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Revolutついに日本始動

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2018年6月19日登録

新しい銀行の形「Revolut」

ついに日本上陸!


<結論>


これと言った特徴なし



<良い点>

・世界で使える銀行口座を持てる
・外貨両替が簡単
・使い捨てバーチャルカードが使える
・無料アカウントなら月75万円まで海外送金の手数料が無料


<残念な点>

・暗号通貨が購入できない
・端数おつり貯蓄できない
・高利息貯金(最大年1.05%)はイギリス在住者のみ

Revolut(日本語)
https://www.revolut.com/ja-JP


更新日:2020年5月2日

ついに日本上陸、銀行の黒船こと「Revolut」。さっそくアプリを開いてみたら…の話です。


長かった2年間

「Revolut」という革新的なバーチャル銀行を知ったのは2年前のことです。

「フィンテック」という言葉が世界の流行となり、盛り上がっていた頃です。IT化の波は「自動化」を加速させ、

今まで「人」がやっていたことを「IT」が代わりにやるという、第二の産業革命が起こったわけです。

世界とは裏腹に人口減少が加速化する日本の現状において「人手不足」は目に見えた未来であり、IT化、機械化がその助けとなることは明らかです。

当時「フィンテック」で盛り上がっていたものに「ロボアドバイザー」があります。資産運用を「ロボアドバイザー」に任せる方法です。

「ロボアドバイザー」のプログラムは、結局の所、人間が作るわけですが、人間の感情が邪魔してしまう「損切り」などは、

冷静に数値でざっくりぶった切ってくれるありがたさにつながります。個別株投資で1番難しい「損切り」。

頭で考えると相当簡単なことなのですが、実際に「自分のお金」を10万円近く投入しないと、その難しさは実感できません。

「フィンテック」「ロボアドバイザー」のマジックワードに私が飛びつかないわけがなく、すぐに「THEO(テオ)」に口座開設。
THEO
https://theo.blue/


月1万円からの積立投資を始めたのでした。



ところがそんな私の目の間にあらわれた「第二のロボアドバイザー」があります。WealthNaviです。
WealthNavi
https://www.wealthnavi.com/


WealthNaviは、開始当時は最小投資金額が100万円からだったのですが、10万円に劇的な引き下げをされていました。

さらに、WealthNavi創始者の柴山さんの経験と想いに共感した私は、WealthNaviでも口座開設し、THEOと同じように積み立て投資を始めたのでした。

THEOとWealthNavi、片方を止めるとしたらどちらにしますか?

結論から言うと、リターンが良かったのに「THEO」を退会しました。トップの顔が見えにくくなったことと、

投資対象とその投資方法が非常に複雑だからです。THEOとWealthNaviを比較してみてください。WealthNaviの投資対象の単純さに驚くことでしょう。

とはいえ、それがTHEOとWealthNaviの明確な違いであり、それぞれのサービスの特徴が現れていると言えます。

40代のおばさんとしては「自分が分からない、理解できないものには手を出すな」ということ、さらに他の投資も始めたこともあり、

最終的な判断として「THEO」を退会するに至りました。決して「THEO」のリターンが悪かったのが理由ではないです。

パート給料の入りがもう少し良ければ、THEOはそのまま継続していたということです。

つい「純金投資」始めちゃったので…てへ。




フィンテック、IT化の波「銀行」へ

私が印象に残っているのは、Forbes Japanのフィンテック特集です。

その特集では、これから流行るであろう海外のフィンテックスタートアップ企業がめいっぱい紹介されていました。

確か日本の会社は無かったか、あっても少なかったと思います。

そのなかで私の印象に残ったのが「おつり投資」、「海外送金:Transferwise」そして「未来の銀行:Revolut」でした。

おつり投資は、他の買い物をした時の端数を自動的に貯金するシステムです。

私は、いったん「トラノコ」に口座開設して利用していたのですが、利用料金が高すぎて退会しました。


トラノコ利用額:月300円



私には高すぎました。せっかくの岩清水の一滴で集めた300円が丸々、手数料で引き落とされるのですから…

(もしくはドモホルンリンクルのあの一滴)

おつり投資「月3,000円」として、10%の月300円が手数料というのは、個別株投資でも難しいリターンです。

ところがその後、WealthNaviに「マメタス」というおつり投資アプリが発表されました。

マメタス by WealthNavi(ウェルスナビ)
マメタス by WealthNavi(ウェルスナビ)
開発元:WealthNavi Inc.
無料
posted withアプリーチ


このことにより、毎日100円ずつ積立して、投資に回すことが簡単にできるようになり、当初の目的だった「おつり投資」が続けられるようになりました。

つまり、マメタスの利用で、WealthNaviの毎月の積立金額に少し上乗せされる形となります。

次のフィンテック「海外送金」ですが、Transferwiseの考え方には心底驚かされたものです。

海外に送金するなら、送金元と送金先が一致しているグループをシャッフルし、現地間で送金し合えばほとんど無料で送金できるというアイデア。

どういうことかと言いますと、
「日本→米国」
「日本←米国」
の矢印の方向に送金したい2グループがいるなら、日本なら日本で、米国なら米国間で送金しあいましょうということです。

日本ー米国
↑↓      ↑↓
日本ー米国

「あったま良い〜」痺れましたね。

ところが、このTransferwiseの送金サービスがもっと使いやすい形で存在することに気づきました。「PayPal」です。

わざわざTransferwiseに新しいアカウントを作らなくても、今あるPayPalアカウントで海外送金できるんです。

私はこれまで、イギリス、ロシア、オランダから送金されましたが、いずれも高くて300円ほどの手数料で済みました。

【40代の海外送金】海外送金、銀行口座間はもう選択肢にありえない時代になりました

海外のネット決済はすべて「PayPal」で済ませていますので、着金したお金を支払いに当てることで現金化する手間も省けました。

「いや〜PayPal便利!」

そして最後の「未来の銀行:Revolut」。イギリスの銀行口座がアプリで作れて、暗号通貨の購入や外貨両替を好きな時間にすることができる上、おつり投資も可能。

って、この段階で気づかれる方、多かろうと思います。


Revolutの良さが際立たなくなってる!

そう、私が2年前に感じたフィンテックのひとつとしての「Revolut」の良さをすべて別のサービスで代価できてしまっているのです。

<良い点>

・世界で使える銀行口座を持てる
・外貨両替が簡単
・使い捨てバーチャルカードが使える
・無料アカウントなら月75万円まで海外送金の手数料が無料


<残念な点>

・暗号通貨が購入できない
・端数おつり貯蓄できない
・高利息貯金(最大年1.05%)はイギリス在住者のみ


まず、銀行口座については「楽天銀行」と「住信SBIネット銀行」を利用しており、特に楽天銀行については、すでに生活の一部です。


しかも、楽天銀行をきっかけにそれまで紙の通帳を利用してた他の銀行もすべて「アプリ」で利用するようになりました。

で、世界で使う銀行口座が原段階で必要なのかという話になります。必要ないのです。Paypalとクレジットカードがあれば問題なし。

外貨両替は、クレジットカードで支払えば良いだけです。また、外貨購入として「ドル積立」を毎日「住信SBIネット銀行」でしています。

住信SBIネット銀行は「片道20銭」という他行を圧倒する激安価格でドルが購入できます。考え無しの私はニコニコ「毎日積立」です。

海外送金は、もう「PayPal」一択ですね。

送金はしたことないのですが、送金されたことのある私が感じた楽さ。きっと送金てくれた方も同じように思われたのではないでしょうか。

残念な点である「暗号通貨の購入」。

本家イギリスではRevolutアプリでできることのひとつです。ところがこれについても、すでに「楽天ウォレット」で解決済。

毎日のビットコイン価格に合わせて、170〜500円の幅を持たせた手動毎日積立をやっております。

<ビットコイン 積立>

90-100万円: 170円
80-90万円: 250円
70-80万円: 400円
70万円以下: 500円


「おつり投資」は先ほどご紹介したWealthNaviでの「マメタス」で満足しております。


高利息預金(最高年1.05%)は、楽天銀行で代用していると言っても良いでしょう。現在「金利0.1%」という普通銀行の100倍の利息がついています。

年1.05%には敵いませんが、大満足。


まとめ

つまり、Revolutの現在の日本でのサービス状況を見ると、私にとっての良い点としては「使い捨てバーチャルカードが使えること」しかないことになります。

ほかに家計簿サービスもあるのですが、これはいったんRevolutにお金を入れ、Revolutから出入金することで自動的に記録されたり、貯金ができるものです。

まず、しない。楽天銀行があるからです。

という訳で、今の段階では「Revolutアプリ
を私が積極的に利用するシーンは無いということになります。

強いて言えば「使い捨てバーチャルカード」を使うときくらいでしょうか?

でもこれは「PayPal」で支払えば良いだけのことでわざわざ「Revolut」にいちいち入金する手間が面倒です。

PayPalですと、使った分だけ引き落とし。
Revolutは、先に入金して、そこから引き落としなので、どうしても残金が出てしまうのです。

とはいえ、日本のギッチギチの法律のなかで、ここまで駒を進めることができた「Revolut」さんには拍手です。

 今後の展開に期待しています。


<関連ページ>
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bitFlyer→楽天市場→楽天市場アプリOK

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いきなりの成果報酬メール30件
bitFlyer「ビットコインをもらう」

つまり!?



<結論>

bitFlyer→楽天市場→楽天市場アプリでの購入
でも、ビットコインがもらえる


<報酬内訳>

bitFlyer:購入価格の0.6%のビットコイン
楽天市場アプリ:サイトより楽天ポイント倍率(+0.5倍)→0.6%のビットコインがもらえる上、楽天ポイント倍率も変わらない
*サイト購入だと楽天ポイント倍率さがる


更新日:5月11日


以前より懸念されていた「bitFlyer→楽天市場アプリ」によるビットコイン報酬の有無。サイトからアプリに移動して購入したものも対象となることを確信した話です。


bitFlyerを通すだけでビットコインがもらえる

bitFlyer(ビットフライヤー)は、暗号通貨取引所です。日本だけでなく、アメリカでも展開しています。
bitFlyer
https://bitflyer.com/ja-jp/ 


また以前は「仮想通貨」として親しまれてきたビットコインをはじめとするコインは、2020年5月1日「仮想通貨」から「暗号通貨」へと呼び名が変わりました。

本質は変わらないのですが、日本が独自で使っていた言葉を国際基準に合わせる形となりました。
「仮想通貨」から「暗号資産」に正式改称!本日から国際基準へ呼称を統一(COINBOX)2020年5月1日
https://coin-box.jp/2020/05/01/bye-virtual-currency/


剛力彩芽さんがCMをしていたビットコイン最高値の頃を覚えておられる方がいらっしゃるかもしれません。

暗号通貨業界がテレビCMまで進出した話は、ビットコインの暴落とともに見られることはなくなりました。

ところがビットコインを動かすための技術である「ブロックチェーン」は、いまなお注目の的であり、今後の経済を下支えする可能性があります。

ブロックチェーン技術は、取引同士が独立せずつながっていることで取引記録の改ざんができない仕組みになっています。

「記録の改ざんができないこと」に着目すれば、ブロックチェーン技術の利用は多岐にわたります。
あらゆるモノ、サービスが情報でつながっていく時代において、

ブロックチェーン技術は、生活する人々や事業者を「安全・安心」に、

「オープン」につなぐことを支える有用な技術基盤であると考えています。

「トヨタ・ブロックチェーン・ラボ」、ブロックチェーン技術の活用検討と外部連携を加速化(TOYOTA)2020年03月16日
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/31827409.html


トヨタさんが発表された2020年3月16日は、コロナ恐慌の影響で日経平均株価が大暴落し、現段階で最安値を付けた3月19日16,358円を目指す3日前です。
日経平均株価(225種)の株価チャート(株探)
https://kabutan.jp/stock/chart?code=0000&ashi=1


誰もが日本経済いや世界経済の破城を意識せざるを得ないときにも関わらず、トヨタさんの強気な未来志向に感動したものです。

今だから「3月19日が底値」と言えますが、3月16日は下落の下落で底が見えなかった時期です。

プロジェクト計画の見直しも迫られる可能性がある中での発表。トヨタのさんの底強さを感じたものです。

ビットコインの方も、3月13日に底値(413,907円)を付けた後、見事に上昇しています。
ビットコイン/円(BTC/JPY)リアルタイムチャート
https://cc.minkabu.jp/pair/BTC_JPY


ビットコインの暴騰暴落で「買うのは怖い」と印象付けられた方、多いのではないでしょうか?

しかし、普通に楽天市場で買い物するだけで「ビットコインがもらえる」となるとどうでしょう。無料でビットコインがもらえるようなものです。

これができるのが「bitFlyer」です。
ビットコインをもらう(bitFlyer)
https://bitflyer.com/ja-jp/ex/getcoin  


こちらに掲載されているサービスを使うときに、bitFlyerにログインしてからサービスのサイトに移動し、買い物や登録をするだけでビットコインがもらえます。

一瞬「詐欺?ねずみ講?」と勘繰ってしまいますが「下手な考え休むに似たり」。買い物の数か月後に必ずビットコインが転がり込んできます。

もちろん、最初の条件として「bitFlyer」に登録しないといけませんが、申し込みして本人確認書類を送るだけなので特にハードルが高いわけではありません。

それでもbitFlyerが「あやしい」と思ってしまう場合は、どんな方がbitFlyerを支えているのかを知れば、多少の不安は解消されると思います。


bitFlyerを支える方々

役員紹介(bitFlyer)
https://bitflyer.com/ja-jp/directorprofiles 


このなかで注目すべき人物は「加納裕三さん」です。現在は、米国(CEO:最高経営責任者)、欧州(chairman:会長)を担当されている方です。

この加納さんがbitFlyerを立ち上げたひとりです。
私は、ブロックチェーンが世界を大きく変えると信じ bitFlyer を創業しました。

bitFlyer グループより新年のごあいさつ(bitFlyer Blockchain blog)
https://blog.blockchain.bitflyer.com/n/n62a733ed90a1


動いている加納さんをご覧になりたい方はこちら↓
bitFlyer vol.2 bitFlyer誕生秘話(社長名鑑)
https://youtu.be/ZVaQ9f7sQ5s


1976年生まれで東京大学大学院ご卒業後、ゴールドマンサックスでエンジニアとトレーダーとして勤務され、2014年(38歳)にbitFlyerを共同設立された加納さん。ほぼ私と同級生です。
加納裕三氏(bitFlyer Blockchain 代表取締役/CEO)の経歴、学歴、キャリアパス(CAREERSEARCH)
https://careersearch.work/detail/E1097-kanouyuuzou


2014年といえば、ビットコインの初期の初期の頃でして、日本ではほとんどその価値を認識された方はおられなかった時代です。

私が気づいてビットコインを購入したのが2016年ですから、やはり外資系に勤務され、工学部卒のエンジニアの加納さんだからこそ着目できたと思わざるを得ません。

私のように軽いノリではなく、ビットコインとそれを支えるブロックチェーン技術を正確に理解し、将来の価値を見極めたうえでのbitFlyer創業。すごい。

ゴールドマンサックスでキャリアを積み上げることもできたはずなのに、あえてbitFlyerを創業した明確な理由があり、今もその未来を目指して進み続けている姿。

加納さんを支える社員の皆さんも日々熱い思いをblogに更新されています。
Flyers!!(bitFlyer Blockchain blog)
https://blog.blockchain.bitflyer.com/


このような背景を知ると、その会社のサービスを使うかどうかの判断がしやすいですよね。

もちろん、私も今は退会した「zaif」に引き続き「bitFlyer」にも登録しました。

私が登録した時期は、まだビットコインが暴騰する前でしたので、1週間くらいで本人確認のハガキが届いたような気がします。

その後、出川さんや剛力さん、ローラさんが出演された暗号通貨CMが流される前のことです。CMが流れる頃になると1週間どころか、1ヶ月待ちとなり驚いたものです。


第二のビットコイン暴騰あるか?

そんな中、ビットコインの採掘報酬が半分になる「半減期」を迎えた2020年5月12日直後の5月13日、bitFlyerが片桐仁さんを採用したテレビCMを放映開始。
片桐 仁さんナレーション出演!2 年ぶりとなる新テレビ CM 放映開始のお知らせ(bitFlyer)2020年5月13日
https://bitflyer.com/pub/20200513-TVCM-and-launch-campaign-ja.pdf


何かの合図としか思えません。

ただし、放映される県が「愛知県、岐阜県、三重県」に限られています。
放映期間は、2020 年 5 月 13 日(水)〜 2020 年 5 月 26 日(火)と2週間もない。

この2週間弱で、新たな口座開設数が増えるかどうか見極め、全国展開するかをきめるという

bitFlyerは、最近「BAT」というブラウザBraveに表示される広告を見る報酬として得られる暗号通貨を取り扱うことを発表したばかりですし、盛んに暗号通貨購入キャンペーンをしていたころです。
ベーシックアテンショントークン(BAT)取扱開始!抽選で 1 万円プレゼントキャンペーン開始のお知らせ(bitFlyer)2020年4月9日
https://bitflyer.com/pub/20200409-handling-bat-and-launch-campaign-ja.pdf


価格の安定しないビットコインが「お金」として使えるのか?という懸念が後押しし、なかなかコーヒーを買うところまでいかない現状の中、

bitFlyerは、暗号通貨をより生活に身近なものになるよう仕掛け始めています。

「気づいたらいつの間にか使っていた」というのが理想形でして、無理やり押し付けられても薄ら笑いして使わないのが大多数です。

私の母ですら、電子マネー決済を避けていたのですが「お札をチャージすれば、小銭を出さなくても良い」という利便性に気づいた後は、電子マネー一択。

「お札でしか支払いしないお年寄りを見ると電子マネーを進めたくなる」
とまで言い出したくらいです。

bitFlyerいや加納さんは、初期の段階から「ブロックチェーンの未来」を信じているからこそご自分のキャリアを変更してまで先行投資したことを考えると、

創業2014年から10周年を迎える前に、次の10年への足掛かりを作る時期ですよね。

ブロックチェーンが私たちの生活にいつの間にか溶け込んで、しかもそれが「当たり前」になっている世界ってどんな感じなのでしょうか?

電子マネーのように、バーコードをかざしてビットコイン支払いするようになるのでしょうか?


夢を見つつ地道に貯めるビットコイン

「なら暗号通貨を買うのは博打といっしょじゃん?」
と思われても仕方ありません。

今はブロックチェーンが浸透した世界ではないからです。でも「安く買って高く売ろう」なら、安値のうちに買い込んでおくのが投資の基本。

「でもお金を出して暗号通貨を買うのは怖い」

ならは、bitFlyer「ビットコインをもらう」でもらえば良いじゃないという話です。もらえるのが「ビットコイン」だけという点にも着目です。

他のアルトコインでなくて「ビットコインをもらう」です。ビットコインだけは最後まで残る暗号通貨だと踏んでいると考えます。

ただし、私はもらい方に疑問がひとつありました。

私が主に「ビットコインをもらう」を利用するのは「楽天市場」での買い物です。bitFlyerアプリにログインし「ビットコインをもらう」項目で「楽天市場」を選択します。

するとbitFlyerアプリから楽天市場サイトに飛びます。

開いた楽天市場サイトで買い物をすると、購入金額の「0.6%」のビットコインがもらえる仕組みです。

アフィリエイト報酬と同じように、bitFlyerが楽天市場からアフィリエイト報酬をもらっているような恰好です。

とすると、私がbitFlyer経由により楽天市場で買い物したことが分からないといけませんよね。

つまり「bitFlyer」と「楽天市場での買い物」のつながりを保ったままにしておく必要があるということです。そうでないと私がbitFlyerを通して買い物した証明ができません。

これこそブロックチェーンを使ってほしい。

そこでの問題は、bitFlyer経由で開いた楽天市場サイトで買い物せず、楽天市場サイトからリンクされた「楽天市場アプリ」で買い物をしても、

同じように「ビットコインをもらう」ことができるのかということです。

<ログインの経由>ログインが2重になる
bitFlyer→楽天市場サイト→楽天市場アプリ

「bitFlyer→楽天市場サイト=購入価格の0.6%のビットコイン」ですが、楽天市場アプリで買い物をすると、楽天市場サイトより「+0.5倍の楽天ポイント獲得倍率」となるのです。

つまり、楽天市場アプリまで行ってから買い物すると、

・0.6%のビットコイン
・+0.5倍の楽天ポイント

と2倍も美味しい思いができるのです。


当初は、素直に楽天市場サイトで買い物をしていたのですが、どう考えても楽天市場アプリで買い物をした方が楽天ポイントが貯まります。

楽天経済圏の民である私は、楽天ポイント獲得倍率アップのために逃すことができませんでした。

そこで、さっそく楽天市場アプリで買い物をしてもビットコインがもらえるか試してみました。

結果から言うと「もらうことができる」です。


なぜ楽天市場アプリで買い物しても良いと分かったか

こちらをご覧ください。
私が1日に受け取った「ビットコインをもらう」の連絡です。

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最初ビックリしましたよ。迷惑メールが届いたのかと思ったくらいです。しかし、よく見ると「ビットコインをもらう」のお知らせで2重にビックリ。

「ビットコインをもらう」が実際に反映されるのは、購入から3ヶ月ほどかかります。3ヶ月前の買い物を考えるとどう考えても「アプリ購入」しているのです。

時間はかかりますが楽天市場アプリで買い物しても「確実にビットコインがもらえる」ことが分かって安心しました。

そのメールが届いて以降は、楽天市場アプリで

・お買い物マラソン期間(要エントリー)
・5と0の付く日
・いろんなショップでまとめ買い

を自信を持ってしています。


上の3つを実行するだけで相当な楽天ポイントが貯まります。私はここ2年程で約9万円分の楽天ポイントが貯まりました。

これに上乗せされてビットコインが貯まっています。やっと700円を超えたくらいですが、確実に積みあがっています。

ビットコインに関しては、楽天ウォレットで「毎日積立」もしているので、暗号通貨に対する未来への先行投資は、私の中で完璧です。

<ビットコイン積立>
90-100万円: 170
80-90万円: 250
70-80万円: 400
70万円以下: 500




<関連リンク>

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【40代の仮想通貨】断斜離で「ビットコイン」一本化計画始動!

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楽天ウォレット、期待

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ついに楽天でも暗号通貨が買える

当然、楽天ポイントつくよね?

楽天デビットカードでポイント貯めたい!



<結論>

私は、まだアカウント作成しなくて良い


更新日: 2019年4月21日

ついに楽天経済圏でも暗号通貨(仮想通貨)の取り扱いが始まったということでひとり興奮しています。待ちに待ったというところです。

楽天ウォレット、暗号資産取引サービス「楽天ウォレット」の新規口座開設の申込受付を本日より開始(2019年4月15日)

ブロックチェーンを具現化するために開発されたビットコインをはじめ、ビットコインキャッシュ、イーサリアムの3つの仮想通貨が取り扱われます。

「  え?  」

「少なくね?」というのが正直な感想でした。つまり、仮想通貨の種類が3つだけというところに驚きを隠せませんでした。

日本純正の仮想通貨「mona」、より一層盛り上がりを見せている「nem」、中国の鬼才が世界を動かす「BNB」はどうした?という話です。

まあバイナンス(BNB)は無いとしても、まだまだコミュニティが熱い「mona」と「nem」は対象としても良かったのではないかと思いました。


と言いますのも、コミュニティが仮想通貨初期からある場合、取り扱い仮想通貨の対象となることで取引所の話題が取り上げやすくなりますし、アカウント作成する人数も増えやすくなることが考えられるからです。

もちろん、ビットコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアムは仮想通貨のトップスリーであることは間違い無いのですが、何か目玉になる仮想通貨があると良かったのではと思ったのでした。

つまり、他の取引所との差別化が難しいかも…ということです。

むしろ昔の「みんなのビットコイン」そのままの取引所名にして、ビットコインだけを取り扱うようにすれば、

「ビットコインといえば、Rakuten wallet」

となった可能性があります。

しかも、仮想通貨の購入にクレジットカードが使えません。つまり、楽天銀行デビットカードも当然使えません。仮想通貨の購入で楽天ポイントは貯まらないということです。
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*楽天ウォレット Q&Aより
クレジットカードを使って暗号資産を購入することはできますか


私の取引所「zaif」

私がアカウント作成している仮想通貨取引所は、「zaif(ザイフ)」と「bitflyer(ビットフライヤー)」です。


zaifは残念ながら仮想通貨流出事件と三度の改善命令を受け、2018年10月にフィスコへ移譲されました。

<zaifの運営>2018年10月
テックビューロ株式会社
株式会社フィスコ仮想通貨取引所

私が最初に仮想通貨取引所のアカウント作成をしたのがzaifでした。というのも、zaifには画期的な取り組みがあっからです。

zaifコイン積立」です。

積み立て投資と同じくドルコスト平均法で、仮想通貨を買い増していこうという仕組みです。円ならまだしも「仮想通貨」で積み立て投資できるという点に大いに魅力を感じました。

zaifコイン積立(2019年4月現在、サービス停止中)

このzaifコイン積立の素晴らしいところは、各暗号通貨を1,000円単位から投資できる上、投資は毎日おこなわれるのです。

月一度、一度に買うのではなく、毎日です。

つまり、ビットコインを毎月3,000円コイン積立すると、1日100円ずつビットコインを自動的に購入してくれるのです。

ご存知のとおり、ビットコインをはじめとする仮想通貨の価格は普通の通貨よりも乱高下しがちです。だからこそ、毎日「少額を積み立てる」ことに意味があるのです。

私は同じことを楽天証券のつみたてNISAで設定しています。

私の楽天証券のつみたてNISAの設定は、1日100円 x 2本です。この設定は、実は積立投資のためではなく、楽天銀行でのランクを上げて楽天ポイントを効率よく貯めるための仕組みです。

ちなみにこの設定ですと、楽天銀行のランクは確実に「スーパーVIP」になります。

<スーパーVIP特典>
他行振込手数料: 3回無料
ATM手数料: 7回無料
楽天スーパーポイント: 3倍
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*私の楽天銀行におけるランク

積立投資の良さを実感できたのも「zaifコイン積立」のおかげです。2016年9月にzaifでアカウント作成した私は、すぐに「コイン積立」を始めました。

当時のビットコインは「10万円行くか?」で盛り上がっていた頃です。遊び半分の積立だったので、当然1,000円単位です。

それがあれよあれよと「230万円」のピークを迎えてからの大暴落。本当に良い経験でした。私はピークのときも売らずにそのままビットコインとして保管していました。

今思えば一回売って、底で買い戻せば良かったのですが、当時は「ビットコインとして使いたい」という思いが強く「円に戻す」意識がありませんでした。今もそうです。


私の取引所「bitflyer」

私がアカウント作成しているもうひとつの仮想通貨取引所が「bitflyer(ビットフライヤー)」です。

当時は加納さん(@YuzoKano)がビットフライヤーの顔としてグイグイ仮想通貨業界を引っ張って行く感じでした。今は昔の話になり、代表取締役は平子 惠生さんです。

平子さんは「THEO(テオ)」を運営する「株式会社お金のデザイン」代表取締役副社長を務められたことがあります。

THEO(テオ)

THEOは、積立投資の仕組みを活用しているのでbitflyerでもいずれはzaifにあった「コイン積立」のような仕組みができるかもしれません。かなり期待しています。

ところが、bitflyerも2018年6月に業務改善命令を受けました。そのため、新規のアカウント作成ができない状態です。2019年4月現在もアカウント作成できません。

日本の仮想通貨業界を切り開いた「zaif」と「bitflyer」の両方ともが業務改善命令を受け、新規のアカウント作成できないという悲しみ。

日本発スタートアップが世界に飛んでいけないのはこのあたりに原因があるように思えてなりません。

zaifコイン積立など、世界でも類を見ないサービスかつ利用者が求めるサービスでしたのに…

業務改善命令を出す前に「ここはヤバイからちょっと今のうちに見直しておいてね」というのはできないのでしょうか?

業務改善命令」という字面だけ見ると、その会社はとんでもない詐欺集団のような雰囲気を感じてしまいます。

ところが、少なくとも「zaif」と「bitflyer」は取引所を開設する前から少しずつ準備の様子や界隈の話をTwitterやYoubeを通して知ることができました。

むしろその話を知るのが楽しかったです。どんな人がどんな理想を持ってその仮想通貨取引所を開こうとしているのか、これをつぶさに知ることができたのです。

フィスコさんに譲渡されても「コイン積立」が再開されれば、即再開する気まんまんですし、bitflyerさんを通して買い物するとビットコインかもらえるキャンペーンも斬新でした。実際に私はそれでビットコインをいただきました。

そのときは、bitflyerさんを通して楽天で買い物してその数%がビットコインでもらえる仕組みでした。

楽天ウォレット(Rakuten Wallet)も、楽天経済圏で買い物すると楽天ポイントかビットコインをもらえる仕組みにすると独自性があり面白みを持った取引所になると40代は思いました。


<関連ページ>






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Zaifから出金できたよ!

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Zaifがフィスコへ事業譲渡

出入金不可に…

20181214出入金再開だが…


<結論>

2分でできた


更新日: 2018年12月23日

皆さん「Zaif(ザイフ)」をご存知でしょうか?ビットコインをはじめとする仮想通貨の取引所です。

私は2年前の2016年にZaifに口座を開設し、そこではじめてビットコインとMONAコインを購入しました。

当時、1BTCは10万円突破するかどうかが話題になっていたところでして、今となっては信じられない安さでした。

その後、Zaifがはじめた画期的な「コイン積立」でコツコツ毎月3,000円のビットコインを購入しておりました。

そのZaifから2018年9月20日に突然の、いや少しは前ぶれがあった「近畿財務局からの業務改善命令」を受けたお知らせメールが届き、心がざわつきました。

その理由は「仮想通貨流出事件」と「業務改善命令」を何度も受けたことによります。このとき不正に流出したのは、「BTC、MONA、BCH」が当時にして約67億円相当でした。

仮想通貨の入出金停止に関するご報告、及び弊社対応について(テックビューロ株式会社)ーPRTimes
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000012906.html

事件の発生と改善命令を受けたZaifは、Zaifを手がけていた「テックビューロ株式会社」から「株式会社フィスコ仮想通貨取引所」へ事業譲渡されたのでした。

すでに世間は出川さんと剛力さんがCMをしていたのをピークに「仮想通貨は終わった」と思われているのではないかと思います。
 
私もさすがに田舎の路線で、高校生が「ビットコインがどうのこうの」と話しているのを聞いてしこたまビックリしたのは良い思い出です。
でもまだ仮想通貨は終わっていない。

仮想通貨と言うより、仮想通貨を支える技術は今この瞬間も世界で開発が進められています。その方々の情熱とビットコインの歴史に触れると素直に「期待したい」と思うのです。

コンセントを抜いてしまえば終わりと言われればそれまでですが、今の時代それは生活に関わるすべてがそうなっています。

仮想通貨(暗号通貨)だけが「ダメ!」と言い切ってしまうのはあまりにも惜しい。ここで思考を終えてしまうと日本は世界から取り残されてしまうのではないかと心配になります。

その心配を小気味良く裏切ってくれたのが「Hashhub(ハッシュハブ)」です。

東京大学(本郷キャンパス)のそばにあるコワーキングスペースです。

特に、日本でのブロックチェーンを開発するスタートアップを多方面からサポートし、世界との架け橋を目指して今年オープンしました。 

Hashhub運営チームの皆さんは、その界隈では知らない人はいないほど有名な方々です。

そのうち、HigashiさんとHiranoさんは有料の暗号通貨解説動画配信(Coin streetコインストリート)も運営されています。

Coin street(月850円)
https://www.coinstreet.club

運営者が国内の暗号通貨をリードする方々なのですから、その思い入れも想像に難くありません。

事実、Hashhubオープン前には東京大学でカンファレンスを開催し、大いに盛り上がりました。ちゃっかり私も参加してきました!

Zaifから出金する前に暴落中のビットコイン購入

こんな下地のある私でしたので、Zaifからビットコインの出入金ができなくなった旨のお知らせが来たときも特に慌てることもなく、その状況を見守る余裕がありました。

Zaifに預けている金額が他の方より少なかったのもその理由です。

ビットコインは、もともとがゲームで使われていた通貨です。価値のないものがピザと交換されることでお金として扱われるようになったので、その逆もあるよね〜という感じでした。

そのため、2018年12月14日にビットコイン出入金再開のお知らせが来たときもすぐに出金することはしませんでした。

きっと出金が殺到するだろうと予測してのことです。ほとぼりが冷めた10日後の今日、出金をしてみることにしました。

すると、現金が増えているではありませんか!記憶をたどると、確かMONAコインが一部現金で戻ってくる話がありました。

現在のMONAコイン数を確認すると、以前より300MONAほど減っていました。実は、2年前に最初に購入したコインがビットコインとMONAコインでした。

当時のMONAコインは数円程度でした。今考えると安すぎですね。今回の流出事件で失われた4割を日本円で返還してくれる話でしたので、現金が振り込まれていました。

これはラッキーとのことで、ちょうどビットコインも暴落の底(1BTC=35万円)を打ったところでしたので、ビットコインも購入することにしました。現在コイン積立ができないのもあって…

底打ちしてからの切り返し44万円あたりで、1万円分のビットコインを購入しました。購入方法はいたって簡単。

1. Zaifアカウントにログイン
2. ビットコインの価格が表示されている画面で購入ボタン(買い)をクリック
3. 購入金額を日本円で入力
4. 金額を確認し、購入ボタンをクリック


購入ボタンをクリックした瞬間にすでにビットコイン保有量が増えていました。トランザクション(取引)の速さが実感できました。

ビットコイン出金はどうか?

では、本来の目的である「ビットコイン出金」をすることにしました。出金先はあらかじめ登録しておいたウォレットです。

出金先の登録は、事前にしておくことをオススメします。いちいち出金先を入力するのは面倒ですし、間違いの元。さらに、良からぬ輩に取られてしまっては大変です。

このように事前に出金先を制限することでリスク回避できる確率を高めておきます。もちろん2段階認証は設定しております。

手数料ですが、設定しなければ自動的に「0.0005BTC」でトランザクションが開始されます。手数料が高ければ高いほど早く処理されます。
*0.0005BTC=1BTC43万円なら200円程度。

私は特に急いでもないので、最安価格の手数料で出金することにしました。

手数料をチェックするサイトを確認し、これまでの履歴から0.0002BTCに設定してみました。手数料90円くらいになりました。

あまりに安く設定すると、トランザクションが開始されません。これを利用してギリギリまで安い手数料で送ることもできそうです。

すると、送金手続きをして2分後にはすでに出金先のウォレットに着金していました!ビックリです。こんなに早く処理されるとは思いませんでした。

ブロックチェーン技術が確実に進歩していることを身をもって理解し、それに携わっている国内外の皆さんに感謝しました。



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Drivechainはプロジェクトを助けるプロジェクト
FullSizeRender

ビットコインのオンチェーン?

Sidechainはオンチェーンのひとつ!

Sidechainの種類
Liquid, RSK, Drivechain???

<結論>
Drivechainは、プロジェクトのためのプロジェクト

更新日 : 2018年8月3日

<前提>
オンチェーン : SegwitとSidechainがある
Segwit(署名部分を別で済ます)
Sidechain(離れているようでつながって働く)
Liquid
ビットコインのオンチェーン
Segwit, Sidechain, Big Block
Sidechainのひとつ「Drivechain」


ビットコインを支える技術ブロックチェーン。
ブロックチェーンはデータが流れ続ける海。
溜まる一方のデータを何とか減らせないかと日々研究が続けられています。

データの減らし方は、オンチェーン、オフチェーン、ベースレイヤーの三相に分かれておこなわれています。

それぞれのレイヤーで我こそは一番データ量削減できるプロジェクトだ!としのぎを削っているのです。

これらのプロジェクトは、どのレイヤーでも目的はひとつ。
累進的に増えていくブロックチェーンのデータのスピードと容積を減らすことです。

サクサクとブロックチェーンの取引がおこなわれることで、スタバでコーヒーを買うなど普段使いできるようになります。

「スタバでコーヒーを買う」というのが実現するかどうかは分かりませんが、そのくらいのスピードで決済できる能力をブロックチェーンが持てば、今までの考え方は通用しない世界が待っています。

Sidechainのひとつ「Drivechain」

Problem Statement
We want to satisfy two constraints: 
[1] allow some BTC to change their transfer-rules, 
[2] prevent the original BTC from being affected by these new rules.
BTC至上主義!送金ルールは少しなら変えても良いが、オリジナルのBTCが汚されることは許さない。

と私は分かった風をかましていますが、何度Drivechainのホームページとホワイトペーパーを読んでもサッパリ分かっていません。

開発者の頭が良すぎて、表現の仕方がすごく抽象的なのです。思い入れが強すぎて、全部大切な表現になってしまってある感じがします。

そのなかでここが肝かなという部分があります。Drivechainの説明の一番最後の部分です。

Drivechainが実現すること

1. 認証抜きでできる技術革新
ビットコインのめんどくさいこと抜きで、誰でも開発に着手できる

2. 競争ナシ
ビットコインというプログラムは、いつでもそのときが一番良いプログラムコードを兼ね備えている

3. 選択の自由
ビットコイン創成者サトシ ナカモトは、「すべての人がすべてのことに同意する」を基本としている。Sidechainは、ユーザーが気に入ったものにお金を払う権利を持たせてくれる。

4. 詐欺防止
良いプロジェクトは良い評価を得られる

5. 着実な進化
ビットコインの主となるブロックチェーンに影響することなく、プロジェクトを貯めすることができる

まとめ

ビットコインのブロックチェーンの中で働くオンチェーン。オンチェーンには3種類あり、そのうちのひとつがSidechainと呼ばれるプロジェクトです。

Sidechainは、本家のブロックチェーンと2ヶ所でつながっています。このSidechainのひとつが「Drivechain」です。

Drivechainの説明を読み進めてみると、どうしてもSidechainとの違いが分からなくなってしまいました。当然です。Drivechainは、Sidechainに含まれるものだからです。

Drivechainは、本家のブロックチェーンに影響を与えないという利点を利用しています。つまり、新しいプロジェクトが本家のブロックチェーンで使えるかどうかを試すためのお助けSidechainと言えます。


<関連ページ>
Drivechain
http://www.drivechain.info
Drivechainホワイトペーパー
https://blockstream.com/sidechains.pdf



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