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ウルフスクール最後の授業

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株トレマスタースクール最終講義

もう5ヶ月たったのか

何か変わった?



<結論>

もはや生活の中に株が入り込んでいる


更新日: 2019年2月4日

ついに来ましたウルフスクール最終講義日。
私は2018年9月に入校したので、2019年2月末までに対面授業を4回受けました。

つまり、5ヶ月以内に4回授業を受けることができたということです。予定が合わないこともあるので、5ヶ月という期間を設けていただき助かりました。

また、授業は、東京と大阪で開催されていますので、すべて大阪で受講しました。

注意すべきは、2019年1月〜2019年2月に入校したら、「初回の対面授業から3ヶ月以内に回数無制限に授業が受けられる」と授業の受け方が変わっていることです。

回数無制限ということは、東京、大阪あわせて対面授業に参加できるとすると、2月から3月だけでも私よりも多くの回数受講できるということになります。すごいことです。

あと残りの4月も含めると、3ヶ月でこれまで以上に充分な回数の対面授業が受けられます。組み合わせによっては、毎週授業を受けることもできそうですね。

これまでの授業の日程については、ウルフ村田さんのツイッターで「ウルフスクール」「懇親会」などを検索するとだいたいの日取りが分かります。

2020年に向けて全力のウルフ先生

ウルフ村田さんは、人に教えるスクール活動を2020年までで終えると宣言されています。いつでも全力の先生、区切りがあるからがんばれる気持ち、わかりますよね。

その強い気持ちは、ウルフ村田さんのツイッターアカウントにも現れています。
ウルフ村田さん(@muratamika2020)

その全力リミット2020年に向けて、スクールの内容や受講方法を改善し続けているのです。その方が効果的だからと判断されたからです。

普通はゴールが見えたら減速して、これまでどおりを繰り返して無難に終わる、良くある話でして私もそう考えがちです。ところが、ウルフ先生は違うのです。

ウルフ先生ご自身も、元スクール生で1年で億トレとなり、現在は株の先生をされている高沢健太さんのスクール生なのです。

先生が元教え子の生徒になって学んでいるのです。あの忙しい先生が…です。

常にウルフスクールの生徒の立場に立って、最後まで改善を続ける強い思いをここからも感じます。

そのため、これからウルフスクールに入校される方は、契約の際に
「いつまでに何回、対面講義を受けることができるのか」
を必ず確認してくださいね。

私もこの変更を昨日知ったのです。それもたまたまでして、久しぶりにウルフスクールのホームページを開いてみたら、

2019年1月までにご入校の方、
2019年2月までにご入校の方、


と月単位で別々の説明がありました。

「おや?入校月単位で対面授業の受け方が変わるとは何事か」と確認してみたら、なるほど、スクール生としては短期間になったが無制限に授業が受けられるようになったことが分かったのです。

短期集中の方が生徒が株トレ・億トレになる確率が高いと判断されたということです。

なお、このホームページは、株トレマスタースクール生にならないと見られないような仕様になっています。

スクール生になると、ホームページを開くパスワードを教えてくださり、そこでやっと授業の日程や株トレマスタースクール生として知っておくべき事項が盛りだくさんに詰まっています。

節分の日も全力疾走ウルフ先生

私が受けた大阪の授業も始まる前から、授業直前までスタッフに指示を出し続けておられました。「これを入れよう、これを出そう…」

最後は司会台まで、移動させて授業がより円滑に進むように改善の改善。できることは何でも、気がついたことは即座に反応する。

「判断を早く」が普段の生活に出てきているように感じました。即断即決です。小さなことでも改善すべきことはすぐ行動する。はたから見ていて気持ちが良いです。

授業の最中でもスタッフの皆さんに向けて、授業のテキストに追加する項目があれば即座にメモしておくよう指示されます。

授業を受ける身としては「これは相当大切なことなのだ」と理解できます。

初心者も受け入れてくれる

と言いますのも、2018年9月にスクール入校した私は個別株投資が初めてでした。

スクール入校から分からない単語が次々と出てきて、それを理解するのにこの5ヶ月を費やしたようなものです。もちろん未だに知らない単語があります。

知らない単語はその場ですぐに調べるようにしています。そうこうしているうちに、ウルフ先生が授業で教えてくださっていることがリアルタイムで理解できるようになってきた感じです。

ご自分で何年も株投資をなさっている方にとっては当たり前のことが私にとっては未知の世界だった訳です。

ウルフ先生も私のような生徒がいることは重々承知の助でして、ゴールが見えてきた現在でも授業のテキストをより分かりやすく改善してくださっているのです。

授業で使われている資料は、ウルフスクールホームページで公開されています。授業を受ける前にダウンロード、もしくは印刷して持ち込むことができます。

授業は大きく2テーマに分かれています。

そこで使われている資料も毎月改善されています。そうでないと、資料に日付がつかないはずです。

今回の資料、2019年2月とあるということは、そのテーマの授業で使われる資料が前とは中身が違うファイルになったことを示しています。

というのは、今回授業を受けて「あれ、この解説は初めてだ」という実感があったからです。そして、授業中のスタッフさんへの指示。

ウルフ先生からスタッフさんへの指示は、1回だけではありませんでした。少なくとも5回はありました。感謝です。

ウルフ先生、休みなし

今日のウルフ先生も休憩なしです。3時間の授業で休憩時間があるのですが、ひっきりなしに生徒さんからの株相談が列をなしています。

その株相談の内容が他の生徒さんのためになると判断されるとマイクを使われ、チャートを表示して全員に共有してくれます。

ウルフ先生、トイレにも行けません。

レッドブルを授業中に口に含むだけです。それは3時間フルのマシンガントークのためです。暖房がついているので喉も乾きます。

頭の回転が速い人は、言葉に淀みがありません。

「えーと」「あのー」が無いのです。だからウルフ先生の説明は、すこぶる聞き取りやすい。

逆にノートにメモするのが難しいとも言えるのですが、それは自分の工夫次第!がんばってついていきましょう。

まとめ

今回もあっという間に授業が終わってしまいました。最後の授業なので、いつもより気合いを入れての参加です。私にとって一区切りということです。

この5ヶ月で得たのは自分の生活の一部として「株」が入ってきたことです。経済の流れを気にするようになりました。

株に関するニュース、動画があれば見ていますし、今のテーマ、次に来るテーマは何か…

株トレマスタースクールに入る前には、考えられない自分です。だから休日も休日にはならなくなりました。あっという間に1日が過ぎてしまいます。

充実した日々を過ごしています。

ウルフ先生とスタッフの皆さまには本当に感謝です。
あとは成果を出すだけです。

ウルフ先生の期待に応えられるよう精進いたします!

P.S. 対面授業の次の日の脳トレ771点でした!久しぶりの770点代越えにウルフ先生の刺激の強さを肌で感じた次第です(笑)

脳トレ

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<株投資初心者にピッタリ>
アノマリーや株界の常識、月ごとの指針やメンタルの保ち方まで、折を見て読み返す必要がある本です。

Kindle Unlimitedに加入した私、月980円の元を取ろうと必死です(笑)とはいえ、毎日毎日本を読む時間はないので、週末に必ず1冊は探すようにしています。

「毎日本を読む時間がないのは言い訳では?」
と言われそうですが、平日はチャートを見ているのです。やはり、チャート確認は基本です。

いずれウルフ銘柄の銘柄ごとのチャートがスッと頭に浮かぶようになるのが夢です。今は、チャートヨコヨコで単価がやすいとこを集めているイメージです。いつかぶっ飛んでS高です!

今回見つけた株本は、株初心者のために書かれた本です。株初心者のための本はこれまでも何冊も見ていますが、漫画色が強かったり、初心者の初心者向けで知ってることが多かったりしていました。

あまりに初心者向けだと途中で飽きちゃうんですよね。こうならなかった本が「学校では教えてくれない!株式投資の教科書」でした。

最初は「株とは何ぞや?」から始まるのですが、私がグイグイ読み込んでいったのは、実際の株取引で必要な情報の集め方からでした。

証券会社に口座を開設し、Twitterやその他の情報を見つつ「さあ買うぞ!」となるのですが、チャートを見てテクニカルで確認するだけでは不安です。

買う前に手が止まってしまうのは、もう少し根拠が欲しい、自分を納得させるデータが欲しいわけです。つまり、自分の行動に自信が持てないのです。その銘柄がおすすめだったとしても…です。

そこを著者の紫垣さんは、まずは自分の予想で株価は動かないことを注意してくれます。「一般大衆」の総意が株価を動かすのです。

だからウルフ村田さんがザラ場中に「株ライン」を時間軸30分に変更し、横目でランキングをチェックするようすすめるのです。

「株ライン」でTwitterで話題の銘柄を知ることができますし、ランキングは現在実際に資金が流入している銘柄が分かります。

ランキングについては、Yahoo!ファイナンスで見ることができますが、実際のザラ場では、各証券会社のアプリやソフトで確認することになります。

Yahoo!ファイナンス

Yahoo!ファイナンスのランキングは20分遅れだからです。デイトレですと、20分の遅れは命取りです。高値が底値まで下落している時間感覚です。

とにかく株価を決める要因を事前に知っておくことが大切です。その変数を比較し、株価が上昇する確率が高い銘柄をピックアップしておきます。

その方法も、どの数値を見れば良いか、その数値の見方も詳しく解説してあります。需要と供給、契機と株価の関係は、見えているようで見えてないわけです。

11:30前場が終了。kabutanですと、前場のまとめニュースが流れてきます。kabutanニュースはとても分かりやすくチャートも即確認できます。

このザラ場中休憩、ザラ場後のニュースも見逃さないようにし、気になったことはメモすることがポイントです。私はサッと見るだけだったので反省でした。

なぜ記録するかというと、
感覚的に相場がどう動くのか
予測することができるようになる
からです。すごい!これは良いですね。

そうなりたいけど、メモするのは面倒という私のような方は(笑)、最初は気軽にkabutanニュースのタイトルをざっと確認するだけでも良いと思います。

「明確なる」ウルフ銘柄が出てきたかどうか気づく練習も兼ねています。

また、最近やっと私もその大切さが分かってきた「海外市場」についてもデータの見方、どこで何を見るか、が分かります。

世界の市場は、米国の株式市場に大きく影響を受けるため、米国国内のニュースも無視できないようになります。

一番分かりやすいのが「NYダウ」と「日経平均」です。「NYダウ」が下がると、「日経平均」も下がりやすくなります。ちなみにこの場合、9:20が買いどきです。

また、米国以外にも中国「上海総合株価指数」も要チェックということも知りました。「世界はひとつ」。昔、ポンキッキで聞いたことがあります。

ここからが本番ですよ!

さて、世界概況と国内のニュースを確認した後は、今日どの銘柄を買うかということになります。ここからが本番です。

「学校では教えてくれない!株式投資の教科書」では、会社の報告書「四季報」からどの数値を見て判断するかが実践的に書かれています。

未だPBRの意味を覚えきれてない私ですので、ROEが出てきた時点で「??」です。日本語でお願いしたいのですが、ここは覚えないと…
そして、一番肝心なのが「損切り」です。

一番重要なのに、一番できないのが「損切り」。損している自分を認めたくない、いつか戻ってくるかもしれないし…と1ヶ月経過。

最初は数千円の損益が、四万円にまで膨らんだのが2018年12月25日の涙の損切りクリスマスでした。日経平均株価が2万円を切り、それに伴い個別株も大下落しました。

本当はそのときに笑いながら買うのがホンモノの投資家です。
株を買うタイミングとは 、恐怖感がピ ークに達したとき 、平均株価が急落しているときが 、最も適しているのです 。
これは今回の大下落で私も真の意味を理解することができました。そのときに大下落した【4563 アンジェス】。ご覧ください。

12/25(303円)
  2/  7(643円)


2ヶ月も経たずに2倍以上になっているではないですか!

私がウルフ村田さんの「株トレマスタースクール」に入校した9月、高値からふるい落としで下落したアンジェス510円で購入したのが懐かしいです。

その後、せっかく550円まで上昇したのに利確せず、下落から戻ってきた511円でやれやれ売りしました。なんせ、目標株価1,000円でしたので頭から信じてしまいました…

こんな失敗をしないように記録ノートの書き方、塩漬け株の扱い方、買い時、もちろん損切りの設定…今や「株トレマスタースクール」卒業生になった私なのに足りないことばかりでした。

文書中に出てくる豆知識も見逃せません。
ヘッジファンドの決算月は 、毎年 5月 、 1 1月とされています 。そして 、歴史的に見て 、この 5月 、 1 1月前後 、株式市場は急落することが多くなりました 。
ご存知でしたか?私は全然知りませんでした。

こういう言わば基礎的な知識も無いのです。本を読んでないと気づかなかったことです。

何度読んでも新しい。

文章の語り口調が優しいので忘れたのも許してくれそう…(笑)忘れてはいけないけど、忘れてしまったことを思い出すために読む1冊になりそうです。

<関連リンク>



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Kindle Unlimited 対象本です。
月980円で本も漫画も読み放題!この本が1,400円ですので、1冊読むだけで元が取れたことになります。

ウルフ村田さんのツイッターで拝見していたお名前「杉村富生先生」のご著書を発見したので読んでみました。

タイトルと本の表紙からして目立つのが「1億円」です。やはり、株をやるなら「1億円」というのがひとつの目標であることがわかります。

ところが、ウルフ村田さんが目指すのは最短1年での1億円達成です。

これが単なるホラで終わらないのがウルフ村田さんのすごいところでして、実際に1年〜2年で見事に「億トレ(億トレーダー)」になられているのです。

記憶に新しいのが、高沢健太さんです。

高沢さんは、2016年10月から株の本当の初心者として100万円からスタート。当初は24万円を溶かしてしまいました。

思案の末にたどり着いたのが、この「億トレ投資法」です。たった2つの指標だけで、株を売買することで1年半で億トレ到達の偉業を成し遂げられました。

当初は借金2,000万円、お子さんの進学にも事欠くような状態で、昼間は保険会社でしっかりと働きながらも、新聞配達、夜は警備員の仕事をこなされていました。

途中、ウルフ村田さんに出会い、ついにはウルフ村田さんのマネージャーを務めるまでになりました。ウルフ村田さんは、「株トレマスタースクール」を開校されています。

スクールに私も入っていますがその授業が終わった後のトークで「自分より優秀な人しかマネージャーにしない」旨のお話をされていたことが心に残っていました。

そのうちのひとりが高沢健太さんでした。

杉村富生さんとは?

杉村富生さんは大正大学客員教授を務められる傍ら、ラジオNIKKEI「ザ・マネー」にレギュラー出演。Kabutanでは、「杉村富生の短期相場観測」を2週間に一度連載されておられます。

杉村富生の短期相場観測

さらに、個人のホームページでは銘柄名にまで踏み込んだ分析を無料で公開されています。

出張先のホテルの宿泊代が日によって違うことからインバウンドによるホテル不足を嘆きつつ、その状態で潤う企業(システム関連)に思いを馳せ、銘柄をズバリ突いてくるところは流石です。

杉村富生の兜町ワールド

このホームページには、杉村富生さんのモットーが明記してあります。
「常に個人投資家のサイドに立ち」
ここからしてすでに私たちの味方であることが分かろうというものです。

これから10年 株で「1億」つくる!」は、2015年10月に出版された本です。2015年から10年かけて2025年に億万長者になれる指南をしてくださっています。

杉村流億万長者の肝は
「上昇トレンドの株をひたすらドルコスト平均法で買い続ける」
ことにあります。そして1-3年で手離す。

買い続ける株を杉村さんは「恩株」と呼びます。買えば買うほど、手元に5万円あるなら銀行よりも株を買えというスタンスです。

そこには「恩株」ならではの裏付けがあります。
株の選び方から分かります。

杉村さんの選ぶ株は、「配当」が必ずあるのです。配当は、場合によっては3%を越えることがあり、銀行の利子0.01%を考えると天と地の差があります。

しっかりとした根拠ある銘柄選びをしているからこその、「暴落時の喜び買い増し」ができるのです。

本の巻末には、2015年当時のおススメ銘柄がずらりとあります。今の株価を調べてみますと、下落しているものもありますが、その場合よく見ると直前に暴騰しています。

しかも10万円以内で購入できる銘柄ばかりです。
1株200-500円がメインです。

この暴騰時に売り、次の銘柄に投資することができたことでしょう。

恩株という「株貯」

恩株は買い方に工夫があります。

1,000円 x 5000株
1,250円で4000株売り
残り1,000株はタダで購入したのと同じ
株価上昇と配当を受け続ける

「マジか?」と信じられないのもごもっともです。しかし、選んだ銘柄が国にとって必要不可欠なものを生み出している企業であるならどうでしょうか?

その企業がないと自分だけでなく国も困ってしまう状態になる業種を選ぶということです。端的な言葉で言えば「国策」です。さらに付け加えば、「成長が見込める国策」です。

この国策に則った社会のトレンドに乗っており、かつ成長が見込まれる銘柄を選びます。

2015年出版のこの本には、現在も話題となっている「人工知能、ロボット、情報セキュリティ、再生医療、ビックデータ、インバウンド」が重要トレンドとして挙げられています。

なぜなら、2015年6月30日に「日本再興戦略2015」の6つのプロジェクトだからです。

このようにして国策として取り上げられたテーマが、2018年、2019年の株価に影響を与えているということです。

長期の国策の例として、「中央リニア新幹線」の話が挙げられています。東京ー名古屋を40分で結ぶ新幹線です。

このプロジェクトは、20-30年を見越した巨大プロジェクトです。つまり、このプロジェクト関連の銘柄はほぼ20-30年株価の上昇が見込まれると考えられます。
*銘柄名、もちろん明記してあります。

杉村法では銘柄数は、2-3個(最大5銘柄)に絞ります。ただし、1個にはしません。「卵をひとつのカゴに盛るな」と同じ理論です。これは、ウルフ村田さんの教えとも重なります。

あまりに銘柄数が多いと管理できないし、集中投資できず、いざというときの現金がないことになります。これをウルフ村田さんは「盆栽投資」と厳しく指摘されます。

逆に長期投資といえども、保有期間は2-3年とキッパリ。確かに、最初に検証したとおり、2018年に天井を迎えている銘柄がありました。

たまには「仕手株投資」もアリ!

長期投資を主とする杉村投資法ですが、なかには「遊びの投資」として「仕手株投資」も紹介されています。長期投資にはいわゆる「クソ株」は使いません。

もちろん短期投資で最悪失っても良い範囲のお金でという縛り付きですが、腹八分目でサッと利確せよとのことでした。

まとめ

いくら長期投資といえども、長くて3年の保有期間を設けておられる杉村投資法。

やはり、国策も首相の考えひとつで変わってしまう恐れがありますし、世相や国内外の事情も関わってきます。

ただ、優良銘柄を買って10年放置するのではなく、3年をひとつの区切りとしながら、世間が今どこを目指しているのかを毎日観察する努力が必要です。

ウルフ村田さんの投資法も同じでして、毎日チャート研究をすることの大切さと、追加するとS高(ストップ高)銘柄や週次ランキング上位の銘柄を見逃さないことが求められます。

長期投資、短期投資に関わらず、毎日の努力は必要なわけです。確かに毎日やることが多すぎてアタフタしていますが、充実した毎日が送れていることは確かです。

あとは、利が乗ってくることだけです…

<関連リンク>


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あと残り1回

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スクール授業3回目

懇親会にももちろん参加

あとは実行あるのみ



<結論>

気持ちが継続できることが大事
すべてタイミング



更新日: 2019年1月7日

ウルフ村田さんの「株トレマスタースクール」に入るかどうか迷っていませんか?

私は2018年9月にスクールへ入りました。特典の「月刊ウルフ」無料購読2ヶ月を過ぎ、そのまま追加で2ヶ月継続し、12月に購読をいったん中止しました。

結果としては、損益を出してしまいました。
理由は簡単。チャートやテクニカル分析をせず「逆指値を入れていなかった」からです。

始めたばかりの9月、10月に購入した銘柄は、「まだまだ上がる」と過信したために命綱の「逆指値」をわざと入れなかったのです。

「逆指値」は、事前に入れる損切りです。「これ以上、価格が下がったら自動的に売りを入れる」設定のことです。

逆指値の設定は、基本的に「資金の2%」です。資金10万円なら1回の取引で2,000円までが損切りラインです。

損切りラインは、これ以上の損か出そうになったら、その株をいったん手離そうという目安のことです。

もし、その銘柄の株価が今後上昇する可能性が高いなら、底値から切り返したところ、つまり、最初に購入した価格よりも低いところで再び買いを入れましょうということです。

逆指値を入れる時に失敗しがちな原因のひとつに「仕手株(してかぶ)」があります。私も大いに失敗しました。


仕手株で大失敗

「仕手株」は、急騰したように値上がりして、急に熱が冷めたがごとくジェットコースターのように値下がりする銘柄のことです。

「仕手株」の株価は、たいてい500円以下で買いやすい銘柄が多いです。50円程度の銘柄もあり、実際に購入するときでも100株5,000円からと比較的安く参入できるので気軽に買えます。

この仕手株が「仕手化」すると、うわさを聞きつけた方々が我先に購入する現象が起きます。

きっかけは何でも良く、仕手筋がそれまでに安い株価で購入した株をうわさを聞いて飛びついてきた方々に売り付けると終わりです。

このとき終わりなのは「仕手筋」側だけで、
飛びつく側としては「始まり」です。

さらに目標株価がそれまでの株価の5倍、6倍の価格で提示されると大騒ぎ。とりあえず目標株価の半額でも良いから購入して、持っておこうという考えが広がります。

この「目標株価の半額でも良い」という考えが危険です。そのときには仕手筋は売り抜けているのです。50円だった銘柄が目標株価の半額の150円で売れたら、その段階で相当利益が出ています。

仕手筋が売り終えたことに気づいた方々が損しないよう、すぐに売り始めます。気づかない方々は「安くなった」「押し目だ」と買います。これがいけない。

すでに最初に仕掛けた仕手筋は、この段階ですべて売り抜けているので「押し目」であるわけありません。

さらに仕手筋の手法して有名なのが「ふるい落とし」です。わざと株価をガクンとさげて、皆の損切りラインを余裕で超えてきます。売りをぶつけているんですね。

次々と「ふるい落とし」で買値よりも低い価格で売られていきます。それをまた買って価格が上がり、それを見て「まだ上がる」と思った方に売る。

チャートですと、長い下ヒゲがびよ〜んと出てきます。逆指値を買値の5%と決めて設定している場合、ここで切られて見事に損益が出ます。
逆にここで買えればパラダイス。

確実に価格が上昇する安売りバーゲンだからです。

私の損切り物語

この「ふるい落とし」に引っかからないためにできる一番簡単な方法は何でしょうか?

「仕手株を買わない」確かにそのとおりですが、小資金で買うことのできる銘柄はたいてい「仕手株」です。

ここでいう小資金は、100万円以下のことです。私の場合、資金5万円→10万円ですので、完璧に仕手株しか買えない状況です。

資金100万円ですと、銘柄選択の幅が広がり、規則性のある安定した銘柄も触れるようになります。

とはいえ、100株10万円単位のものを私が簡単に取り扱えるのかと言われれば「今は無理」です。

さて、次に思いつく「ふるい落とし」に引っかからない簡単な方法は何でしょうか?
そう、「逆指値を入れない」ことです。

逆指値を入れるから「ふるい落とし」に引っかかるのですから「逆指値を入れなければ良い」と素人(私)は考えたのです。

そこで、目標株価を横目で見ながら指値で株を購入しました。5分足でいつも切り返していた価格です。もちろん「ふるい落とし」があっても気にしなくて済みます。

ところが、私の目論見を軽く飛び越して株価はどんどん下落。資金の2%で損切りしておけば深い傷にはならなかったものが、どんどん下落。

それに気づいた段階で損切りしておけば良いのに、そんな状態になっても「目標株価までまだまだあるし、材料待ちだし、これはふるい落としだね」とおめでたいものでした。

その後、2018年末に向けて暴落した日経平均株価を後になって見れば、簡単にそう思えるのですが、なんせ当時はイケイケどんどんでしたので、目標株価を疑わない。

のちになって「目標株価の6掛け」がひとつの目安であることを知るのですが、当時は知りません。「ふるい落とし」の印象が強すぎて…

誰しも通る道

まわりを見渡しても「誰しも一度は通る道」のようです。「株トレマスタースクール」ではきちんと最初から逆指値の大切さを説明してくださっていました。

私もそれに素直にしたがい、株を購入するときは必ず逆指値を入れていました。

買値と同じ値段の逆指値を入れる「同値撤退」があるのですが、これだとすぐに損切りされるのでちょっと下で逆指値を入れたりと自分なりに工夫。

ところが、「仕手株」というお祭り騒ぎに「逆指値」という概念はいともたやすく吹き飛びました。

お祭りですから、いち早く乗り込まないと…
そして、目標株価が高いこともあり、「逆指値を入れなくても上がる」という危険思想に…
その結果、損益だけが残る2018年が終了しました。

ポイントは、最初から逆指値を入れていなかった訳ではなく、煽りに素直に乗ったことで基本を見失った自分がいたという現実です。
良い勉強になりました。

と素直に思えるのは「おそらくこのくらいは損切りで無くなるだろう」と無くなっても納得できる金額を設定していたからです。

私の場合は5万円でして、5万円以内の負けは最初から覚悟しておりました。プロでも負ける世界です。数ヶ月の素人がノコノコ出かけて儲かるなど普通に考えてあり得ません。

この段階で、月刊ウルフ購読もいったん停止しました。

しかし、この自分のラインを決めておかないと私は自分が損切りするたびに新たな資金を注入してしまう気がしていました。

資金10万円にしていたのに、気がついたら損切り30万円になりましたとなりかねない世界です。それほど面白い世界でもあるということです。

昨日の授業

昨日の授業も「逆指値」の話題が最後に解説されました。毎回、こんなにも強く「逆指値」の大切さを説いてくださっているのに素直に損切りできないのか不思議なくらいです。

「情報は変わる」

目標株価が提示されても盲信しないこと、これが次の目標です。淡々とテクニカルを当てて、これならという銘柄だけを購入します。もちろん、逆指値を入れて。

昨日のウルフ村田さんは、午前中に神社にお参りされ、月刊ウルフ生放送、午後からスクールの授業そして懇親会。少なくとも10時間は立ちっぱなしのしゃべりっぱなしです。

私が12:30頃に会場に到着したときには、月刊ウルフ購読者のお見送りをエレベーター前でされていました。凄すぎる。

授業は13:00からです。午前中参加の全員のお見送りを済ませてから、ほとんど休憩無くそのまま授業です。14:30頃に設けられた15分の休憩時間も生徒さんと株話。

16:00に授業が終わる3時間、立ったままマシンガントーク。ほぼ鉄人です。これで終わらず、17:00から19:00まで懇親会。懇親会でも座りません。各机を回って質疑応答。

もちろん16:00-17:00の懇親会準備の間も実践的な解説をされているのです。この熱意と期待にお応えするのが私たちスクール生がウルフ村田さんに出来ることです。

焦らずじっくりいきましょう。

80歳まで株をやるとしたら、私はあと40年あります。これまで生きてきた年齢と同じ時間があるのです。と、考えています(笑)。



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All the illustration are copyright to StockUnlimited.

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人知れずヘコむ

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ツイッター情報だけで資産を倍に…!?

スクール、月刊の両方しても

結局マイナスだった俺



<結論>
ツイッター情報で、スクール代を稼いでからでも遅くない

更新日: 2019年1月6日

今日は大阪でウルフ村田さんの「株トレマスタースクール」の3回目の授業です。スクールの授業は4回受講することができます。

授業は、東京と大阪で開催されます。岡山からですと、やはり大阪で開催される授業に参加することができるので助かります。

今日の授業に参加すると、残り1回の授業で「株トレマスタースクール」は一応終わりです。6ヶ月のうちに授業を4回受けることができるわけです。その間に開催される補講は何回でも受けることができます。

授業はウルフ村田さんが担当されます。毎回、最初から最後の懇親会まで休みなしのウルフ村田さんです。しかも冬でも半袖!すごい!

実際には午前中にもほかの授業が入っているので一日中全力で過ごされています。本当に尊敬しかありません。

その全力の投資教育に応えようと何とか付いて行こうとした私の4ヶ月でしたが、あえなく2018年はマイナス損失で終わりました。

「地合いが悪いから」

という理由は、ウルフ銘柄の場合、使えません。「強い銘柄は強い」からです。そこで、4,000近くある全銘柄から選りすぐりの銘柄を厳選し、解説してくださるのが「月刊ウルフ」です。

「月刊ウルフ」もすごい!

月刊ウルフ」は、「株トレマスタースクール」に入ると無料で2ヶ月購読できます。月2万円のサービスです。

私は無料購読の2ヶ月後もさらに2ヶ月有料継続しました。「月刊ウルフ」は、月2〜3回の生放送があります。

基本的に1時間番組なのですが、いつも全力のウルフさんが1時間で終わらせるわけがありません。

購読中は、過去の放送もすべてみることができます。過去の放送だからと言って軽くみることはできません。

驚くべきことにまさに今、株価が上昇しているスター銘柄も含まれているのです。放送当時も株価は上昇しているのですが、次の上昇の波が今来ているのです。

つまり、スター銘柄になる前の株価の動きを知るチャンスになるということです。そんな「月刊ウルフ」の凄さを当初は気づくことができず、おざなりしていたのは私です。

個別株投資は初めてでして、まず通常に使われている株の専門用語が分からない状態で「月刊ウルフ」を聞いても頭に入って来ないのです。

「ならばとノートに記録すべし」と意気込むもその単語の漢字表記と読み方が分からないとなると、これまた意味なしとなります。

そのため最初の1ヶ月は、本やネットで知らない株用語の意味を知ることに重点を置きました。チャートの大切さにも気づき始め、分からないまま観察は続ける日々です。

ところが損失ばかりの不思議

言われたことはできるだけ素直にやってきた私ですが、なぜか利益を上げることができないのです。

「おいおい4ヶ月で何を言っているんだ」
と笑われそうですが、スクール生のスターは、今年から株を始めた方でも数ヶ月ですでに成果を上げているのです。

スター生と一緒の土壌でものを考えてはいけないのですが、この方も株初心者であることは間違いありません。違うのは投資資金だけです。使える時間は同じです。

「要領良く!勘を鋭く!」

しなければと思うほど焦るのでした。焦るだけならまだしも、みるみる減っていく資金にさらに焦りが促進されます。

プロの世界に素人が入り込む話ですので、勉強代と思えば、そのくらいかかってもしょうがないと諦めも…つかないのが本当です。

損切りクリスマス

日経平均株価が暴落した2018年のクリスマス。
私も当然のように損切りしました。

実は私にとっては良いタイミングでした。というのも私が持っていたのは2ヶ月も塩漬けにした銘柄であり、株価は半値になっていました。

「いつか損切りしなければ」と思いつつも、「もしかしたら少しは株価が戻るかも…」と薄っすらとした期待も持っていたからです。

この薄っすらとした期待を見事に日経平均株価が壊してくれました。日経平均株価が2万円を割ったあたりからの下落、すごかったですね。
そして年末の滑り込み2万円回復となります。

年が明けて知る真実

11月に「おかしいな…」と思い始め、12月に「今月でダメなら」と腹をくくった「月刊ウルフ購読」。その後の損失クリスマスで「月刊ウルフ」購読は中止しました。

簡単に言うと「資金が尽きた」からです。
資金の線引きは、かなり重要です。「もうちょっと」と少しずつ資金を追加してしまいますと、すぐに10万円は無くなります。

その未来が見えたので、私は資金5万円以内でいったん引き上げました。う〜む。

さて、気を取り直して要領良く勉強しようとしたスクール授業の今日、ウルフ村田さんがリツイートされたツイートに目が点となりました。

なんと、ウルフ村田さんのツイッター情報だけで今年、資産を倍にされた20代前半の女性がいらっしゃったのです。

私的にかなりの衝撃でした。
ツイッター情報だけでそこまでできるのか…と。

この地合いの中、「月刊ウルフ」を購読しているのことを前提としたツイートであるのにも関わらず、ツイッターのみの情報で資産が倍になっている方がおられる!この事実。

実は、ウルフ村田さんのスクールに入ったのはツイッター情報で少し儲かっていたからです。ちなみに儲かったのは数百円単位です(笑)

数百円でも儲かっているという事実は本当でしたので、ならばとスクールでもっと学びたくなったのでした。

ところが、勉強すればするほど深みにハマり、おもしろく充実した時間を過ごさせていただいている実感とともに利益が出ないという事実に首をひねる私。

「月刊ウルフ」もメモしながら過去動画すべて視聴完了。パソコンにデータ入力しながら、次の週に備える土日。でも利益が出ない事実。

サンキャピのビギナーズラック虚しく、逆に塩漬けになる始末でして、何ともならない状態。

そこにきて「ツイッター情報だけで資産を倍にされた方がおられる」事実を知る今日という日を迎えました。わたくしの心中はいかばかりか…

とはいえ、せっかく私の人生における新たな扉を開いてくださったウルフ村田さんに今後もついていきます。

まずはスクール代30万円の回収を終えてから、改めて月刊ウルフに入り直すというのが今年の目標です。


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