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新幹線で延長コード使える!

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一番前と後ろは電源あり

スマホとWifi同時充電したいが…

どうにかならんか?



<結論>

延長コードで充電できた!



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更新日: 2019年8月29日

ポケットWiFi唯一の欠点「充電」。延長コードで問題解決した話です。


データ容量無制限だか…

2018年2月からポケット「SAKURAWiFi」を利用しています。あんまり聞いたことのない名前だと思いますが、実質は「ソフトバンク回線」です。

データ利用量が無制限で3日縛りのない
 「SAKURAWiFi 」 のおかげで、
iOSの大容量アップデートも怖くない!
《ソフトバンクLTE 4G回線》
 月4,514円(税・保険料込)




しかも、たった月4,514円(税込)だけで、データ容量無制限という夢のようなポケットWiFiなのです。

データ容量無制限の使い放題」が売りのポケットWiFiですと、最初の数ヶ月だけが「無制限」だったり、無制限を歌いながら「3日10GB以上」の利用で制限がかかったりしがちです。

ところが「SAKURAWiFi」は、本当の「無制限」です。

私がサポートさんに直接問い合わせたところ、直近で100GB-200GB使うようなことがあれば「利用制限があり得る」とのことでした。

しかも利用制限は、SAKURAWiFiさんが決めるのではなく、あくまで回線提供元のソフトバンクさんなので、SAKURAWiFiさんからの回答が曖昧になるのは仕方ありません。

しかし「直近」つまり2-3日で「100GB-200GB」も使ってしまうことなんてあるのでしょうか?

私の利用状況を確認してみますと、8月29日の段階で「59.9GB」でした。どう頑張っても、あと2日で「100GB」すら到達する気がしません。

速さを競うゲーマーの方々や家族でひとつのSAKURAWiFiをお使いの場合は、確かに月100-200GBは到達しそうです。

それでも家族全員が同時にYoutubeを見続けない限りは、数日で100GBの到達は難しいような気がします。

私の場合、私がSAKURAWiFiを99%ひとりで使っています。それで月60GBくらいです。そのため、月4,514円(税込)で使い放題はあり得ないくらいのお得さを感じています。

ただし、デメリットもあります。

お昼など、同じ時間帯で大勢が使うときは、ものすご〜くネット速度が遅くなります。例えば、オフィス街や大学のお昼休みです。

いっせいに各社の回線が使われるので、ご多聞にもれず「ソフトバンク回線」も本家ソフトバンクと正式契約されている方々が優先されるようです。

なので、ネット回線が遅いと感じたら「テキスト中心」にしたり、ネットを使う時間をずらしたり、とにかく「待つのが当然、遅くて当然」という気持ちでいます。

だいたい使い放題でたったの月4,514円です。むしろ申し訳ないくらいの気持ちになるのです。

試しに計算してみますと、月60GB使っているとして、月4,514円ですので、1GBあたり75円になります。

<1GBあたり>私の場合
SAKURAWiFi利用

月4,514円(税込)、60GB利用とすると
4,514円÷60GB=75.2333....
1GBあたり75円


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「安っ!」


使い放題といえば本家ソフトバンク

使い放題で話題になったのが、ソフトバンクの「ギガモンスター」です。
ウルトラギガモンスター+(プラス)ソフトバンク
https://www.softbank.jp/mobile/price_plan/data/ultragiga-monster-plus/


4人以上の同時契約で、Youtube、LINE、Twitter、Facebookなど主要なサービスやSNSが使い放題で月3,480円という驚異的なキャンペーンが発表されました。

ただし、この月3,480円には「4人以上の同時契約」以外に条件があることは忘れてはいけません。まず、月3,480円は「1年間だけ」です。

さらに、月3,480円になるためには、まず「2年契約」が前提です。さらにお家に「光回線」を別契約しないといけません。

電話料金を安くしたいがために、別に光回線を契約するとは本末転倒な話ですが、ご家族がおられる場合は仕方ないかもしれません。

しかし、使い放題の対象サービスを見ますと、小中高生がこぞって利用するサービスばかりなので、光回線の出番がない可能性が高いです。

<使い放題サービス対象>ギガモンスター
Youtube
Ameba
TVer
GYAO!
hulu
スタディサプリ
LINE
Twitter
Instagram
Facebook
tiktok

*40代は家マークのアプリが何か分かりませんでしたので、省略しました(汗)

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すいません〜

もう一度、思い出さないといけないのは、2年契約が前提なのに、前面に押し出している「月3,480円」は、1年間しか適用されないことです。

2年目以降「4,480円」と小さく書いてあります。
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2年目から私の「SAKURAWiFi」データ容量無制限で月4,514円と変わらないお値段(4,480円 : おそらく税抜価格)になってしまいます。

それなら、最初から「SAKURAWiFi」を使えば良いと思った40代独身です。通話は、docomo回線ガラケー月989円(税込)です。

ちなみに、私の通信料金は月5,829円と、月あたり約6千円近く支払っています。安さを追求しているしている割には、高くついている印象です。

<私の通信料金>
4,514円(SAKURAWiFi)
   989円(docomo回線通話ガラケー)
   326円(docomo回線ネット通信予備)
------------------
合計 5,829円


通話込の格安simで運用することも考えたのですが、通話品質と万が一の保険として考えると納得できる料金です。

docomo回線通話ガラケーは、野外調査のために持っています。スマホは、山では画面を割るために持つようなものです。

緊急事態が起こったときに、確実につながる通話回線が必要です。確実につながるのは、やっぱり元国営企業でんでん公社こと「docomo」回線です。

docomo回線ネット通信予備は、ソフトバンク回線を使う「SAKURAWiFi」が通信障害を起こしたときのために持っています。

つまり予備の「ポケットWiFi」を持っているということです。

通信できなくなった「ポケットWiFi」は単なる文鎮です。使えなくなった万が一に備えることは、私にとっては重要なのです。

いつもひとりですので…


SAKURAWiFiというよりポケットWiFiの問題点

容量無制限で使い放題かつ低料金の「SAKUARAWiFi」ですが、混雑時のネット速度が遅いこととは別に常に気にしないといけないことがあります。

電池残量」です。

普通ですと、電話もネットもひとつのスマホで済ませることができるので、電池残量を気にするのは「スマホだけ」です。

しかし、ポケットWiFiでネット通信していますと、データ受け担当のスマホだけでなく、ネット通信担当のポケットWiFiの電池残量も気にしないといけません。

スマホとポケットWiFiのどちらかが電池切れになるとその時点でアウトです。

そのための対策はもちろんしています。

まずは、携帯バッテリーを持参します。



バッテリーの充電口は2個あるものを選びたい。充電ケーブルはiPhone用とポケットWiFi用の2本別々に必要です。

さらに新幹線ですと、USB充電できませんので、コンセントもふたつ入れています。これまで購入してきたiPhoneについていた「電源アダプター」です。




新幹線の予約は「EX予約」しますので、常に最前列を確保します。時間を早めてまで、最前列を確保します。



最後列にも電源がついているのですが、ケーブルを後ろに回さないといけないだけでなく、席との間に荷物を入れる方がおられるので、それも気にしないといけません。

それなら初めから最前列を確保すべきです。

また、九州方面なら「さくら指定席」一択です。席自体が広いからです。1列4席だけで、最前列には広いテーブルと電源付き、最高です。

お隣さんがおられない場合は、お隣さんの席でも充電できます。

問題は、電源ひとつでスマホとポケットWiFiを充電する場合です。これまでは、iPhoneを優先的に充電してからポケットWiFiと決めていました。

今回、出張先で使うために入れていた「延長コード」が手元にあるのを新幹線の中で思い出しました。

「ちょっとつけてみるか」


新幹線充電でも延長コード使える

延長コードの使い方は、いつも家で使っているとおりです。



電源に延長コードを指して、スマホとポケットWiFiを電源アダプターでつなげるだけです。電圧の関係で充電できないかもと思ったら、普通に充電を開始しました。

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AC100V: 交流電源100ボルト(日本の家庭で使われている程度)
2A : 1Aもあるが、当然2Aの方が充電速度が速い
60Hz : 西日本と東日本で違うだけ
AC100Vの「AC」とは何ですか?
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/2840537.html


ただし、2端末を同時に充電しているからか、充電速度は遅いです。2時間ほど充電しても、6%→75%くらいにしかなりませんでした。

途中で隣の席の方が来られないので、隣の電源をお借りしたくらいです。まあ、延長コードは「あったら便利」くらいのものということが分かりました。

この調子なら高速バスでも延長コードが使えそうです。

先日、充電しながら音楽を聴くためにBluetoothイヤホンを購入したばかりです。



これに延長コードが加われば安心して長旅を過ごせそうです。


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      夜行バスのサービスの質が上がってた

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      東京ー岡山の夜行バス

      14時間しんどくないか?

      予約は?



      <結論>
      平日ならトイレ付き片道8,000円あり。
      Willerならチケット不要で楽々


      *気の利いたプレゼント付き!
      IMG_4810

      更新日: 2019年2月20日

      岡山に住む私が東京に行く場合、往復の旅費はなかなかの出費になります。時間だけ考えると新幹線になりますが、通常料金だと往復32,000円(片道16,000円)です。高いですね〜

      EX会員になっているので、事前の予約【EX早特21】で片道13,000円でチケットを購入できるのですが、この場合は行きのみ予約します。

      というのも13,000円で予約できるのはあらかじめ時間が決められているからです。主に朝6時台、昼11-15時台が対象です。

      EX早得21対象

      急な変更があった場合、余分な料金を追加することになります。

      この場合、直前変更ができるEX予約の良さが活かせないのです。というのもそれまでに直前変更や直前予約の恩恵を私が実際に受けているからです。

      帰りの時間が読めないときは、新幹線を予約しないこともあります。駅に着いてから直前の新幹線を予約して乗るのです。10分あれば、予約して乗り込むことができます。便利!

      そのため、帰りも新幹線を予約するときはなるべく早くが基本ですが、最安値13,000円では予約しないようにしています。

      直前のEX予約でも指定席なので焦ることもなく、指定席なのに自由席より安いのです。

      例えば、岡山ー東京ですと、普通に買えば片道16,300円(自由席)ですが、EX予約ですと指定席で片道16,010円です(2019年2月20日現在)。

      平日ならトイレ付き片道8,000円あり。
      Willerならチケット不要で楽々


      EX    16,010円(指定席)しかも直前予約OK
      EX予約会員は年1,080円ですが、どう考えても会員になった方がお得です。

      通常予約の「岡山ー東京」往復だけで580円お得です。

      行きだけ【EX早特21】を使えば、それだけで3,300円お得です。元が取れまくりなのです。



      夜行バスを使うときとは?

      私が岡山ー東京を往復するときの手段としては、値段の高い順に飛行機、新幹線、バスがあります。

      <岡山ー東京>交通手段
      1. 飛行機
      2. 新幹線
      3. バス

      値段の高い順といっても予約するときの日取りにより、すべて通常料金よりも安く予約することができます。

      <岡山ー東京>安く予約できた場合の料金
      (片道)私の経験によるお値段
      1. 飛行機: 9,800円
      2. 新幹線: 13,000円【EX早特21】指定席
      3. バス: 8,000円(トイレ付、3列)


      新幹線の順位が変わってしまうのですが、実質の料金を考える必要があります。

      飛行機ですと、岡山駅から出る空港リムジンバスに乗ります。これが片道760円、往復1,520円。羽田空港から東京駅まで行くのに、片道650円、往復1,300円かかります。

      つまり、飛行機ですと余分に3,000円近く追加され、結局、新幹線と同じ料金になります。

      飛行機だと「到着時間が早い!」のですが、空港までの時間、1時間前までに到着などと考えていると「結局は新幹線とたいして変わらないのでは?」と思わざるを得ません。


      帰りは夜行バスで

      ということで、私の場合、帰りは飛行機に乗りたい理由がなければ新幹線かバスという選択肢になります。

      「行きも夜行バスで良いじゃないか」

      という話になるのですが、行きも夜行バスにすると到着当日の作業効率が著しく悪くなるのです。午後2-3時あたりの眠気は相当なものです。バスの中では「騒音と光」で寝にくいようです。

      私にとって「睡眠」の優先順位は、かなり高いものでして、7時間は寝ていないと次の日に影響が出ることが分かっています。

      そのため、夜行バスは次の日が休みの日と決まっていれば必ず帰りは夜行バスです。

      夜行バス快適グッズとして厳選して持っていくのが「アイマスク」です。私が持っているのは米軍レベルのアイマスクです(笑)
      アイマスクは絶対必要です。

      光が与える影響は大きく、高速道路の等間隔の光の連続がカーテンの隙間から当たると必ず目が覚めてしまいます。耳栓も考えたのですが、私にとって必ずしも必要ではなさそうです。

      夜行バス快適グッズを厳選する理由は、一人当たりの席幅が狭いことにあります。運悪く3列の真ん中になると、寄りかかる壁がないので荷物も通路に出てしまいます。

      通路に荷物があると、トイレに行く通路を塞ぐことになり、自分も大変です。預けるほどの大荷物でなくても30Lくらいのバックパックなら座席に持って入っています。

      実は、30L程度のバックパックですと、足置きにもなるのです。座席にも足置きが付いているのですが、私の身長が大きすぎて、足が完全に伸ばせません。

      そのため、バックパックに足を曲げて乗せると快適になります。寝返り用ですね。


      夜行バスのサービス質が確実に向上

      今回の東京から岡山への夜行バスで驚いたことがあります。

      なんと、ペットボトルの水、使い捨て歯ブラシ、使い捨ておしぼり、使い捨てスリッパのセット袋をバスに乗り込むときにいただいたのです。

      <東京→岡山の夜行バス>プレゼントされた快適グッズ
      1. ペットボトルの水
      2. 使い捨て歯ブラシ
      3. 使い捨ておしぼり
      4. 使い捨てスリッパ


      ビックリしました。それまでそんなサービスを夜行バスで受けたことがなかったからです。たいてい同じ会社の夜行バスを利用しています。
      平日に利用したからでしょうか?

      その割には今回の利用者数よりも多くセット袋が準備されていました。実は、今回の夜行バスの利用者数は6名でした。あの広いバスを6人です。

      乗り込む当初、後ろの座席に利用者がいるかどうか伺いました。おられなければ座席を完全に倒せるからです。

      運転手さんが確認されるときの座席表がやけに空白が多いなあとは思っていました。

      しかも私の席は、トイレとは反対側の窓際でして、トイレに行くのが大変かと覚悟していました。しかし、利用者が少なすぎて楽々で助かりました。

      普通に採算は取れているか心配になるほどです。土日だと満席のこともあります。その場合、トイレとは反対側の窓際ですと、バス内のトイレに行くのは相当の覚悟が必要です。


      夜行バスの予約「Willerトラベル」

      私が夜行バスの予約で利用しているのが「Willerトラベル」さんです。

      Willerトラベル
      http://travel.willer.co.jp


      年会費1,080円を支払って「プレミア会員」です。いつでも片道300円割引なので、岡山ー東京を2回往復すると元が取れます。

      が、私はたいてい帰りの便でしか夜行バスを使わないので、実は元は取れてない場合が多いです。

      しかしここがwillerさんの素敵なところなのですが、継続して年会費を支払っていくと割引されていくのです。今回は、昨年より3ヶ月分お得でした。

      通常なら8月更新が、11月更新でした。

      ありがたいですね〜!そりゃ支払います。東京に行かない年は今の所なさそうなので、継続していきます。

      そこで今回のプレゼント「快適安眠セット袋」です。私がいつも予約するのはピンクのバスではなく3列車の「東京・横浜⇒岡山・倉敷/京浜吉備ドリーム号」です。

      吉備ドリーム号が良いのは、東京駅から20:40発なところです。東京駅発がポイントです。新宿まで行くのが面倒なのです。

      バス自体は、各種予約サイトから申し込んだ人が乗り込んで来られますが、Willerトラベルから予約すると、チケット表示が今のところ不要です(2019年2月20日現在)。

      乗り込むときは名前を言い、席番を確認、
      降りるときは「willer(ウィラー)です」と
      言うだけです。チケットをなくす心配はありません。

      一番肝心のバス内での充電もできます。

      睡眠時間があると言っても14時間のバス旅です。その間に充電したいですよね。


      まとめ

      「東京ー岡山」は、夜行バスで決まりです。下手に新幹線で帰ってしまいますと、岡山駅周辺のホテルに宿泊する必要が出てきてしまいます。

      こうなるとEX予約の特割も意味がなくなります。

      ならばバス内で宿泊すれば良し!岡山駅には、7:30頃に到着しますので、私はそのまま大学行きのバスに乗り込むこともあります。


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      新幹線の切符が無効になった!?EX予約が便利!

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      東京→岡山出張〜

      帰りを2日遅らせたらうっかり期限切れ

      儲けた分、丸損〜/(^o^)\



      <結論>
      年2回以上、新幹線を使うなら
      EX予約がおトク!
      *年会費1,080円(税込)


      更新日: 2019年1月25日

      ビックリしましたよ〜!

      ご出張された方から聞いた話ですが、岡山へ来られて仕事をされ、さらに用事があったのでそれを済ませました。

      さて、東京に戻ろうとしたらなんと切符の期限切れ。改めて切符を買い戻したという話です。

      岡山ー東京間の新幹線の切符は、片道 16,800円(自由席)です。これを買い直しとか辛すぎです。東京まで3時間。自由席だとトイレに行った隙間に席を取られたりする恐れあり。

      そこで、安心して座れる指定席は基本520円追加すると良いので、結局、17,320円也。これは日当が吹き飛ぶどころの騒ぎではありません。

      まず、購入するときに新幹線切符の有効期限を確認しておきましょう。往復を購入するとき、窓口で出発とお帰りの利用日を必ず聞かれます。

      これで基本的に有効期限を心配しなくても大丈夫です。往復の場合、片道のときの倍の日数が有効期限になります。

      問題は、急な変更があったときです。

      何度も繰り返しますが、「無効後に買い直し」という最悪のパターンだけは避けたいわけです。その話を聞いた私が全力でおすすめしたのが「EX予約(エキスプレス予約)」です。

      EX予約とは?

      EX予約(エキスプレス予約)は、ネット(スマホもOK)から新幹線を予約できるシステムです。

      EX予約で新幹線を予約すると、専用のカードか切符代わりになりますので、このカードをタッチして改札を通ることになります。

      つまり、わざわざ窓口まで行って長い列を並んで新幹線の切符を買わなくても済みます。しかも、何度でも変更できる上、変更は何度でも無料です。スマホでできるので簡単です。

      ちなみに窓口で切符を買う場合は、各県の主要駅でなく、ちょっと外れた有人駅で購入する裏技があります。これだと待ち時間ナシです。

      さて、申し込みには、クレジットカード作成を求められます。バイトの私でも通ったので審査は厳しくありません。

      その後、クレジットカードと切符代わりになる専用カードが名前入りで送られてきます。

      カード2枚が揃ったら、Ex予約のサイトで予約します。ただし、最初はパスワード設定が必要です。IDは自分で決められません。2回目からは、IDとパスワードを入力すれば予約できます。

      年会費1,080円(税込)なり

      年会費1,080円(税込)。これを高いとみるか、安いとみるか…はっきり言って安いです。年2回以上、新幹線を利用されるなら契約されるのをおすすめします。

      なぜなら、岡山ー東京、指定席片道だけで年会費1,080円の元が取れるからです。

      <岡山ー東京 >
      17,340円(通常)
      16,290円(通常、往復の場合の片道)
      16,010円(EX予約)
      14,760円(EX予約、往復の場合の片道)

      まず、EX予約ですと、通常購入価格の往復の片道のお値段よりも1,330円も安いことに注目です。

      つまり、岡山ー東京間の片道1回だけでEX予約の年会費1,080円は戻ってきているのと同じことです。

      行ったら帰りますので、往復を買いますよね。そうしたら、通常の購入よりも3,060円もおトクです。

      16,290円ー14,760円=1,530円(片道)
      1,530円 x 2=3,060円(往復おトク価格)


      ビジネスパーソンだけでなく、私のようなバイト生でも年に数回は新幹線を利用します。岡山ー東京ですと、飛行機、新幹線、バスの選択肢があります。

      急いでいるときは、やはり新幹線を使うのです。駅から駅へ直接到着するので、その後の移動が楽です。

      大阪からでも夜遅くなりそうだけど、明日の朝が早い〜なんてときは、行きは高速バスで安く抑えて、帰りは新幹線でサッと帰ります。

      終わりの時間が読めないときは、わざと事前の予約はしません。終わって、新大阪駅に着いてから予約することもあります。

      10分あれば、予約して新幹線に乗り込むことができます。しかも指定席なので、確実に席は空いています。この安心感!おばさんにはたまりません。トイレに行っても席が空いている!

      トイレ、トイレとおばさんはうるさいのですが、40歳も過ぎれば死活問題です。高速バスの後ろにトイレがある安心感も素晴らしいです。

      スマート予約があるじゃない?

      同じようにネット予約と無料の変更ができ、しかも年会費無料の「スマート予約」があります。こちらも通常価格よりもおトクに新幹線の切符を購入できるシステムです。

      こちらは、わざわざ申し込みの時にクレジットカードを作らなくても良い上、お持ちの交通系カード(岡山ならICOCA)を登録することで新幹線切符の代わりカードになる画期的なものです。

      手持ちのクレジットカードで決済できるので、私が現在愛用している「楽天銀行デビットカード」での支払いができるかもしれません。

      というのも以前、切符を購入するときに「楽天銀行デビットカード」が普通に使えたのです。

      スマート予約」の決済のときも使えるかは不明ですが、もし使えるとかなり良い楽天ポイントゲットのチャンスとなります。

      と、「スマート予約」と「EX予約」とあまり変わらないじゃないかと思われます。ところが、違いが「お値段」にでます。

      EX予約は「会員価格」です。1年中、新幹線切符の値段は変わりません。

      ところが、「スマート予約」ですと季節ごとの価格変動があります。

      さらに、EX予約ですと「EX早特21」があります。乗車21日前までに新幹線を予約すると、岡山ー東京がなんと13,000円と大幅ダウンになります。

      しかも、差額は必要ですが、変更は無料です!
      私は行きの予約でこの早特を利用しています。
      ただし対象の時間帯が決まっているので注意です。

      EX早得21対象

      行きなら変更する確率は減ります。問題は、帰るときに起こりやすいのです。片道EX予約16,010円でもおトクなのに、13,000円とは…

      おトクさをまとめたのが以下の写真です。
      スマートEX予約ナビ
      http://unchin-navi.jp/sp/
      FullSizeRender
      *「EX早特21」片道13,000円をお忘れなく!

      まとめ

      やはり年2回以上、新幹線をお使いの方ですと、

      1. 年会費1,080円(税込)
      2. 面倒でも申し込み手続き


      をしてでも「EX予約」会員になるべきと思います。

      EX予約お申込みはこちらから
      https://expy.jp/beginner/admission/


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