからね。

これまで私は数十億円、数百億円単位の話は詐欺でしか聞いたことが無かったので(笑)、いつも他人事のように思っていました。


>隣の億万長者は本当にいるという実感
ところが「隣の億万長者」が案外すぐそばにおられることが分かってきました。まず、もちろんウルフ村田さん。

ウルフ村田さんは、ツイッターをフォローするだけでもその存在感は計り知れません。早朝から深夜まで株一色の生活です。

ウルフ村田さんの生活が特別でないことは、株界隈のツイートを拝見すると分かってきます。KAZMAXさんは1日20時間もチャート研究されておられます。

トップになっても、いやなるまでも、これからも変わらない生活を送られるであろうと容易に想像できます。

空売り屋めぐみんさんは、投資家三代目。20代とお若いながら弟さんとともに数億円から数十億円を稼ぎ出し、受け継がれる目に見えない遺産について考えさせられます。

ここで考えてしまうのが「その状態が普通」の「普通」の基準です。

私たちの考える「普通は〜」の「普通」とウルフ村田さんや皆さん方の「普通」はまるっきり違います。これは、「〜するのは当たり前」に当てはまるものを考えると良いです。

見えてる世界が違いすぎるのです。

株式投資は修羅の道

そんな猛者の戦いの場、それが「株投資」です。普通に考えて勝てるわけないです。鴨がネギを背負って…になるだけです。

それでも何とか勝ちたいなら、代償が必要です。

良い意味での代償と言う名の勉強代、私にとってそれがウルフ村田さんの「株トレマスタースクール」入校でした。

未知の世界に飛び込むなら先生が必要です。この先生なら大丈夫と自分でOKが出たなら即行動。私は何をするにも誰にも相談しません。

体験講習会に参加することは誰にも言っていませんし、そのときすでにスクールに入ることも決めていました。

新しいことをはじめるならその道の作法を正しく学ばなければ話になりません。回り道をするのは40代には厳しいのでお金で解決(?)です。

月刊ウルフも継続して購読し、スクールの授業、補講、懇親会もできるだけ参加しています。

スクールの授業は、半年以内に4回受けることができます。
授業はあと2回残っています。

がんばっても勝てない…

9月に「株トレマスタースクール」に入り、はや丸3ヶ月が終わりつつある現在、私の手元には含み損しか残っていませんでした。
プラス益を差し引いての話です。

含み損は売るまで損益にはなりませんからね…

1ヶ月目、2ヶ月目は何が何だか分からないので手当たり次第に本を読んだり、月刊ウルフを見たり…つまり、何をすれば良いのか分からない状態でした。

もちろん株を買っても損するばかり。

言われることをやっているのに勝てないのです。今考えると「言われていることをやってなかった」だけですが…

やっと利益が出たのが「サンキャピ」でした。
【サンキャピ 2134】

100円以下と110円あたりで購入し、奇跡的に186円で売り抜けました。天井が188円でした。今考えると完全にまぐれです。調子こいて、サンキャピを追加注文しました。

3ヶ月目になってやっと「月刊ウルフ」の大切さが分かってきました。

簡単に言えば、サービス無料期間が過ぎ自分で月2万円課金するようになってから見る回数が増えただけです。「月刊ウルフ」は、スクール入校生には2ヶ月無料特典があるのです。

ここで、新たなスター「ピクセル」登場です。ツイッター上で大いに盛り上がり「500円目標から1,000円まで行く」となれば買いです。

【ピクセル 2743】

そしてここから「塩漬け」生活がはじまります。

サンキャピとピクセル、買ったは良いがすでにピークが過ぎていました。当時はそれに気づかず「ウルフ銘柄だし、持っていれば戻ってくる」と思っていました。

株仲間が先輩から損切りのアドバイスを受けたとの話を聞きましたが、聞く耳持たず…これが昨日の損切りクリスマスにつながってきます。

ふむ、株価が戻って来ない

聞く耳持たなかったのが、先月の話です。そのときにスパッと損切りしておけば、昨日の4分の1の損で終わりました。

つまり、そのときの4倍損して終わったのが昨日のクリスマスになります。サンキャピで得た利益は華麗に吹き飛びました。

ウルフ村田さんはツイッターで何度も損切りの大切さと塩漬けの無駄を教えてくださっています。それを自分のこととして受け入れなかった自分が悪い。

日経平均株価が2万円を切り、ピクセルが先週の金曜日の終値から悪材料による80円の下落。これでやっと踏ん切りがつきました。遅い!

(でも、この機会が無ければ今でも損切ってなかったかも…)

結局、サンキャピもピクセルも買値から半額になっていました…
高い追加の授業料になりました。

塩漬け中の同志、私はこれで当初の予定資金すべて無くしてしまいました。すべて「逆指値を入れてなかったこと」、「損切りラインを明確に決めていなかったこと」が原因です。

さ、年末年始バイトがんばろう〜
それしかねえべ。


<関連ページ>





All the illustration are copyright to StockUnlimited.

このエントリーをはてなブックマークに追加

「正しいトレーディング」とは、正しい「思考」の結果
株式を取引するのではなく、人を取引する
(デイトレードー序章より)
日本語版は2002年に出版されました。すでに20年前近くの本なのにも関わらず、未だ心に染みるのは、株取引というのが価格だけの話ではないことを示しています。

著者のオリバーとグレッグは、自己紹介を兼ねた序文に自分たちがそれぞれ初期の頃になかなかの金額の痛手を株取引で受けたことを告白しています。

その後、自分たちと同じ轍を歩む投資者が出ないように投資教育に力を入れます。ニューズレターを発行し、それぞれ紹介する銘柄について詳細なトレーディング戦略を掲載します。

オリバーとグレッグのトレードは短期トレードを主としており、ニューズレターでの詳細なトレーディング戦略を掲載することで、読者はインとアウトのタイミングを知ることができます。

使用上の注意として、そのあまりのニューズレターの的確さのため、株取引で得られるある種の「ギャンブル」としての興奮が無くなる可能性を指摘しています。

ところが、「ギャンブル」としての興奮がない株取引こそプロの取引であり、私たちはその領域を目指していることは間違いありません。

私個人の経験ですが、
・インすればすぐ価格が下落
・希望で購入
してしまうのです。希望で購入する点はまさにギャンブルです。自分でも自信がないことを如実に示しています。

下落の原因を知るのは無意味!?

「インした瞬間から価格が下落」、初心者なら誰しも経験あるあるです。

この現象に対して、インする前にテクニカル分析で逆指値(ロスカット、LC、損切り設定)を決めておくことでこれが解決するといいます。

株を始めて2ヶ月ほどすると、ある程度勉強が進み、事前にインとアウトする価格を決めておくことは常識であることが分かってきます。

「分かってきます」の意味は、それまでも本や先生方からN計算値、E計算値などを事前に教えていただいているにも関わらず、実際にはそれをやらず「安くなったから飛びつく」ことがなくなるということです。

「高値づかみ(ジャンピングキャッチ、JC)は愚の骨頂」と言うのは天井からの急落の様子を見るとすぐに理解できます。いわゆる「一本グソ」ですね。

「安くなったから飛びつく」のは、事前に調べて株価を毎日チェックし、安くなるのを待ち続けて良いタイミングで買うことです。

しかし、この場合、買った後に「あら?いつ売れば良いの?」という悩みが生まれる瞬間です。目標価格が今よりも上にあれば「まだまだ大丈夫」とゆでガエル状態。あっという間に急落…

価格が戻ってくればまだましの「やれやれ売り」、買った時は利益があったのにの「泣きの損切り」となります。どちらもつらい経験でした。

これらの経験を実際に体験して「腹落ち」するまでには時間とお金がかかってしまうのです。

なぜなら場中、
初心者は負けている取引にしがみつくことを正当化するためにニュースや噂を探す

からです。


事前の計画で決めた損切りラインまで下落したら「躊躇なく売れ!」ということです。そのための事前の計画であり、場中のニュースや噂を見るなと戒めます。

疑問を持つのは、取引前と取引後です。

勝った理由を明確に

まず勉強して株取引に関する知識を身につけることは必須項目です。株取引を始めたら、負けた取引の詳細をノートにメモします。

負けた取引、つまり利益が出なかった取引は、
1. 前向きな取引だったら「勇気ある撤退」
2. 適当な取引だったら「地獄への道」
として仕分けします。

さらに、利益を得られた取引も「なぜ利益が出たのか」を振り返ることで、継続した利益を出し続ける可能性を高めます。

利益を得られた取引は、負けた取引の反省に時間を注ぐため、反省する時間が少なくなりがちです。

しかし、勝ち取引もじっくり振り返ることで「継続した利益」が出るなら振り返りをしっかりやるべきでしょう。

長期投資はしない

オリバーとグレッグのニューズレターで紹介されている銘柄と解説は、短期トレードを対象とします。

この短期トレードの期間とは「2日〜2週間」です。いわゆる「スィングトレード」です。

彼らの考えでは、熟練したトレーダーは、スィングトレーダーの場である「2日〜2週間」よりも数時間での短期勝負(デイトレード)が最も勝率が高いという相場観なのです。

本書のタイトルも「デイトレード」です。
今の地合いを考慮してもウルフ村田さんがご指摘されているように、
「相場への滞在時間=リスク」
を改めて心に留めておかねばなりません。

「確実」は無い

2018年クリスマス。日経平均株価がドン底になるに伴い株価がそろって下落。そのショックで「涙の損切りクリスマス」を迎えた私です。

今は本当に感謝のクリスマスとして私の心に残っています。なぜなら塩漬けした銘柄を売れたからです。

購入価格からかなり下落したのは分かっていたのですが、利確すると損するのは目に見えています。その時、すでに2ヶ月も塩漬けしていました。いわゆる「お祈り投資」でした。

これも購入前に損切り設定していれば、塩漬けを確実に防ぐことができました。無計画な売買は、塩漬けの元です。

この経験をきっかけに事前の計画の大切さを見に染みて理解した私でした。そうなるとどうなるか?

「確実に損しない状況になるまで売買しない」
と決意にも似た気持ちになるのです。「手はおひざ」という言葉で正当化して、新規に株を購入することに躊躇してしまうのです。

そんな私にオリバーとグレッグは、
確実を追い求めれば、失敗と失望と落胆に満ちた時代が待っている。
と注意します。確実を求めるよりも「高い確率」を追い求めるように導いてくれました。

そして、プロのトレーダーでも連勝しているわけではないことを教えてくれます。短期トレードですと、プロですら「1/8-1/4」の確率なのです。

ならば、株取引を始めて数ヶ月の私が連勝することは天と地がひっくり返ってもあり得ないことです。さらに連勝したときこそ注意するよう先手を取って諭してくれます。

「なぜ」と言い始めたら「ポジション半分」
「なぜ」が消えないなら「手仕舞い」

この言葉で確実に損切りできそうです。


>最良の取引
一番良い取引とは「インした瞬間から株価が買値よりも上昇している」ことです。これを目指してテクニカル分析しているはずです。

だからこそ、
1. プロでも連勝はしていないこと
2. 下落している目の前の現実を受け入れて即対処
3. ニュースは他の投資家がどう捉えているかを探る手段
4. 経験を積むことで「株のセンス」を得ている
5. インとアウトの時間軸を変えない
ことを胸に刻み、努力を続けます。


<関連リンク>




*動画がおもしろい!


このエントリーをはてなブックマークに追加

初めての値上がり待ち〜楽〜

IMG_2363

安いところで200株購入

買値の倍になったら売る

もっと上がるかも…(迷)


<結論>
買値の倍になったら半分売る。
あとは寝て待つだけ。

更新日: 2018年10月10日

株2ヶ月目の新参者の気持ちを記録しつつ、
スクール代回収までの道のりを記すの巻
ついにこの日が来ました!

ツイッター界隈では、「株トレマスタースクール」代だけでなく、何百倍も儲かった方もおられたようですが、私は私の100点を取りました!

ピークの少し前に2回に分けて購入したサンキャピ。2回目の株価のせいで平均購入金額があがってしまった悲しいサプライズもありましたが、100円以下だったので良しとしました。

本日(10/10)、最高値188円からの終値120円というジェットコースターの最中に187円で約定した私です。

最初は欲をかいて、194円で約定したいなと思っていましたが、さすがにそれは調子が良すぎると直前に187円に下げたのでした。

それが結果としてほぼ今日の最高値で約定(やくじょう: 株の売買が成立すること)しました。怖いくらいの確率で当たった自分が怖いです。

これで元本回収しました!

187円で約定した100株、これで私は200株の元本を回収いたしました!つまり、100株分で200株の代金と約定手数料をバッチリ回収できたのです。

あとは、残りの100株が300円になるのを寝て待つだけとなりました。

この安心感はすごいです。万が一、株価ゼロ円になっても元本は保証されているということですから!

最初の売り注文は、194円としていた私です。深い欲が見え見えです。これで約定していましたら、確かに元本以上に回収できたことになりす。

しかし、終わってみれば、結果は本日の最高値188円でした。直前で下げて良かった〜

こうなると、昨日までの私と今日の私は気持ちが全然違います。なぜなら、昨日までの200株を持っていた私は、いつも不安だったからです。
「いつ売れば良いんだ〜」
「突然暴落したらどうしよう…」
「元本は守っておきたいけど、1円でも高く売りたい…」
「買い増すか?無理やし」
以下、延々と繰り返す。

「1円でも高く売りたい」が邪魔する元本回収

この「1円でも高く売りたい」の気持ちはすごく強くて、欲があふれてくるのが自分でもよく分かります。

売り注文の金額を入力し、確定を押すまでのこの葛藤…私は「訂正にお金がかからなくって良かったね!」くらいに変更しています。

それくらい売り注文は、気合いが必要です。
逆に気楽なのが、「買い注文」です。

「このくらいの底値で買えれば良いな〜」で指値注文。これが刺さった時の嬉しさといったらないですね。そしてこれで流されているのがアンジェスです。

10/10の下りっぷりをご覧ください。日足で見ますと、最初からここまで落とすことを考えていたのだなあと感心します。

最初の最安値508円で入った方の損切り(ロスカット)ラインを超えてきそうです。損切りは、買値の10%下がった値で設定することが推奨されています。

508円の損切りラインは、458円。

あぶねーというところでした。あぶねーの意味は、ウルフ村田さんがおススメしている銘柄を離すところだったという意味です。

順番がある…はず

ウルフ村田さんがツイッター名に入れている銘柄は「燦キャピ」「アンジェス」「エムティジェネックス」の3つです。

「エムティジェネックス」はトンピンさん銘柄ですでに右から上がりの安定感のある銘柄です。暴落した今日ですが、まだまだ伸び代が感じられます。

「エムティジェネックス」は、最終的に10万円を目指しているのですから、調整のためにこのくらいは落ちることはあるでしょう。という安定感です。

そして、今回「燦キャピタルマネージメント」で元本回収させていただきました。その次が「アンジェス」です。 

ウルフ村田さん的には「おそらく今のうちに安いところ拾っときな!」と思われているでしょう。しかし、もう出す玉(ぎょく)がない私は最高の買い場をみすみす逃しているところです。

そのような気持ちになれるようになったこと自体、私にとっては事件です。

11/10追記: ご存知の通り、サンキャピは下落の一歩をたどり、ついに80円代に戻りました。ウルフ村田さんもツイッターの名前からサンキャピを外されました。300円までそのまま行く訳ないじゃんってことを当時の私は知らなかったのです。あの後、追加購入してしまい、損切りもせず、絶賛含み損です٩( ᐛ )و



<関連ページ>


All the illustration are copyright to StockUnlimited.


このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ