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またしても「入門」本です。すでに株取引を始めて7ヶ月を過ぎ、ウルフスクールを卒業してから2ヶ月が経ったというのにサッパリ儲かっていません。

ウルフスクールに入った当初は、今くらいの時期には株取引だけで100万円は越えているはずだったのですが、目の前の現実を知れば知るほど1,000円ですら利益を出すのは難しい次第です。

と言いますのも、自分で自分が「株に関する知識が無さすぎる」ということに気づいており、それを埋めるべくできることからコツコツ実施しているわけです。

考えても見れば、相場は証券会社に就職した会社員の皆さん、株歴何十年の猛者、仕手筋と呼ばれるプロ中のプロがうごめいているのです。

そんな修羅場にノーガード戦法でノコノコ歩いて行っても身ぐるみ剥がされて終了に決まっています。

事実、2018年12月25日は、涙の損切りクリスマスを迎えた私です。小金額だったのが幸いして深手にはならなかったのですが、心には大きな傷を負いました。

2019年に入っても、相場には戻れない日々が続いております。ずっと観察だけです。「これは!いける」と思ってもその銘柄が下落する方が多いのでまだザラ場には入れません。

むしろ「それで良い」とすら思っている今日この頃です。勉強もせずに東大に受かろうとか考えていたようなものです。ルールすら知らない私が勝てる方が間違いくらいのレベルです。

そこで、勉強すべし思い立ち、行動に移した最初が「Kindle Unlimited(月980円)」の契約でした。

そのときすでにAmazonプライム会員でしたので、プライム・リーディングで対象本が読み放題であるにも関わらず…です。

Kindle Unlimitedが良いのは、読み放題の対象本の幅が広いことです。皆さんもAmazonで本を検索したときに「Kindle対象本」という表示が出てくることがあると思います。

その対象本すべてが読み放題なのです。

私は、毎月1,000円以上の本を3冊は読んでいるので、Kindle Unlimitedの元は充分に取れています。

ただし、Kindle Unlimitedを契約するときの注意としては最新本はほぼ無いと考えることです。たいてい1年前に出版された本から出てきます。

また、元が取れる本はツイッターで公開しています。公開することで、せっかくKindle Unlimitedを契約したのに本を探すのが面倒くさい私のような同志に向けてのツイートです。

実は、Kindle Unlimitedで株取引や株投資の本を探すのは意外と難しいです。きちんと出版社から発行された本を探そうとすると、案外、時間がかかるのです。

きちんと出版社から紙本が発行された本ならば、編集者という他人の目を通して一般受けしそうな内容に吟味された本であることが認められている可能性が高いからです。

今回の「マンガでわかるスマホで秒速株トレード入門 /すばる舎/小山哲」は、その中から厳選した本です。


なぜこの数値を気にかけるのか?

私がこの本のなかで1番学びになったのは、各種指標が持つ意味について知ったことです。

もちろん、自分なりに調べて一応は意味を知っていたつもりです。しかし、その数値が上がったらどうなるのかまで考えが及ばないのです。

「だから、この指標をチェックする必要があるのか!」

株界隈では常識でも私にとっては常識では無かったということです。

これが「はいはい知ってることばかり〜」となれば、私も成長したということになります。今回はまだまだそこの域には到達していませんでした。

私が毎朝チェックしている指標は、今のところ8種類あります。これらの指標は、私のTwitterアカウント(@masakisuge)で平日は毎朝ツイートしています。

<私が毎朝チェックしている指数>
【恐怖指数】VIX 日経VI,VI, NT

【騰落率】120下落合図-70上昇期待
50大相場前ぶれ

【バルチック海運指数】
過去最高: 2008年5月20日の「11793」
リーマンショック翌日: 2008年12月5日の663

【信用評価損益率】
-20%以下: 大底(買い時)
-39.65%: リーマンショック

【Fear and Greed】
2018年12/25→ 2(買い時)


もともとはツイートせずに、自分だけがそれぞれのサイトを見るだけだったのですが

「せっかく確認する時間を使っているのだから皆さんにも共有すべきでは?」

と考え、ツイートするようになりました。最新の数値を1番上にして、新しい数値を上に積み重ねて行くスタイルです。ツイート文字数の制限に達したら一番下の古い数値から削除しています。

今回の「マンガでわかるスマホで秒速株トレード入門 /すばる舎/小山哲」は、おとぼけ社員「大木くん」がスマホでデイトレしている課長に取引の仕方や注意すべき点を教えてもらう本です。

この「大木くん」が素晴らしくて、私と同じ知識レベルなのです。分からないことは分からないと言ってくれます。

さらに「そんなおっちょこちょいをするなよ」と言われそうな場面も私にとっては「え?普通に考えてそうやるでしょ?」と同意な点が多く、課長に私も教えられている感があります。

課長は女性で、スマホでデイトレして儲けてます!その方法を教えてくれるのだから私にとっては「渡りに船」です。

と言いますのも、私は「長期投資」はすでにいくつか仕込んであるからです。というより、最初の株投資は「長期投資」からでした。

澤上篤人さんとの衝撃の出会いは忘れられません。直接お会いしてオーラを感じ、本にサインもしていただきました。家宝です。

初版本は、澤上さんの写真付きでした!ステキ!
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<私の長期投資>仕込み一覧
1. さわかみ投信
2. つみたてNISA
3. iDeCo
4. THEO
5. Wealthnavi

40代になってやっと始めた長期投資でしたが、一切後悔ありません。始めて良かったのひとことです。そんな私が個別株投資に興味を持つのは自然な流れでした。


追加チェック指標

マンガでわかるスマホで秒速株トレード入門」は、スマホでできるようになったデイトレの基本からチェックすべき指標とその読み取り方が解説してあります。

株とその取引方法は、他の本でも解説されていることですし、自分でも証券会社で口座を開設しているので「ふんふん」と読み流すことができます。

手が止まったのは、重要チェック指標の持つ意味が解説していたところです。今までチェックしていた指標ももちろん含まれているのですが、

「指標があるのは知っていたけど、それがどんな意味を持つのか?」

は案外多いものです。私はこのページを読んで、毎朝チェックすべき指標を増やしました。

<今回追加した指標>
【原油価格】安=自動車メーカー↑
20181003=76.41

【SOX指数】半導体株連動
20180312=1,445.9

【米国10年国債利回り】↑=株離れ
20100405=3.988%

【金】株価と逆相関
2013年2月5,173円


私がこれらの指標をツイートするとき、必ずその指標の意味と目安となる数値を入れています。すべて自分のためです。

毎朝、強制的にでも目に入るようにすれば、さすがにその数値の意味を覚えるだろうと自分に期待を込めてツイートしています。

それを共有することで、同志の皆さんの役に立てば良いな〜と思っています。


<関連リンク>






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株初心者を3歩抜け出す! 「超・株本」
株勉強.com
ゴマブックス (2015-01-06)


月980円で対象本が読み放題!

今月はAmazonですと、これだけで元が取れました。ところが、楽天ブックスでこの本のお値段を見てビックリ!電子版 270円でした。

Amazon派のKindleと、楽天派の楽天ブックス電子版は、はっきり言って同じような電子書籍システムですが、物によってはこんなにお値段に差があるとは思いませんでした。

株初心者を3歩抜け出す!「超・株本」 を選んだのはKindle Unlimited対象本だからです。月980円も投資しているので最低でも980円は回収しないといけません。

最初、Kindle版のお値段 994円を確認し、
「ウシシ今月もこの本でKindle Unlimited月980円の元が取れたぞ!」
と喜んでいたのですが、念のため楽天ブックスで確認してガッカリしました。

楽天Kobo 270円ってどういうことでしょうか?

724円もAmazonのKindleが高いではないですか。教訓としては、電子本を購入するときは、「Amazonと楽天ブックスで価格の比較をしてから」です。

楽天ブックスでの電子本の購入は、楽天スーパーポイントを利用できることもありまして「電子本は絶対Kindle!」ということはない私です。

良い経験になりました。


株初心者を3歩抜け出す!「超・株本」 」は、ウルフスクールを卒業して半年以上経った私でも充分勉強すべきところがたくさんあります。

理由は「ウルフスクールで言われたことができてない」からです。

<この本の結論>
売買ルールを180日かけて作る
  20-  30日: ルールづくり
160-150日: 検証

「株取引で1億円」誰しもこれを夢見て株投資をはじめるわけですが、それが達成できない。

ならば有名講師スクールで学べば良いとスクール卒業しても儲からないどころか大損。

すべて私のことですが、今振り返ってみますと、まずウルフスクールに通う前にウルフ村田さんの投資スタイルを知る必要があったと考えています。


「買って売って逃げる」身軽さがあるか?

ウルフ村田さんの投資スタイルは、
「短期で株価が乱高下する銘柄で儲ける」
と理解しています。

ウルフ村田さんはこれを
「買って、売って、逃げる」
と表現されておられます。

確かに「買って」をまだ皆さんの注目が少ないときに実行しておきますと、短期間(数日単位)で暴騰したときに売れば確かに利益になります。

私はこれを「2134 サンキャピ」で経験しました。具体的に言うと、100円以下で買って、186円で売ったわけです。

事前に186円の売り注文を出しておきました、2018年10月10日の上ヒゲ188円の途中で約定!我ながらナイスな読みでした。

ところが、一発の打ち上げ花火なのに「その後も連続して起こる」と勘違いしてしまいました。「買って、売って」までは完璧だったのに、「逃げる」ができなかったのです。

つまり、ウルフ銘柄は「短期で株価が乱高下する」ことをよく理解していなかったということです。

「逃げたら、次の打ち上げ花火を探す」必要があったのにそれをせずに、特定の銘柄「サンキャピ」にしがみついてしまいました。

「次の打ち上げ花火」は、ウルフ銘柄を日々監視し、次に来そうな銘柄にツバをつけておくのです。

「サンキャピ」当時、もう一つの銘柄がウルフ村田さんのツイートで話題になっていたのですが、上がったと思ったら急落。

やれやれ売りの後にまだ花火は上がっていないということで、もう一度買い直したらそのまま100円も下落してしまいました。

そこで、2018年12月25日の大暴落…


ウルフ銘柄とは?

ウルフ銘柄は、ウルフ村田さんがこれまでにツイッターで「(以前)明確なる」「(現在)波動を感じる」をつけてつぶやいてくださった銘柄のことです。

月刊ウルフで実況中継「Zoom」をはじめられてからは、ツイッターでウルフ銘柄をツイートされることは少なくなりました。

私がウルフスクールに入った頃は「Zoom」での実況中継はなかったので、今のウルフスクールの皆さんはかなりお得だと思います。

しかも「Zoom」の放送は、ザラ場を問わず、深夜にまで開催されており、会員の皆さんに不平等が無いように配慮されているのが分かります。

私は、月刊ウルフも卒業したまま現在に至るのですが、その大きな理由が「紹介される銘柄の中に自分が買える銘柄が無い」ことです。単なる投資資金不足によるものです。

紹介されている大抵の銘柄は、100株10万円前後のものです。それくらいの価格の銘柄でないと、月刊ウルフの料金である月2万円は儲からないということだと思います。

それに気づいてから、月刊ウルフをいったんお休みすることにしました。30万円が無くなっても気になかないお金として扱えるようになったら再参入します。


入校後すぐに儲かる人もいる

ウルフスクールに入り、毎日株の勉強をしながらも何の成果もあげられずに半年経ってしまった私を尻目に、入校後、卒業の目安である4ヶ月程度で資産が数倍になった方もおられます。

株の勉強のやる気が無くなる瞬間です。

「勉強のやり方が悪いのか?」とこれまでと違う方向を試してみたりするのですが、一番の問題は「相場に入れない」心理面です。

2018年12月25日に資産がマイナスになってからというもの、それ以降一度も投資できていません。今は無理です。心の傷が深すぎる…

当時は「なぜ早めに損切りできなかったのか」と悔やむばかりでしたが、その後何もできなくなります。

つまり、「いつ入れば良いか分からない」のです。そのために、テクニカル分析を学び、移動平均線、一目均衡表を学んでいるはずなのに無理なのです。

試しに「ここで何円でこの株を買うぞ!」と決めてザラ場を見ていますと、これが見事に価格が下落していきます。

これを繰り返すと、ますます相場から遠ざかります。株投資で1億円とか夢見ていたのが何とも言い難い思いになります。

売買ルールがない

「なぜ買えないか?」

を考えてみますと、株初心者を3歩抜け出す!「超・株本」が一番力説している「売買ルール」が私にはないのです。

分かっているのは、ウルフ銘柄のうちのどれかを買えば良いということだけ。ただし「いつ買うか」は自分で判断しないといけないので、いつも後になって後悔するパターンです。

この本では、180日つまり半年かけて自分の「売買ルール」を決めて儲けましょうということを詳細に解説しています。

しかも、半年のうち1ヶ月だけが「売買ルール」をつくることに費やすだけで、あとの5ヶ月をその「売買ルール」が正しいかどうかを検証するための時間として使うように指示されています。

<売買ルールを決める手順>
最初の1ヶ月: ルールづくり
残りの5ヶ月: ルール検証

相場の状況により最低3つのルールづくりを推奨されます。

ここで最初の驚きでした。相場の状況によりルールをつくるというのことに、です。確かに相場は「上げ相場、下げ相場、上がるか下がるか分からない相場」があります。

それぞれの場合でルールを使い分けるのです。

「ルールはひとつではない」というより、「ルールがひとつである必要はない」ことに驚いたというべきでしょう。

今となっては当たり前と思えるのですが、「完璧なルールはひとつしかない」と思い込んでいた私がいたわけです。

また、デイトレと信用取引はこの本では推奨していません。初心者にはハードルが高いからです。

デイトレにはデイトレが成立できる瞬時の判断力が求められますし、信用取引は損したときの傷が深すぎるからです。


売買ルールを守る

銘柄は何でも良いのですが、売買高が低くないものを選ぶように注意が書いてあります。また、重要なこととして「チャンスに入り、機械的に逃げる」ことを重視されています。

まさにウルフ村田さんの言われる
「買って、売って、逃げる」
です。

売買ルールは「機械的に逃げる」ことができるようにするためのものです。

どんな状況でも、ホームランでなくヒットをコツコツと続けることが大切であるため、売買ルールが状況別に3つ必要な訳です。

儲けるためには損しないルールづくりし、地合いに合わせた3つの売買ルールを徹底して守ることで機械的にロスカットできるようになる。

「機械的にロスカットするルール」を徹底的に守ることが私にとって一番大切であることは明白でした。


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紙版 4,104円
Kindle 3,024円(Kindle Unlimited対象本
楽天Kobo 3,024円

Kindle Unlimitedは、月980円で対象本が読み放題!今月はこの本だけで元が取れました。

今月というよりも4ヶ月分ですが、この特典を生かすも殺すも私次第という恐ろしさもあります。ほかにある株本で同様にお得だったのが「マーケットのテクニカル分析」でした。

紙版 6,264円、Kindle版 5,800円の本ですが、一時期はKindle Unlimited対象本でした。今日改めて検索してみましたら、対象外になっており、悲しい限りです。



投資と投機は違う

まず、この本では「投資と投機」はにて非なるものであることを前提としています。頭では分かっているけど実践できていないことのNo.1ではないでしょうか?

投資とは過去と現在のチャートだけでなく投資対象に関わる全ての数値をまんべんなく調べた上で、さらにふるいにかけてやっとできることだと定義しています。

この時点で私のやっていた投資は「投機」だったことが明らかです。言われるがまま、チャートを見て安いと「自分で」思ったときに購入していたからです。

もちろん、移動平均線とローソク足の解析だけで株投資をされている方々はたくさんおられます。

しかし、私がそれを真似した、もしくは真似できていると思って実践しても、ことごとく株価が下がって損するのは何故なのでしょうか?

それはつまり、その「移動平均線とローソク足」に限定するまでにされた数々の基礎的な知識が土台にあるからだということに、年末の大損でやっと気付いたのです。

そこで、私が始めたのがKindle Unlimitedに登録し、週末に少なくとも1冊の本を読むことでした。

すでに月980円も払っているのだから「元を取らねば」という思いと、週末という時間的なくせを作り出すことで習慣になりつつあります。


凡人が成果を出す方法

普通の凡人たる私が株投資で勝ち続けることはできるのでしょうか?私は、最初のページですっかりくじけそうになりました。

そこは、さすがのグレアム氏。

長年にわたり株投資に身を投じ、株に関わる酸いも甘いも味わってきた氏がこの本の最後に記しているのが、株投資に対する熱意とそれを長年持ち続けることを可能とする金融界の奥深さです。

「楽しみと利益の両方を得られる」
と言い放ってしまうほどの金融界。

さらに、その株投資を面白くするためには「自分の投資にルールを設けて、それを守り続けること」だけが必要であり、特別な才能やリーク情報は不要だと言います。

凡人からしてみると、かなり期待できるお言葉なのですが、それから続く銘柄の解説を読んでいけば、その言葉の裏に「継続する努力」の大切さを身を以て知ることになります。

イージーコースとしては、素人があれこれして損するならば潔く「投資信託」を利用するよう勧めています。

実際、私は「さわかみ投信」さんに数年前からお世話になっております。つみたてNISAもさわかみさんにお願いし、いわゆる「ドルコスト平均法」の投資をしています。

銀行預金の利率0.001%の現在、下落するリスクもありますが、物価は確実に上昇していることを考えると、貯金先として投資信託もありです。

金利一覧ーゆうちょ銀行
*10万円を1年預けてやっと1円の利子がつくレベル

さわかみ投信さんですと、信託報酬は投資額の1.08%ですし、投資の税金は利益の20%、投資した金額はすべて保証されるとあれば、いくら貯金1,000万円もない私でも「投資信託」の良さが分かります。

預金保険制度についてーゆうちょ銀行
*一般の銀行は、預金保証1,000万円とその利子までです。

3. お金の保管先が安心ーさわかみ投信
*信託銀行に手数料を払って管理してもらっているので、預け入れ金額に上限がない

信託報酬1.08%ということは、100万円投資すると年10,800円(月900円)かかるということです。

この900円の中に、株のリサーチ、投資資金管理手数料、会社維持費などが含まれていると思うと安すぎると思えるのは私だけではないでしょう。

それは、自分が株投資をやってみますと月900円の負けなんて、秒でできるからです。一回の取引で10,800円負けることがあるので、本当に安く思えます。

当然、年1.08%以上のリターンをさわかみ投信さんにお願いしたいところです。

私が最初に投資を始めたときのさわかみ投信さんの株価は2万円を超えていませんでした。現在、25,078円(2019年4月26日)ですので、今後も期待できそうです。


自分でも株で利益を上げたい

グレアム氏やバフェット氏同様に、金融界で株投資を長期で楽しむためには、毎日コツコツ継続して銘柄の解析をする必要があります。

それができないと正直無理です。

まず、10-30銘柄以下に絞り込むこと。私のような10万円程度の小資金なら、1銘柄か2銘柄で充分でしょう。

そして、財務内容が良く継続して配当金を出している安定した大企業を選ぶように指示されます。

10万円程度の小資金の同志はすぐに理解できると思いますが、まずこの段階で投資できないことが判明します。

この条件に当てはまる大企業は、こぞって1株あたりの株価5,000円〜1万円は超えています。いわゆる値嵩株(ねがさかぶ)です。

実際に購入する際には、最低100株ですので、50万円〜100万円は必要ということになります。投資資金からして対象外となってしまいました。

ここでくじけてはいけません。

この本で学ぶことは、グレアム氏による「凡人でも自己管理することで株投資を長年楽しみながら利益を得る方法」です。

資金力は関係なく、その方法のエッセンスを取り込めば良いと考えます。

グレアム氏もいきなり大金を注ぎ込まず、まずは銘柄研究をした後に少額で自分の判断の正しさを確認する投資をするように勧めています。

ここで重要なのが、人間の本質「感情」のコントロールです。まず、他人の情報に左右されないこと、自分の解析に自信を持ち、自分の決めたルールにしたがうことです。

それができないから「煽り」に乗ってしまうわけで、株投資は「自己鍛錬の場」でもあるのです。

まるで、出口のない迷路に押し込まれた感があるのですが、あくまで「安定した優良大会社」で「その他大勢の意見と違う」銘柄を探せば良いと単純化されます。

私の小資金10万円ですと、いわゆる「クソ株」しか買えないのですが、「煽りには乗るな」には多いに心に響くものがあります。

小資金の私でも、グレアム氏による銘柄解説は圧巻でして、銘柄選択の裏側にはそれを裏付ける数値があると実感させてくれます。

この数値の裏付けがある投資を「知的な投資」と呼びます。

逆に言えば、この裏付けがないと投資してはいけないということです。具体的な解析方法は、この本の中で銘柄解説という形で掲載されています。

掲載されている銘柄は、この本が出版された1970年代のものですが、数値の解析や見方は古くなりません。

ザラ場を取り囲む日本、世界の経済状況を把握し、数値の裏付けのある銘柄のうち、世間のニーズに合ったものだけを投資対象とするのです。



まとめ

チャートが一切出てこない株本です。

ただし、グレアム氏の長い投資活動におけるエッセンスが詰め込まれているだけでなく、グレアム氏の投資家に対する優しさも見て取れます。

それが「投資家個々の事情」で例に挙げられている方々です。

1. 子どもがいる未亡人
2. 働き盛りの医師
3. 生活でいっぱいな青年

これから収入に期待の持てる医師とは立場の異なる未亡人には米国債と優良株、青年には、積極的な投資はするなとやんわり止めています。

理由は、株の勉強と株投資に必要なメンタル面の訓練ができていないため「投機的な投資」になる可能性が高いからです。

医師に対しても、株投資専門にはならないのだから、未亡人同様のポートフォリオを進めます。

いかに個人投資家が勝ち続ける、勝ち続けないまでも相場の世界に身を置くことの難しいかを述べているのと同じです。

ただし、勉強とメンタル面の強化、それを継続する意志さえあれば、「こんな楽しい世界はない」ようなので今後もコツコツ継続して勉強していきます。


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Amazonプライム会員(年4,900円)でプライム・リーディングが使えるのにもかかわらず、月980円を支払ってKindle Unlimitedを利用している私。

当然、毎月元を取るべく当初の目的であった「株投資本」を探す日々です。単に検索窓に「株投資」と入力すれば良いというわけではありません。

マイルールとして「一度は紙本として販売された本を読むことを基本としているため、対象となる本を結構探すのに苦労します。

仮に紙本で出版されていなくても読む本も当然あります。現在定期的に読んでいるのが「マンデーン」と「株式投資羅針盤」です。

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【 マンデーン2019 MUNDANE 】年一回発行
レイモンド・A・メリマン
Kindle 1,214円(Kindle Unlimited対象本

マンデーンは、アストトロジー(占星術)による世の中の予測を示した本です。アストトロジーは株の世界でも応用されており、著者のメリマン氏はその第一人者です。


いま買っておきたい特選株
オンリーワン&ダントツ企業株の
継続投資(1,200円)


株式投資羅針盤は、毎月これは狙い目という銘柄解説の本です。銘柄がウルフ銘柄でなくとも、どの数値に注目し、どうその数値を読み取るのがを知ることができます。


私にとって「マンデーン」と「株式投資羅針盤」は、定期的に開催される通信教育のようなもので、Kindle Unlimitedに加入していないと読んでいなかった本でもあるので、本当にKindle Unlimitedには感謝しています。


苦労人の著者

今回の「「鎌倉式」株投資術でストップ高連発株が続々見つかる!」は、著者の鎌倉雄介さんがこれまでの自身の株歴で見つけた投資法のダイジェスト版です。

鎌倉さんは、2019年で72歳になる御仁ですが、早稲田大学をご卒業してから就職された平凡社の不況で株式投資情報を扱う新聞社へ転職、されたと思ったら頭角をあらわし、2年後に投資会社社長にご就任。

これで安泰かと思われましたが、フリーに転身、株をやりながら悠々自適な生活を送られるのかと思いきや、バブルが弾けて大損。

塾・予備校講師として教壇に立ちます。

そこから更に奮起して、1990年後半から株を再開。その20年後、鎌倉さんの知識と実践の記録であるブログ「鎌倉雄介の株道場」をはじめられます。

鎌倉雄介の株道場

すでに2010年のブログ開始から約10年経つことになります。

今回の本は、ブログを開始してから4年後の2014年に印刷・出版されたものです。もともと出版会社から社会人のスタートを切られた鎌倉さん。出版させる側から出版する側に回ったということです。

1987年に投資顧問の社長に就任されてからのバブル暴落の危機を塾講師のバイトで乗り越え、1990年に株再開。ブログをという新境地を切り開かれた鎌倉さんの叡智がつまった本です。


その叡智とは?

まず、目次を読んでみてください。ここに言いたいことが詰まっています。初心者の読者も想定してくださっているようでして、解説がかなり丁寧にされています。

一気に読まれた後、目次に戻り、書いてあった内容を思い出すことができれば、鎌倉さんのブログをより深く理解し、楽しめます。

と言いますのも、鎌倉さんは四季報の情報を土台とし、インターネット掲示板での反応を見つつ、高騰が予想される銘柄を選定されます。

そのため、鎌倉さん独自の考え方や情報収集の仕方をこの本で学ぶことができます。

特に「「鎌倉式」投資の原則」では、つい初心者があおられて買ってしまいそうなテーマや銘柄を厳しく突いてきます。

信用口座を開くのが今だにできない私に対し、空売りをせず、資金管理を丁寧にしておけば、これほど有利に使える仕組みはないと諭してくださいます。

まあ、私に限って言えば、初期投資のスクール代の上に追加の30万円も出せませんので、結局は信用口座開設には至りませんが、信用口座を
利用する前提で頭に入れておく価値があります。


一口コラムが秀逸

さらに章の合間にある「一口コラム」が大変興味深い内容になっております。初心者が陥りやすい盆栽投資(@ウルフ村田さん)の原因がズバリ書いてあります。

それがこの「一口コラム」のタイトルです。
日常生活の中から見つける方法は 、初心者には結構危険
「えっ?日常生活で身近に感じて使っているからこそ、些細な変化に気づくことができるのでは?」

と思ってしまうのですが、買うならきちんとした数値や状況を加味した上で銘柄選択・購入しないと意味がないとズバリです。

その数値の出し方と意味の読み取り方もこの本で勉強できます。

当然、相場の常識も本書へ随所に散りばめられており、今だに知らないことが多すぎて驚いている私です。勝てる日が来るのだろうか…


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表紙で判断してはいけない本。


この本は、アイドルが「ちょっとやってみました!」という本ではなく、株の荒波を実際に経験し、自分の人生を確実に歩んでいるひとりの女性の人生の物語です。


いきなり株のジェットコースターを味わう

目を引くために「株ドル(株のアイドル)」と銘打っていますが、ご本人はこれから売り出しという旬の時期に「卵巣のう腫」という病気にかかりました。

女子にとってかなりキツイ病気を乗り越え、それでも前に進もうと富裕層を対象としたワイン販売会社を設立。順調に売り上げを伸ばします。

その頃に、富裕層に誘われて株式投資を開始したら、ちょうど「ITバブル」真っ盛りで元金300万円があっという間に5,000万円という天国を味わいます。

この天国が続くかと思いきやワイン会社の傾きで始めた別の会社の買い付けのスイスで「ライブドアショック」。

買えば上がる夢の時代から一気に信用取引の追証金660万円を取り立てられる事態へ突入。午後3時に帰国した名波さんに打つ手なし。
強制決済となりました。


4年間、株について学びと実践の繰り返し

そこから株について本腰を入れて学び始めた名波さん。ご自分を「石橋を叩いて渡る普通の人」と謙遜されます。

しかしだからこそ、4年もかけて株の勉強を続け、実践しておられます。本の発行日が2014年2月28日で、本文中に30代とありましたので、私より随分お若い方です。

すでに人生の荒波を自分で切り開き、乗り越えられてきたことに尊敬の念しかありません。4年です。続けることの大切さを実感します。

この本では、ライブドアショックを経て1から勉強し始めた初心者としての名波さんが実際に不思議に思ったことを丁寧にかみくだき、実際に取引に至るまでに必要な確認事項が書いてあります。

株のジェットコースターを経験したからこそ、改めて株取引を始めるときの心構えを書いてくださっているのです。


「株とは?」からはじまる

初心者向けの本ですので、まずは「株とは何か?」から始まります。

分かっていても基本解説も飛ばさずにサッと目を通します。何か新しいことや新しい表現方法があります。

そして「投資スタイル」を決める、自分に合った投資会社を選ぶことを勧められます。名波さんご自身は、株仲間が実際に使っていて、サポート対応が良かった「大和証券」さんでした。

名波さんのうらやましいところは、株の先生がおられたことです。スクール形式ではなく、家庭教師形式です。

株仲間がザラ場中にどのような情報を集めているかを電話しながら知ることができたからです。これ本当にうらやましいです。

現在、講師と一緒にリアルタイムでトレードできる塾があります。「大魔神&アポロのファイト塾」です。

大魔神&アポロのファイト塾

アポロ(@yama3662)さんのツイートで知ったのですが、このセミナーはすごいです。

有料でザラ場を挟んだ8:30〜15:30の間、講師がつきっきりで株の売買を教えてくださるセミナーです。

さらに、アポロ(ヤマカツ)さんがご自身のツイートやブログで公開されている銘柄解説は必見です。

解説されている銘柄が売買対象でなくても、プロのトレーダーがどう解析し、どういう見方をして判断するのかが分かります。

最近では大魔神さんとYoutuberになられ、ますますその活動の輪を広げておられます。



動画タイトル「初動画」。分かりやすい!とても初心者感あふれていて好感が持てます。タイトルとは逆に当然、内容は本当に参考になります。必見です。

ご覧になると、ブログやツイートで画像だけだった解析後のチャートがアポロさんの解説により、頭の中でより立体的になります。

私は、おふたりに実際にお会いしたことがあるのですが、大魔神さんアッサリハッキリ自信満々、アポロさん温厚優しいキレ者感が半端なかったです。

簡単に言えば「お金持ってる感」がすごかったです。いろんな余裕がにじみ出ている感…

身近に株取引を教えていただける方がおられない私のような同志の皆さん、こういった良質な無料動画解説を積極的に利用しましょう。

2019年に入って一度も取引していない私のアドバイスは良しとして、何が上質な情報なのか、誰が上質な情報なのかはキチンと見極めねばと常に考えています。

そのために株の基礎を学んでいるといっても過言でありません。ウルフ村田さんのおっしゃるとおり「株という株本はすべて目を通す」ことの重要性を感じます。


自分の「投資スタイル」をつくるために

株投資と節約は両立できる
と断言される名波さん。だからこそ、銘柄選びは慎重にならざるを得ません。

ご自分を「シロウト」呼ばわりされるのは「相場に絶対はない」ことをご存知だからです。

自分の投資スタイルを確立するために必要なことのひとつに「損切り」の大切さを挙げています。

分かっているけどできないこと第1位の案件なのですが、目標株価や「まだ上がる」とか見たり聞いたりするとできなくなってしまいます。

だからこそ、著名人や身近な方からの情報を鵜呑みにせず、自分の目でトレンドをつかみ、上昇率の高い銘柄ランキングを横目で見つつ、ホームページでIR情報の公開方法を確認し、四季報でファンダをチェックされています。

これは最低確認することで、株価を左右する代表的な指標も見るように指示されます。

企業短期経済観測調査 (日銀短観)

短観 : 日本銀行 Bank of Japan 

http://www.boj.or.jp/statistics/tk/index.htm/


統計表一覧:景気動向指数 結果 - 内閣府

https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/di.html


国民経済計算(GDP統計) - 内閣府

https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/menu.html


これらをチェックすることで「賢くなった気分も味わえる」そうですが、無駄な情報をわざわざご自分の著書に書き加えることは無いと思います。


まとめ

まさに「株投資を通して経済を学ぶ」そのものです。

欲張らず、チャンスを逃したら次のチャンスに備えて準備する。当たり前のことができていないから私は取引できていない訳です。

私は、石橋を叩きつぶしてむしろ自分で行けない理由をつくるタイプなので、2018年12月25日の損切りクリスマスをキッカケに自分が納得した裏付けがないと入れなくなりました。

その裏付けを「ここで確認するんだよ」と教えてくれるのが今回ご紹介した「しっかり儲けて確実に貯める株ドル名波はるかの株入門 」です。

株投資と恋愛話をからめているのはこの本だけでは?女子としての人生も学べる投資本でした。

しっかり儲けて確実に貯める

株ドル名波はるかの株入門


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紙1,350円 

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今回初めて気づいたのですが、電子書籍のお値段がKindleと楽天Koboでかなりの差がありました。なぜか楽天Koboが389円お安かったのです。

Kindle 972円 

Kobo   583円

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差額    389円(楽天Koboが安い)


同じ電子書籍なので、内容は全く同じ。読む媒体、スマホならアプリが違うだけです。


私はこれまで電子書籍を購入するなら、Kindle一択だったのですが、今後はきちんとKindleと楽天Koboで比較してから購入することにしました。


たかが389円ですが、楽天マガジン が月380円(税抜)で250誌が読み放題を考えるとバカにできない価格差です。


楽天マガジン は、初月無料ですから約2ヶ月分の価格差があるということです。しかも、年払いすると税込で月324円になります。


初月無料!楽天マガジンの凄さを知る(月324円: 税込)


いや〜またしても学びました。


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