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海外に本を送るなら「印刷物扱い」で

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海外に本を発送したい

船便?航空便?迷う〜

どれが安いの?

<結論>
「印刷物」という送り方があります。
国内・海外あり、比較的安い!


更新日: 2018年11月7日

10年かけ、すげの会の皆さんのご協力のもと、やっと完成した「日本産スゲ属植物分布図集」。756ページで4,000円です。

最初、印刷部数を300部にしてすげの会の会員だけに無料配布する予定でしたが、500部になり、最終的に700部も印刷することになりました。

500部までは「アリかな?」と思っていたのですが、700部には大いに反対しました。「そんなに売れるわけないよ!」と。

しかし、今回1回きりの印刷ですし、今後少なくとも50年は同じような分布図集は出てこないと思い、700部の意見に従いました。

700部印刷の良い点: 1冊あたりのお値段が下がる
700部印刷の悲しい点: 売り切れない心配がすごい


編集・印刷・注文受・メールやりとり・発送まですべて私ひとりでやっています。700部のプレッシャーは日が進むにつれ、重くなっています。

polca(ポルカ)で応援を募り、まさか応援をいただけるとは思いませんでした。感謝!

今年2018年7月に出版した分布図集、現在残り200冊を切りました。すげの会会員無料配布分が300部ですので、実質200部しか売れてないという事態…

やはり500部でやめとくべきだったかなと淡い反省もしております。762ページですので、コピー本を作るより安いと思うのですが。うーむ。

そんな折、Facebookにアップした分布図集の写真を見てくださった方々から注文が注目が集まります。ありがたい〜!

「印刷物扱い」という特別な送り方がある

お世話になった方々にはもちろんお送りさせていただきます。で、それは良しとして、問題は送り方なのです。

下手したら分布図集本体(4,000円)よりも高額になってしまいます。早く届けるなら航空便ですが、2、3ヶ月待てるなら船便。その中間がEMS便…多すぎて送り方が選べず、送れない状況。

そんなとき、岡山中央郵便局の局員さんの英知を集めて出してくださった結論が「印刷物の書留送付」です。

書留付きなのは、郵便追跡できるためです。400円くらいなので、絶対つけておくべきです。安心感が違います。

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印刷物とは、本、雑誌、カタログ、定期刊行物、手紙、日記帳などが対象となります。通常なら雑誌が送られるときに使われる印象があり、個人での利用はなかなか思いつきません。

しかも、国内・海外両方で「印刷物扱い」が適応されます。つまり、今回の分布図集は印刷物扱いとして、通常の航空便よりも安く送ること
ができます。ただし、少し遅めの到着です。

今回、分布図集ではなく、図鑑をお届けしました。2200gをイギリスへ。A4サイズで5センチの厚さがあります。

これを印刷物として送るのです。その結果、以下のようになりました。

EMS    5,800円(3日)追跡可能
印刷物 2,790円(1ヶ月)追跡可能

図鑑なので、3日でなくても大丈夫です。1ヶ月の差は大きいですが、1ヶ月で1,000円の利子がつくと思えばよろしい。そんな銀行なんてありませんよ!

そもそもお送りした日の1ヶ月後に先方に連絡すれば、メールが届いて図鑑がすぐ届いた驚き感が生まれるというものです。うしし。
これ生活の知恵!

普段はEMSを使っていた

私は海外に本をお送りするときは、いつもEMS便を使っていました。早いのと、追跡できるからです。

ところが、念のためとEMS便以外の送り賃を伺ってみますと、もっとお安い方法が船便以外であることを知りました。しかも、追跡もできるという…

「ならば使ってみよう」ということで、使い始めた「印刷物書留付き」です。最近は毎回この方法を使っています。送るのは紙ものばかりだからです。

レターパックプラス(赤)も忘れるな!

国内については、レターパックプラス(A4版4kgまで、510円)があることを忘れてはいけません。追跡できて、4kgまで入れ放題です。もちろん、書籍も入ります。

レターパックライト(青、310円)がありますが、私は基本的に使わないです。レターパックライトは高さ制限があるからです。

この高さ制限で泣いたことが数回あります。200円であのやり直しのめんどくささが解消されるなら喜んで支払います。

いろいろ考えるのが難しい場合は、岡山中央郵便局へ行ってください。どの局員の方もテキパキあっさり仕事ができ過ぎ!なのです。


<関連ページ>


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楽天マガジン かなりお得

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*追記*
2019年1月31日から対象雑誌が、
200雑誌→250雑誌
に大量増量!素晴らしい〜


月契約読み放題というデジタル雑誌、それまであまり興味を持ちませんでした。


スマホで見るには小さすぎるし、タブレットでもまだ小さすぎて楽しめないと…


ところが、先日、内子座で友達が出演したときに久しぶりに会い、流れでiPad Pro 12.9インチで 楽天マガジン を見せてもらいました。


そこで、私は驚きとともに素直に考えを改めざるを得ませんでした。


画面がデカイと紙版と同じ


iPad Pro 12.9インチを見るのも触るのも、そのときが初めてでした。私はiPad2を持っていますが、それと比較すると、ひん曲がりそうなくらい「薄い」「軽い」「デカイ」!お年頃には嬉しいポイント満載じゃあないですか。


友達は、MacBookAir 13インチが入る袋に入れて持ち運んでいます。その大きさが分かろうというものです。しかも、キーボードがついていないので「薄い」そして「軽い」。素晴らしい。


そのときの話題は、もちろんアップルさんの話題でした。友達は同年代、次は京都で新しいお店ができるから会社休んででも行きたいという筋金入りのアップラー女子です。で、その情報を「MacFun」雑誌で見たよ〜という。


ふむ、私にも見せてもらおうか、その実力とやらを…ということで 楽天マガジン をiPad Proで見せてもらいました。


こ、これはすごい!
お得としか考えられないじゃん…

12.6インチですから、まあ画面はデカイです。ほぼ、雑誌の実物大です。2018年5月の段階で200冊以上の雑誌がたった月410円(税込)、年契約すると月324円(税込)の驚きの安さ。


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「やっぱり雑誌は紙でないと派」であった私も心が動いたのであります。


当たり前ですが、何冊入れても同じ重さ。月払いなので、いくら読んでも値段は変わりません。立ち読みしなくても良いのです。


ただし、一部ですが読めないように処理されている部分があります。大人の事情によるものかと思います。330円


「その部分は是非とも読みたい」


そんなときだけは、紙版をネット注文すれば良いです。


アプリで楽々、寝転んで読む

楽天マガジンは、 アプリをインストールして利用します。

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パソコン、スマホ、タブレット5台までOK、バックナンバーも読めます。肝心の雑誌タイトルですが、男性女性で思い浮かぶ雑誌は揃っています。友達のバイブル「MacFun」はじめ、友達の母愛読書「家庭画報」もありますよ〜。


「家庭画報」って、すんごく重い雑誌です。「婦人画報」まで一度に購入すると、持って帰るとき重すぎて倒れそうになります(経験者談)。


しかも、楽天マガジン なら「楽天ポイント」が貯まるし、楽天市場で貯まったポイントで支払いもできます。ポイントが貯まるなら、実質の割引ですね。


私は迷わず 年契約3,960円(月330円、税込)です。ひとつの雑誌を年間購読すると、それ以上かかる場合がほとんどです。


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確かに、紙版なので送料が無料でその分お得となりますが、楽天マガジン は、250冊以上ですから!


具体的に例を挙げると、私は「Forbes」を年間購読していました。「Forbes」1冊890円、年間購読すると年10,680円が7,280円(1冊あたり606円)です。

月契約ですと1冊445円です。ほぼ半額!なぜか、年間購読の方が1冊あたりのお値段が高いですね…

Forbes定期購読


最近、年間購読は、販売していた会社が変更になりまして、再度契約し直さなくてはならなくなりました。実は、面倒くさくてそのままにして、契約解除になっていました。


なので、月324円(年間購読の場合)でForbesを読み放題、バックナンバーも読むことができる、しかもForbesの他200冊以上も読める楽天マガジン は私にとって「神」という一言で表すことができます。


出会わせて考えを改めさせてくれた友達に感謝です。運命だな〜


しかも、年間購読していたとき「雑誌が貯まる」という悩みがありました。もちろん、紙なので電源なしてスッと読むことができるのですが、1ヶ月過ぎると確実に部屋の中を占めることになります。


古本屋で売るとしても、店舗まで持っていくのが大変です。その時間と労力を考えると月324円(年間購読の場合)は、楽すぎです。


私は運転免許証を持っていませんので、自転車で前かごに入れて持って行ってました。今考えると、実にもったいない時間の使い方でした。


紙版、デジタル版どちらも良い面があります。しかし、月330円(年間購読)ならついでに1冊買った程度、いやそれ以下のお値段です。


最初の1ヶ月は無料でご利用いただけますので、私の受けた衝撃を経験してみてください(笑)

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