またしても100均の勝利
アルコール・手洗い→手荒れ
雛形手袋 v.s. 100均手袋
どっちが良い?
<結論>
100均手袋
<雛形手袋>
岡部 ショーワグローブ 【ハンドケア】 ナイスハンド 手肌をいたわる手袋 1双 2個セット
<100均手袋>Seria
<保護クリーム>
<実感>いたわる手袋
2日目:変化なし
3日目:効果感じず
4日目:いつの間にか脱いでる
5日目:むしろ湿気を取られている印象に
6日目:放置プレイ開始
<実感>運転手さん手袋
2日目:しっとり感?
3日目:指先が柔らかくなったような?
4日目:寝る前に必ず探す
5日目:普通につける
6日目:日常の一部に
手荒れのひどくなる冬場の対策を試した結果、100円均一の運転手手袋の方が保温効果が高いことが判明した話です。
更新日: 2022年1月30日
コロナ再拡大(オミクロン株)
コロナ禍2年目を迎えようとする2022年1月30日、またしても全国の病院が所有するベット数が入院希望者を下回りました。COVID-19 Japan
新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp
このサイトでは、コロナ患者の数だけでなく、全国の病院から病床数を集め、患者の収容可能数を表示しており、
各県のパネルは、もともと白色でして、赤色が濃くなるにつれ収容可能数が少なくなり、赤色から黒になったら入院希望者が上回ります。
2022年1月1日のダッシュボードは、以下のようにまだ余裕がありました。
COVID-19 Japan
新型コロナウイルス対策ダッシュボード
https://www.stopcovid19.jp
1月1日は、クリスマスシーズンから年末年始、成人式を控え、人々の往来と交流が増え始めた頃、つまり発症するまでの空白時期です。
コロナ禍が始まり「もう2年も我慢して会っていないから」と2022年初は里帰りされた方も多かろうと思います。
また「withコロナ」という結局ゼロコロナにできないのだから気をつけて生活するしかないしという一種の諦めムードも後押したのか、
2022年1月30日、真っ黒となりました。
対処されているお医者さんや看護師さんたちは2年前から、おそらく休み無しでワクチン接種・発熱外来・入院対応に追われています。
「風邪で受診しようとしたら全部断られてここに来ました」「当クリニックは新型コロナの検査ができませんので貴院にてよろしく」みたいな事例が多発。一部の病院に押し寄せる患者。職員陽性、職員濃厚接触者。止まらない新型コロナ入院要請。コレもうあかんわ。
— インヴェスドクター (@Invesdoctor) January 27, 2022
やっとひと段落したと思ったら「オミクロン」登場。高齢者だけでなく、軽症と言っても子どもさんまで感染が広がりつつあります。
私のコロナ対策は「とにかく家から出ない」。
悪化防止のためのワクチン接種は必須です。
バイト先への往来は、どうしても必要なので通勤ラッシュを避けた時間帯を選択し、帰宅後はすぐお風呂に直行しています。
休日は、よっぽどのことがない限り「外出禁止」。買い物は、できるだけネット通販を利用しています。
密を避ける努力をしても、結果的に「密」になるのですが、その場合「密」の濃度が薄いところや時間を選ぶ努力をしています。
我が家のコロナ対策
見えない敵「コロナ」対策として、人ごみに出ない、帰宅後は即入浴、出先では必ずハンドソープで手洗い、アルコール消毒は基本です。マスクは、布よりも不織布の方が防御能力が高いとのことで、当初は、コロナ直前でたまたま貯買いできた白マスクを愛用していました。
その後、コロナ騒ぎが拡大するにつれ、マスクの種類や性能へ選択の幅が広がり、セレブがいち早く取り入れた高級マスクへ移行しました。
evolvetogether
https://www.wardrobestyling.jp/evolvetogether-store
この高級不織布マスクは「30枚 6,000円」します。1枚200円。
当初は「高すぎ」と思っていましたが「1枚200円」と換算すると、意外と手に届く範囲のマスクになる不思議。
マスク自体の作り当然お値段なりでしっかりしており、不織布自体も白マスクより層数が多い割に息がしやすくなっております。
さらに高級マスクのため、5枚ほどまとめてプレゼントすると喜ばれるという思わぬ使い方も発見しました。
「30枚6,000円」の上、購入も専用サイトから申し込みしないといけないので手間がかかる高級マスクのため、
気にはなっていたけど買うのが面倒だった意識高い系にヒット。コロナ恐慌ならではのプレゼントになり得ました。
ところがこの高級マスクでも、1時間以上歩いたり、寒いからと走ったりした際、どうしても口にマスク布が張り付いてしまいます。
そこで購入したのが「マスクの骨」です。
犬が噛みつかないように口輪をしますが、これの人間版。シリコンで作られた骨は、肌を傷つけず、強度があるため凹みません。
鼻と口部分にいつも空間があるため、息もしやすいですし、会話で息切れすることはありませんが、場合により息切れします。
呼気がマスクに着きすぎた場合です。気温1度と体温との差が大きいと、水滴がマスクに詰まるようです。
ただし「マスクの骨」があるとないじゃあ呼吸の息苦しさが段違いなので、最初は渋っていた母も「これ無しでマスク無理」になりました。
さてそのマスク、帰宅後はそのまま捨てていますか?
通常は廃棄が一番良いと思っていますが、我が家では一旦「PhoneSoap」で殺菌してから処理するようにしています。
サポート体制完璧です。 | *保証期間内にコンセントが故障し、新品を送っていただきました。
「PhoneSoap」は、その名の通り、もともとはスマホを殺菌するための装置でした。
1日肌身離さず持ち歩くスマホには、トイレと同じくらいの細菌がつきまくっており、PhoneSoapで殺菌できるのが売りでした。
病院に殺菌できるスリッパ置き場がありますが、それの家庭用とお考えください。
ところが、コロナ恐慌が始まり、スマホ殺菌以外の殺菌も担当することになりました。基本的にPhoneSoapに入れば殺菌できます。
スマホのほか、現金、カード、そして「マスク」も殺菌できるのです。
そこで、帰宅後はすぐにスマホのほかに「マスク」もPhoneSoapで殺菌することにしました。
PhoneSoapで殺菌後のマスクは、ほんのり焦げ臭くなり、確実に殺菌されている実感があります。
私は、バイト先にもPhoneSoapを設置し、通勤時についてしまったかもしれないコロナをバイト先で撒き散らさないようにしています。
完全にコロナゼロにできないのは理解できますが、その確率を低くする努力はできます。
問題は「手洗い」「アルコール消毒」でした。
手荒れかコロナか
1時間に1回、建物や部屋の出入りの際、求められるのが「アルコール消毒」です。肌を潤す「グリセリン」が配合されていると、アルコールで取られた皮膚の脂分の減少を多少軽くすることができますが、
アルコールだけの場合、消毒した手がガッサガサになります。
夏シーズンのときは、常に汗が体内から出ている状態のため、手荒れのことは全く考えなくても良かったのですが、
北風に当たるだけでも湿気を取られる冬場は、とどめを指すかのようにアルコールで手がガッサガサになります。
ガッサガサだけならまだしも、指先の皮膚だけが硬くなったり、ささくれが巨大化して引っかかった挙句、出血事件が起こりがちです。
トイレでもハンドソープで手洗いするので、アルコールに加え、さらに手の油分がなくなってしまいます。
手洗い後は、なるべくクリームを塗るようにしていますが、今度は暖房による乾燥で、さらに手が乾燥。湿度が無くてチリチリしてきます。
手荒れ対策として私が使っているのは、オイルとキスミーハンドクリーム、そして無印良品の「高保湿シリーズ」の乳液です。
<保護クリーム>
オイルは、オリーブオイルをメインに各種ハーブによる香りが付けられています。当初購入した目的は、髪の毛用でした。
キスミーハンドクリームは、チューブ(小)1本200円前後(最安168円)で購入できるため、気軽に使えます。
ハンドクリームをそのまま塗るのではなく、水道水を2滴加えたり、乳液と混ぜると良く広がるようになります。
ハンドクリームの難しい点は、手の上でよく広がらないところにあります。
いくら濃いクリームでも、皮膚の水分が少ないと伸びません。逆に良く伸びるクリームは、成分が薄い気がします。
そこで、濃いクリームに水や乳液を加えることで広がりやすく、扱いやすくなり、擦り込む時間も短縮できます。
キスミーハンドクリーム(チューブ小30g)の場合、クリーム3mmに対し、水道水は、中指1関節くらいで充分。ベタつきもすぐ消えます。
乳液は、無印良品「高保湿シリーズ」一択です。お値段が格安の上、400mlの大容量。別売りの小分け容器に移して使っています。
どうせ手洗いのたびに流してしまうのですから、安いクリームや乳液を思い切り使うのが精神衛生上良いです。
就寝時も保湿
睡眠時は、日常生活の中で一番保湿にかける時間が取れます。クリームと乳液を塗ったまま寝るのは常識としてこれに手袋を追加します。ところが、この睡眠時の「保湿手袋」選びが難点で、私の場合、有名人おすすめの綿手袋は合いませんでした。
その有名人おすすめの手袋とは、ショウワグローブ「手肌をいたわる手袋」でした。
就寝前にハンドクリームを塗り、手袋をはめて寝ると、翌朝、手肌はふっくら、すべすべに。
雛形あきこさんがお試し! やわらかな素材が手肌を包む、吸湿性に優れたコットン手袋。(クロワッサン)2021年11月25日
https://croissant-online.jp/health/163287/
雛形さんは、私と同じ「ドクターブロナー 」マジックソープ愛用者であり、肌に対する思いは人一番。
ちなみに、ドクターブロナー ですが、楽天やAmazonで安く買えなくなったため「ザ・パーフェクトアンカー」に乗り換えましたが…。
そのような素敵な方が「ふっくら、すべすべ」と言われるのだからホンモノだ!と思い、Amazonで速攻注文しました。
岡部 ショーワグローブ 【ハンドケア】 ナイスハンド 手肌をいたわる手袋 1双 2個セット
3,000円以内なら「とりあえず試す」が私の姿勢です。
<実感>いたわる手袋
2日目:変化なし
3日目:効果感じず
4日目:いつの間にか脱いでる
5日目:むしろ湿気を取られている印象に
6日目:放置プレイ開始
「ふっくら、すべすべ」になるはずの綿手袋でしたが、私には合わなかったみたいです。
さすがに1日目や2日目は「私の手が荒れすぎてて効果を実感するまで時間かかるよね」と思っていたのですが、実感できず終了。
最後に至っては、むしろ「手の水分が吸い取られているような感覚」になってしまいました。
そこでこのショーワグローブの説明を再確認したところ、肌を守るのは間違い無いのですが、ゴム手袋の下につけることが分かりました。
ゴム手袋のインナーとしてのショーワグローブ。確かに、この手袋の上にゴム手袋を付ければ手はゴムから保護されしっとりするはず。
就寝時は、ゴム手袋無しでOKのようですが、実際に使用した感想としては「夏用」かなと思いました。冬用としては弱いのです。
同時期に使い始めた母も同じ意見でして、しっとり感を感じておらず、もともと使っていた手袋に切り替えていました。
やっぱ100均かいっ
そこで母が100円均一で意気揚々と購入してきたのが「運転手さん手袋」でした。母がもともと使っていた手袋というのがこの「運転手さん手袋」でした。タクシーやバスの運転手さんがご利用のあの白い手袋です。
実際に使用してみますと、手の甲は程よいフィット感で、指部分はピッタリで細かい作業もできる。確かに、運転手さんに必須な手袋です。
物は試しでショーワグローブ同様に「オイル+キスミー+乳液」を擦り込み、で運転手さん手袋を装着し、就寝しました。
<実感>運転手さん手袋
2日目:しっとり感?
3日目:指先が柔らかくなったような?
4日目:寝る前に必ず探す
5日目:普通につける
6日目:日常の一部に
なんと2日目にして「しっとり」を実感することができたのです。
「オイル+キスミー+乳液」で運転手さん手袋を付けると湿気を伴った「暖かさ」を手全体に感じるのです。これは効くはず。
平日にアルコールやハンドソープで痛めつけた手を就寝時と休日に集中ケアでき、さらに100円なのに2組(4枚)も入ってお得すぎる。
歩きやすさと滑りにくさを考え、100円ゴム草履から水遊び用の2,860円にしても、足痛で結局、100円ゴム草履に戻った私。
100円均一で商品を提供してくださっている関係者の皆様には感謝の念しかありません。
<関連リンク>
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