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ゆうちょ振替口座の通知、有料化

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ゆうちょから封書

2020年4月から通知が有料化

どうする?



<結論>
とりあえず「ゆうちょダイレクト」申し込む
今後、使わなかったら口座を消去する

更新日:2019年8月21日

送金で利用していた「振替口座」の通知送付が有料になるので、ネットで見られるように申し込んだ話です。


振替口座をつくった理由

私は振替口座を持っています。振替口座は、郵便局のATMで振込用紙を使ってお金を送金できる口座です。

キャッシュレス化が進む前の日本で「送金」のための有効なひとつの手段でした。

その理由は、振込方法が簡単だからです。

振込用紙に、振込先の口座番号と加入者名、金額を記入し、ゆうちょATMからお金を振込先に振り込むことができます。

振込用紙は、ゆうちょATMに備え付けで準備されています。そのため、振込先の口座番号、加入者名、金額さえ分かればお金が送れるのです。

私はこの振込口座で、自作のTシャツ代金や旅行立替分を振り込んでもらっていました。

ゆうちょATMは日本全国、どんなに奥まった地域でもあるので、送金するときの場所を探す手間がありません。

お互いがよく知っている機関であり、お互いが利用したことのある場所だから間違いがないのです。

しかも、お年を召した方でも「郵便局で支払いできる」ことは窓口対応もあるため安心です。つまり、どの世代からでも確実に入金して頂けるのが「振込口座」なのです。

振込口座を開設するのは至って簡単です。

最寄りの郵便局に身分証明書とハンコを持って行くだけです。数週間後に口座開設の通知が届きます。

そのときには、振込口座番号と加入者名が決まっていますので、その瞬間から入金していただけます。

加入者名は「振込先の名称」のことです。

会社名にあたります。私の場合、個人の口座ですので「私の名前」をそのまま「加入者名」として登録しました。

後から振り返ると「私の名前」をそのまま登録したことは大正解でした。振り込むときに「誰に振り込むか」が明確だからです。

振り込んでくださる方が「安心してお金を振り込める状態」でないと口座を開設した意味がなくなってしまいます。


振込口座が未だに有利な理由

振込用紙を使った送金は、ペイペイ合戦が繰り広げられている日本ではまだまだ有効な手段と考えています。

その理由は、ペイペイ合戦で利用されている各種ペイは「支払い」だけしか使われていないからです。個人間送金として使われている例は少ないからです。

「個人間送金が少ない」と思うのは、個人間送金するためには「送る側」と「送られる側」が同じアプリサービスを使っている必要があるからです。

つまり、送る側が「楽天ペイ」で送られる側が「LINEペイ」だと個人間送金が成立しません。融通が効かないということは、結局、現金手渡しが早いということになります。

結局、個人間送金は、中国のようにペイペイ合戦を勝ち抜いた「AliPay」や「WeChatPay」のように集約されないと無理です。

いくら割り勘できるペイでも、5人のうち、1人でも別のペイだと送金できません。

話題のスマホ決済サービス一覧
PayPay(ペイペイ)
楽天ペイ
LINE Pay(ラインペイ)
メルペイ
Origami Pay(オリガミペイ)
d払い
Pring(プリン)
pixiv PAY(ピクシブペイ)
Apple Pay(アップルペイ)
Google Pay(グーグルペイ)
Alipay(アリペイ)
話題のスマホ決済サービス11選を徹底比較|編集部が消費者の目線でレビュー(BITDAYS)更新日:2019.05.29
https://bitdays.jp/cashless/mobilepay/16114/  

これだけではなく、2018年12月の段階で以下のペイが発表されています。
auPAY
Amazon Pay
ローソンスマホペイ
ファミペイ
7Pay
銀行Pay
&Pay
Coke ON Pay
acure pass
PayB
2018年の大流行、新興スマホ決済『ナントカPay』総まとめ
(engadget日本版)2018年12月30日
https://japanese.engadget.com/2018/12/29/2018-pay/

利用者数の関係から爆発的に優勢になると思われた「7Pay(セブンペイ)」は自爆して終了してしまいましたが、今後数年かけて淘汰されていくものと思われます。

注目すべきは、中国からの使者「Alipay(アリペイ)」です。引用させていただいたBITDAYSさんの解説をご覧ください。

Alipay(アリペイ)は、単に支払いだけでなく、金融サービス、ソーシャルツール、加盟店情報、生活サービスと普段の生活に関係する「お金ごと」を丸ごとカバーしているのです。

だから「使われる」のです。決済しばりをしている日本のペイとは全く違うサービスを展開しています。

中国巨頭の片方「WeChatPay(ウィーチャットペイ)」のサービスが縦にも横にも広がっていることは、shaoさんのサービス利用の実体験に即したnoteで詳しく解説されています。

QRコード"送金"が推進した中国のキャッシュレス事情(shao)2019/04/02

体験の出口を争う日本のキャッシュレス、体験の入口から作る中国のキャッシュレス
(shao)2019/04/04

これらを読まれたら「もうアカーン」となること請け合いです。

レストランの列に並ぶところから「QRコード」が登場し、席に着く前に注文を済ませ、席に着いた途端に料理が登場。支払いは席で済ませて店を出る。

近いけど違う例としては「すき家」さんがあります。

~レジ待ち0秒!スマホでご注文とお会計が可能に~
すき家で「モバイルオーダー」スタート!(すき家)2019年07月05日
https://www.sukiya.jp/news/2019/07/20190705.html  

すき家に入店し、席に着いてから使えるQRコードです。しかも、すき家を利用するその30分ほどしか利用できないのです。惜しいです。

おそらく周りが慣れていないので、私ですと「会計せずにお店を出る人のように見られないか」心配してしまいそうです。

店員さん側としても、モバイルオーダーで会計を済ませたお客さんかどうか確認するには、どうしても声がけしないといけないでしょう。

それならレジで現金か各種ペイで支払う方がお互い「安心」です。このままですと、最終的に使われなくなるという恐れがあります。


振込口座もWeb化

振込口座の良いところは、振り込んでくださる方が安心して送金できることですが、振り込まれる私も利点がありました。

それが「送金通知」です。

お金が振り込まれた2-3日後に、ゆうちょから「送金通知」が封書で届きます。送金通知の内容は、振込用紙のコピーと現在の口座残高です。

振込用紙のコピーは、振り込んでくださった方の手書きのコピーがそのまま送られてきます。

振り込まれた方のお名前だけでなく、住所と電話番号が書かれてありますので、どなたからのお振込みかが分かります。

振り込まれる方も安心できるシステムなのです。

ところが、2019年8月、ゆうちょから悲しいお知らせが届きました。なんと、この郵送による通知が2020年4月から有料化されるとのことでした。

振替受払通知票Web照会サービス(ゆうちょ)
*サイトでは目立たないところに有料化が表示されています

そうです。
これまでの通知は、封書でお知らせされるにも関わらず「無料」だったのです。

紙だからこその良さがあったから、これまで「ゆうちょダイレクト」にしなかったことを理解してもらえない辛さがあります。

「ゆうちょダイレクト」というWeb確認システムに登録することで、いつでもどこでも入金があればすぐに分かるとのことですが、Webにアクセスするのが面倒くさかったのです。

まず、いちいち認証するのが面倒です。

現在、年に数回しかない入金のために「ゆうちょダイレクト」に申し込む意味があるのかという疑問も生まれました。

とはいえ、確実に2020年4月からは年に数回しかない入金通知も有料になります。仕方なく「ゆうちょダイレクト」に申し込むことにしました。

ゆうちょダイレクト
https://www.jp-bank.japanpost.jp/direct/pc/dr_pc_index.html

おまけですが、「ゆうちょダイレクト残高アプリ」があったのも申し込む理由のひとつになりました。残高や入金を確認するだけのために、わざわざパソコンを開くのは面倒です。

ゆうちょダイレクト残高照会アプリ
ゆうちょダイレクト残高照会アプリ
開発元:Japan Post Bank Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ


「ゆうちょダイレクト」申し込み方法

「ゆうちょダイレクト」に申し込む方法は至って簡単です。指定の用紙に記入し、郵送するだけです。

用紙への記入は、ネット上でできます。

ゆうちょダイレクトのお申込み Webによる利用申し込み(ゆうちょ)
https://www.jp-bank.japanpost.jp/direct/pc/sinki/dr_pc_sk_index.html

わざわざ印刷して郵送する理由は「お届け印」を捺印する必要があるからです。普通銀行の通帳の印鑑は廃止されたのですが、ゆうちょはまだまだ印鑑による本人証明は生きています。

至って簡単な申し込みなのに、これまで「ゆうちょダイレクト」に申し込まなかった理由を今一度ご確認ください。

ログインするのが面倒くさい。


まとめ

おそらく、私は「ゆうちょダイレクト」に申し込み、開通手続きをした後は、パソコンから再度ログインすることはないでしょう。

入金があったときに来る通知メールで残高確認できれば、それで問題ないからです。

つまり、通知メールに「誰からいくら」が書かれていれば「ゆうちょダイレクト」はいらないことになります。

通知メールをそのまま保管しておけば、これまで紙で管理していたのと同じことだからです。

その「通知メール」を受け取るためだけのために「ゆうちょダイレクト」を申し込んだ40代です。


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仕方なく「ゆうちょダイレクト」登録

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2020年4月1日から入金お知らせ通知有料に

紙で通知されるから良かったのに…

仕方なく登録するか…



<結論>

登録自体は簡単。


ログイン ゆうちょダイレクト(ゆうちょ銀行)

<ゆうちょダイレクト登録手順>
1. パスワード再設定
2. メールアドレス設定(事前に登録していない場合)

<パスワード再設定>
1.「ゆうちょダイレクト」を開く
ログイン(ゆうちょダイレクト)
2. 封書で届けられた緑カードにある「お客さま番号」入力し、「次へ」タップ
3. 封書で届けられた「初期ログイン時パスワード」入力し、「ログイン」タップ
4.「パスワード変更」タップ
5.「初期ログイン時パスワード」と「新しいパスワード」入力、「実行する」タップ
6.「次へ」タップ
7.「次へ」タップ
8. 本人確認で必要な「画像」と「合言葉」を設定する
9. 画像と合言葉を設定したら、メール連絡がある注意が出るので「はい」タップ


<メールアドレス設定>
1.「メールアドレス登録」の画面に出てくる注意書きを読み、「お申込み・変更に関する重要事項に同意する」にチェックを入れ、「次へ」タップ
2. 登録するメールアドレスを2カ所に入力し、必須項目と選択項目にチェックを入れ「次へ」タップ
3. GメールやYahoo!メールを登録しようとすると注意書きが出ますが、登録できるので「はい」タップ。
4. 登録内容を確認し「次へ」タップ
5.「はい」タップ
6. メールに届いた「6桁のパスワード」を入力し、「登録する」タップ
7. 登録完了メールを送る注意書きが出るので「はい」タップ
8. 登録内容をもう一度確認し、右下「次へ」タップ
9.「ゆうちょ銀行からのお知らせ」画面になるので、右上「ホームへ」タップ
10. 登録内容と現在の口座残高が表示される


更新日:2019年9月9日

振込口座の入金通知が有料になるため、ネット登録した話です。


電子化の波、振込口座まで

「まだ切り替えまで時間があるからいいや」
と放っておいたのが、振込口座の通知を電子化することです。

2020年4月から、これまで封書で入金通知が来ていたのですが、この通知が有料になるというのです。

振込口座は、普通口座とは異なり、振込専用の口座です。ゆうちょATMに備え付けの「振込用紙」を使ってお金を振り込むことができます。

振込口座は、誰でも日本中どこからでも「ゆうちょATM」から「お金」を振り込むことができます。そのため、年会費の振込や、通信販売の支払いに使われることが多いです。

振込用紙は、青色と赤色があり、青色はお金を振り込む人が手数料を支払います。赤色は、振り込まれた人が手数料を負担できるようになっています。

私が振込口座を作った理由は、Tシャツ販売のためでした。すげの会という植物の会が、25周年を迎えることになり、その記念Tシャツを作ったのです。

「そんなに買ってくれる人はいないだろう」
と思っていたら、意外と希望者が多い。

最初の支払い先を私の「ゆうちょ銀行」普通口座にしていましたが、振り込む手間がかかることが分かりました。

それならば、大多数の方が一度は体験したことがあるだろう「振込用紙」を使った支払いを取り入れることにしたのです。

この「振込口座支払い」、実は、支払いをお願いする側である私も相当楽でした。

といいますのも、ご希望のTシャツと振込用紙を同封してお送りすれば良いからです。

振込用紙には、振込口座番号と代金を事前に記入することができるので数値の記入違いがないのです。

Tシャツ販売の波も過ぎ「もう振込口座は使わないかな」と解約を検討していた頃、新たな使い道が見つかりました。

送金」です。


電子送金は「PayPal」が便利でした

東京にお住まいの方と韓国へ出かけた際、旅行代金を立て替えました。その支払いを事前に済ませたいとの先方のご希望で私の「振込口座番号」をお知らせしました。

また、アメリカ人の先生から頼まれた商品をお送りしたところ、日本(東京)から帰国する前に代金を支払いたいとのことで「振込口座番号」をお伝えしました。

「ゆうちょATM」なら空港にもあります。成田空港からの帰国直前のお振込でした。

「送金」は、各社ペイでもできますし、各社ペイ自身も「送金」や「割り勘」できることを盛んに宣伝しておりますが、現実は現金強しです。

なぜなら、お互いに同じ「ペイ」を使っていないと「送金」も「割り勘」も成立しないからです。

私の送金体験として「これは便利」と感じたのが「PayPal」でした。海外の方に植物図鑑をお送りしたのです。

PayPal
PayPal
開発元:PayPal, Inc.
無料
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オランダ、イギリス、ロシアからの送金でした。日本でも海外でも送金できるのは「PayPal」が楽です。

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Paypalは、海外サイトでの支払いの際にも便利に利用しています。サポートも完璧です。実際にサポートさんから電話を受け取り、その対応に感動した私です。

一方、日本国内に限定するなら「LINE」の活躍が期待されます。しかし、「LINE Pay」に新たに登録する必要がある場合、面倒くさくて登録せずに現金でということになりそうです。


ペイペイ合戦に負けない便利さがあるの?

未だ収束の影を見せない日本の「ペイペイ合戦」。使ってみると確かに「キャッシュレス」は便利です。

ところが、私のように「楽天ポイントが貯まるから」という理由だけでキャッシュレス化した楽天経済圏民からすると、楽天ポイントが貯まる以外にキャッシュレス化する利点があまりないのが実際のところです。

つまり、楽天ポイントが貯まらなかったら私ですら「キャッシュレス化」こともなかったでしょうという話です。

現金の代わりに楽天銀行デビットカードを使えば使うほど「100円あたり1ポイント」の楽天ポイントが貯まるから使っただけです。

超便利!楽天銀行!

口座の開設はこちらから

*まずはデビットカードでキャッシュレス化を体験するのがおすすめです。超楽!


ところが、私より歳上の先輩方なら、すでにクレジットカードをお持ちですし、リアルでもネットでもお使いのことでしょう。

現金メインで過ごされてこられた大部分の皆さんも「キャッシュレス化」するだけのために、わざわざ楽天アカウントを開設し、

楽天ペイを使うためにアプリをダウンロードし、クレジットカードを登録したり、コンビニで入金するとは到底思えません。

楽天ペイ –カード払いをアプリひとつで、楽天ポイントも使える
楽天ペイ –カード払いをアプリひとつで、楽天ポイントも使える
開発元:Rakuten, Inc.
無料
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クレジットカードをメインで使われていた方も同様です。

まず、ネットすら使っておられないからです。

どうせやるなら、マイナンバーカードをキャッシュレス支払いできるカードとして使えるようにし、各種サービスのポイントが自動的に貯まるようにしないと難しいように思います。


マイナンバーカードを有効利用したい

マイナンバーカードについては、大金を投入したのにもかかわらず普及しないという「いつものお家芸」のような様相を呈しています。

私は、積極的にマイナンバーカードを取得したのですが、それでもプラスチックカードを申し込む際は「まあ、役立つことはなかろう」と思っていたくらいですから。


ところが、マイナンバーカードが1枚で身分証明証として使えることが分かってからというもの、私のマイナンバーカードに対する思いは変わっていきました。

運転免許証を持っていない私にとっては、身分証明書として使えるからです。これまでパスポートと保険証が必要でした。


ということは、すでに運転免許証をお持ちの大部分の方々にとっては、マイナンバーカードはわざわざ作るモチベーションが上がる訳がありません。

・マイナンバーカードを作った年の税金がすべて無料になる

くらいのインパクトとお金をかけないと誰もマイナンバーカードを作る気にはなれないでしょう。

と思っておりましたら、マイナンバーカードで実質キャッシュバックの話が出てきました。


誰がこんな面倒くさいことをやるの?

 利用者は、JPKI対応のICカードリーダーにPCを接続し、マイナンバーカードをセットして「マイキープラットフォームポータルサイト」で「マイキーID」(任意の英数字8桁)を設定すると、ポイント制度の対象者になる。
マイナンバーカード取得者にポイント付与 「○○ペイ」と連携、20年度導入へ
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1909/03/news097.html

マイナンバー推進されておられる方がどの年齢層をターゲットとしてマイナンバーカードの普及の計画をされているのか分かりません。

しかし、明らかに「交通系プリペイドカード方式」を取り入れなければ未来は開けないと思います。

クレジットカードをお使いでない先輩方でも「交通系プリペイドカード」ならチャージして使うだけなので取り入れやすい。

事実、電車の中で70代くらいの先輩方が「ICOCA」の話題をしていたことがありました。

「これにお金を入れたら切符買わなくてもいいの」
「でも落としたら駄目じゃろ」

「財布も落としたら終わりじゃろうが」とツッコミを入れたくなりましたがさすがに自重しました。

とはいえ、70代の先輩が「使ってみようか」と思われ、実際にお使いの場面を目の前で見ると「交通系プリペイドカード」の影響力を感じます。

そこで、新たな一手として政府が考えたのが、
・JPKI対応のICカードリーダーにPCを接続
・「マイキープラットフォームポータルサイト」で「マイキーID」(任意の英数字8桁)を設定
しないとポイントが獲得できない方法です。

誰が登録するんだろう…って思います。

マイナンバーカードを持っている私ですら「マイキーID」を登録しようと思えませんでした。まず「JPKI対応のICカードリーダー」を購入させるあたりでもう無理です。

これ以上、私の人生に新たなアカウントを増やしたくないのです。

「マイナンバーカード」を「ICOCA」にすれば良いじゃんって思ってしまいます。

いきなり高い壁(マイキーID)を作るのではなく、マイナンバーカードで支払いできることを実感してもらい、それに伴いポイントをつける。

マイナンバーカードを「支払いできるポイントカードにしてくれよ」ということです。

マイナンバーカードは、身分証明証として私の生活を向上してくれた立役者です。今後の行く末を見守りたいと思います。

マイナンバーカードの交付枚数は約1772万枚、人口に対する交付率は約13.5%にとどまる
マイナンバーカード取得者にポイント付与 「○○ペイ」と連携、20年度導入へ
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1909/03/news097.html
「政府関係者しか作っていないのでは?」と考えてしまいます。


ゆうちょダイレクト登録方法

「振込口座」の残金は、これまで郵送されてくる封書で確認できました。封書が届けば、入金されたことと、残金が確認できていました。

ところが、その封書が廃止され受け取りが有料になることで面倒くさいですが「ゆうちょダイレクト」に登録せざるを得ない状況となりました。

仕方なく「ゆうちょダイレクト」に申し込みし、登録完了の封書が届きました。

ゆうちょダイレクトのお申し込み(ゆうちょダイレクト)
https://www.jp-bank.japanpost.jp/direct/pc/sinki/dr_pc_sk_index.html

ゆうちょダイレクトを使えるようにするためには、ふたつの段階があります。

<ゆうちょダイレクト登録手順>
1. パスワード再設定
2. メールアドレス設定(事前に登録していない場合)

パスワードは、初期パスワードを自分のパスワードに書き換えるだけです。

メールアドレスは、大手携帯会社の提供するメールアドレスの登録を推奨されますが、Gメールなどのフリーメールでも登録できます。


<1. パスワード再設定>
1.「ゆうちょダイレクト」を開く
ログイン(ゆうちょダイレクト)
2. 封書で届けられた緑カードにある「お客さま番号」入力し、「次へ」タップ
3. 封書で届けられた「初期ログイン時パスワード」入力し、「ログイン」タップ
4.「パスワード変更」タップ
5.「初期ログイン時パスワード」と「新しいパスワード」入力、「実行する」タップ
6.「次へ」タップ
7.「次へ」タップ
8. 本人確認で必要な「画像」と「合言葉」を設定する
9. 画像と合言葉を設定したら、メール連絡がある注意が出るので「はい」タップ


パスワード変更の画面に引き続いてメールアドレスを登録します。

<2. メールアドレス設定>
1.「メールアドレス登録」の画面に出てくる注意書きを読み、「お申込み・変更に関する重要事項に同意する」にチェックを入れ、「次へ」タップ
2. 登録するメールアドレスを2カ所に入力し、必須項目と選択項目にチェックを入れ「次へ」タップ
3. GメールやYahoo!メールを登録しようとすると注意書きが出ますが、登録できるので「はい」タップ。
4. 登録内容を確認し「次へ」タップ
5.「はい」タップ
6. メールに届いた「6桁のパスワード」を入力し、「登録する」タップ
7. 登録完了メールを送る注意書きが出るので「はい」タップ
8. 登録内容をもう一度確認し、右下「次へ」タップ
9.「ゆうちょ銀行からのお知らせ」画面になるので、右上「ホームへ」タップ
10. 登録内容と現在の口座残高が表示される

<1. パスワード再設定>
1.「ゆうちょダイレクト」を開く
ログイン(ゆうちょダイレクト)

2. 封書で届けられた緑カードにある「お客さま番号」入力し、「次へ」タップ

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封書で届いた「お客さま番号(↓)」「初期ログイン時パスワード(↑)」

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「お客さま番号」を入力

3. 封書で届けられた「初期ログイン時パスワード」入力し、「ログイン」タップ
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4.「パスワード変更」タップ
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5.「初期ログイン時パスワード」と「新しいパスワード」入力、「実行する」タップ
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6.「次へ」タップ
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7.「次へ」タップ
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8. 本人確認で必要な「画像」と「合言葉」を設定する
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合言葉は、設定された質問に答えるだけです。

9. 画像と合言葉を設定したら、メール連絡がある注意が出るので「はい」タップ
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<2. メールアドレス設定>
1.「メールアドレス登録」の画面に出てくる注意書きを読み、「お申込み・変更に関する重要事項に同意する」にチェックを入れ、「次へ」タップ
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2. 登録するメールアドレスを2カ所に入力し、必須項目と選択項目にチェックを入れ「次へ」タップ
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3. GメールやYahoo!メールを登録しようとすると注意書きが出ますが、登録できるので「はい」タップ。
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GメールもYahoo! メールも登録できます。


4. 登録内容を確認し「次へ」タップ
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5.「はい」タップ
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6. メールに届いた「6桁のパスワード」を入力し、「登録する」タップ
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↑届いたメール


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7. 登録完了メールを送る注意書きが出るので「はい」タップ
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8. 登録内容をもう一度確認し、右下「次へ」タップ
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9.「ゆうちょ銀行からのお知らせ」画面になるので、右上「ホームへ」タップ
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10. 登録内容と現在の口座残高が表示される
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お疲れさまでした!


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今年の3月末で、恩師がご退職されます。

それに関わり、2/24最終講義と祝賀会案内をお知らせすることになりました。当初、学内外の近しい方々をご招待する予定でしたが、せっかくなので、これまでの卒業生の皆さんを招待することになりました。その数、200名ほど。

だれがやるか?

研究室に20年もいたこの独身がやるしかないのである。差出人が私だとこの20年間の卒業生は詐欺じゃないと安心するでしょう。

まずは、住所録をまとめないといけません。恩師と年賀状をやりとりしておられる方々を中心にまとめていきます。女子は、結婚して姓名が変わっていることが多いので確認します。

お知らせは、ハガキで

プリンタで案内の裏面だけ印刷します。
トナー印刷なのでハガキがクルクルになるのです。両面印刷は無理。ちなみに、インクジェットプリンタ用を間違って買ってもトナー印刷できますよ←私のことです(笑)

宛名、差出人は、専用のシールシートに印刷してハガキに貼り付けます。追加の文言が出てきたので、追加で印刷、ピンセットで裏面を剥がしながらの細かい作業が追加です。

結果、疲れた〜けど、達成感ありました。懐かしい名前がありまくりでした。参加してくださる方、記念品代を振り込んでくださる方あり感謝です。

ゆうちょの振込専用口座が役立つ

ここで役立ったのが、私の郵便局の振込口座です。普通口座でなくて、専用用紙に番号と振込人の住所氏名を記入してお金を送るやつです。

<送金手数料を払う人が>
送金する人(青い振込用紙)
送金される人(赤い振込用紙)

このゆうちょ銀行の振込専用口座は、以前開設してから持っており、相手に手持ちがないとき、送金してもらうとき大活躍してます。

口座管理料は取られないので、あると便利なもののひとつですよ!全国にあるし。日本はまだデジタルマネーは普及してませんからね〜


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