夜行バスのサービスの質が上がってた
東京ー岡山の夜行バス
14時間しんどくないか?
予約は?
<結論>
平日ならトイレ付き片道8,000円あり。
Willerならチケット不要で楽々
Willerならチケット不要で楽々
更新日: 2019年2月20日
岡山に住む私が東京に行く場合、往復の旅費はなかなかの出費になります。時間だけ考えると新幹線になりますが、通常料金だと往復32,000円(片道16,000円)です。高いですね〜
EX会員になっているので、事前の予約【EX早特21】で片道13,000円でチケットを購入できるのですが、この場合は行きのみ予約します。
というのも13,000円で予約できるのはあらかじめ時間が決められているからです。主に朝6時台、昼11-15時台が対象です。
EX早得21対象
急な変更があった場合、余分な料金を追加することになります。
この場合、直前変更ができるEX予約の良さが活かせないのです。というのもそれまでに直前変更や直前予約の恩恵を私が実際に受けているからです。
帰りの時間が読めないときは、新幹線を予約しないこともあります。駅に着いてから直前の新幹線を予約して乗るのです。10分あれば、予約して乗り込むことができます。便利!
そのため、帰りも新幹線を予約するときはなるべく早くが基本ですが、最安値13,000円では予約しないようにしています。
直前のEX予約でも指定席なので焦ることもなく、指定席なのに自由席より安いのです。
例えば、岡山ー東京ですと、普通に買えば片道16,300円(自由席)ですが、EX予約ですと指定席で片道16,010円です(2019年2月20日現在)。
平日ならトイレ付き片道8,000円あり。
Willerならチケット不要で楽々
Willerならチケット不要で楽々
EX 16,010円(指定席)しかも直前予約OK
EX予約会員は年1,080円ですが、どう考えても会員になった方がお得です。
通常予約の「岡山ー東京」往復だけで580円お得です。
行きだけ【EX早特21】を使えば、それだけで3,300円お得です。元が取れまくりなのです。
夜行バスを使うときとは?
私が岡山ー東京を往復するときの手段としては、値段の高い順に飛行機、新幹線、バスがあります。<岡山ー東京>交通手段
1. 飛行機
2. 新幹線
1. 飛行機
2. 新幹線
3. バス
値段の高い順といっても予約するときの日取りにより、すべて通常料金よりも安く予約することができます。
<岡山ー東京>安く予約できた場合の料金
(片道)私の経験によるお値段
1. 飛行機: 9,800円
2. 新幹線: 13,000円【EX早特21】指定席
3. バス: 8,000円(トイレ付、3列)
2. 新幹線: 13,000円【EX早特21】指定席
3. バス: 8,000円(トイレ付、3列)
新幹線の順位が変わってしまうのですが、実質の料金を考える必要があります。
飛行機ですと、岡山駅から出る空港リムジンバスに乗ります。これが片道760円、往復1,520円。羽田空港から東京駅まで行くのに、片道650円、往復1,300円かかります。
つまり、飛行機ですと余分に3,000円近く追加され、結局、新幹線と同じ料金になります。
飛行機だと「到着時間が早い!」のですが、空港までの時間、1時間前までに到着などと考えていると「結局は新幹線とたいして変わらないのでは?」と思わざるを得ません。
帰りは夜行バスで
ということで、私の場合、帰りは飛行機に乗りたい理由がなければ新幹線かバスという選択肢になります。「行きも夜行バスで良いじゃないか」
という話になるのですが、行きも夜行バスにすると到着当日の作業効率が著しく悪くなるのです。午後2-3時あたりの眠気は相当なものです。バスの中では「騒音と光」で寝にくいようです。
私にとって「睡眠」の優先順位は、かなり高いものでして、7時間は寝ていないと次の日に影響が出ることが分かっています。
そのため、夜行バスは次の日が休みの日と決まっていれば必ず帰りは夜行バスです。
夜行バス快適グッズとして厳選して持っていくのが「アイマスク」です。私が持っているのは米軍レベルのアイマスクです(笑)
*私はこのタイプを使っています
アイマスクは絶対必要です。
光が与える影響は大きく、高速道路の等間隔の光の連続がカーテンの隙間から当たると必ず目が覚めてしまいます。耳栓も考えたのですが、私にとって必ずしも必要ではなさそうです。
夜行バス快適グッズを厳選する理由は、一人当たりの席幅が狭いことにあります。運悪く3列の真ん中になると、寄りかかる壁がないので荷物も通路に出てしまいます。
通路に荷物があると、トイレに行く通路を塞ぐことになり、自分も大変です。預けるほどの大荷物でなくても30Lくらいのバックパックなら座席に持って入っています。
実は、30L程度のバックパックですと、足置きにもなるのです。座席にも足置きが付いているのですが、私の身長が大きすぎて、足が完全に伸ばせません。
そのため、バックパックに足を曲げて乗せると快適になります。寝返り用ですね。
夜行バスのサービス質が確実に向上
今回の東京から岡山への夜行バスで驚いたことがあります。なんと、ペットボトルの水、使い捨て歯ブラシ、使い捨ておしぼり、使い捨てスリッパのセット袋をバスに乗り込むときにいただいたのです。
<東京→岡山の夜行バス>プレゼントされた快適グッズ
1. ペットボトルの水
2. 使い捨て歯ブラシ
3. 使い捨ておしぼり
4. 使い捨てスリッパ
2. 使い捨て歯ブラシ
3. 使い捨ておしぼり
4. 使い捨てスリッパ
ビックリしました。それまでそんなサービスを夜行バスで受けたことがなかったからです。たいてい同じ会社の夜行バスを利用しています。
平日に利用したからでしょうか?
その割には今回の利用者数よりも多くセット袋が準備されていました。実は、今回の夜行バスの利用者数は6名でした。あの広いバスを6人です。
乗り込む当初、後ろの座席に利用者がいるかどうか伺いました。おられなければ座席を完全に倒せるからです。
運転手さんが確認されるときの座席表がやけに空白が多いなあとは思っていました。
しかも私の席は、トイレとは反対側の窓際でして、トイレに行くのが大変かと覚悟していました。しかし、利用者が少なすぎて楽々で助かりました。
普通に採算は取れているか心配になるほどです。土日だと満席のこともあります。その場合、トイレとは反対側の窓際ですと、バス内のトイレに行くのは相当の覚悟が必要です。
夜行バスの予約「Willerトラベル」
私が夜行バスの予約で利用しているのが「Willerトラベル」さんです。Willerトラベル
http://travel.willer.co.jp
http://travel.willer.co.jp
年会費1,080円を支払って「プレミア会員」です。いつでも片道300円割引なので、岡山ー東京を2回往復すると元が取れます。
が、私はたいてい帰りの便でしか夜行バスを使わないので、実は元は取れてない場合が多いです。
しかしここがwillerさんの素敵なところなのですが、継続して年会費を支払っていくと割引されていくのです。今回は、昨年より3ヶ月分お得でした。
通常なら8月更新が、11月更新でした。
ありがたいですね〜!そりゃ支払います。東京に行かない年は今の所なさそうなので、継続していきます。
そこで今回のプレゼント「快適安眠セット袋」です。私がいつも予約するのはピンクのバスではなく3列車の「東京・横浜⇒岡山・倉敷/京浜吉備ドリーム号」です。
吉備ドリーム号が良いのは、東京駅から20:40発なところです。東京駅発がポイントです。新宿まで行くのが面倒なのです。
バス自体は、各種予約サイトから申し込んだ人が乗り込んで来られますが、Willerトラベルから予約すると、チケット表示が今のところ不要です(2019年2月20日現在)。
乗り込むときは名前を言い、席番を確認、
降りるときは「willer(ウィラー)です」と
言うだけです。チケットをなくす心配はありません。
一番肝心のバス内での充電もできます。
睡眠時間があると言っても14時間のバス旅です。その間に充電したいですよね。
まとめ
「東京ー岡山」は、夜行バスで決まりです。下手に新幹線で帰ってしまいますと、岡山駅周辺のホテルに宿泊する必要が出てきてしまいます。こうなるとEX予約の特割も意味がなくなります。
ならばバス内で宿泊すれば良し!岡山駅には、7:30頃に到着しますので、私はそのまま大学行きのバスに乗り込むこともあります。
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